深いの検索結果

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  • はじめての言語学

    はじめての言語学

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    あなたは「言語学」に何を期待しますか? 語源「正しい日本語」、マルチリンガル、哲学・思想……ありがちな思い込みをただし、外国語学習者はもちろん「ことば」に興味ある全ての人に贈る「入門の入門」。(講談社現代新書)
  • アラン 幸福論

    アラン 幸福論

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,078円 (税込)
    ルーアンの新聞に「日曜語録」として連載されたのを皮切りに、総計5000に上るアランのプロポ(哲学断章)。「哲学を文学に、文学を哲学に」変えようとするこの独特の文章は、「フランス散文の傑作」と評価されている。幸福に関する93のプロポを収めた本書は、日本でも早くから親しまれてきたもの。折にふれゆっくりと味わいたい。
  • 手仕事の日本

    手仕事の日本

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,078円 (税込)
    すぐれた民藝品を求めて日本全国を歩いた民藝運動の創始者・柳宗悦(1889―1961)が、各地に残る美しい手仕事を紹介しながら、日本にとって手仕事がいかに大切なものであるかを訴え、日本がすばらしい手仕事の国であることへの認識を呼びかけたユニークな民藝案内書。秀逸な小間絵(芹沢けい介)を多数収録。(解説 熊倉功夫)
  • 新装版 相対論的宇宙論 : ブラックホール・宇宙・超宇宙

    新装版 相対論的宇宙論 : ブラックホール・宇宙・超宇宙

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,078円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全ての近代宇宙論は相対性理論から始まった。星の終末、ブラックホール、宇宙の端、宇宙の膨張……相対性理論が描き出す、驚異の宇宙像。アインシュタインの重力方程式を解いた著者の名著が、いま蘇る。(ブルーバックス・2003年11月刊)
  • 凶鳥の如き忌むもの

    凶鳥の如き忌むもの

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,078円 (税込)
    空前絶後の人間消失。巫女が消える!見事な消失、ミステリー界騒然!! 瀬戸内海の鳥坏島、断崖絶壁の拝殿で行われる<鳥人の儀>とは何か? 刀城言耶シリーズ第二長編、待望の刊行。
  • 社会人になる前に知っておきたいこと

    社会人になる前に知っておきたいこと

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,078円 (税込)
    「はじめて読むビジネス書」 会社では教えてくれない、仕事のこと、会社のこと、人生のこと―― ●働くとは、どういうことなのか? ●自分に向いている仕事の見つけた方とは? ●なぜ、サラリーマンは給料をもらえるのか? ●会社は、どんな仕組みになっているのか? ●ところで、社長って何者? ●社会人ならではの落とし穴って? ●「幸せ」って、どういうことだろう? 仕事と会社の基礎知識から、仕事に役立つ法則あれこれ、 そして幸せな社会人生活のヒントまで、 「困った!」となる前に読んでほしい、社会人の基本の“き”。
  • 発達障害のいま

    発達障害のいま

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    発達障害から発達凸凹へ。発達障害児の影に潜む家庭の問題とは? こころの骨折・トラウマはどう治す? 保護者、教育関係者から小児科医まで必読の書。発達障害の予防はできるだろうか。筆者はそれは、発達凸凹のレベルに留めることによって可能であると思う。(中略)凸凹レベルの場合、それはマイナスではない。さまざまな発達凸凹がむしろ社会を支える原動力になる時代が来ることを祈りたい――〈本文より〉
  • バカの瞬発力

    バカの瞬発力

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,078円 (税込)
    怪人ゲッツ板谷が西原理恵子らを相手に、常識を超えたモンスターが繰り広げる爆笑エピソード!「パチスロ必勝ガイド」(白夜書房)連載コラムの単行本化。
  • 公立校なら、上位10%を目指しなさい!

    公立校なら、上位10%を目指しなさい!

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,072円 (税込)
    なんとなく公立? 不安だけど公立? あえて公立? 理由はどうあれ、その選択を100%生かす最強の作戦を徹底指南!公立小・中・高から難関大学へ。親子で読める超効率学習スーパーメソッドを大公開です!
  • ダ・フォース 上

    ダ・フォース

    小説・文芸
    4.4
    1~2巻1,069円 (税込)
    「ゴッドファーザーのような警察小説」――スティーヴン・キング 『犬の力』『ザ・カルテル』のウィンズロウが エリート特捜部の栄光と転落を描く話題作! 麻薬や銃による犯罪を取り締まるマンハッタン・ノース特捜部、通称“ダ・フォース”。 ニューヨーク市警3万8千人の中でも最もタフで最も優秀で最も悪辣な警官たちを率いる デニー・マローンは市民のヒーローであり、この街を統べる刑事の王だった。 だが、ドミニカ人麻薬組織の手入れの際におこなったある行動をきっかけに、 栄光を約束されたマローンの人生は、転落の道をたどりはじめる……。
  • ミステリー倶楽部へ行こう

    ミステリー倶楽部へ行こう

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,068円 (税込)
    ミステリーファンに捧げる充実の1冊! ――ミステリーを心から愛する著者のエッセイ&書評集。スティーヴン・キングとエラリー・クイーンの意外な類似点や、文字どおり熱を上げたジョン・ディクスン・カーの魅力など、読み応え充分のコラム満載。ミステリー初心者のガイドブックとしても最適です。単行本未収録の書評を集めた「評霊の2/3」を加えた充実の1冊。
  • 星封陣

    星封陣

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,068円 (税込)
    東北の一村がいま奇怪な勢力に狙われる! 古代、蘇我氏に敗れた物部氏一族が東北にとてつもない秘宝を封じ込んだという。それを守る物部の末裔に対し、秘宝奪取に権力と暴力を使える巨大組織が襲いかかる。村人の主緋星幸丸(あかぼしさいわいまる)は自分が秘宝の鍵を握ると自覚、仲間と共に絶望的戦闘に決起する! 伝奇超大作。(講談社文庫)
  • 幸福の科学興国論

    幸福の科学興国論

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,068円 (税込)
    マスコミの問題点を指摘するとともに、最も尊い人権である宗教的人格権の内容や、知識社会における宗教の役割が示されます。
  • 黙秘

    黙秘

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,068円 (税込)
    釧館ユニバーサルホテルで起きた殺人事件。犯人の女は、自ら「人を刺しました。救急車をお願いします」とフロントに電話をかけてきた。駆けつけたホテルマンは、絶命した男性を発見する。警察に連行された女は、札幌に住む主婦であった。住所・氏名を明かしたのち、黙秘を貫く被疑者は、なにを守ろうとしているのか。彼女を殺人罪で起訴した検事・森島が、真相に迫る。法廷を舞台にした傑作ミステリ。(講談社文庫)
  • 断章のグリム 完全版1 灰かぶり/ヘンゼルとグレーテル
    続巻入荷

    断章のグリム 完全版

    小説・文芸
    4.6
    1~7巻1,067~1,595円 (税込)
    鬼才・甲田学人が贈る、悪夢のメルヘン完全版。 この世界の怪現象は全て、神の見た悪夢の泡である。集合無意識の海から浮かび上がった悪夢の泡は、個人の恐怖と混ざり合い、歪んだ「童話」となって現実世界に溢れ出す。 凄惨な過去を抱え悪夢と戦う時槻雪乃。普通であることが信条の白野蒼衣。二人は〈神の悪夢〉を滅ぼすため、想像を絶する物語を追い、その悲劇を解き明かしてゆく。悪夢が作り出した『灰かぶり』と『ヘンゼルとグレーテル』。その恐怖と結末は。すべての起源に迫る奇書『マリシャス・テイル』初収録の完全版。
  • 「八つ墓村」は実在する ――ルポ「津山三十人殺し」と「落武者殺し伝説」
    NEW

