フィリピンパブ嬢の経済学(新潮新書)

フィリピンパブ嬢の経済学(新潮新書)

902円 (税込)

4pt

3.9

フィリピンパブ嬢との出会いと交際は、すったもんだの末に見事ゴールイン。これで平穏な日々が訪れるかと思いきや、妻が妊娠。新たな生命の誕生とともに二人の人生は新たな局面に突入する。初めての育児、言葉の壁、親族縁者の無心と綱渡りの家計……それでも「大丈夫、何とかなるよ」。異文化の中で奮闘する妻と支える夫の運命は? 話題作『フィリピンパブ嬢の社会学』に続く、抱腹絶倒のドキュメント第二弾!!

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フィリピンパブ嬢の経済学(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    フィリピンパブ嬢と出会い結婚した著者のノンフィクション第二弾

    読みやすくなってました!
    努力のあとが伺えて好感

    前作で結婚に至ったお二人の家族、出産、子育て、そうつまりは「お金」の話

    そして日々のドタバタを描きつつ、日本社会に生きる「外国人」の困難さも同時に描き問題提起してらっしゃいます
    もっ

    0
    2024年03月29日

    Posted by ブクログ

    フィリピン人と結婚すると相手の家族全員養うみたいな話は聞いたことがあったが本当であることを認識した。自分だったら聞いてるだけでイライラしてしまう。

    フィリピン人ハーフとして育った人たちの話が面白かった。

    0
    2024年12月22日

    Posted by ブクログ

    二冊出されているとは…。後編の本書を先に読んでしまったけど、内容は全然分かった。フィリピンパブ嬢と結婚し二人目の子供が産まれるまで。国際結婚の難しさを知ると共に、少子化のこれからを考える良い機会になった。前編も読みたい。

    0
    2024年03月26日

    Posted by ブクログ

    前作「フィリピンパブ嬢の社会学」では主に著者の妻のフィリピンパブでの生活に焦点を置いていたが、今作ではフィリピンにいる妻の実家との関係、フィリピンハーフとなる子供の生活に焦点を置いたものとなっている。

    フィリピンは総人口の約10%が海外に出稼ぎに出ている言わば出稼ぎ大国であり、国にとって重要な外貨

    0
    2023年11月27日

    Posted by ブクログ

    学生だった著者がフィリピンパブで知り合った女性と結婚するまでの経緯が前著、
    ということだが、それは読まずにいきなりこの新書を手に取った。
    結婚してからの二人。プー太郎(でも物書き?)の著者は彼女の収入で生きてきたが
    子どもができて何でも働くようになり、やがて正社員になる。
    彼女はギリギリまで仕事をし

    0
    2023年09月25日

    Posted by ブクログ

    経済学なのか?フィリピンパブ嬢なのか?というツッコミポイントはさておき、当事者目線で在留外国人の生活と、その苦労が垣間見える一冊。
    個人的に響いたのは、行政の努力よりもはるかに反社が困った在留外国人にうまくリーチしている点。
    行政が努力不足とは思っていないが、言語の壁が立ちはだかる中で自分のシノギに

    0
    2023年09月22日

    Posted by ブクログ

    フィリピンパブで出会ったミカさんと結婚した著者。
    タイトルは経済学とあるが、どの辺りかはそうかもしれないが、全体的は経済学とはちょっと違うきがする。

    さて、フィリピンの方が日本に住むという事、改めて大変だと感じる内容だ。
    特に子供を出産するその手続きの煩雑さは日本人だって大変。
    困ったことがあった

    0
    2023年08月13日

    Posted by ブクログ


    経済学というより家計簿と言った方がしっくりくる気がしますね。

    愛知県にお住まいの日本人著者が、フィリピンパブ嬢と結婚し、その生活が綴られる。

    日雇いアルバイトの旦那が、結婚し子供を成し、妻であるフィリピンパブ嬢の姉夫婦の家に寄生し、読み始めはなんという旦那だろうと思っていたが、後半は応援したい

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    奥さん日本人だけど、出産の不安や子育ての大変さなど、違うことよりあーわかるわかることのほうが多い。うちよりずっと大変だったとは思うが違和感よりも共感が多い。

    0
    2025年02月28日

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