ビジネス・経済 - 東洋経済新報社作品一覧

  • 監査役になったら一番はじめに読む本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大会社、上場会社から中規模会社までの新任監査役必読!! 毎年多くの監査役が誕生しています。しかし就任当初は、監査役は何をどうすればよいのか、どのような点に注意すべきなのか等々、悩みを抱えることになります。 監査役の仕事を始めるには法律や会計の勉強が必須なのですが、監査役には60代で就任することが多く、今さらこんな勉強は面倒と感じるのも無理はありません。 そこで本書では、60代の新任監査役を想定しつつ、ある程度仕入れておくべき知識、実際の仕事で落とし穴になりそうな箇所など、監査役として最低限必要な知見や技術を、日本監査役協会事務局に長年勤務した著者が、具体例を盛りこみつつわかりやすく提供します。
  • 新版 ディズニーリゾートの経済学
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    2013年4月、東京ディズニーランドは開業30周年を迎える。累計入場者数は5億人を超え、日本人ひとりひとりが5回以上訪れたことになる。東京ディズニーリゾートは、世界に5つある「ディズニーパーク」のなかで、もっとも集客数が多く、収益世界一の遊園地ともいわれている。本書は、常勝を続けてきた東京ディズニーリゾートの戦略を解明し、これからどこへ向かおうとしているのかを探る。さらに、東京ディズニーリゾートがこれほどまでに日本人に受け入れられてきた時代背景、社会的要因をも分析し、成熟消費社会・日本の深層を考える。 著者は、ロングセラー『ディズニーランドの経済学』(朝日文庫)の著者であり、ディズニーランドを経済的視点から分析した草分けとして知られる粟田房穂氏。
  • 完全レベル別30代~50代のための海外投資「超」入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 月3万円なら30年で 1000万円⇒2500万円――。 日本の多くの個人投資家の運用スタイルは、真の意味での投資にはほど遠い、短期志向の投機的なものであり、スキルに乏しい人が過大なリスクをとった投資を行い、大きな損失を出す結果となっている。 本書では、前提知識が一切なくとも、基本編からスタートして、初級編・中級編・上級編へと順番に読み進めていくことで、投資に必要な知識とスキルを体系的に学べ、投資家としてレベルアップしていくことができる。 自己資産をすべて海外に投資し、2009年以降年率平均15%以上のリターンをあげつづけ、マネー誌・一般誌で人気連載中の著者が初めて書いた、誰でもゼロからはじめられて、確実に利益を出せる海外投資の完全マニュアル。月1000円からはじめられて、30年間で3000万円の資産を無理せず築くことが可能なノウハウを明かします。
  • 『会社四季報』で学ぶ、株式投資のための会計入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 儲かる株、収益力のある会社を見つけるために、『会社四季報』の数字をいかに読みこなせばよいのか。最新の会計基準を踏まえて、『四季報』の「業績」「キャッシュフロー」「財務」「各種指標」「資本異動」の各欄を読みこなして活きた会計を身に付けることを通して、株式投資の銘柄選択に必要な会計の知識をコンパクトに解説する。
  • ワイドレンズ―イノベーションを成功に導くエコシステム戦略
    4.0
    全米のMBAプログラムで必読文献 イノベーション論に“イノベーション”を起こす! なぜ多くの企業の革新的な製品やサービスが成功につながらないのか? 顧客ニーズを踏まえ、素晴らしい商品を開発し、競合に圧倒的差をつけたはずなのに。その理由は、「自社のイノベーション」に集中するあまり、成功のカギとなる商品を取り巻く「生態系(イノベーション・エコシステム)」を無視していることにある。本書では、エコシステム全体を見るためのツール=「ワイドレンズ」を紹介し、企業の事例を紹介しながらイノベーションと成功とのギャップを明らかにし、企業が「死角」に陥らずに成功に導いていくための方法を探っていく。登場する事例は、電子書籍をめぐるソニーとアマゾン、日産の電気自動車、iPodとiPhone、3G携帯電話など。推薦者はジム・コリンズ、ジェフリー・イメルト、ジェフリー・ムーア、クレイトン・クリステンセンなどの錚々たる面々。本書のベースとなった『ハーバード・ビジネス・レビュー』の論文は全米のMBAプログラムで必読文献とされている。米国の気鋭の経営学者によるイノベーション論のイノベーション。
  • マンガ+講義でよくわかる経済学超入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みなさんは、経済学についてどのようなイメージをもっているでしょうか。経済学は、金儲け理論と思われがちです。でも、実はそうではありません。経済学は、みなさんが毎日行っている取引にスポットを当て、どうすればベストな取引ができるかを考えていくものなのです。では、なぜ難しくなってしまうのでしょうか? 経済学が難しく感じる点は、大きく分けて3つあります。 1つ目は、経済学の目的がわからないまま話が進んでいくという点です。なぜこの理論が重要で、今後の話にどう関連していくのかがわからないまま、理論の詳細を説明されている感じがするので、理解が難しいのです。 2つ目は、専門用語が多すぎて、そもそも説明されている日本語がよくわらないという点です。 実際、多くの教科書では、経済学専用の言葉で解説してあります。そのため、書いてある内容を理解することに時間を取られてしまうのです。 3つ目は、グラフと数式のイメージがつかみづらいという点です。経済学では、頻繁にグラフと数式が登場します。しかし、グラフや数学が苦手な方からすれば、グラフと式は暗号やパズルに見え、内容が把握できません。 この3つが経済学を難しく見せています。ということは、この3つさえクリアーすれば、経済学は、誰にでも理解することができます。 経済学を初めて勉強される人はもちろん、苦手意識をお持ちの人にも読んでいただけるよう、「今までになかった」「今までで一番わかりやすい」経済学の教科書を目指して書きました。この本で少しでも経済学に対して興味を持っていただけたら嬉しく思います。
  • 「クラウド化」と「ビッグデータ活用」はなぜ進まないのか?
    4.0
    クラウド+データで個人情報経済がやってくる! ■今注目を集めるビッグデータも、役に立っているものはどれだけあるのか。 ■クラウド・コンピューティング(以下、クラウド)は社会を変えるインパクトをもつといわれながら、その実力を発揮し切れていない。 2つを生かすカギは、 ●「データを囲い込まないこと」 ●「個人情報を守る」 これが本書の答えだ―― 企業は取得した顧客情報(データ)を囲い込むのは、常識。 しかし、その情報は誰のものだろうか。企業のものだろうか。顧客のものだろうか。 例えば、好み、購買履歴、洋服や靴のサイズをオープンにして、誰でもアクセスできるようになったら、……。 他の企業がその情報をもとに、もっとよいサービス・製品を提案してくるはずだ。 企業にとっては競争が増すことを意味するが、生活者のプロフィットが増えていく。 もちろん、個人の情報を勝手に公開して欲しくはない。 しかし、情報公開のルールとセキュリティが確立されてたら、問題ないはずだ。 「ビッグデータ」の中の「個」(個人)のデータ活用・公開が進むとやってくるのは、個人情報経済だ。 情報をもとに、あらたなビジネスが誕生したり、情報そのものを売買する世界がやってくる。 本書は、「ビッグデータ」と「クラウド」を切り口に、近い将来やってくる刺激的な世界を提示している。
  • 図解 リスクのしくみ(第2版) 基礎知識の理解から具体的リスクへの対処法まで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 リスク・マネジメント学会の最優秀図書賞を受賞した第1版に、最新のトピックを交えたビジネスパーソンのためのリスク入門書の最新の改訂版。 「米軍用規格(MIL)」「FTA(欠陥の木解析)」「ALAPR原則」「リスク・スコアリング」「リスク・マップ」などのリスクに関する基本的な考え方を説明したうえで、適用例として、「地震」「放射能」「金融」「リスクの開示」「マスコミ対応」「個人情報の流出」「食の安全」「子どもの安全」「健康管理」のみならず「謝罪のリスク」「大学経営」「国家政策」にいたるトピックを交えながら、日常生活から経営にまで活用できるリスクに関する知識、対処法を解説する一冊。
  • 鳥貴族「280円均一」の経営哲学
    4.0
    「思想」なき安売りは疲弊するだけ。 お客様が喜ぶ、従業員が生き生きと働く。 その秘密のすべてがここにある! ▼「鳥貴族」ってどんなところ? 1985年創業。東大阪の9坪の店舗から。「村さ来」の社長の本をバイブルに“ヤング世代をつかむ”明るい店舗、ゆとりのある席、ボリュームあるメニューで展開。 店名の由来は「お客さまを貴族扱いする」。1986年に法人化。年に1店のペースで多店舗展開。2003年。道頓堀店が阪神優勝の波に乗ってブレイク。2004年、東京進出。2011年、名古屋進出。現在300店舗に迫る勢い。 ▼なぜ「鳥貴族」は旨いのか オシャレな焼き鳥店として大人気の「鳥貴族」。なぜこんなに人気が高いのか。それは、 ・輸入鶏肉は使わない ・セントラルキッチン方式を導入せず、串打ちから焼きまで各店で行う ・明るい店で、若者、女性が気軽に入店できる ・すべて280円均一で、安くて旨い で一度訪れたお客の心を捉えて離さないからだ。 ▼長引く不況でも好調をキープ 長引く不況、東日本大震災などの影響で、他の均一居酒屋、外食店が震災で大苦戦している中、鳥貴族は好調をキープぶり。 そこにはサービス業に普遍の理念と方法がある。 25年間、鳥料理のみで展開し、創業からブレずに均一低価格を続けていることが強みだ。右肩下がりの時代にサービスで顧客の心をつかむ作法、社員もお客さんも満足できる店舗経営のあり方を創業者自らが語る。
  • 顧客力を高める 売れる仕組みをどうつくるか
    4.0
    ロングセラー『組織力を高める』の著書、待望の第2弾。顧客と一体化しヒントを取り込み、売れる商品を作り続ける力が顧客力。マーケティング脳と場の構築力から、その高め方を伝授。 【主な内容】 第1章 「顧客力」とは何か/第2章 「顧客力」が発揮しにくい理由/第3章 「マーケティング脳」を鍛える/第4章 顧客と企業が共有する「場」を構築する/第5章 「顧客力」を「マーケティング組織力」にまで高める
  • 次世代エネルギーの最終戦略 使う側から変える未来
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    今や再生可能エネルギーの二大市場で技術立国・日本の存在感はないに等しい。米国が競争力をつけ、中国が台頭する風力発電では下位の世界シェアに甘んじ、かつての世界トップから転落した太陽光発電では引き離されるばかりだ。その一方で、日本がここ数年で一気に傾斜してきた原発依存体制は、福島第一原発の事故によって崩壊してしまったといっていい。 だが、それでも日本はまだ敗戦したわけではない。 なぜなら、いまわれわれはエネルギー産業の分野において、通信市場でインターネットが登場した時代と同じような時代の転換点にいるからだ。つまりシステムの起点が大型発電所から需要家へと180度ひっくり返る。この新システムを需要家主導のエネルギーシステム(DEmand Side Driven Energy System=DES2=デスツー)と呼び、本書で詳細に論じる DES2の下では、各戸に太陽光発電を搭載したニュータウン建設によって、近隣コミュニティがメガソーラー並みの発電所となることも可能になる。発電量の昼夜変動もICTを駆使したマネジメントシステムで乗り越えられる。個人におけるスマートフォンのように、世帯におけるスマートハウスとなった住宅がさまざまなビジネス機会を生み出すようになる。 あるいは再生可能エネルギーの導入によって、地方に新しい産業を興すことも可能になる。 大震災以降の日本を復興するためには、復旧だけではなく、未来を拓く新しい産業の創造が必要である。それも原発事故でエネルギー問題に苦悩する日本が、それに立ち向かい、エネルギー分野の大転換を捉えて成長産業を生み出すことができれば、日本の不滅の活力を改めて世界に知らしめることになるだろう。
  • ブレインライティング 短時間で大量のアイデアを叩き出す「沈黙の発想会議」
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    1000のアイデアを出しても、使えるのはせいぜい2つか3つ。大量のアイデアを出さないとビジネスには勝てない。ブレインライティングでアイデアを大量生産する技術を紹介する。 【主な内容】 PART1 アイデアを大量生産する「ブレインライティング」 PART2 ブレインライティングのアイデアを飛躍させる3つの発想法 PART3 ブレインライティングのアイデアをまとめる3つの収束法
  • 新規事業・成功の<教科書> 200社以上に命を吹き込んだプロ中のプロが教える
    4.0
    こうすれば失敗へとまっしぐら――。 ・ 成否の基準が設定されていない。/・ 悪魔のささやき「スモールスタートでやりましょう」を盲信している。/・「ユーザーニーズを取り入れる」は耳障りがいいだけの逃げ口上であることを知らない。/・「言い出しっぺがやる」という一見フェアな俗説に縛られている。/・ 最初からアイデアマンやバイタリティのあるメンバーを集めてしまう。/・「今までにない市場」をマーケティング調査で確認しようとしてしまう。/・ 既存のフレームワークを未来の事業にあてはめようとしている。/・ 提携型ビジネスにおいて、プランがきちんと固まる前に、提携先候補にアプローチしてしまう。/・「新しくないもの」「過去失敗したもの」というだけで検討から外してしまう。/・ 意思決定を大規模な会議で得ようとする。/・ ビジネスシードの本当の意味を誤解している。/・「 新規事業を生み出す器をつくる」と「新規事業自体をつくる」を混同している。―― 正しい考え方は本書をご覧ください。 新規事業が必要なのは誰もが知っているのに、立ち上げ方は誰も知らない。百戦錬磨のプロが数多くの「仕組み」を提示し、成功のための正しい考え方・ノウハウを具体的に説く。すぐに使える「事業開発システム」フォーマット付き。
  • 世界国債暴落 世界を蝕む日本化現象
    4.0
    ――国債大増発時代の金融資本市場の行方は? 各国で広まる国債不安。日本は海外発のソブリンショックの衝撃を受け止めきれるのか? 現在は、国内貯蓄の高さと円高期待で、結果として日本国債は選ばれる側にある。しかし、国債の累増と企業収益の低迷が影を落とす。ギリシャ国債暴落を目の当たりに、国債の安定調達力を「国力」として新たに位置付け、各国が生き残りを賭ける時代に入っている。国債大増発時代の金融資本市場の行方を占う、市場関係者の必読書。