    「八つ墓村」は実在する ――ルポ「津山三十人殺し」と「落武者殺し伝説」

    集落内の墓地。いくつかの墓石の命日には「昭和十三年五月二十一日」という事件が起こった日付が刻まれていた―― 着想の原点をたどる 横溝正史の傑作ミステリー。そのモデルのひとつとされる津山三十人殺し。犯罪史に名を残す大量殺人はどんな事件か。もうひとつのモチーフとされる落武者殺しの伝説は、どのような伝承か。「八つ墓村を歩いてみませんか?」という誘いから始まった、虚構と現実を往復する取材旅の先にあった事実とは。解説 比嘉健二 カバーデザイン 井上則人 カバー写真 関根虎洸 【目次】 「八つ墓村」は実在する――ルポ「津山三十人殺し」と「落武者殺し伝説」 序章 『八つ墓村』とはなにか? 第一章 「津山三十人殺し」の現場を歩く 第二章 「八人の落武者殺し」伝説を追う 第三章 史実と伝説を巡る旅路の果てに 終章 幻の村、「八つ墓村」は実在する あとがき 現実と虚構の狭間で 解説 比嘉健二
  • 達人はここを見る いちばんわかる日本美術鑑賞

    達人はここを見る いちばんわかる日本美術鑑賞

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,067円 (税込)
    なるほど! この絵がなぜ名作なのか、 ずばり納得の入門書 名画の前に立ってもイマイチ響かないあなたに! 美術の味わい方なら達人に聞こう! 長谷川等伯、狩野永徳、伊藤若冲、葛飾北斎……日本美術の超有名作品を取り上げ、美術界の第一人者たちが深く、わかりやすく教えてくれます。 「何を見るのか」「なぜそれが大切なのか」を、納得できる豊かな美術鑑賞を開く夢の入門書。 人気アートブロガーが達人たちと深掘りする いちばんわかる日本美術入門書 作者名や時代、技法、国宝かどうか――そうした情報は作品を理解する手がかりになりますが、それだけで作品の前にいる時間が豊かになるとは限りません。日本美術を「正しく理解する」ための教科書ではなく、どう見れば面白くなるのか、どこに注目すれば作品が語り始めるのか。専門家が長年積み重ねてきた「絵を見分ける目」は、鑑賞者の自由をも増やすものです。(「まえがき」より) === 【目次】 まえがき 第1章 黒田泰三先生に聞く 長谷川等伯《松林図屛風》 線の揺れや墨の飛沫に込められた心情を読み解く 第2章 石田佳也先生に聞く 狩野永徳《上杉本洛中洛外図屛風》 桃山時代の天才の素顔と御用絵師集団・狩野派とは 第3章 佐藤康宏先生に聞く 伊藤若冲《老松白鳳図》 過剰すぎる作品世界をていねいに見尽くす 第4章 日野原健司先生に聞く 葛飾北斎《神奈川沖浪裏》 天才の驚くべき仕掛や演出の楽しみ方 第5章 古田亮先生に聞く 高橋由一《鮭》 油彩の幕開けを告げた作品が語る明治の画家渡世 第6章 小林祐子先生に聞く 安藤緑山の象牙彫刻 えっ、作りものなの⁈ 知られざる明治工芸のすごさ 第7章 安村敏信先生に聞く もっともっと江戸美術 主流から傍流まで、ざっくりつかもう あとがき ===
  • スクールカウンセラーは何を見ているのか

    スクールカウンセラーは何を見ているのか

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,067円 (税込)
    「こころの発達」を見極め、支援する。子どもたちの成熟を促し、こころの発達を目指すために。スクールカウンセラーはどこを見て、何を考え、どう対応しているのか。 ◎こんな本です ・カウンセリングは本当に子どもたちのためになる? ・学校のカウンセリング室では何が行われている? 基本的な仕事内容から、こころの発達を見る視点まで、現役スクールカウンセラーが広く解説します。 【目次】第1章 スクールカウンセラーとはどんな職業か/第2章 スクールカウンセラーがしている幅広い仕事/第3章 成熟を促すために「こころの発達」を理解する/第4章 子どもが示す「心理的不調」に関する覚書
  • 差別の民俗学

    差別の民俗学

    「柳田民俗学の最大の欠陥は、差別や階層の存在をみとめないことだ。いつの時代であろうと差別や階層があるかぎり、差別される側と差別する側、貧しい者と富める者とが、同じ風俗習慣をもっているはずがない。」すべての底辺、すべての下層からその民俗を掘り起こし、人間存在の根源的病巣「差別」の起源と深層構造に迫った、民俗学の巨人・赤松啓介のひとつの到達点。人間解放の原理、平等原理に貫かれた著者のまなざしは、限りなくあたたかい。【解説:赤坂憲雄】
  • アンジェリック

    アンジェリック

    パリ・オペラ座バレエ団の元トップダンサー、ステラ・ペトレンコが6階の自宅アパルトマンから転落した。母ステラの死に疑念を抱く17歳の医学生ルイーズは、元刑事タイユフェールに調査協力を依頼。やがてステラの上階に住む画家も同時期に病死していたことが判明。事件性はないと思われた二つの死・・・・・・。だが、その陰にはコロナ禍に乗じた恐るべき計略が!? フランスでもっとも読まれている作家の最新大ベストセラーミステリー!
  • 「おくのほそ道」を読む 決定版

    「おくのほそ道」を読む 決定版

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    芭蕉にとって、「おくのほそ道」とはなんだったのか。六百里、百五十日に及ぶ旅程を通して、芭蕉は大いなる人生観と出遭う。それは「不易流行」と「かるみ」だ。流転してやまない人の世の苦しみをどのように受け容れるのか。全行程を追体験しながら、その深層を読み解く。新書版『「奥の細道」をよむ』に、現代語訳と曾良随行日記を新たに付し、また大幅な加筆と修正を行った決定版となる。
  • 数学史入門 ――微分積分学の成立

    数学史入門 ――微分積分学の成立

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,067円 (税込)
    ニュートンやライプニッツによって創造された微分積分学。それは近代西欧数学の象徴であり、今日の科学技術社会の基礎である。その学問はいったいどのような思想的・社会的前提の下に成立したのか? 古代ギリシャの公理論・解析的発見法、アルキメデスの無限小幾何学、アラビアのアルジャブル、ヴィエトとデカルトの記号代数学、無限小代数解析の形成をたどり、さらに近代西欧社会と東アジアにおけるその受容までの悠久の歴史を包括的に論じ数学的知識の本質に迫る。東京大学大学院数理科学研究科の講義のハイライトを、一般読者向けに簡明にまとめ直して成った、数学史の重厚さを垣間見せる力作。
  • ただいま装幀中

    ただいま装幀中

    リボンをかけた小箱をひとつひとつプレゼントするように、ちくまプリマー新書の装幀を続けて20年、500冊。アイディアは台所のテーブルで生まれる。パソコンは二人で一台。「ノイズ」や「ほつれ」こそが魅力。愛は必需品――。二人組創作ユニット「クラフト・エヴィング商會」が語る、装幀という仕事。ちくまプリマー新書500巻記念! 【目次】1 本は平面でありながら立体でもある――どうして装幀の仕事をすることになったか/2 つかず離れずというのがちょうどいいんです――どんなふうに二人でデザインをしているか/プリマー新書*装幀セレクション3 リボンをかけた小箱をプレゼントするように――「ノイズ」と「ほつれ」と「にじみ」/4 「何もしない」っていうのは、どうでしょう――「過程」があってこその「結果」なんです/「あとがき」の代わりに
  • 翻訳はおわらない

    翻訳はおわらない

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,067円 (税込)
    AIが高度な翻訳をしてくれる時代に、「それでも人間が翻訳をする」ことの意義はどこにあるのだろう? 私たちは言語とどう向き合うことになるのだろう? フランス文学の名翻訳者が、その営為の本質に迫り、言葉・文学・世界に思索をめぐらせる極上のエッセー。『翻訳教育』(2014年)を改題し、あらたに1章を増補した文庫版。
  • 目的をもたない意志 増補版 ――山川方夫エッセイ・コレクション

    目的をもたない意志 増補版 ――山川方夫エッセイ・コレクション

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,067円 (税込)
    「『文学』は私にとり、まず私の存在のしかたであり、態度なのだ」。大江健三郎、サルトル、石原慎太郎、若尾文子、日劇、『去年マリエンバートで』、『キングコング対ゴジラ』……文学はもちろん映画や自由、恋愛まで作家がクールな文体で語るエッセイ集。新たな7篇のほか、妻・山川みどりによる作家との出会いや夫婦の生活をめぐるエッセイ4篇を増補した決定版。
  • 差別語からはいる言語学入門

