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映像業界の異端児は、どこへ向かうのか――。 ネットファースト展開というビジネスモデルでエンターテインメント業界へ風穴を開け、既存の慣習を壊しながら驚異的な成長を遂げている、米動画配信大手ネットフリックス。『ハウス・オブ・カード』の成功から、2019年には『ROMA/ローマ』でアカデミー賞を受賞。日本でも『全裸監督』や『愛の不時着』で話題をさらった。オリジナルコンテンツでヒット作を生み続ける彼らの、独自の戦略と流儀とは何か。その全貌と裏側に迫る。
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Posted by ブクログ
本書が書かれた2021年10月時点で会員数が世界で2億人を超えたNetflixを中心に、映像作品の定額配信業界の戦略を取材している。 Netflixは既存の放送・映画業界の常識を打ち破り、既存メディアが「どうせ上手く行かない」と考えていた中で快進撃を続けている。既存の枠組みでは作れなかった良質、話...続きを読む題性のある作品を次々と生み出し、さらに飛躍する好循環に繋がった。既存メディアに対する不満(制作者と顧客の両方)を見事にすくい上げ、作品のエネルギーに昇華していった戦略の賜物だ。地上波コンテンツが「枠があるから消化」しがちでマンネリ化・惰性化しているのとは対照的だ。 自分はDMM TVについ最近まで加入していたが、わけの分からん理由で見られなくなってしまった。ちなみに本書ではDMM TVは一切登場しない。安かったけど品揃えや検索方法に不満があったので他のサブスクへ切り替える良い機会だと考えたい。
ネットフリックスの強さは ①製作費に莫大な予算を投じていること ②テレビを介さず自らが直接消費者にコンテンツを提供するために早い段階で多言語を扱っていたこと の2つがあげられます。 自分達のコンテンツを視聴してる一番の層をどこにするのか、どこにしたいのかを明確に掲げ、そこに対して魅力的なコンテンツを...続きを読む打ち込んでいきます。 クリエイター勢にとっては本気で作品を作ることができる良い環境だと思いました。その反面、テレビ業界は廃れ、今やネットが主流の時代になりました。今はまだ過去の遺産に頼ってますが、あと10年もすれば優秀な人達はテレビを去り、クリエイター個人インターネットで展開してくことが日常となってきます。 そう考えると、昔は強かった企業を相手にするビジネスはリスクが大きいのかなと思いました。むしろ、自分がターゲットに向けて直接商品・サービスを提供することが一番の勝ち筋なのかなと感じました。
ほぼ毎日お世話になってるNETFLIX。映像ビジネスに変革を起こし、今やリーダー的存在なのだな。オリジナル作品の質の高さの理由も頷ける。さて、今夜は何を観ようかな。
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長谷川朋子
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