作品一覧

  • 「良かったこと探し」から始めるアクセシブル社会 ~障害のある人の日常からヒントを探る~
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    障害のある人の日常から共生社会を考える。 著者の共用品推進機構は、長年、障害者に対して、日常生活で感じている「不便なモノやコト」「良かったモノやコト」を調査してきた。そこに寄せられた多くのナマの声を紹介。また、それらの声に向き合って、たとえばシャンプー・リンス・アルコール飲料などの触覚記号(容器のギザギザ)などが導入されてきた経緯なども紹介する。 「誰かの不便さ」をみんなの「使いやすさ」に変えていくための、些細な配慮や心が温かくなるストーリーも紹介。 「共生社会」の実現に向けて、ひとりひとりができることを考えてみよう。 === 本書は、アクセシビリティに配慮した本です。 紙の書籍、電子書籍(リフロー型)のほかに、オーディオブック版も後日発売となります。 必要とされる方にはテキストデータを提供します。本書巻末からお申し込みください。 === ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 (底本 2023年3月発売作品)
  • 障害者とともに働く
    4.0
    1巻902円 (税込)
    「働く」って何だろう? 「仕事」をするのは何のため? 「障害のある人の労働」をテーマに,障害者が働くさまざまな企業や事業所の事例を紹介します.テレワークの広がりやAIの導入など人々の働き方が大きく転換するなかで,誰もが笑顔で働ける社会のあり方を考えます.

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  • アクセシブルデザインの発想 不便さから生まれる「便利製品」
    3.0
    1巻572円 (税込)
    シャンプー容器側面のギザギザ、ONスイッチ上の凸点、振動で計測終了を伝える体温計……。これらは、アクセシブルデザイン(AD)と呼ばれ、目や耳が不自由であるなど、「マジョリティ」に属さない人々が日常を暮らしやすくするための工夫である。その開発・普及活動の中心にいて国際規格化でも世界をリードしてきた著者が、ADの可能性を語る。

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  • 「良かったこと探し」から始めるアクセシブル社会 ~障害のある人の日常からヒントを探る~

    Posted by ブクログ

    こんな活動があったなんて知らなかった。
    今では当たり前になっている便利な機能やデザインは、さまざまな人の声や優しい体験から生まれたんだね。

    もっと想像力を広げて物事を見てみようという気持ちになる、素敵な本だった。
    それと、相手がどういう状況なのか、もっと想像してみないといけないよね。

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    2023年11月13日
  • 障害者とともに働く

    Posted by ブクログ

    障がいを持っている方と一緒に働くにはどうしたら良いか。暮らしの実態や過去の歴史、関係する法についても学ぶこともできるので勉強になりました。
    就労の実例も載っているのでわかりやすいです。
    知らないことも多いのでどう接したら良いか分からず戸惑ってしまうのは正直な感想ですよね。分からないもの、知らないものは構えてしまうのは仕方がない事だと思います。
    それはけして恥ずかしいことではなく、知ろうとする心、互いに歩み寄ってどうしたら良いか考える、小さいことでもいいから自分で出来ることをしてみる、その一歩が大事なのだと思いました。

    道具や環境、みんながお互い様の精神でサポートし合うことで暮らしやすく、優し

    0
    2021年02月03日
  • 障害者とともに働く

    Posted by ブクログ

    多様な社会を生きていく上でのヒントとなりました。

    「Nothing About Us Without Us
    私たち抜きに私たちのことを決めないで」

    0
    2020年12月30日
  • アクセシブルデザインの発想 不便さから生まれる「便利製品」

    Posted by ブクログ

    最近、講演会に手話通訳?ほんとにいるの?とか思ったことがあったのだが、やっぱりそれが標準装備じゃないのはおかしいのかも、と思いました。

    0
    2015年12月08日

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