    差別語からはいる言語学入門

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻1,067円 (税込)
    片輪、めくら、特殊部落……。公には使ってはいけないとされるこれらの言葉。しかしなぜこれらは「差別語」であり、使用する側にもされる側にも、そう感じさせるのだろう? 例えば「屠殺」の場合、生きているウシと食材としてのギュウという2つの言葉を用意せずにはいられなかった私たちの感覚に、問題を解くカギがあるのではないか。自ら公の場で使用し、糾弾された経験を持つ著者が、一つ一つの言葉が持つ文化的背景などから、差別語の差別語たるゆえんを解読。避けて通ったり排除したりするだけでは何の解決にもならない、日本語の、日本社会の根本問題に取り組む。
  • 昭和ジャズ喫茶伝説

    昭和ジャズ喫茶伝説

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,067円 (税込)
    新宿「汀」「DIG」「きーよ」「木馬」銀座「オレオ」日暮里「シャルマン」門前仲町「タカノ」四谷「いーぐる」横浜・野毛「ダウンビート」中華街「ミントンハウス」etc… 「60年代と70年代前半の東京ジャズ喫茶シーンを、俺一人称で描き出したことが、世相風俗資料としての本書の値打ちになるだろう」(「あとがき」より)。 熱く沸騰していた時代、東京および近郊に存在した数々の名店。独自のグルーヴに乗せて「平岡節」で記録した、全編ジャズと珈琲の香りに満ちた一冊。ボーナストラックに単行本未収録「野毛のジャズ喫茶」、山下洋輔「弔辞」、平岡秀子による書下ろしエッセイ「山下洋輔さんと平岡のこと」を収録。
  • 食の本 ある料理人の読書録

    食の本 ある料理人の読書録

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,067円 (税込)
    未曽有のコロナ禍を経て、誰もが食卓の囲み方や外食産業のあり方など食生活について一度は考え、見つめ直した今日だからこそ、食とともに生きるための羅針盤が必要だ。料理人であり実業家であり文筆家でもある、自称「活字中毒」の著者が、小説からエッセイ、漫画にいたるまで、食べ物にまつわる古今東西の25作品を厳選。仕事観や死生観にも影響しうる「食の名著」の読みどころを考察し、作者の世界と自身の人生を交錯させながら、食を〈読んで〉味わう醍醐味を綴る。食べるだけが「食」じゃない! 人生に必要なことはすべて「食べ物の本」が教えてくれる!!
  • 英語と明治維新 ――語学はいかに近代日本を創ったか

    英語と明治維新 ――語学はいかに近代日本を創ったか

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,067円 (税込)
    江戸幕府を倒し、新しい「日本」の形を模索した明治維新。水面下では、言葉をめぐって「もう一つの闘い」が繰り広げられていた。迫りくる西洋列強と外国語で交渉できなければ植民地にされかねない。まともな教科書も辞書もない時代、サムライたちは必死に西洋語を学び、欧米に密航留学した。漢学、蘭学に加え、英語、独語、仏語が乱立する中、なぜ英語が新しい国家を創る原動力となりえたのか? 英語教育史の第一人者が、これまで語られてこなかった視点から幕末・明治に光を当てる。
  • 君たちはどう生きるか

    君たちはどう生きるか

    ビジネス・実用
    4.7
    1巻1,067円 (税込)
    著者がコペル少年の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か.それは,人生いかに生くべきかと問うとき,常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならぬ,というメッセージであった.著者の没後追悼の意をこめて書かれた「『君たちはどう生きるか』をめぐる回想」(丸山真男)を付載.

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  • 風俗嬢のその後

    風俗嬢のその後

    夜の仕事に就く理由は様々だ。失業のため、虐待から逃れて生き延びるため、大学の学費や病気の治療費のため、ホストやバーの売掛金の支払いのため。性風俗で働くことには、昼の世界よりも圧倒的に高額な報酬を手にすることができる可能性がある反面、ストーカー被害や性感染症、社会的な信用といった面での大きなリスクが伴う。彼女たちはなぜ性風俗産業で働きはじめ、どのようにして卒業したのか。実際の体験談から脱がずに生きる方法を模索する。
  • 世界を変えたスパイたち ソ連崩壊とプーチン報復の真相

    世界を変えたスパイたち ソ連崩壊とプーチン報復の真相

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    インテリジェンスを中心とした「情報戦」を制した国によって、世界は動かされている──。米国やロシアなど大国の情報機関は、これまでどのような暗闘を繰り広げてきたのか。長年にわたる取材成果をもとに、世界各地で暗躍するスパイの実像に迫る。
  • 翼 cry for the moon

    翼 cry for the moon

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,067円 (税込)
    父の自殺、学校での苛め、母には徹底的に拒まれて…。幼い頃に受けた仕打ちで凍りついた篠崎真冬は心に深い傷を抱えて生きてきた。その愛に閉ざされた心を解き放つのは、ニューヨーク。恋人、ラリーの幼い息子ティムも、実の母親から虐待を受けて育った子供だった。自分の居場所を求めて模索し幸せを掴みかけたその時、真冬にさらなる過酷な運命が襲いかかる。そして舞台は広大なアリゾナの地へ。傷ついた真冬は再び羽ばたくことができるのか? 一人の女性の魂の再生と自由を描く感動長編。
  • 初夏ものがたり

    初夏ものがたり

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    初期のファンタジー小説集『オットーと魔術師』収録の表題作品が、酒井駒子の挿絵とともによみがえる。今は亡き人が大切な人の許を訪れる、その仲立ちをするのは謎の日本人ビジネスマン、タキ氏。まばゆさと湿り気、黒塗りのリムジン、どこかでひりひりと鳴り続ける電話の音…みずみずしい初夏の空気を存分に織り込み、夏の入口にふさわしい、鮮やかな印象を残す4話。
  • 教養の鍛錬 日本の名著を読みなおす

    教養の鍛錬 日本の名著を読みなおす

    西田幾多郎『善の研究』、阿部次郎『三太郎の日記』、倉田百三『愛と認識との出発』、九鬼周造『「いき」の構造』、和辻哲郎『風土』、吉野源三郎『君たちはどう生きるか』――中高生から大人まで、誰もが一度は聞いたことのある日本の教養書たち。しかし、名前だけ知っていてもページすら開いたことのない人がほとんどでは? そんな「読んだふり」をしてしまいがちな作品を、東京大学教養学部長を務めた著者が再読。自身も約半世紀ぶりに読む教養書たちは、現代を生きる私たちにどのような示唆を与えてくれるのか。名著の熱を味わいながら教養とはなにかを考える。
  • 沈黙の中世史 ――感情史から見るヨーロッパ

    沈黙の中世史 ――感情史から見るヨーロッパ

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,067円 (税込)
    声と音が生活の大部分を占め、音のない言葉がごく例外的な人々の間に限定された時代があった。本書が光を当てる中世ヨーロッパ(西暦でおよそ500~1500年)とは、そういう時代である。騒々しい世界のなかで、沈黙とはいかなるかたちでありえたのか。修道院の静寂、服喪の嘆き、聖なる沈黙……。新進の中世史家による、感情史の魅力を伝える一冊。
  • 源氏物語補作 山路の露・雲隠六帖 他二篇

    源氏物語補作 山路の露・雲隠六帖 他二篇

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    源氏物語の続きが読みたい――昔も今も変わらない愛好家たちの熱い想いが,物語として結実.夢浮橋巻の後日譚として,薫と浮舟の〈その後〉を美しく語る「山路の露」.幻巻には描かれない光源氏の出家と死を辿る「雲隠」.本居宣長が光源氏と六条御息所の馴れ初めを書いた「手枕」ほか,源氏愛に溢れる四篇を編む.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 出久根達郎の古本屋小説集

    出久根達郎の古本屋小説集

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,067円 (税込)
    古本屋店主にして作家となった出久根達郎。その古本小説のなかから傑作を選び出したアンソロジー。少年時代の本との出会い、下町の古本屋での修業時代、独立後の苦労など、著者自身の体験を作品化したもの。本に憑りつかれた人々の妄執の凄まじさ、一冊の本に込められた思い、人と本が織りなす様々な人生模様を描いた作品23編を収録。オリジナル・アンソロジー。
  • 結婚の社会学