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  • 新興国投資ガイドブック
    4.0
    現在の日本の金融資産の収益率は今後も低い水準にとどまると考えられます。また、資源価格の高騰によりコストプッシュインフレが発生すれば、インフレ率が上昇する分、低金利の預金の価値は実質的に目減りすることとなります。その上、財政破綻リスクもゼロではなく、東日本大震災に見られるように、自然災害リスク等もあるため、日本だけに資産を集中することはリスクが高く、収益率もあまり期待できません。 一方で、新興国はリスクは高いものの高い成長率が見込まれます。このため、投資収益を高め、リスク分散をはかるために、新興国投資を含む国際分散投資が望ましいと言えます。 本書では、主要新興国経済(特にBRICs[ブラジル・ロシア・インド・中国]、韓国、メキシコ、インドネシア、台湾、トルコ、南アフリカ)を中心に分析し、高い収益率だけでなくそのリスクとリスクへの対処法を丁寧に解説します。 また、新興国投資成功の法則として、情報収集の仕方や大局観の作り方、アセットアロケーション戦略なども指南し、個人投資家が新興国に投資する上で必要な情報がつまった内容となっています。
  • シャネルの戦略 究極のラグジュアリーブランドに見る技術経営
    4.0
    「ルイ・ヴィトンが手本にしている」と言われるほど、経営手法への評価は高いシャネル。ココ・シャネルという絶大なカリスマ亡き後も、なぜラグジュアリーのトップブランドに君臨し続けることができたのか。あまり知られていなかったシャネルの経営面に注目し、最強ブランドの「経営の真髄」を分析する。
  • 恐慌脱出 危機克服は歴史に学べ
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    2007年のサブプライム・ローン問題から始まるアメリカ発の金融危機は、1930年代の世界大恐慌との類似性を指摘されることが多いが、じつは、それ以上に今回の危機と共通点の多い経済危機が、約100年前にあった。それは「1907年恐慌」だ。サブプライム・ローン問題から世界経済危機に至る「危機の連鎖」はなぜ起こったのか、これから危機はさらに深刻化してゆくのか、そして、危機を克服するためにオバマ政権は何をすればよいのか。本書では「1907年恐慌」と「1930年代の世界大恐慌」の分析から得られた知見に基づいて、これらの問いに対する答えを明らかにする。
  • 円の足枷 日本経済「完全復活」への道筋
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    日本経済を混迷に陥れたのは、「強い円」という呪縛だった。気鋭のエコノミストが、日米の通貨政策の深層を探り、これからの国際マネーフローの大転換を読み解く。 【主な内容】 序 章 日本経済を混迷させたものは何か / 第1章 デフレは終わったのか / 第2章 「円の足枷」とは何か / 第3章 為替レートの行方を探る / 第4章 新ブレトンウッズ体制とは何か / 第5章 「円の足枷」のマネーフロー / 第6章 イデオロギーとしての「円の足枷」 / 第7章 「円の足枷」を克服せよ / 終 章 日本経済「完全復活」への道筋
  • 脳地図を書き換える 大人も子どもも、脳は劇的に変わる
    4.0
    大人の脳は変わらないと信じられてきたが、それは大間違い。幼児、子どもの脳だけでなく、大人の脳も変化する。大人の脳を変化させるメカニズムとその方法を紹介する一冊。 【主な内容】 第1章 「大人の脳は変わらない」は迷信 / 第2章 人間の脳がもつ驚異的な柔軟性 / 第3章 習慣・訓練によって脳地図が書き換わる / 第4章 メントレで脳が変わる / 第5章 不幸脳が幸福脳に変わる
  • 農民国家 中国の限界 システム分析で読み解く未来
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    「奇跡の成長」で沸き立つ中国であるが、今後、中国の実像を理解するために最も重要な因子は、「農民」と「土地」である。本書ではこの二つの因子を中心に中国を分析している。 中国はここ20年ほど奇跡の成長を続けて来たが、これをこれからも続けて行くことは難しい。現在の中国は日本がバブルに踊った1980年代のような状況にあり、なんらかの調整が避けられない。  その調整は、政治体制を揺るがす可能性もあり、中国は日本がバブル崩壊後に味わった以上の苦しみに直面する可能性がある。その調整が終わった後に、中国が周辺諸国に及ぼす政治的な影響力は、現在よりも小さくなる。  それは、国内統一を維持するために、より大きな力を裂かねばならなくなるためである。したがって、中国が米国のような超大国になることはない。気鋭の学者が説く、新しい視点の中国論。
  • モノづくり原論 君の心を熱くする24の物語
    4.0
    日本のモノづくり魂が新しい世界の歴史をつくる! 本書を書こうと思ったきっかけは、東日本を襲った大震災です。被災地で復興に立ち向かっている方々には頭が下がる思いでいっぱいですが、この震災は私たちに忘れかけていた多くのことを思い出させてくれました。 モノづくりの原点とは何か? 本当に必要なものは何か? 本物とは何か? 日本人として、いまこそ本気で考えるべき問題なのだと思います。その答えが、日本を元気にするカギになるとも思います。いつの時代でも、人はモノと重なり合って生きています。人間が生きている限り、モノづくりは永遠になくなるものではありません。そして、モノづくりの現場があってこそ、私たちは生きがいを得ることができるのです。 本書をお読みいただき、日本人が忘れかけていたモノづくり魂を呼び起こしていただければ、これほど著者冥利に尽きることはありません。──著者一同
  • 大震災からの出発 ビジネスモデルの大転換は可能か
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    東日本大震災の後、電力不足でモノが作れない、復興のためのおカネが必要、等々の問題が生じています。震災による電力コストの上昇は、日本製造業の海外移転への流れを加速させています。日本経済再活性化のためには、新しい産業で雇用を確保することが急務です。 著者は生産工程の思い切った海外展開や対外資産の取り崩しでおカネを作るなどの大胆な手法を提案します。ただ、日本経済は、古い産業を温存するための円安政策がとられていたがゆえに震災前から停滞し、「失われた20年」に陥っていた、という側面もあります。 原因は、緊縮財政と金融緩和という経済政策や自己防衛に懸命な企業経営者にあった、と著者は考えます。震災をきっかけに、古い制度や慣習を捨て、新しい日本経済を作ることはできるのでしょうか。日本経済に対して厳しい目を向けながら、脱工業化の発想で日本経済の復活も予感させる、ダイナミックな日本経済論。
  • パブリック・アフェアーズ戦略 ルールを制する者が市場を制す
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    ルールに縛られるな、ルールを創り出せ。 税制、製品規格、安全基準など、ビジネスではあらゆる場面でルールに直面する。そのルールを、政府・関係団体などに働きかけ、自社に都合よく作り変える――それこそが、「パブリック・アフェアーズ戦略」の目的である。 この戦略はグローバル市場ではもはや常識となっており、米国・EU・中国・日本など各地で、世界規模の「ルール策定戦争」が始まっている。昨今話題のTPPなどは、その典型的な事例である。 日本企業は、この戦争に完全に出遅れてしまった。 ルール策定に関与できない企業は、自社に不利なルールを受け入れざるを得ず、最初からハンデを背負って戦うことを余儀なくされてしまう。ルールに縛られるのではなく、ルールを創り出す企業が生き残る時代に入ったのである。 本書は世界各国で40年以上、対政府渉外活動のコンサルタントとして活躍し、経済産業省の研究会の委員でもある筆者が、世界の「ルール策定戦争」の現状を解説。その戦争に打ち勝つための戦略=パブリック・アフェアーズ戦略を初めて明らかにする。
  • 日本の持続的成長企業 「優良+長寿」の企業研究
    4.0
    「企業が勝ち組と負け組にわかれるのはなぜか」「平均寿命を超えて生き残る企業にはどんな特徴があるのか」 従来の企業研究の多くは、この2つの問いのどちらかに答えるために行われている。 本書はこの2つの問いを同時に探求すべく「持続的成長企業」を研究対象にした。生きながらえて、かつ、高業績を持続するのはさらに難しいからだ。 そこでわかったことは、企業経営に奇策はないということである。持続的成長企業は、一見、簡単に見える「経営にまつわる当たり前」を愚直に行っている。 キヤノン、トヨタ、武田薬品、花王など日本の超一流企業の定量・定性分析を通じて、長期的に繁栄する企業が実践している組織づくりと人づくりの仕組みと、実践における鍵を明らかにした。優良企業研究と長寿企業研究を組み合わせた1冊。
  • 「なぜか成果が出てしまう人」の習慣術
    4.0
    高橋俊介氏 推薦―― 「いい感じ」に仕事ができる人は何が違うのか?―― 「いい感じ」に仕事ができる人は何が違うのか? 高い成果を安定的に残し、周囲からも存在を認められ、かつ仕事に取り組む表情のいい「ハイパフォーマー」になれるかどうかの差は、習慣的な姿勢と基礎的な方法(定石)を学び、実践し、身につけているかどうかにある。 本書には、いい感じで仕事をするために無意識的に実行できることが望ましい基本中の基本が、良い「習慣術」として開示されている。企業研修の現場で習慣化を作り上げてきた人材開発コンサルタントが、自らの経験から発見した、合理的な努力を積み重ねてスタイルを形成し、「いい感じ」で仕事に取り組む「ハイパフォーマー」になるためのコンピタンシーを身につけるための方法論の支柱を提供します。
  • ポーターの『競争の戦略』を使いこなすための23問 どうすれば差別化を機能させられるのか?
    4.0
    Q なぜ『競争の戦略』を実務で使いこなすのは難しいのか? Q なぜ差別化の賞味期間はわずか3カ月なのか? Q どうすれば差別化を次から次へと実現できるのか? 低価格競争というチキンレースを続ける牛丼3社に未来はない? 「粉」で突き抜けたハッピーターン、亀田製菓は7年連続売上拡大。 親の肌感覚で顧客ニーズを顕在化、ターゲット児童693万人に600万足売った「瞬足」…… ポーターの基本戦略を使いこなして、日本企業が競争力を高める方法が豊富な事例から学べる 多くの日本企業で現状を打破する経営戦略が描けていないのはなぜなのか。 経営戦略なる代物は、そもそも役に立たないものなのか。 この問いに答え、多くの日本企業が経営戦略策定のどこで躓き、どうすれば経営戦略を機能させ、競争力を高められるのかを明らかにすることが、本書の目的である。
  • 会計直観力を鍛える
    4.0
    数字の塊にしか見えなかった決算書が、最強の参謀になる! 押さえるべきは7つの視点、25の数字。 鳥の目×虫の目、フロー×ストック、バランス×スピード、キャッシュ×プロフィット、P×Q、IN×OUT、VC×FC・・・・・・ 「会計直観力養成マップ」でトレーニングを積めば、ビジネスに必要な数字の見方が養われます。 本書に登場する企業:壱番屋(ココイチ)、すかいらーく、ユニクロ、レナウン、ベネッセ、NOVA、ジャパネット、ヤマダ電機、QBハウスほか。

