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Posted by ブクログ
そう言えば、安保法制について初めて耳にした時、こんなものが成立したらやばい、と怖さを感じたはずなのに、いつのまにかその感情を忘れ、「右から左へと受け流してしまった」。
武田さんはそういう無関心あるいは怠慢を許さず、とにかく怒る。
つい世の中の空気に沿って動いてしまうけど、力のある人達に人生をいいように支配されないためには、各自もっと自分の感情ファーストで、ムカつきをしっかり発信していかなければならないのかもしれない。
本書は、現代の問題を分かりやすくピックアップしているけど、自分はどう思うかをよく考えず、本の内容に引きずられてしまうことも危険だと思った。頭を使わなくては。
あと、この本を読んで改めて政治家の失言酷すぎと思った。
政治家自身が、自分も人間だから愚かな真似をすることも、わからないこともあるという意識を持つことが必要なのでは。
偉そうにせず、もう少し国民に意見を求めてくれたら、助け合えるかもしれないのに。
Posted by ブクログ
「気配」、いわゆる「空気」よりも曖昧で捉えどころのないもの。外国語には、同様の単語あるいは表現はあるのだろうか。英語の辞書で調べたら、”sign" "indication" "touch" とか出てきた。いま一つしっくりこないかな。ちなみに、この本でも取り上げられていますが、安倍元総理と違いホントに辞書引きましたから。
この本は、単に単行本を文庫化したものではなく、刊行時からの経過をふまえて増補している。コメント的増補なのだが、読んでて面白い。「察知すべき気持ちの悪さ」がこの本の通底するテーマとある。そう、何か気持ち悪いのだ。読んだ後、じゃあどうしたら良いのかは、読者の「自己責任」で判断すべし。それから、「あとがき」のほうが著者の本音が素直に出ているようで面白い。
Posted by ブクログ
今から振り返れば、今の事態はよくわかるはずなんだけど、今日は衆議院の総選挙、これを経て、政治が、日本がどう変わって行くのか。ゼロの選挙速報を見ていても、そういう意味で落選したのではないんだろうなあという、大物が映し出される。
で、結局は安倍さんとそんなに変わらないだろう自民党が過半数を超える見込みなのだという。
この武田さんがいうように、そこまで色々言わなくてもいいようにも思うのだが、でもやっぱり言わなきゃいけない。言えないならやらなきゃいけない。まだまだこの日本は色々な予測できない変化を、それも権力者にはやらせてはいけない変化を遂げて行くのかもしれない。
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