    結婚の社会学

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,067円 (税込)
    結婚をめぐる常識は、日々変化しています。事実婚、ステップファミリー、同性パートナーシップ、選択的シングルなど、一対の男女による結婚→出産というモデルではとらえきれない家族のかたちがたくさんあるのです。この本では、国際比較、歴史的比較、理論という三つの視点から、結婚というものを解き明かしていきます。当たり前を疑ってみることで、「ふつうの結婚」「ふつうの家族」という考え方を相対化できるはずです。
  • キェルケゴール ――生の苦悩に向き合う哲学

    キェルケゴール ――生の苦悩に向き合う哲学

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,067円 (税込)
    キリスト教国家デンマークに生まれ、いまなお哲学史にその名を刻むセーレン・キェルケゴール。母や兄弟との死別、厳格な父との葛藤、放蕩、婚約者との破局――。不憫な日々を過ごした青年は、孤独と憂愁の淵で深くへりくだる。その愚直な信仰と思索のあいだに立ち上がった〈実存哲学〉とはいかなる企てだったのか。『死に至る病』『不安の概念』などの代表作のみならず、残された膨大な日記や手紙を読み解き、“神に仕えるスパイ”という使命を生きた人間キェルケゴールの実像にせまる。
  • 須弥山と極楽 ――仏教の宇宙観

    須弥山と極楽 ――仏教の宇宙観

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,067円 (税込)
    須弥山とは、高さ約56万キロメートル、天神らが暮らす想像上の高峰である。5世紀頃インドで書かれた仏教論書『倶舎論』はこの須弥山を中心とする壮大な宇宙を描き出し、仏教が宇宙をどう捉えたかを詳細に解説した。本書は、『倶舎論』を基礎に他説も参照し、仏教宇宙観を簡明に記す。人間より優るが欲望の虜である天神とはいかなる存在か。「蛆虫に骨をうがたれる」といった地獄の責苦、世界を構成する四大と極微、宇宙の消滅と生成のサイクルなど、幅広く解説。後代に現れる極楽浄土の思想をも取り上げて、人生を苦とし、輪廻と解脱の思想を根底とするこのユニークな体系の変遷をたどる。長年読み継がれてきた入門書。
  • 232番目の少女 イヴ&ローク56

    232番目の少女 イヴ&ローク56

    国内累計170万部の金字塔シリーズ最新刊!美しい少女を選別し、最高級の商品に育てる“学校”。搾取される彼女たちに自らの過去を重ね、イヴは執念の捜査を始めるが― 台風一過のニューヨークで、13歳の少女の遺体が発見された。完璧に手入れされた髪と肌、美しい顔立ちをした彼女が身につけていたのは、仕立てのいい制服と、不自然なほど扇情的なランジェリー。調べを進めるうち、未成年の少女達におぞましい教育を施し売買する“学校”の存在が浮かび上がる。搾取される彼女達の姿に忌まわしい記憶を呼び覚まされながらも、イヴは執念の捜査を続けるが……。
  • 実践!クリティカル・シンキング

    実践!クリティカル・シンキング

    ビジネス・実用
    3.4
    1巻1,067円 (税込)
    クリティカル・シンキングの目的は、与えられた推論が正しいか正しくないかを判断し、正しくないときにはどこがどのように間違っているのか見つけ出す能力を鍛えることだ。そのために自分の頭で論理的に考える「思考力」を身につけることは欠かせない。しかし、その「思考力」は生まれ持ったセンスで決まるものではない。推論の型を「構造図」としてとらえる訓練を積むことで身につく能力なのだ。新しく、実用的なクリティカル・シンキング入門。
  • 二十一世紀の資本主義論

    二十一世紀の資本主義論

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    グローバル市場経済にとっての真の危機とは、金融危機や恐慌ではない。基軸通貨ドルの価値が暴落してしまうグローバルなハイパー・インフレーションである。しかし、自由を知ってしまった人類は好むと好まざるとにかかわらず、資本主義の中で生きていかざるをえない。21世紀の資本主義の中で、何が可能であり、何をなすべきかを考察し、法人制度や市民社会のあり方までを問う先鋭的論考。
  • 数学の影絵

    数学の影絵

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    本書所収のエッセイ「林檎の味」では感覚の本質、「数学とは何か」では公理主義と抽象化、「四色の地図」は集合論、数学基礎論、位置解析学と展開して四色問題に及ぶ。日常の何気ない生活のなかにこそ数学の抽象的な概念は生起し、そこに数学の影を認めることができると著者は説く。影の裡にある無限の広がりと深さを縦横無尽かつ軽妙に綴った数学エッセイ。第1回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
  • 長くて短い一年 ──山川方夫ショートショート集成

    長くて短い一年 ──山川方夫ショートショート集成

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,067円 (税込)
    将来を嘱望されながらも34歳で亡くなった夭折の天才・山川方夫のショートショートを日下三蔵によって集成するオリジナル・コレクション第2弾。第2ショートショート集『長くて短い一年』、「EQMM」連載のエッセイをまとめた『トコという男』を完全収録。全集からも漏れていた未刊行作品2篇を加えてこの分野における成果を一望できる決定版作品集。小林信彦による「山川方夫のこと」も特別収録。
  • 箱の中のあなた ──山川方夫ショートショート集成

    箱の中のあなた ──山川方夫ショートショート集成

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,067円 (税込)
    昭和30年代に星新一と都筑道夫が牽引したショートショートブームに純文学畑から参戦し強烈な存在感を示した山川方夫。交通事故死という不運に見舞われ活動期間こそ短かったものの、その作品は今なお多くの読者を惹きつけてやまない輝きを放つ。この分野での著者の成果を一望できる日下三蔵編集によるオリジナル・コレクション全2巻。第1巻は代表作“親しい友人たち”ほか41編を収録。
  • 暗闇のなかの希望 ──語られない歴史、手つかずの可能性

    暗闇のなかの希望 ──語られない歴史、手つかずの可能性

    2003年、イラク戦争が始まった時期に、「希望を擁護する」ために本書は書かれた。あの時代は過ぎ去ったが、あらたな戦争が生じ、破壊的な気候変動が到来している。絶望と冷笑主義が残りつづける現代に、希望をもつことはいかに可能なのか。「希望は光を浴びた舞台の真ん中ではなく、周縁の暗がりにある」(本文より)。2016年に改訂され、直接行動と思想を往還する現代の名著を文庫化。
  • 沖縄の食文化

    沖縄の食文化

    沖縄学の権威による沖縄食文化史入門。著者は『おもろそうし』などの古典文学をもとに琉球文化の源流を探る研究に取り組んできたが、最後の著書となった本書では、食を素材に、沖縄の歴史が描き出される。ヤマトとは異なる食材・料理・飲食風習を対外関係史から説明し、沖縄料理の中にある東南アジア文化、中国文化の影響を解説。そして、食の思い出とわかちがたく結びつけられた戦前・戦中の記憶をつづる。取り上げられるのはラフテーやゴーヤチャンプルーなどよく知られた料理から、今では幻となった伝統菓子にいたるまで幅広い。食が語る沖縄の歴史。
  • 子どもの文化人類学

    子どもの文化人類学

    極北の雪原に生きる狩猟民ヘヤー・インディアンたちは子育てを「あそび」として性別、血縁に関係なく楽しむ。ジャカルタの裏町に住むイスラム教徒は、子どもの喧嘩を「本人同士のビジネス」と言って止めない。本書は、環境や習慣が異なる社会における親子、子どものありかたをいきいきと描き出した文化人類学的エッセイである。どのような社会に生まれても子どもは幅広い可能性を内包しながら成長していくことが、みずからのフィールドワーク経験をもとにつづられる。鮮彩なエピソードの数々が胸を打つ名著。
  • O・ヘンリーニューヨーク小説集 街の夢