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  • リーダーになる人の「ランチェスター戦略」入門 プロフェッショナルの「思考と行動」の原則
    4.0
    強者思想のアメリカ型経営戦略が破綻する一方で、日本発のランチェスター戦略の評価が高まっている。 そこには、ビジネスリーダーが身につけるべき、国を超え、時代を超えた、弱者のための戦略思考がある。 1部 競争回避論の落とし穴(アイデアの悲劇を回避する―ミート戦略の活用;高付加価値・高価格論の幻想―商品の差別化の追求;取引先を敵に回すアメリカ、味方にする日本―連合の追求;アングロサクソンの特異な価値観との対決―歴史的優位性を生かす ほか) 2部 ランチェスター戦略を知る(弱者の戦略―ランチェスター法則を生かす;シェアの拡大―市場占拠率目標数値モデル;撤退の決断―有効射程距離モデル;地域戦略―3点攻略法 ほか)

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  • クラウド時代のタスク管理の技術 驚くほど仕事が片付いてしまう!
    4.0
    スマートフォンの登場で実現した「どこでもタスク管理」の時代に贈る日本初のタスク管理の本。iPhone、Android等の登場により、タスク管理が手帳ではなく、スマートフォン上で行われるようになってきた。電車の中や、喫茶店など、オフィスでない場所で、かなり細かいタスク管理が可能になり、そのノウハウが求められるようになっている。 本書では、たんなる、ToDoリスト管理にとどまらない、プロジェクト管理までを、スマートフォン1つで実現してしまうソフトウエアの使い方を解説する。さらに、「やるべきこと」管理に加え、夢の実現、「いつかやりたいこと」の実現のための、タスク管理の方法を紹介する。「やることが多すぎて、時間が足りない!」と心の中で叫んでいる人には必読の、1日10分でできる夢のToDo管理術を紹介します。
  • 1秒でわかる!半導体業界ハンドブック(完全版)
    4.0
    世界市場25兆円の超巨大産業が一気にわかる!! 産業の米とも言われ、今や自動車、PC、スマートフォンから注目の医療、環境エネルギー分野まであらゆる産業の中核をなす半導体業界。40年間にわたり年率平均11%の成長を続け、世界市場25兆円に達したビッグビジネスの中身を初公開! 韓国に押され気味と言われる注目業界に起死回生の策はあるのか? 業界の最新動向から、主要プレイヤーの横顔、儲けの仕組みと産業構造、業界の将来分析までを完全解説する。就活にも最適な1冊です。【※本書は、2011年11月に東洋経済新報社より刊行された『1秒でわかる! 半導体業界ハンドブック』の全内容を電子書籍化したものです。】

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  • 1秒でわかる!小売業界ハンドブック(完全版)
    4.0
    これが小売りビジネスの最前線だ! 総合スーパーから、百貨店、専門量販店、ホームセンター、コンビニまで、日本の商業サービスの中核をなす小売業界の全貌を1冊に収め、業界の最新動向、構造と系列、主要メンバーの横顔、儲けの仕組み、業界人なら最低知っておきたい業界の基礎知識を完全解説しコンパクトにまとめた1冊。就活にも最適。 【※本書は、2011年10月に東洋経済新報社より刊行された『1秒でわかる! 小売業界ハンドブック』の全内容を電子書籍化したものです。】

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  • 「働くこと」を企業と大人にたずねたい これから社会へ出る人のための仕事の物語
    4.0
    なぜ働かなければならないのだろうか――? 雇用環境が厳しいなか、明日に望みを失った人たちは、「今」「ここ」に引きこもっている。本書では、これから就職しようとする人や若い人々に向けて、働くとはどんなことか、良き企業人とは、良き社会とはについて、さまざまな角度より論述する。著者は、企業の人事担当として、30年間のべ1万人にわたる人事・採用面接に立ち会ってきたという経験を持つ。企業人・実務家の手による現場からのエール。解説は東京大学教授の玄田有史氏。「就職に苦しむ若者たち、日々の仕事に悪戦苦闘する企業人、企業経営に携わるすべてが今こそ心に刻むべきメッセージ」

