星川安之のレビュー一覧

  • 障害者とともに働く

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    ネタバレ

    労働はお金を得るためだけでなく、生きがい、アイデンティティ、 人間関係の充実、大人としての成長に大きな影響をもたらす。
    なりたい職業につけたり理想の職場で働けたりと順風満帆な生活を送ることはさすがに難しくとも、働く中で社会との繋がりを感じ自分の立場を肯定できることは、生きる上で重要であり欠かすわけにいかない。
    五体満足で生まれた者にとって労働は当たり前であり、なぜ働くのかという質問を投げかけても、それは「なぜ生きるのか」「なぜご飯を食べるのか」 という根源的で哲学的な質問と同じように認識され、しかめっ面をされるかもしれない。
    生命活動を行う上でそれだけ欠かせない労働だが、働きたくても働けない障

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    2024年10月27日
  • 「良かったこと探し」から始めるアクセシブル社会 ~障害のある人の日常からヒントを探る~

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    こんな活動があったなんて知らなかった。
    今では当たり前になっている便利な機能やデザインは、さまざまな人の声や優しい体験から生まれたんだね。

    もっと想像力を広げて物事を見てみようという気持ちになる、素敵な本だった。
    それと、相手がどういう状況なのか、もっと想像してみないといけないよね。

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    2023年11月13日
  • 障害者とともに働く

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    障がいを持っている方と一緒に働くにはどうしたら良いか。暮らしの実態や過去の歴史、関係する法についても学ぶこともできるので勉強になりました。
    就労の実例も載っているのでわかりやすいです。
    知らないことも多いのでどう接したら良いか分からず戸惑ってしまうのは正直な感想ですよね。分からないもの、知らないものは構えてしまうのは仕方がない事だと思います。
    それはけして恥ずかしいことではなく、知ろうとする心、互いに歩み寄ってどうしたら良いか考える、小さいことでもいいから自分で出来ることをしてみる、その一歩が大事なのだと思いました。

    道具や環境、みんながお互い様の精神でサポートし合うことで暮らしやすく、優し

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    2021年02月03日
  • 障害者とともに働く

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    多様な社会を生きていく上でのヒントとなりました。

    「Nothing About Us Without Us
    私たち抜きに私たちのことを決めないで」

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    2020年12月30日
  • アクセシブルデザインの発想 不便さから生まれる「便利製品」

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    身近にあるあんなものやこんなものがアクセシブルデザインだとは知らなかった。思っていたよりそこの意識は高かったんだなと。そして障害の有無に関わらず万人にとって便利なもの。企業努力の賜物。

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    2025年05月02日
  • アクセシブルデザインの発想 不便さから生まれる「便利製品」

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    最近、講演会に手話通訳?ほんとにいるの?とか思ったことがあったのだが、やっぱりそれが標準装備じゃないのはおかしいのかも、と思いました。

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    2015年12月08日