    O・ヘンリーニューヨーク小説集 街の夢

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    短編小説の名手O・ヘンリーの才能は、20世紀初頭のニューヨークで花開いた。浮浪者、探偵、ショップガールに恋人たち……その作品では、人びとの人生の一齣が見事に描き出され、120年前のニューヨークがいきいきと蘇る。「賢者の贈り物」「最後の一枚」を含む小説23編、さらにパヴェーゼ、ザミャーチンの評論も収録。時代背景がわかる解説や挿絵のほか、絵画もカラーで収録した充実の第2弾。
  • 快楽としてのミステリー

    快楽としてのミステリー

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    探偵小説を愛読して半世紀。ミステリーの楽しみを自在に語る待望のオリジナル文庫。ミステリー批評の名作として名高い『深夜の散歩』から最新の書評まで。ポー、ドイル、チェスタトンからクリスティー、フレミング、チャンドラーまで、そして、グリーン、バルガス=リョサ、エーコまで、さらには、松本清張から大岡昇平、大沢在昌まで、あっと驚く斬新華麗な名篇揃い。
  • 快楽としての読書 海外篇

    快楽としての読書 海外篇

    小説・文芸
    4.7
    1巻1,067円 (税込)
    中身があって、面白くて、書き方が洒落ている。そして、その本をすぐに読みたくなる。それが丸谷書評の魅力だ。海外の傑作を熱烈に推薦した114篇。聖書とホメロスの新訳を味わい、中世フランスの村の記録に驚く。ナボコフ、クンデラ、エーコ、カズオ・イシグロ、そしてマルケス、バルガス=リョサの魅力を語り、チャンドラー、フォーサイスを楽しむ。書評傑作選第2弾。
  • 快楽としての読書 日本篇

    快楽としての読書 日本篇

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,067円 (税込)
    丸谷書評は、読むに価する本の魅力を、普通の読者に向けてすっきりと語る。そして読者を本屋さんまで走らせる。読書共同体のための本の評判記にして書物の買物案内―そんな見本が123本。石川淳、大岡昇平から池澤夏樹、村上春樹まで、王朝和歌から谷川俊太郎まで、広辞苑、日本国語大辞典から絵本まで。ジャンルを超えた最高必読の本を推薦する文庫オリジナル第1弾。
  • 言語学を学ぶ

    言語学を学ぶ

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,067円 (税込)
    外国語など言葉にまじめに向き合おうと思ったら、避けて通れないのが言語学。だが、「音韻論」「比較言語学」「方言学」「言語類型論」など、言語学を学ぼうとすると押さえておかなければいけない分野は多岐にわたる。もちろんそれぞれ奥が深く、それを一朝一夕で習得することは困難だ。そこで本書では、言語学において知っておくべき事柄をキーワードごとに解説し、その全体像が一気にわかるように構成した。加えて読書案内もあるため、さらに学習しようとする人にもタメになる。古くて新しい入門書。
  • 思想史講義【戦前昭和篇】

    思想史講義【戦前昭和篇】

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,067円 (税込)
    「大正デモクラシー」から「ファシズム」・戦争へと移行した戦前昭和期は「国体」の再構築と「文明化」の超克がめざされた時代だった。大正期の民主化運動は衰退し、アジア回帰、国家総動員、文化主義は戦前昭和期にアジア進出、総力戦体制、日本主義・国体論へと展開。大正期の「文明化」との差異化が「転向」の時代をへて「近代の超克」へ推し進められていった。様々な思想がせめぎ合い、複雑に絡み合いつつ日本がいかに戦争へと向かい、戦争を遂行したかを最新研究に基づき検証する。
  • 地形で見る江戸・東京発展史

    地形で見る江戸・東京発展史

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,067円 (税込)
    等高線と赤色立体地図を通じて江戸・東京を見ると、地形を変える都市改造もあったが、基本は自然地形を活かしたまちづくりがなされてきたことがわかる。明治以降の東京は、その時々の経済や社会などの環境変化を反映しながら大きく姿を変え続けてきたが、東京の市街の主な骨格は、江戸時代から引き継がれ、現代に至っているのだ。古今の地図で確認できる土地利用の変化から、河川・水道・道路・鉄道などインフラ発展の歴史を叙述しつつ、江戸・東京の発展プロセスを図解する。
  • 桃源

    桃源

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,067円 (税込)
    六百万円を持ち逃げした比嘉の行方を追うこととなった大阪府警泉尾署の刑事、新垣と上坂。二人が辿り着いたのは、沖縄近海に沈む中国船から美術品を引き上げるという大掛かりなトレジャーハントへの出資詐欺だった。遺骨収集、景徳鎮、クルーザーチャーター。様々な情報と思惑が錯綜するなか、真実はどこに向かうのか。過去作に登場した上坂が組んだ相方は沖縄出身の色男・新垣。新結成の警察コンビが事件の謎に迫る。新たな正統派警察捜査小説シリーズ、ここに誕生!
  • 相続格差 「お金」と「思い」のモメない引き継ぎ方

    相続格差 「お金」と「思い」のモメない引き継ぎ方

    相続専門税理士として、長年多くの相続を間近で見てきた著者は、2つの「相続格差」があるという。1つは、現金や不動産など、財産の分け方の不平等による格差、もう1つは相続によって幸せになったか、モメて不満が残ったかによる格差だ。この2つの相続格差を乗り越えるにはどうしたらいいのか。モメない、ソンしない分け方のコツや、円満相続の秘訣となる考え方を伝授する。前野隆司慶應義塾大学教授との特別対談「『一番大切な財産』に気づく幸福学」も収録。
  • 終の盟約

    終の盟約

    小説・文芸
    4.4
    1巻1,067円 (税込)
    ある晩、内科医の輝彦は、妻・慶子の絶叫で跳ね起きた。元医者の父・久が慶子の入浴を覗いていたというのだ。久の部屋へ行くと、妻に似た裸婦と男女の性交が描かれたカンバスで埋め尽くされていた。認知症を確信した輝彦は、久が残した事前指示書「認知症になったら専門の病院に入院させる。延命治療の類も一切拒否する」に従い、父の旧友が経営する病院に入院させ、弁護士の弟・真也にも、事前指示書の存在を伝えた。長い介護生活を覚悟した輝彦だったが、ほどなくして久は突然死する。そこには医師同士によるある密約が隠されていた。――医師の兄と、弁護士の弟は、真相にたどり着けるのか? 命の尊厳と向き合う傑作長編。
  • ルネサンス 情報革命の時代

    ルネサンス 情報革命の時代

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,067円 (税込)
    新大陸やアジア諸国から流入する大量の珍花奇葉、珍獣奇鳥、玄怪な工芸品……。西欧のルネサンスは、情報の大洪水に見舞われ、中世までの伝統的な知のフレームが大きく揺らいだ時代であった。さらに「古代」という過去の発見、 新たな救済の道の発見(宗教改革)、宇宙や身体内部の発見(天文学や解剖学) ……まさに発見につぐ発見の時代相だ。この未曾有の知の大爆発に、果敢に立ち向かった人々がいた。膨大な言葉と物を集め、分類を工夫し、印刷メディアと人工記憶を駆使しながら、独創的な知のソフトウェアの開発をめざす挑戦が幕を開ける! 情報革命がもたらしたルネサンス文化を読み解く。
  • 野呂邦暢 古本屋写真集

    野呂邦暢 古本屋写真集

    夭折の芥川賞作家・野呂邦暢が密かに撮りためていた古本屋写真が存在する。岡崎武志氏が遺族から託されたこの貴重な写真をまとめた『野呂邦暢 古本屋写真集』を再編集の上、野呂邦暢の古本にまつわるエッセイ、編者対談を増補し奇跡の文庫化。神保町・早稲田などの古本屋写真に加え、野呂邦暢自宅本棚写真も収録する。拙く清冽で執拗なカメラアイが1970年代の都市と古本屋を駆け巡る。
  • ルポ 名門校 ──「進学校」との違いは何か?

    ルポ 名門校 ──「進学校」との違いは何か?