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  • 求めすぎない!仕事術 ――上司に評価され部下に好かれる課長の本
    4.0
    課長は、なにかとストレスが溜まりやすい立場です。 会社の上層部からはプレッシャーをかけられ、部下たちは命じることを素直に聞き入れません。しかも部下の仕事のミスは、上司である課長が尻ぬぐいしなければなりません。取引先との間でトラブルが起こった時も、最終的に責任を負わされるのは、課長です。いやが応でも、ストレスが溜まっていきます。ストレスが過剰になると、仕事で失敗したり、病気でダウンしてしまうこともあるでしょう。いつもイライラ、カリカリとしているために、周りとの人間関係をギクシャクさせてしまうこともあります。そのような働き方をしている課長に、気づいてほしいのです。真の意味での生き残り戦略は、リラックスです。キーワードは、安らぎと思いやりです。そして、その意味で大切なのが、求めすぎないという点なのです。求めすぎるから、イライラしてくるのです。求めすぎるから、かえって仕事がうまくいかなくなるのです。求めすぎるから、人間関係もギクシャクします。求めすぎない働き方を実践すれば、心は安らぎ、人生がいい方向へと向かって進んでいきます。

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  • ゲームが変わった ポストものづくりの競争をどう勝ち抜くか
    4.0
    「ものづくり」を中心にすえた日本企業は、過当競争からガラパゴス化に陥り、世界市場の競争環境が変わるなかで、かつての競争力を失いつつある。日本企業のお家芸であった「ものづくり」と「すりあわせ」はもはやアドバンテージではなく、コスト増を引き起こし、世界市場で新興国等にもはや勝てなくなっている。それならば「新しいゲーム」で勝つためには、どのような研究開発が必要になるのだろうか? 従来のいったんつくってしまえば終わりという「もの売り」ビジネスから、新しいゲームの世界では、オペレーションとメンテナンスを含んだ「システムで稼ぐ」モデルが主流となる。「水ビジネス」「鉄道ビジネス」などを例に「インフラ輸出」の現状と問題点を明らかにし、日本企業が今後の新しいゲームを勝ち抜くためのふさわしい戦い方を探る。

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  • アリストテレスの言葉 経営の天啓
    4.0
    なぜ、いまアリストテレスか◎――アリストテレスは、いまから二千数百年前のギリシアの世界で、人間はいかに生きるべきか、何が人間をして人間たらしめるのか、何をどのように知るべきか、という問いに向き合う形で人間が扱う「知」というものを追求し、その体系化に挑んだ哲学者である。◎――時代のあまりの隔たりから、その枠組みは古いのでは、現代に通用しないのではと思われるかもしれないが、実はまったくそうではない。自然の摂理の追求からはじまる彼の人間洞察の視点には、現代の諸科学、経営学が見失いがちな全体性がある。◎――さらにわれわれ日本人にとって何よりも心強いのは、彼がプラトンの観念論を否定し、日本企業の得意とする現場主義の原点とも言えるような、直面する現実から思考の枠組みを追求したことである。その追求の成果と、そしてその追及の方法には今日でも瞠目すべきものが多々あるのだ。◎――痛感するのは、時代に対峙し世界と対話するための大きな哲学、骨太な思想の必要性である。改めて求められているのは形式的な方法論、流行の経営理論ではなく、国境や民族を超えた人間という存在への本質的な洞察ではないだろうか。(「プロローグ」より)

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  • 危機と金(ゴールド)
    4.0
    金の歴史から見える世界経済の真実 あなたが聞かされていた通説や定説は誤解と偏見のかたまりだった。 本書では、数多くの著書を持つ人気アナリストである増田悦佐氏が、経済が停滞する中での大震災という危機に見舞われた中で、金価格はこれからどうなるのかを、非常に説得的に分析します。 リーマン・ショックに端を発する金融危機以来、世界的なデフレ傾向が続く中で、金ブームが起きています。金投資を考えている、あるいはすでに金投資をしている個人投資家向けに、人気アナリストがこれからの金価格はどうなるのかを鋭く解説する本です。 金投資には、ギャンブル性が高いという印象を持つ人も多いが、これは、現実の金投資の世界とは正反対です。じつは金投資は、ほかのあらゆる金融商品に比べて長期的な価格変動(ボラティリティ)が小さい投資対象です。そして、ふつうはインフレに強い投資対象はデフレに弱く、デフレに強い投資対象はインフレに弱いのですが、金だけはインフレでもデフレでも良いパフォーマンスをします。 さらに大事なことですが、投資対象としての金には、「危機に強い」という特徴があります。さらに、おそらくは現代社会が抱えている最大の問題である、なぜ金融業界にはこれほど社会全体を混乱に陥れる事件が多いのかについての答えを明らかにします。それは、金融界のあちこちに住み着いている無限大という魔物の存在にあり、抜本的に解決するには、金本位制を再建することによりマネーサプライを有限の碇(いかり)につなぐほかはないということです。

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  • 辺境から中心へ 「日本化」する世界
    4.0
    榊原英資氏の日本論です。日本は豊かな自然に恵まれ、辺境にあるがゆえに外国からの侵略もなく、独自の文化をじっくり育てることができました。今後、高い経済成長こそ望めないものの、成熟社会としては理想的な状況にあるのではないか、と著者は言います。ヨーロッパ人たちが森を切り開いて生きてきたのとは対照的に、日本人は自然に畏敬の念を持ち続けてきました。欧米先進国の間では、このような日本文化にあるものの見方・考え方に注目する人々も増えているようです。日本人が知らない日本を再発見させてくれる著作です。

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  • 判断と決断 不完全な僕らがリーダーであるために
    4.0
    僕たち、もう無駄に迷うのはやめにしよう。 組織のゴールを達成するという役割を果たさなければならないときに、不完全な僕らが使うべき道具が、判断(Judgment)と決断(Decision)。 判断の基準は、正しいか正しくないか。決断の基準は、強いか弱いか。さらには、早いか遅いか。そして、両者は時間軸で分けられる。判断とは、過去の事象について評価すること。決断とは、未来の事象について方向性を打ち出すこと。 ラグビー大学選手権で早稲田を二連覇に導いた若き智将・中竹竜二が明かす今までになかったリーダーシップ論。 ※本書は2011年3月に東洋経済新報社より刊行された『判断と決断』を電子書籍化したものです。

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  • 新人マーケター 乙女侍奮闘記
    4.0
    【あらすじ】 MBAサラリーマンが放つ、「ビジネス・ライトノベル」!モテない28歳独身女性、早乙女待子(通称オトメザムライ)は大手菓子メーカー、キング☆スイーツ社に勤務する食玩部門の営業事務。最近、社内FA制度を活用し、念願のマーケティング部へ異動したが、マーケティングの知識ゼロだった。上司からのいきなりの課題に戸惑うオトメザムライ。そこに救世主、マーケ犬ポチが登場。ポチの指導を受けながら、仕事も充実し始めたころ、オトメザムライはある男に一目ぼれする。男の名前は村井セプテバ。大手商社勤務でモデル体型、つまり高嶺の花。マーケティングの師匠、ポチに相談したところ、恋愛にもマーケティングは応用できると言われる。ビジネスのみならず、恋愛にも、マーケティングは利くのか? 【本書で学べること】 企業活動において需要創造/需要拡大の際に活用されるマーケティング。さまざまな定義はあるが、本書では「商品やサービスが売れる仕組みの構築」と定義とする。日常のビジネスや恋愛で直面する場面でどのようにマーケティングのコンセプトやツールが使えるかを解説していく。 【本書で学べる基礎知識】 マーケティングセグメント/チャネル/ポジショニング/商品コンセプト/4P/プロダクト/プレイス/プライス/プロモーション/リサーチ/AIDMA理論/ダイレクトマーケティング/プロダクトプレイスメント/インフルエンサー/ブログやYouTubeの利用方法 ※本書は2009年12月に東洋経済新報社より刊行された『新人マーケター乙女侍奮闘記』を電子書籍化したものです。

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  • EQ こころの距離の近づけ方 人に強いビジネスパーソンになる
    4.0
    「人の気持ちがわからない人」と言われないために。生きていくための作法の基本になるのが「こころの距離」の考え方である。「話し方」より「話しかけられ方」が大切なように、人の感情に慣れ、感じる力を鍛えることが、「こころの距離」を近づける。日本におけるEQ(こころの知能指数)理論の第一人者が、ビジネスなどでは欠かせない具体的な「こころの距離」の近づけ方をわかりやすく紹介する。ベストセラー『EQこころの鍛え方』に続く第2弾。 ※本書は2005年10月に東洋経済新報社より刊行された『EQ こころの距離の近づけ方』を電子書籍化したものです。

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  • ロジカル・シンキング 論理的な思考と構成のスキル
    4.0
    累計23万部超のロングセラー!  ブームの火付け役となった、論理思考トレーニングのバイブルを電子化。 本書で解説する、体系立った実践的なスキルは、考えやアイデアを論理的に整理したり構成したりするだけでなく、相手に納得してもらうための強力な武器となります。 このスキルに使用するツールはとてもシンプル。 話の重複や漏れ、ずれをなくす技術である「MECE(ミッシー)」と、 話の飛びをなくす技術である「So What?/Why So?」という2つのツールだけで、あなたの考えやアイデアを論理的に整理することができます。あとは、整理したことを論理的に構成するスキルを身につければ、あなたのビジネス・コミュニケーション能力は飛躍的にアップします。 ものごとを論理的に考えることが苦手だ、自分の言いたいこと、自分が重要だと考えていることが相手にちっとも伝わらないと悩んでいるなら、ぜひ本書を読んでください。本書で解説するツールとスキルは、トレーニング次第で誰にでも身につけられます。解説+例題を読んでから、果敢に問題に挑戦してください。最初は難しく感じるかもしれませんが、問題をどんどん解いていくうちに、あなたの論理的思考力と論理的表現力がぐっとアップして、相手に「なるほど、わかった!」と、いつでも思わせることができるようになるでしょう。 ※本書は、2001年5月に東洋経済新報社より刊行された『ロジカル・シンキング』を電子書籍化したものです。

