ユーザーレビュー 台所から北京が見える ――36歳から始めた私の中国語 長澤信子 様々な人に読んでもらいたいくらいすごい話だった 30代後半主婦で2人の子供を育てながらもいずれ来る母業の終わりを見据えて中国語を始め、それだけではなくその後の夢を実現するためには家族にもプラスになることを、と准看護の資格を取り働き始める 好きなことを追うためには長期スパンで何が必要かを見据えて行動...続きを読むを起こしていく様が読んでいて感銘を受ける すごく地に足がついているというか また夫のコラムも少し入ってて良い関係性が垣間見れるのも良い ほんと行動を起こしたい時に起こすためのお金って大事、それこそがチャンスが来た時にすぐ飛び乗るための準備なのである Posted by ブクログ 台所から北京が見える ――36歳から始めた私の中国語 長澤信子 珠玉の語学人生譚。多言語を学ぶ人にとって、これほど奮い立たせられる書籍が他にあるだろうか。 これから何度も読み返したい。 Posted by ブクログ 台所から北京が見える ――36歳から始めた私の中国語 長澤信子 40歳を過ぎて中国語通訳となった筆者の体験記。 一言で言うと「凄すぎる」。子育て後の生きがいを求めて中国語を学ぶと決め、寸暇を惜しんで学習し、中国語に打ち込むためのお金を稼ごう&鍼灸などを学ぼうと准看護師の資格を取り、さらに中国を深く理解しようと大学生になる…覚悟がなかったらこんなことできない。でも...続きを読む筆者はやってのけた。 「ひとつの外国語を学ぶということは、もうひとつの世界を持つことだ」とてもいい言葉だと思う。自分の世界が広がるのは素晴らしいことだ。私も英語で洋書を読みたいと思ってチャレンジしてるけど、本気で外国語を身につけたいと思ったら、本気を出さないとダメなんだな、と思った。自分はどうだろう。到底本気出してたとは言えない。仕事があるから、子育てしてるから、家事があるから、疲れてるから…いろんな言い訳して勉強しないで、「英語って難しい〜」とか言ってたな。学問に王道なし。原著読めるように気合い入れ直そう。 Posted by ブクログ 台所から北京が見える ――36歳から始めた私の中国語 長澤信子 確か昔読みたいと思っていた本。買ってから、タイトルに見覚えがありすぎてようやく昔の自身の興味と繋がった。 ラジカセ家に四台とか、どこに行くにも辞書があるとか、それ知るだけですごーとなる。 Posted by ブクログ 台所から北京が見える ――36歳から始めた私の中国語 長澤信子 古い本ですが、今でも参考になるヒントがたくさん詰まっています。自分のライフワークはなんだろう?と考えさせられました。 Posted by ブクログ 長澤信子のレビューをもっと見る