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,067円 (税込)
    「名門校」は単なる「進学校」と何が違うのか? 男女御三家、地方公立名門校など全国30校を丹念に取材。旧制中学、藩校、女学校、大学予科など系譜別に、名門校に棲みつく「家付き酵母」の正体に迫る。それぞれの名門校に受け継がれる文脈の壮大さ奥深さそして人間臭さを知ってしまうと、偏差値や進学実績といった瞬間的かつ一面的な基準で学校を論ずる無意味さや、場当たり的な教育改革議論に対する違和感あるいは嫌悪感から逃れられなくなってしまうだろう。
  • 魂の形について

    魂の形について

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    いにしえより、鳥、蝶、蜜蜂、心臓などに託されてきた魂の形象。それらは、人間が無辺際の虚空を宿し、宇宙の反映でもあることの表れとして捉えることができる。例えば、水鳥は、その自在な動きにおいて、肉体の束縛を離れた魂のありかたと照応するものであっただろう。古人は、そこに単なる比喩にとどまらない、確かな実感を込めたのではなかったか。夢のようでありながら、しかし真実でもある霊魂について、明澄なまでに想念をめぐらした詩人の代表的エッセイ。
  • オーウェル評論集

    オーウェル評論集

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,067円 (税込)
    オーウェル(一九〇三―五〇)といえば,ひとは『動物農場』『一九八四年』を想うだろう.だが三○年代から戦後にかけて展開された活発な評論活動を忘れてはならない.文学・政治・社会現象・植民地体験など多岐にわたる対象に鋭く深く切り込む彼のエッセイを貫くのは,自律的知識人に固有のあの強靱さと優しさだ.十二篇を精選.

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  • 西洋美術とレイシズム

    西洋美術とレイシズム

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻1,067円 (税込)
    聖書のエピソードに登場する人物を西洋美術はどう描いてきただろう。2000年にわたるその歴史の中で培われてきた人種差別のイメージを考える。
  • 落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ

    落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,067円 (税込)
    ちゃんと聴いたことがあるのに、そのうえで興味が持てない。落語は落ちが命、と言われるのに、落ちの何が面白いのかさっぱりわからなかった……。そんな人は案外多い。「落語は面白くないのがあたりまえ」から始まる落語案内。桂米朝、古今亭志ん生ら噺家はもちろん、カフカやディケンズ、漱石まで登場し、耳の物語・落語の楽しみ方を紹介する、まったく新しい入門書。
  • メディア論の名著30

    メディア論の名著30

    ビジネス・実用
    4.8
    1巻1,067円 (税込)
    「歴史学」は現在から過去を解明しようとするのに対し、「メディア論」は現在から未来を展望しようとする――。メディア史研究の第一人者である著者が、社会心理から政治学まで、文明論的な視座をもつメディア論の「名著」30冊を精選。「大衆宣伝=マス・コミュニケーションの研究」「情報統制とシンボル操作」「情報社会とデジタル文化」など六章にわたって解説を加えてゆく。ウェブ時代にあってメディア論を深く知りたい人にとり最良のブックガイドである。
  • 雨夜譚 渋沢栄一自伝

    雨夜譚 渋沢栄一自伝

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,067円 (税込)
    激動の幕末維新を背景に大実業家・渋沢栄一(一八四〇‐一九三一)が疾風怒濤の青春を語る自伝。尊攘倒幕の志士→徳川家家臣→明治政府官僚→在野実業家と転身を重ねる著者の生き方は鋭い現実主義に貫かれた魅力をもち、維新変革をなしとげたエネルギーが生きいきと伝わってくる。実業家時代を概観した「維新以後における経済界の発達」併収。

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  • 水都 東京 ──地形と歴史で読みとく下町・山の手・郊外

    水都 東京 ──地形と歴史で読みとく下町・山の手・郊外

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    川、海、濠、湧水、池、用水。東京は下町から郊外まで、豊かな水辺をもっている。この都市の象徴=隅田川、文明開化のモダンな建築群が水辺を飾った日本橋川、世界にも類を見ない豊かな自然環境を保有する皇居・外濠、凸凹地形と湧水が目白押しの山の手、水辺をたどれば古代の記憶に触れることができる武蔵野……本書は東京各地をめぐりながら、この魅力的な水都の姿を描き出す。『東京の空間人類学』から35年、著者の東京研究の集大成がついに刊行!
  • 中東政治入門

    中東政治入門

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,067円 (税込)
    シリア内戦、「イスラーム国」、「アラブの春」、石油依存経済、パレスチナ問題……中東では今も多くの問題が起こっている。しかし報道や時事解説を通してこうした事実を「知る」ことはできても、「なぜ」起こったのか、その原因を「理解する」ことはなかなか難しい。本書は、中東政治学のエッセンスを紹介しながら、国家、独裁、紛争、石油、宗教という五つのテーマをめぐり、その「なぜ」を読み解いていく。中東という大きな課題に向きあっていくために必読の一冊。
  • 天皇と右翼・左翼 ──日本近現代史の隠された対立構造

    天皇と右翼・左翼 ──日本近現代史の隠された対立構造

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,067円 (税込)
    近現代日本を動かしてきたのは、幕末以来の天皇家と伏見宮系皇族(旧宮家)の対立と裏社会の暗闘である。対米戦争へ主導したのは反英米的な軍・伏見宮系皇族・一部の長州閥有力者で、彼ら右派は昭和二十年八月十五日の宮城事件、三島事件など数多く事件を起こし、潜在的に反(昭和)天皇だった。昭和天皇・貞明皇后は左派勢力と個人的につながり、親天皇=保守=右翼ではなかったのだ。従来の右翼・左翼観を打ち破り、近現代日本の支配層における対立構造を天皇を軸に描き直す。
  • 室町の覇者 足利義満 ──朝廷と幕府はいかに統一されたか

    室町の覇者 足利義満 ──朝廷と幕府はいかに統一されたか

    小説・文芸
    4.4
    1巻1,067円 (税込)
    足利一門大名に丸投げして創立された室町幕府では、南北朝の分断などに後押しされて一門大名の自立心が強すぎ、将軍の権力が確立できなかった。この事態を打開するために、奇策に打って出たのが足利義満である。彼は朝廷儀礼の奥義を極め、恫喝とジョークを駆使して朝廷を支配し、さらには天皇までも翻弄する。朝廷と幕府両方の頂点に立つ「室町殿」という新たな地位を生み出し、中世最大の実権を握った。しかし、常軌を逸した彼の構想は本人の死により道半ばとなり、息子たちが違う形で完成させてゆく。室町幕府の誕生から義満没後の室町殿の完成形までを見通して、足利氏最盛期の核心を描き出す。
  • ブルース・リー ──李小龍の栄光と孤独

    ブルース・リー ──李小龍の栄光と孤独

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,067円 (税込)
    ブルース・リーこと李小龍は、単なるクンフー俳優ではない。香港映画界に天才子役としてデビュー。メロドラマで観客の紅涙を絞らせ、アクション映画の地図を塗り替えた。享年32歳。疾風のごとき人生。アジア人の容貌ゆえにハリウッドでは差別され、ドイツ人の血を受けていたため、香港でも疑惑の眼を向けられた。この天才俳優の全作品を分析、洋の東西を越えたその哲学を論じる、アジア映画研究の決定版。
  • 柳宗悦 ──美の菩薩

    柳宗悦 ──美の菩薩

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    なぜ美しいものを作ろうとも思っていない名もなき工人が、時として驚くべき美を生み出すのか。その理由を解き明かそうとした柳は、『無量寿経』にある「すべてが美しい世界をつくる」という阿弥陀仏の誓いに出会い、はたと気づく。ものの美しさは、この宗教的救済によってもたらされていたのだと。そして、美しいもの=救われたものを日本民藝館に陳列し、人もものも、すべてが救われる「浄土」が現に存在することを、人々に伝えようとした。阿弥陀仏の本願と美を結びつけ、仏教の再構築を構想した柳宗悦。この稀有な思想家の核心に迫った著者初期の代表作を、増補して文庫化。
  • 不道徳的倫理学講義 ──人生にとって運とは何か