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  • 新 管理職1年目の教科書―外資系マネジャーが必ず成果を上げる36のルール
    3.9
    AI、DX時代を生き残る管理職の条件とは? 会議、意思決定、権限委譲、部下育成…… 世界標準の超シンプル仕事術 【好評ロングセラー、待望の新版】 ◎管理職の最大の役割とは? 管理職の役割=「チームの成果の最大化」 そのために必要な6つのルールについて解説 1. 迅速な意思決定のルール 2. スピード感を生む仕事のルール 3. 生産性を高める仕事のルール 4. 正しく権限移譲を機能させるルール 5. 自律型人材を育成するルール 6. 最強チームを構築するルール ◎外資系マネジャーが実践する36のルール ・10分で結論を出せないときは誰かと話す ・「即断・即返信」で常に相手側に仕事を渡しておく ・報告書は事前に半分書いてしまう ・「いた方がいいから」で部下を会議に参加させない ・任せるときには判断基準を共有する ・フィードバックは時間差なしで行う ・部下の「頑張ります」には「どう頑張るか」を問う ・緩い「心理的安全性」はチームをダメにする
  • スキー場は夏に儲けろ!―誰も気づいていない「逆転ヒット」の法則
    3.9
    白馬のスキー場なのに、夏の来場者「8倍増」で冬を超えた! 「官僚→コンサル→スキー場経営者」異色の男が明かす「逆転ヒット」の法則! ◆「ガイアの夜明け」「ワールドビジネスサテライト」など100のテレビ番組で話題!◆ 「低コスト」なのに「超バズる」アイデアがあふれ出す! ・『アルプスの少女ハイジ』を思わせる超巨大ブランコ→最大5時間待ちの大ヒット ・山頂の展望台に東京の超人気パン屋を誘致→テレビ取材が殺到、1時間待ちの行列 ・日本で希少な初心者向けマウンテンバイクコース→来場者10倍増 ・複数の古民宿を1つの高級旅館に改装→稼働率も客単価も2倍増 ・表参道、京都嵐山で女子大生に人気のスコーン店を誘致→1日の最多来場者数を更新 ・日本初「山頂での音楽フェス」→スキマスイッチなど有名ミュージシャンが出演 ほか ◆「儲けの種」は、あなたのそばに隠れている!◆ スキー客が激減。頼みのインバウンドもコロナで消滅。 衰退する一方の白馬岩岳を、わずか2年で「夏に稼ぐ」スキー場に変えた男が明かす、 ずば抜けた成果をあげる「逆転発想」メソッド! ◆著者からのメッセージ◆ 「隠れた資産」とは、簡単に言えば、「磨けばその会社や地域にとって宝物になるのに、 何らかの理由で埋もれたままになっているもの」です。 すでにそこに存在しているものを活用するので、ゼロベースで何かをつくるよりも コストも時間も少なくてすみます。 お客さんから見ても「なぜそこでそのビジネスをやるのか」が伝わりやすくなります。 ですから、本当にポテンシャルのある「隠れた資産」を目利きすることができれば、 成功確率は格段に高まります。 本書では、私たち白馬の事例を通じて、この「隠れた資産の発見と活用」を徹底的に解説します。
  • キャリアをつくる独学力―プロフェッショナル人材として生き抜くための50のヒント
    3.9
    【キャリア論の第一人者が「社会人のための学び」を完全解説!】 【「何かを学びたい人」「教養とスキルを高めたい人」「今、独学を始めようとする人」 にとって最高の入門書!】 【教育にも最適!独学力が高い人材を「育てる」ヒントも満載!】 日本のビジネスモデルは、大変革を遂げようとしています。 「これまでと同じ」では、もう生き残れません。 この先「なくならない」「必要とされる」仕事をするためには、 「真のプロフェッショナル」として成長しつづけ、生き残る必要があります。 そのためには何が必要か? プロフェッショナルとして生き残るために必要なことは、「学びつづける」ことです。 常に「アウトプット」と「思考の準備」を怠らず、「自論」を語れる人になる。 その社会人の学びは、「独学」が基本。 だからこそ、いま最も求められているスキルが「独学力」なのです。 「新しい時代」の変化に対応する「独学力」を高めるための 「画期的バイブル」「最高の入門書」が、遂に登場です! 【現在、社会で起きている「変化」を徹底分析!】 ★「その仕事」がいつなくなるのか ★「人間が担うべき仕事」が、どう変化するのか 【日本の「タテ社会」から欧米各国の「ヨコ社会」への転換】 ★日本の強みが無力化する時代 ★自分がいる業界の「ビジネスモデルの賞味期限」はいつ? 【独学ができる人・できない人では、この先大きな差がつく!】 ★ビジネスモデルは「野球型」から「サッカー型」へ ★年功序列、権威勾配がもたらす弊害 【変化の自体に「揺るがない」キャリアの築き方】 ★「専門性コンピタンシー」とは何か ★磨くべき専門性を理解し、自分にしかできない仕事をする 【自分に合った「独学」を実践するための「50のヒント」を紹介】 ◎珈琲店オーナー、サッカー指導者、研究者、企業家──  一流の独学者4人から学ぶ、キャリアと学びの具体例を紹介 ◎アートとキャリアの専門家に聞いた、独学への考察
  • 「カルチャー」を経営のど真ん中に据える―「現場からの風土改革」で組織を再生させる処方箋
    3.9
    ◎本気で組織を変えたいすべての人へ 【累計30万部『現場力を鍛える』『見える化』の著者が、日本で初めて「組織の土壌である『組織風土』を根本から変えて、組織を劇的に強くする」最高の処方箋を、1冊で完全解説!】 【「GAFAMにあって、海外のエクセレントカンパニーにあって、日本企業にないもの」「強い現場・組織に必ずあるもの」――それは「カルチャー」だ!】 【カルチャーは組織の「土壌」のこと。カルチャーあっての組織能力だ!良質な「土壌」があってこそ、「人」が育つ!「いい制度・取り組み」も機能する!】 【3つのケースと22の事例を、詳しくわかりやすく解説!「実践的ヒント」が、とにかく満載!】 組織を変えるとは、結局「カルチャー」を変えることだ! 【「悪い組織風土」の典型例/あなたのチーム・組織は大丈夫?】 ×相次ぐ不正・不祥事 ×現場や若手社員に活力がなく「活力枯渇病」に陥っている ×「働かないおじさん」が多く「闘う姿勢」のない人が多い ×「ラクだけど、やりがいも成長もない『ゆるブラック企業』」に転落している ×忖度して上に物が言えない、率直に意見を言いづらい雰囲気がある ×やる気と潜在能力に満ちた「優秀な社員」ほど辞めていく ×イノベーションが生まれない… →すべての元凶は「組織風土の劣化」だ! 【組織全体が活力に満ち溢れる!「LOFT」なカルチャーの作り方がわかる!】 ①Light──身軽で気軽、軽快かつ軽妙で、フットワークのいい組織 ②Open──開放的で風通しがよく、壁のない組織 ③Flat──対等で上下を感じさせない仲間意識の高い組織 ④Tolerant──異質を受け入れる耐性があり、受容性の高い組織 →「9つのポイント」をわかりやすく解説!あなたの組織も変えられる! どんな組織も「現場からのカルチャー改革」で強くなれる! この1冊で「組織を変える」「組織を劇的に強くする」最高の処方箋を手に入れよう!
  • 世界最高の雑談力―「人生最強の武器」を手に入れる! 「伝説の家庭教師」がこっそり教える一生、会話に困らない超簡単50のルール
    3.9
    【15万部のベストセラー『世界最高の話し方』の著者が、日常生活でもっと役立つ「雑談・会話」の全ノウハウを1冊で完全解説!約2年かけて完全書き下ろし!】 【「雑談力」が上がると、仕事・日常生活の、あらゆる場面、あらゆ人間関係で、「本当に得する」ことが多い!「メリット」しかない!】 【「雑談が苦手な人」も、あっという間に、この1冊で上手くなる!誰とでも会話が途切れない!話が盛り上がる!相手に好印象を持ってもらえる!】 【普通に話せる人も、「上級ワザ」で、さらに上手く、好印象になる!初対面で相手の心がつかめる!部下・上司にも好かれ高評価に!人脈まで、いっきに広がる!】 【「上手な質問の仕方」「話が盛り上がる聞き方」「初対面の話題の選び方」「あいづち」「目線」「手の位置」「体の向き」など、とにかくスキルが具体的、かつ実践的!】 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた「伝説の家庭教師」がこっそり教える「全ノウハウ」が1冊に! この「超簡単50のルール」でもう一生、会話に困らない! 「リアルな会話」が増え、「雑談・会話」に悩みがちな人が急増している今こそ読みたい! リモートにも使える「今知りたいノウハウ」が、とことん満載! 「世界最高の雑談力」で、あなたの人生が、今すぐ変わります! 【「超質問力」で、会話がずっと途切れない!】 ★「ど」?「5W1H」?「3お」の方程式で、質問は無限大! 【「最高の聞く力」で、誰とでも話が盛り上がる!】 ★ハーバード流「3つのステップ」と「3つのあいづち」を応用しよう! 【「話題選び」も、じつはこんなに簡単!】 ★相手に関係・関心のある話は「5つのカテゴリー」で探せば簡単! 【これはすごい!「上級ワザ」で、さらなる達人になれる!】 ★返しコメントに「一言オン」で、さらに会話が弾む! 【具体的スキルがあった!「あいづち」「しぐさ」も完全解説!】 ★「表情」「うなずき」「足先」「手」「目線」は、これが正解! もう雑談で悩まない!苦手意識が、たちまちなくなる! 自信が生まれる!人間関係がラクになる! そして、人脈まで広がる! この1冊で、仕事も人間関係も「すべての会話」がうまくいく! 「人生最強の武器」が、あなたのものに! 世界最高の「魔法のスキル」で、あなたの人生も変えよう! 「雑談」がうまくなるだけで、人生、本当に「得」をします!
  • セレンディピティ 点をつなぐ力
    3.9
