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あるものを「美しい」「醜い」など評価するとき、私たちは何を考えているのか。評価を下す基準となる「センス」とは。こうしたことを考える学問が美学だ。本書は絵画や音楽ではなく、身近な食事からその扉を開く。「美味しい」「まずい」という評価は人それぞれ? レビューサイトの情報があると、純粋に食事を楽しめない?美食の感動は言葉にすべきじゃない? インスタントラーメンは芸術か? やさしくも奥深い美学入門。
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Posted by ブクログ
学問などを学べる専門書は、読むのに苦労するが、この本は比較的読みやすく、そして著者と対話しているように読めて、面白かった。美学という学問があることが知れたし、哲学を駆使してこう考えるという思考が知れて賢くなった気になれる。
初めて食に関して哲学的に学びました。食を語る上でこんなにも広がりがあることを知り、食の世界は奥深いと思いました。
例えが分かりやすく読みやすかった。 哲学の本はあまり読んだことが無かったけど、思考の流れを知ることが出来たので、読んでよかった。
想像してたよりも美学哲学概念を練る系の内容。 ・「優しい味」食の擬人化 ・食は五感や知識などに影響を受けるので純粋な味など存在しない ・食は芸術なのか? 美学哲学の考え方入門で、題材が食という感じ。
<目次> 第1章 五感で味わう 第2章 食の評価と主観性 第3章 相対的な客観性 第4章 知識と楽しみ 第5章 おいしさの言語化 第6章 芸術としての料理 <内容> 美学者による、食の哲学化と呼べばいいのか、ただ「美味しい」ではいけないらしく、小難しく説明が続く。そして結論は、「食」が...続きを読む芸術ではない、味の感想に客観性はない、という感じだった。
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