    不道徳的倫理学講義 ──人生にとって運とは何か

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,067円 (税込)
    我々がこの世界で何をなし、何を受け取るかは、「運」というものに大きく左右されている。しかし、あるべき行為や人生をめぐって議論が交わされるとき、なぜかこの「運」という要素は無視されがちだ。特にその傾向は、道徳や倫理について学問的な探究を行う倫理学に顕著である。それはいったいなぜだろうか。本書では、運が主に倫理学の歴史のなかでどう扱われ、どのように肯定や否定をされてきたのか、古代ギリシアから現代に至る人々の思索の軌跡を追う。そしてその先に、人間のあるがままの生をとらえる道筋を探る。
  • 現代の初等幾何学

    現代の初等幾何学

    ビジネス・実用
    4.7
    1巻1,067円 (税込)
    数学の理論の公理系にあらわれる基本的な用語は無定義なものであるべきだという公理主義の思想。この思想は、初等幾何学すなわちユークリッドの平面幾何学をめぐる考察のなかから生まれた。その意味で初等幾何学は現代数学の母であり、いまなお「生きた」数学の理論である。本書はヘルマン・ワイルの提唱した公理系にもとづいて、ユークリッドが展開した初等幾何学の再構成を試みる。平面を2次元の内積空間と捉えることで、数学の種々様々な理論と自然につながり合う「現代的な」幾何学が得られるのだ。幾何学が本来もつ証明の面白さを損なわないよう初学者への配慮も溢れる一冊。
  • 立憲的改憲 ──憲法をリベラルに考える7つの対論

    立憲的改憲 ──憲法をリベラルに考える7つの対論

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,067円 (税込)
    2018年3月、安倍晋三総裁率いる自民党は「九条二項を維持した上での自衛隊明記」という改憲案を発表した。戦後初の改憲発議が目前であるのに、中身はあまりにも短絡的でお粗末な構想と言わざるをえない。民意をないがしろに横暴を続ける政権への対案として、国民の意思で真に権力を縛るための憲法改正、2015年安保法制時に議論された立憲主義を取り戻す「立憲的改憲」を今リベラルの側から提起し、気鋭の論客とともに自衛権、安全保障、統治機構、違憲審査、改憲そのものの作法など多方面から吟味する。
  • アルハンブラ物語 上

    アルハンブラ物語

    小説・文芸
    4.2
    1~2巻1,067~1,177円 (税込)
    グラナダの丘に今もその姿を残すアルハンブラ宮殿。アーヴィング(1783―1859)はアメリカ公使館書記官としてスペインに赴き、偶然の幸運からモーロ人の築いた城に滞在した。宮殿の華麗かつ荘厳な姿とそこに暮らした幻想的な日々が、処々に伝わるさまざまな物語を織りまぜて、詩情豊かに綴られる。(全2冊)
  • 明治史講義【テーマ篇】

    明治史講義【テーマ篇】

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,067円 (税込)
    幕末・維新期を例外として、明治史について、一般向けに専門研究が紹介されることは多くない。だが、学界においては、明治時代全般にわたる研究が近年も着実に進められている。そこで、信頼できる研究を積み重ねる若手・中堅の実証史家の知を結集。20のテーマで明治史研究の論点を提示し、旧態依然とした過去の歴史観に縛られず、また実証性のない偏った見方にも左右されない、歴史研究の確かな最前線を提示する。続刊『明治史講義【人物篇】』とあわせての明治150年記念出版。
  • 貞観政要

    貞観政要

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,067円 (税込)
    唐代、治世の問題を真正面から取り扱い、帝王学の指南書となった『貞観政要』。幾多の戦乱を乗り越え、太平の世を現出させた太宗(李世民)が名臣たちと交わした問答を史家・呉兢が編纂。爾来、中国のみならず日本においても為政者たちが折に触れて立ち返る古典の地位を得てきた。「指導者の条件」「人材の登用」「後継者の育成」など、およそ組織運営に関わる人間なら必ず迷い、悩むであろう問題に古人はどのように臨んできたのか。本書には汲めども尽きぬ教訓が今も満ち溢れている。本文庫は明代の通行本(戈直本)を底本とし、全篇より七十篇を精選・訳出。
  • 記号論

    記号論

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    文字、数字、音符、絵画、人の表情や動作、空に浮かぶ雲のたたずまい……人間にとって世界は膨大な記号の集積だ。世界を解読するのにも、表現するのにも、記号は不可欠のツールであり、われわれは日常においてそれを疑うことなく用いている。しかし記号の使用は、無制限にいつも成り立つものなのか? こう問い直すことで世界や人間の営みを解明する糸口が開ける。たとえば、心をめぐる謎を解く手がかりも、記号と心についての常識を疑ってみるところから得られるのだ。さまざまな領域における記号の構造を解説し、それを読み解く最強の技術、論理学の基礎へと、最小限の道具立てで易しく誘う。
  • 偉大な数学者たち

    偉大な数学者たち

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,067円 (税込)
    ガウスは50桁ぐらいの計算はものともしなかった。むしろ楽しみですらあった。しかも数字に異常な記憶力があり、いちど計算したことのある数は自在に取り出すことができた。整数の研究にも熱情を注ぎ、法則の発見のために独力で大きな数表をつくった。素数の表、二次剰余・非剰余の表、1000以下の素数の逆数の表……。このように数学の神に導かれたガウスもいたし、一生を数学に生きたオイラーもいた。狂熱に引きまわされ短い生涯を駆け抜けたアーベルやガロアもいた。他にアルキメデス、ニュートン、ライプニッツなど全20人が登場。天空を舞うような彼らの高揚感を熱くつづった「数学者物語」。
  • 現場から見上げる企業戦略論 デジタル時代にも日本に勝機はある

    現場から見上げる企業戦略論 デジタル時代にも日本に勝機はある

    ビジネス・実用
    3.4
    1巻1,067円 (税込)
    「じたばたする」現場があってこそ、日本企業の競争力は維持されてきた。IoTやインダストリー4.0と日本企業の関係も考察したうえで、日本に吹く「追い風」の正体を、実証経営学の見地から明らかにする。
  • 空海入門 ──弘仁のモダニスト

    空海入門 ──弘仁のモダニスト

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,067円 (税込)
    真言宗の開祖であり、傑出した思想家・芸術家。唐代の新しさを日本へ移入し、「個人」と「自由」を発見した“モダニスト”。それが空海である。9世紀、弘仁時代の先鋭的表現ともいえるこの人物は、生涯にわたり自らの探求心につき動かされていた。高野山が空海にとって特別な地であり続けた理由も、そのことを無視しては理解できない。空海における自己探求とはどのようなものであったのか? 本書では、『性霊集』『三教指帰』『請来目録』など、空海自身の著作の読解と足跡の探訪を通して彼が生きたであろう時空を共有し、その実像に迫る。稀有な個性の魅力と同時代性を深い共感とともに伝える入門書。
  • 漱石詩注

    漱石詩注

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    漢詩が、殊に簡潔で締まった句が好きだ、といっていた漱石は、みずからも折々に漢詩を書き、『明暗』執筆のなかばからの100日間は、それを日課とした。漢詩は小説と同じく漱石の思想の表現である、と評した中国文学者が、学生時代から死の直前までに作られたうち160首に丹念な注釈を加え、その思想遍歴の跡を描き出す。
  • 議論入門 ──負けないための5つの技術

    議論入門 ──負けないための5つの技術

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻1,067円 (税込)
    人を納得させる議論には「型」がある。「定義」「類似」「譬え」「比較」「因果関係」──たった五つの論法さえきちんと使いこなせれば、誰だって自分の考えを的確に表現できるようになり、一見もっともらしい相手の主張の弱点も見えてくる。教育現場でディスカッションなどを指導する際の手引きとして書かれた本書には、議論に欠かせないこれらの技術の使い方と、それに対する反論の仕方といった、私たちが身につけておくべきイロハが明快に論じられている。豊富な実例を通して論証・反論の技術を磨く、確かな修辞学的知見に裏打ちされた入門書。『議論の技を学ぶ論法集』文庫版。
  • カトリック入門 ──日本文化からのアプローチ