    なぜ、あの人には幸運が多く訪れるのか? 「運」と「努力」を正しく相互作用させて結果を出す、 最強メソッド、ついに日本上陸! ★あらゆる人が活用できる、幸運をはぐくむ科学とは? ★一流の人には見えている、「運」を「結果」につなげる方法がわかる! ★あなたの人生とビジネスに圧倒的な違いをもたらす、究極の思考法を解明! ★セレンディピティ・マインドセットを身につけると・・・  ・他の人には断絶しか見えないところに橋が見えてくる  ・予想外の事態が脅威ではなく、喜び、驚き、生きる意味の源泉となる  ・人生において、幸運なサプライズが頻繁に起きるようになる。 人生は、完全に計画どおりにはいかない。 かといって、完全に運任せでもない。 偉大なビジネスも、世界を変える科学的発見も、 計画通りに生み出されたものは少ない。 そこには、想定外の事態が伴っていた。 想定外をポジティブにとらえ、点と点をつなげ、 圧倒的な成果を生み出してきた人はどこが違うのか。 本書では、その思考と行動の秘密を科学的に明らかにする。 想定外の事態を恐怖ではなく、最高の機会に変える。 人生を変えるマインドセットを手に入れるための書。
  • 戦略質問―短時間だからこそ優れた打ち手がひらめく
    3.9
    「3カ月、1億円」かけてつくる予定調和の戦略計画 「1時間、10の質問」からつくる“とがった”戦略コア あなたはどっちを選ぶ? 短時間だからこそ優れた打ち手がひらめく 質問が「思考のスイッチ」を入れる 戦略やビジネスモデルを発想するためのスタートが「ひらめき」であるのはいうまでもない。 そのために、いかに脳に非日常性を与えるかが重要だと思う。それを実現するための有力な方法のひとつが、戦略質問である。 一例を紹介すると、 「あなたの会社は新しい戦略を策定されましたが、それにより、どこが弱くなりますか?」 という質問がある。 立案された戦略が、本当に戦略になっているか(「選択と集中」がおこなわれているか)を問う質問である。戦略であれば、「選択と集中」の犠牲になる領域があるはずだ。元来、戦略は膨張しやすい。戦略策定の初期段階では、「選択と集中」を肝に銘じつつ、いろいろな議論がおこなわれる。その中で、ここも問題とか、ここも対応が必要、となる。結局、選択と集中どころか、戦略は予定調和、八方美人対応になってしまう。この質問への回答を参考に、企業のミッションとその寿命、ディレクション(「やること/やらないことの範囲」)を明確にしていく。 本書には、戦略にまつわる10の質問を紹介。戦略アイディアをひらめく力、発想する力を与えてくれる1冊。
  • 教養としてのギリシャ・ローマ―名門コロンビア大学で学んだリベラルアーツの真髄
    3.9
    ・欧米の名門大学では、なぜ「古典的教養(リベラルアーツ)」が重視されるのか。 ・なぜ、リベラルアーツが米国エリート教育の原点となったのか。 ・プラトン、アリストテレスの思想・哲学を現代人が学ぶ意味とは何か。 グーグルやアマゾンも重視する「西洋的教養」の真髄を凝縮した意欲作。
  • 武器としての図で考える習慣―「抽象化思考」のレッスン
    3.9
    なぜ頭のいい人は図を描いて考えるのか? MBA/Ph.D×外資系コンサル×大学教授として ビジネスの最前線で30年考え続けてきた著者が 誰でもできる「深く考える」メソッドを体系化!
  • ジム・ロジャーズ 大予測―激変する世界の見方
    3.9
    【5月1日 電子書籍先行発売!】 ジム・ロジャーズ氏に10時間超のインタビューを書籍化、緊急出版! コロナショックで世界の経済、金融、マーケットはどうなるのか。 また、国際政治や地政学的動向にどう影響するのか。 世界的投資家は、いま何に注目し、何に投資しようとしているのか。 多くの読者が知りたい内容をダイレクトに伝える一冊。 経済、金融、マーケット関係者、個人投資家は必読の書 【目次】 第1章 コロナショックは戦後最大の危機の始まりか 第2章 これから世界で何が起こるのか ~世界の主要国が後退し、中国覇権が加速する 第3章 20年後、「日本終了」が現実味を帯びてきた 第4章 世界の常識で考える、これからの人生設計&投資戦略
  • ピック・スリー―完璧なアンバランスのすすめ
    3.9
    世界中のビジネス系メディアで大反響! バランスをとるなんて無理。 むしろアンバランスな方が人生はうまくいく。 すべてを完璧にしようとするのではなく、 毎日三つのことだけをうまくやる。 そう決めてから、私の成功と幸せの形は大きく変わった。 仕事、睡眠、家族、運動、友人。 さあ、三つ選ぼう(ピック・スリー)。
  • ゼロからつくるビジネスモデル
    3.9
    アイディア創出から、ビジネスモデル構築、事業の循環まで―― 日本におけるビジネスモデル研究の第一人者が、実務の最前線で活用されている方法、海外のイノベーション教育プログラム、学術の先端領域、を数多くの事例、ビジュアルとともに一冊に凝縮した「実践ガイドブック」。 【本書の主な内容】 第1部 ビジネスモデルの基本 ビジネスモデルとは何か、それを学ぶ意義がどこにあるのか。これらの前提を押さえたうえで、フレームワークの使い方や、ビジネスモデルを創造するサイクルについて学びます。 第2部 分析から発想への「飛躍」 異業種のビジネスモデルを模倣する発想法、常識を疑うブラケティング発想法、過去から未来へのトレンドを書き出す未来洞察法など、アイディアを発想する方法を紹介します。 第Ⅲ部 発想をカタチにして検証 世界で活躍するデザインファームは、どのようにプロトタイプ(試作)をつくり、筋の良さを確かめるのかについて、ビジュアルな表現やストーリーで語る方法を説明します。 第Ⅳ部 ビジネスモデルの発展的学習 成長する仕組みづくりに向けた好循環のあり方、創造的なアイディアを得るための人脈づくり、サイエンスとアートのバランスを保つことの大切さなどを紹介します。
  • 人生にお金はいくら必要か〔増補改訂版〕
    3.9
    毎月いくら貯めれば、老後の不安は解消するのか!? お金のプロが、20代からわかるお金の貯め方・増やし方を教えます。 「東洋経済オンライン」で大反響の「人生設計の基本公式」も徹底解説。 「老後設計の基本公式」の解説を加えた増補改訂版! 〈内容紹介〉 ◎人生のお金の流れは「稼いで、貯めて、取り崩す」が基本 ◎2000万円問題の真実-必要な貯蓄額は一人ひとり異なる ◎「人生設計の基本公式」を使って、必要貯蓄額を計算しよう ◎老後にいくら使えるか?-「老後設計の基本公式」の使い方 ◎個人が一生使える、超シンプルで正しいお金の増やし方 ◎60歳未満の成人は、確定拠出年金を最大限に利用すべき ◎「悪い運用」で失敗しないための、お金の運用10大注意事項
  • 楽しくなければ仕事じゃない―「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書
    3.9
    「生涯、読んだ中で、間違いなくNo1.のビジネス書。  震えるような文章と言葉の数々。  読むと、勇気と自信が湧いてきます。  後悔しないので、ぜひ読んでみてください」 ――担当編集者・中里有吾(手掛けた本の実売部数、累計300万部以上) 全国の書店5000店と直取引!出版界で大注目の経営者、初の著書! 自ら編集した本も累計1000万部超! 話題の「ビジネス書大賞」も主宰! 「仕事を楽しむ秘訣」は何なのか? 「今やっていることを好きになる秘訣」は何か? 「アイデアの作り方」「ミッションの見つけ方」の公式は? 「まず動く」には、どうすればいいのか? 「心が強くなる」には、何をどう考えればいいか? 同じ仕事でも、同じ日常でも、 「視点」が変わるだけで、「価値」も「景色」も一変する! 読むと、「視点」が変わり、「あなたの明日と人生」が変わる! 【「視点を変える」の一例】 ★本当は、とくにやりたいことやこだわっている夢、好きなことがないのだったら、  無理にあるふりはしなくていい。  そして、目の前のこと、やってほしいと求められていることに、まずは集中する。  じつは、そこに「好きになる」秘訣がある。  好きなことが見つかる、夢が見つかる入り口がある。見つからなくてもいいけれども。  もう一度言おう。  とくに好きなことがないのに、無理にあるふりしなくていいよ。
  • コトラーのマーケティング思考法
    3.9
    市場の細分化が進む今、マーケターに必要な発想法とは? マーケティング界の重鎮が「水平思考」を取り入れた新手法を伝授。「過剰満足」の市場を攻略するためのヒントがつまった1冊。
  • 右脳思考
    3.9
    優れたビジネスマンは 勘で仕事する! 「なんか、変だぞ」「これは面白い」……。 本物の経営者は思いつきやひらめきを大事にしている。 生産性と創造性が劇的に上がる思考法を解説。 著者・内田和成氏が経営コンサルタントの仕事を通じて、優れた経営者から学んだのは、彼らは経験や直感を大切にしているということである。大改革を成し遂げた経営者、ユニークな戦略で自社を飛躍させた経営者に、「なぜ、そのような意思決定をしたのか」と尋ねると、「勘です」とか、「答えは誰もわからない、やってみるしかない」という回答をもらうことが多い。 「優秀なコンサルタントもいきなりフレームワークから持ち出さない」とも述べる。左脳的に分析を始めたり、プレゼンテーションをするのはあまりお勧めできない。 本書で伝えたいのは、ロジカルシンキングの否定ではない。ロジックに加え、感情や勘、すなわち右脳を働かせることで仕事をより効率的に進める、あるいは、成果をあげられるということだ。 「勘や感覚よりもロジックが大事」というのはビジネスの常識。 勘・感覚は右脳的、ロジックは左脳的。ビジネスは左脳重視の世界だ。 本書はこの常識に挑戦する。ロジックの権化と言われる戦略コンサルティングファームのトップを務めた著者は「右脳も大事」と説く。コンサルタント時代から右脳重視派だった著者が右脳・左脳の使い分け方、使うタイミングを解説する。 生産性と創造性が劇的に上がる1冊。
  • ロジカル・シンキング練習帳―論理的な考え方と書き方の基本を学ぶ51問
    3.9