    カトリック入門 ──日本文化からのアプローチ

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,067円 (税込)
    なぜカトリックは日本では受け入れられてこなかったか。それは日本文化の中核にある宗教性・霊性ゆえである。鈴木大拙や西田幾多郎は、神は世界ないし自己に内在することを徹底的に肯定するのが日本的霊性だとする。だが、こうした立場からも実はカトリシズム理解は可能だし、日本的知性が超越的なものに新たな見方を加え、より豊かにする可能性もある。超自然、創造、信仰と理性の問題などを日本的文脈から説明。中世哲学・カトリシズムの碩学による、待望のキリスト教入門。
  • 新しい自然学 ──非線形科学の可能性

    新しい自然学 ──非線形科学の可能性

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻1,067円 (税込)
    非線形科学──それは近代科学が久しく避け続けてきた「自然の生きた姿の記述」に挑む新しい科学だ。例えばホタルたちの明滅が揃う同期現象や、物質の濃淡が形作る自己組織化のしくみはこの科学によって解き明かされる。本書では、非線形科学を一つの切り口としつつ、この分野の第一人者がより豊かでみずみずしい科学の可能性を探る。そして、科学知をも超えた新しい時代の知のあり方にまで思考の翼を広げる。
  • 自分ということ

    自分ということ

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    「自己」とか「自分」とは、私たち個人の内部的ななにものかだろうか。自分の「自」は「おのずから」の「自然」となり、また「みずから」の「自分」となり、両者の間で根源的な生命は躍動する。自己あるいは自分とは、私の内部にあるものではなくて、私と世界との、総じて人と人との「あいだ」にあるのだ。自己の自己性にかかわる危機として分裂病(統合失調症)や離人症を取り上げ、「あいだ」の時間性や、自己の「もの」的ありよう・「こと」的ありように光を当てる。著者の内面の歴史を背景に語られる木村哲学への最初の一歩。
  • あいだ

    あいだ

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    自己が生命の根拠に支えられて世界と出会う行為的原理である「あいだ」。その構造を、ゲシュタルトクライス理論に拠りつつ、ノエマ・ノエシスの円環的関係を西田哲学の「行為的直観」と関連づけて、多面的に解き明かす。自己が主体として生きるということは、生命一般の根拠の「おのずから」の動きにかかわると同時に、間主体的な世界を維持することではないか。ユクスキュル、ブーバー、レヴィナスらへの言及を通じて自他の関係を考察し、ダブル・バインド仮説の可能性を改めて問う。独自の学問的地平を切り拓いた著者の世界をわかりやすく示す。
  • ひきこもり文化論

    ひきこもり文化論

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    本書は多年にわたり、ひきこもり問題に取り組んできた著者による文化論的考察の集大成である。真に治療的効果をもたらす倫理と、ひきこもりから脱するための契機を考えるうえで第一歩となる書。文庫化にあたり、この10年の推移をまとめた「補足と解説」を附す。
  • 武士の娘

    武士の娘

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,067円 (税込)
    杉本鉞子は、1873年、越後長岡藩の家老の家に生れ、武士の娘として厳格に育てられた。結婚によりアメリカに住むようになり、すべてがめずらしく目新しい暮らしの中で「武士の娘」として身につけたものを失うことなく、また自分にとじこもることもなく、みごとに自立した考えを身につける。今日に通じる女性の生き方を見る上にも、当時の風俗や生活のありさまを知るためにも、高い価値をもつ。
  • 行動する仏教 ──法然・親鸞の教えを受けつぐ

    行動する仏教 ──法然・親鸞の教えを受けつぐ

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,067円 (税込)
    従来の仏教は、生きる上での「苦」の原因を、前世からの因縁や個人の心の奥底に巣食う強烈な自我に求めてきた。しかし、戦争で命を落としたり原発事故の被害に遭うことは、個人の過去や心のありように原因があるのだろうか。そうではなく、政治や社会構造に問題があるのではないか。ならばその苦の原因を取り除く行動を、いまや仏教は起こさなければならない。「すべての衆生を救わずにはいられない」という仏教徒の第一の使命に立ち返り、法然・親鸞によって確立された浄土仏教を受け継ぎながら、その教えの中味を現代的な形に作り変える。行動する仏教=エンゲイジド・ブッディズムの意欲作。
  • 昭和史

    昭和史

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,067円 (税込)
    日本はなぜ戦争に突き進んだのか。私たちは、何を失い、何を手にしたのか。戦時体制へと向かう戦前から、国家総動員体制となった戦中、敗戦を経て飢えと貧困にあえいだ戦後前半、そして高度成長期の戦後後半へと至る激動の六四年間。それはいわば日本が国家として自立を目指し、挫折し、再起する過程であり、そのなかで培われた土壌は現代もなお息づいている。未完の過去を、第一人者が一望にする昭和史の決定版。
  • 一揆の原理

    一揆の原理

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,067円 (税込)
    一揆といえば、虐げられた民衆が農具や竹槍を手に極悪非道な領主たちに立ち向かう、そんなイメージを抱きがちだ。しかし、それは戦後歴史学が生み出した幻想に過ぎない。史料を丹念に読み解くなかで見えてくるのは、革命や暴動といった固定観念とはほど遠い、権力者とのしたたかな折衝のあり様だ。一揆とは、暴発的な武装蜂起ではなく、既成の社会関係では対応できない危機に直面した人々が「契約」によって生みだした、新たな社会的つながりなのだ──。これまで語られてこなかった一揆の実像と、現代の社会運動にまで連なる結合の原理を、新進の中世史家が鮮やかに解き明かす。
  • 近代日本とアジア ──明治・思想の実像

    近代日本とアジア ──明治・思想の実像

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,067円 (税込)
    近代日本の対外論は、「アジア主義」対「脱亜論」という図式によって描かれてきた。前者は欧米のアジア侵略に東アジア諸国とともに対抗しようとする立場であり、後者は欧米列強の一員としてアジア進出に参加すべしという主張だ。福沢諭吉、山県有朋、陸羯南、青木周蔵ら、少なからぬ政治家・思想家が、この二つの対外思想の間で揺れ動いたと理解される。だが、そうした論理の使い分けは、第一次世界大戦後に欧米の中心がイギリスからアメリカに移り、アジアにおける中国の存在感が増すにつれ、通用しなくなっていく──。日本外交を規定する構造とその変化を明らかにした記念碑的論考。
  • 平安朝の生活と文学

    平安朝の生活と文学

    豊かな国風文化を育んだ平安時代、その担い手だった宮廷の人びとはいったいどんな生活をしていたのか。本書は、『源氏物語』や『枕草子』などの文学作品をはじめ、さまざまな古記録を博捜し、当時の行事や日常を復元する。後宮の制度や宮仕えの動機から、住宅事情、食事と食べ物の種類、結婚と風習、懐妊と出産、美意識やその表現、美人の条件や教養、はては誤楽、疾病、医療、葬送、信仰などにいたるまで明らかにした、平安時代の女性生活百科の名著。国文学専攻の教師や学生はもとより、広く古典文学愛好家必携の書。通読するだけでも、当時の生活が澎湃として眼前に立ち現れる。
  • 鎌倉仏教

    鎌倉仏教

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,067円 (税込)
    法然、栄西、親鸞、道元、日蓮、一遍―彼らを開祖として鎌倉時代に相次いで勃興した新たな宗教運動は、日本思想史上の頂点をなすと広くみなされている。「鎌倉(新)仏教」と呼ばれるこの潮流は、民衆を救済対象に据えたという点において、とりわけ高く評価されてきた。だが、新仏教の意義は、はたしてこの民衆的性格に言い尽くされるのか? 本書では、旧仏教との異同を深く掘り下げて考察することで、鎌倉仏教の宗教的特質の核心をあざやかに浮き彫りにする。思想家である前につねに実践の人であった偉大な宗教者たちの苦悩と思索の足跡をたどり、中世仏教の生きた姿をとらえた好著。
  • 幕末史

    幕末史

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,067円 (税込)
    日本が大きく揺らいだ激動の幕末。江戸の末期、国際社会へ漕ぎだしていった時代に、いったい何が起きたのか。吉田松陰、坂本龍馬、大久保利通といった若者たちは、どのような志を抱いて生きたのか。本書は、日本を立ち直らせるために「挙国一致」で立ち向かった人々の姿を、最新の史料からダイナミックに見通していく。黒船来航から明治国家の建設まで、日本が根底から生まれ変わる軌跡を、第一人者が一望に収める。

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