    30万部突破!のロング&ベストセラー著者、待望の最新刊! 本書は、わかりやすく論理的に、しかも速く、感じよくメッセージを伝えて、 仕事を前進させるために必要な「基本の型」を身につけるための練習帳です。 基本の型には4つの技術が必要です。 1.伝える前の準備の技術 2.思考を整理・構成する技術 3.構成を視覚化して表現する技術 4.日本語表現を好感度も含めて整える技術 1と2は、わかりやすく論理的に考えを整理する「ロジカル・シンキング」の技術、 3と4は、整理したものをわかりやすく表現する「ロジカル・ライティング」の技術です。 思考整理と表現の両方の基礎の技術をバランスよく練習して 「基本の型」を身につけること──。それが本書の練習の狙いです。 本書の例題、練習問題では、ビジネスメールを題材にしています。 その理由は、この基本の型が求められ、 しかも、ビジネスパーソンなら、ごく身近なものだからです。 自分が書いた顧客宛のメールやこれから書く上司へのメールを思い浮かべながら、 自分に引きつけて問題に取り組めば、理解をより深めることができるでしょう。 技術は効果的な練習を繰り返せば、誰でも身につけることができるものです。 メールは分量の点でもコンパクトなので、反復練習に適しています。 本書の問題だけでなく、実際のビジネスメールでもトレーニングができます。 ビジネスメールで基本の型が習慣になれば、 そのアプローチは報告書、提案書などの文書作成にも応用できます。 プレゼンテーションする際の表現方法などもスムーズに習得できるでしょう。
  • 会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方
    3.9
    20年以上、毎号2000ページ超の会社四季報を 長編小説のように読んだ達人が教える お宝株、大化け株が見つかる! 四季報を使った10倍株(テンバガー)、100倍株を見つける原則を解説しています。過去の四季報の誌面を使用して、原則や方法を検証し、実践的な見つけ方を解説しているので、四季報のどこを見れば、10倍株・100倍株が見つけることができるかが、わかります。著者は20年以上にわたって、会社四季報を読破しています。本書で解説されるのは、その経験の中から見つけた10倍株、100倍株を見つけるノウハウです。そのノウハウを身につければ、必ずしも隅から隅まで読み尽くす必要はありません。会社四季報はもちろん、会社四季報オンラインも活用して、効率的に10倍株、100倍株を見つけましょう。
  • 欲望の資本主義2―闇の力が目覚める時
    3.9
    作っては、壊して。 私たちは何を求めて働いているのか? 大反響! 異色のNHK経済教養ドキュメント、待望の書籍化! 未放送部分も多数収録 ●テクノロジーが進歩しているのに、なぜ経済成長できないのか? ●常に創造性を求められる社会は幸せなのか? ●「ショウ」と化した資本主義はどこへ行くのか? 人間と社会を動かす「闇の力」の構造に迫る! ダニエル・コーエン、マルクス・ガブリエル、トーマス・セドラチェク 世界の知性が、経済の深部に挑む
  • 管理職1年目の教科書―外資系マネジャーが絶対にやらない36のルール
    3.9
    これをやめれば、チームの生産性が驚くほど上がる! 会議、意志決定、権限委譲、部下育成…… 世界基準の超シンプル仕事術 初めて管理職となったあなたが、最初にしっかりと認識しておくべき大切なことが3つあります。 1つ目は、管理職の役割は「チームの成果の最大化」であるということです。 2つ目は、チームの成果の最大化を「生産性の高いやり方」で実行するということです。 3つ目は、あなたと部下の「価値ある人材への成長」です。 以上の3点を踏まえ、それを実現していくために管理職としてのあなたが必要なことは、6つの分野の仕事力を磨いていくことです。 1.迅速な意思決定 2.ムダのない業務推進 3.スピード感を生む時間活用 4.成果につながる権限委譲 5.高生産性人材の育成 6.最強チームの構築 これらは、特定の企業や組織の中だけで役に立つものではなく、国や企業を問わずにどこでも通用する普遍的な仕事力です。本書では、私が間近に見てきた一流のビジネスパーソンたちの仕事ぶりを多数引用しながら、これらの分野の力を磨いていくための具体的なノウハウを「36のルール」として紹介いたします。 それぞれのルールとその背後にある理由を理解して、あなたに合った形で身につけていくことで、「生産性の高いやり方」と「価値ある人材への成長」を伴いながら、「チームの成果の最大化」を実現できる管理職へと着実に歩みを進めていくことでしょう。(「はじめに」より抜粋)
  • 「3年目社員」が辞める会社 辞めない会社―若手流出時代の処方箋
    3.9
    入社3年目までに大卒3割、高卒4割が退社するという「入社3年目問題」に光をあてた書。若者300人へのリサーチから根本原因を発見し、企業への問題解決策を提示。
  • あの明治大学が、なぜ女子高生が選ぶNo.1大学になったのか? ―奇跡を起こすブランドポジションのつくり方
    3.9
    数々の経営者や企業を取材してきたブックライターの上阪徹氏が、 今回選んだターゲットは、明治大学。 受験生には当たり前の情報かもしれないが、 バンカラのイメージが強い明治大学がいま、女子に人気の大学になっている。 たしかに、御茶ノ水駅から神保町に向かって歩くと、 オシャレな高層ビルが並び、おしゃれな女子大生の姿が目に付く。 ・学生運動の立て看がない! ・オシャレな美男・美女が多い! ・米国のディズニー・ワールドに留学できる! ・図書館に学生が5000人! ・就職サポートが充実している! 創立136年の伝統的な組織、 しかも大学という保守的な“事業”を営む組織が、 なぜこれほどまでに変革できたのか。 「伝統だけではメシは食えない。 ブランドイメージを変えるには、 誰もいないポジションで1位を取り続ければいい」 他大学がベンチマークする驚愕の秘策を徹底取材し、 変わらなければならないのに、変わることができない、 日本企業の壁を打ち破るヒントを描く。
  • コトラーのマーケティング・コンセプト
    3.9
    ビジネスパーソンがいちばん読みたかった「コトラー」。マーケティング界の重鎮、フィリップ・コトラーが80のマーケティング・コンセプトを取り上げ、ビジネスの現場で役立つ発想法を伝授。これまでにないコトラーの魅力が満載された、刺激的な1冊。
  • デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論―潜在能力を活かせない「日本病」の正体と処方箋
    3.9
    ベストセラー『新・観光立国論』の著者、30年間の集大成がついに刊行。 日本はいま、潜在能力をまったく活かせない「日本病」に陥っている。 その原因を特定し、「あたりまえの政策」を実行するだけで、 【平均年収2倍】【GDP1.5倍(770兆円)】が可能になる! データに基づく客観的な分析で解説する、日本に輝かしい未来をもたらす方法。 ■潜在能力を活かせば、日本はこうなる ・平均給与は男性が1.6倍、女性が2.7倍に。全体では約2倍に拡大 ・GDPは1.5倍の770兆円に ・貧困問題、国の借金の問題、社会保障費問題も解決する ■筆者のコメント 皆さんが学校でこんなに熱心に勉強して、塾にも通って、就職してからも毎日長い時間を会社で過ごし、 有給休暇もほとんど消化せず、一所懸命働いているのに、「生産性は世界第27位」と言われて、悔しくないですか。 先進国最下位の生産性と言われて、悔しくないですか。 こんなにも教育水準が高い国で、世界の科学技術を牽引するだけの潜在能力がありながら、 1人あたりのノーベル賞受賞数が世界で第39位というのは、悔しくないですか。 「ものづくり大国」を名乗りながら、1人あたり輸出額は世界第44位と言われて、悔しくないですか。 私は、悔しいです。日本は、この程度の国ではありません。 日本の実績を「この程度」に押しとどめている原因を特定し、改革を実行すれば、日本は必ずや、劇的な復活を果たせるはずです。 本書がその一助となれば、筆者としてこれほど嬉しいことはありません。
  • LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
    3.9
    誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。 働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。 目前に迫る長寿社会を楽しむバイブル。 世界で活躍するビジネス思想家が示す、新しい人生のビジョン。 みんなが足並みをそろえて教育、勤労、引退という 3つのステージを生きた時代は終わった。 では、どのように生き方、働き方を変えていくべきか。 その一つの答えが本書にある。 100歳時代の戦略的人生設計書。 《本書の主な内容》 ●人生はより長く、健康になる。 ●エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーという新しいステージが出現する。●スキル、知識、仲間、評判、健康、生活、友人関係、アイデンティティ、人的ネットワーク、オープンな姿勢が大事 ●労働市場に存在する職種は、これから数十年で大きく入れ替わる。 ●100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考える。 ●男女の役割分担が変わる。質の高いパートナー関係が必要になる。 ●数十年単位での役割の調整が必要。高度な信頼関係と徹底した計画が不可欠。 ●各人のアイデンティティが変わっていく。 《世界を代表する知識人が称賛!》 明快でタイムリー、オリジナルで書きぶりも素晴らしく、そしてとても恐ろしい。 ニーアル・ファーガソン(『劣化国家』著者) より健康で長寿になる私たちの人生に関する迫真のケーススタディ。 私たちの知っている世界とはまったく別の未来がくるだろう。 ダロン・アセモグル(『国家はなぜ衰退するのか』著者)
  • 人工知能が金融を支配する日
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    今、IBMやGoogleの人工知能研究者が、次々とヘッジファンドに引き抜かれている。彼らは最新の人工知能のテクノロジーを駆使し、驚異的な分析能力と取引速度を有するロボ・トレーダーを開発することで、富を独占しようとしているのだ。また、人工知能の進歩は、大規模に、急速に、金融業界の雇用を奪おうとし始めている。  本書では、あまり報道されることのない金融業界と人工知能の「裏舞台」を喝破する。
  • バリュエーションの教科書―企業価値・M&Aの本質と実務
    3.9
    株式投資から企業IR、M&A、事業再生、「会社は誰のものか?」「金融資本主義の功罪」の議論まで――。M&A、ファイナンスの最前線で活躍する実務家から絶大な評価を受ける著者による最新作。難解な金融・ファイナンスの世界を「実務現場感覚」でシンプルに説き明かす。ファイナンスは積み上げ型で学ぶより俯瞰して理解せよというスタンスの下、基本から最先端の理論までを網羅した新しいテキスト。
  • 決定版 これがガバナンス経営だ!―ストーリーで学ぶ企業統治のリアル
    3.9
    権力メカニズムの機能不全が 企業の「稼ぐ力」を奪う! カネボウやJALを再生させた日本のガバナンス経営の第一人者が、 古い日本的経営でも米国式株主主権主義でもない新しい経営のあり方を ストーリー形式で解説する、ガバナンス指南書の決定版!!
  • 財務マネジメントの基本と原則―これ一冊で「使えるファイナンス」の真髄が身に付く
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 財務原則、マネジメント、意思決定を三位一体で理解すれば、ツボがひとめでわかるようになる。プロ・アマともに自在にファイナンスを使いこなせるようになるための「効く」一冊。
  • だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方
    3.9
    1巻1,672円 (税込)
    このままでは、年金も医療も介護も、財政危機に陥るのは避けられない。社会保障制度を持続可能なものにするためには、何をすべきか。「決定版」の改革案を提言。 【主な内容】 第1章 社会保障制度の「危機」はなぜ起きるのか 第2章 本当に重要なことを最小限にまとめた社会保障入門 第3章 年金改革の現状と論点 第4章 医療保険・介護保険改革の現状と論点 第5章 最初で最後の社会保障抜本改革
  • 東大生が書いた 議論する力を鍛えるディスカッションノート ―「2ステージ、6ポジション」でつかむ「話し合い」の新発想!
    3.9
    シリーズ10万部突破!  「東大生が書いたノート」シリーズ最新作! 就活、ビジネスの会議、サークルの打ち合せ、家族会議など、 あらゆる話し合いで一生使える、誰も書かなかった知的生産法とは―― 東大発、「グループディスカッション思考」を初公開! 「本書は就活のグループディスカッションをキッカケとして、 大学のゼミや勉強会、留学先でのグループワーク、サークルの打ち合せ、 さらには社会人の会議や家族会議にも応用できるような、 いわば『集団的な知的生産の枠組み』を提案し、それに基づいて実践的な 『ディスカッションの方法論』をできるかぎり体系的に説明しようとするものです」 ――「はじめに」より 【主な内容】 PART1 原則編 あらゆる集団的な知的生産の構造に迫る! 2ステージ、6ポジション  Chapter1 グループディスカッション(GD)って、何だろう?  Chapter2 グループディスカッション(GD)の考え方  Chapter3 グループディスカッション(GD)の流れ  Chapter4 ポジショニング(ハード編)  Chapter5 ポジショニング(ソフト編)  Chapter6 集団的な知的生産のメカニズム  Chapter7 話し合いのパワーバランス   PART2 実践編 ケーススタディで学ぶ! グループディスカッションの考え方・進め方  Chapter8 実況! グループディスカッション  Chapter9 話し合いを破壊する「モンスター」とは 付録01 GDを数値で評価する 付録02 GD用語リスト
  • 営業は準備力―トップセールスマンが大切にしている営業の基本
    3.9
    トップセールスマンは、営業の8割が「事前準備」で決まると知っている! 私の会社では、トップセールスマン2000人以上に詳細なインタビューを実施し、その結果を科学的に分析し体系化しています。その調査からは、売れない営業マンほど事前準備とヒアリングが弱いという結果が出ています。ヒアリングは、お客様のニーズを見つけるために、徹底的に話を聞く傾聴力が求められます。お客様がどんな問題を抱えていて、何を求めているのかを聞き出すのは、営業マンの重要なスキルの一つです。お客様自身も気づいていなかったニーズを引き出し、事前準備情報と照らし合わせながら整理して、「あなたが欲しいと思う商品やニーズはこれです」と見つけ出す。これが、今の営業に求められているソリューション営業なのです。(本書より要約抜粋) 【主な内容】 第1章 トップセールスマンは、営業の8割が「事前準備」で決まると知っている! 第2章 トップセースマンが大切にしている営業の基本(知識編) 第3章 トップセースマンが大切にしている営業の基本(行動編) 第4章 トップセールスマンは、組織ぐるみで育て、増殖させる!
  • 21世紀の貨幣論
    3.9
    マネーとは何か。なぜ人はマネーに翻弄されるのか。 気鋭のエコノミストによる、定説を覆す斬新なマネーの進化史。 マネーをめぐる6000年の歴史をひもとき、経済学と資本主義の未来を問う。 ■伝説の哲学者ジョン・ロックが経済学に間違った思想を植え付けた!? ・経済学思想の源流をたどり、歯に衣着せぬ大胆不敵な主張を展開。 ■物々交換の不便さから、マネーという最強の発明が生まれたという定説はウソ!? ・ケインズとフリードマン、なぜ2人の偉大な経済学者が 『ヤップ旅行記』という地味な本を賞賛したのか?  斬新な着想で次々と定説を覆す、知的刺激にあふれた本。 ■圧倒的な読み応え。いまをときめく著名人たちも絶賛! 読みやすくてスリリング。もし一冊だけマネーに関する本を読むとしたら、これがその本だ。 ハジュン・チャン(『世界経済を破綻させる23の嘘』著者) すばらしくオリジナルで面白いマネー史。システム全体がこんなにも危険で、 慢性的に不安定なことに思いをはせたことがある人は、この本を読むべき。 ライアカット・アハメド(ピューリッツアー賞受賞『世界恐慌』著者) 【主な内容】 第1章 マネーとは何か 第2章 マネー前夜 第3章 エーゲ文明の発明:経済的価値を標準化する 第4章 マネーの支配者はだれか? 第5章 マネー権力の誕生 第6章 「吸血イカ」の自然史:「銀行」の発明 第7章 マネーの大和解 第8章 ロック氏の経済的帰結:マネーの神格化 第9章 鏡の国のマネー 第10章 マネー懐疑派の戦略:スパルタ式とソビエト式 第11章 マネーの構造改革:ジョン・ローの天才とソロンの知恵 第12章 王子のいない『ハムレット』:マネーを忘れた経済学 第13章 正統と異端の貨幣観 第14章 バッタを蜂に変える:クレジット市場の肥大化 第15章 大胆な安全策 第16章 マネーと正面から向き合う
  • ダボス会議に見る 世界のトップリーダーの話術
    3.9
    世界のトップリーダーにとって、グローバルな会議でのスピーチの場は、 一国の将来を背負った、まさに「戦場」であり、 彼らは、その戦いに勝つための「高度な話術」を身につけている。 本書では、ダボス会議やTED会議などのメンバーとして、 その姿を間近で見てきた著者が、 「人格」「位取り」「胆力」「演技力」「観察力」 「対話力」「振る舞い」「発声」「余韻」「思考」など、 一般には語られることない、トップリーダーたちの「15の話術」を紹介する。 【主な内容】 第1話 世界のトップリーダー2500名が鎬を削るダボス会議という場 第2話 プロフェッショナルの世界では、言葉を発する前に勝負が決まる 第3話 社会貢献家としての人格で壇上に立つビル・ゲイツ 第4話 当意即妙に聴衆に語りかけるブレア・イギリス元首相 第5話 一瞬で場を制したサルコジ・フランス大統領 第6話 聴衆の不評を買ったメドベージェフ・ロシア大統領 第7話 鮮烈なデビュー戦を飾ったキャメロン・イギリス首相 第8話 ボディ・ランゲージで敗れたプーチン・ロシア首相 第9話 「思想的リーダー」を演じる温家宝・中国首相 第10話 リラックスして人を惹きつけるクリントン・アメリカ元大統領 第11話 最後は情熱的スピーチで終わるゴア・アメリカ元副大統領 第12話 聴衆の涙を誘ったブラウン・イギリス首相 第13話 一言で相手を切るサッチャー・イギリス元首相 第14話 英語でのスピーチが批判されたユドヨノ・インドネシア大統領 第15話 聴衆の目から魅了するラガルド・IMF専務理事 第16話 素朴な英語で説得力を感じさせるムハマド・ユヌス 第17話 世界の尊敬と信頼を集めるシュワブ・世界経済フォーラム会長 第18話 「話術」の8割は「言葉を超えたメッセージ」
  • グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略
    3.9
    ▼10年後に後悔しないために 社会やビジネスの変化が早く激しい昨今、、「自分は将来この環境で生き残っていけるのか?」「自分はいったいどう生きればいいのか」・・・そんな不安を感じている20代、30代前半のビジネスパーソンは多い。 5年後、10年後に自分自身の道を歩むためになにをすればいいのだろうか。どのようにキャリアを積めばよいのか。 ▼戦略的かつ現実的に行動し手に入れる 意欲があるがどうすればよいのかがわからず、手探り状態のビジネスパーソンに贈るのが本書だ。 「○○力向上」といったスキル本や自己啓発本は多いが、キャリアの方向性を考え、行動していくための示唆を説いた本は少ない。 本書では経営を考えるときのフレームワーク(3C分析、針鼠など)を使いながら、キャリア戦略の考え方を解説。 自らの立ち位置を確認し、タイミングを逃さず、ポジションやキャリアを自ら戦略的に手に入れるために、ワークシートを交えながら各ステップとその方法論を解き明かす。 10年後に後悔しないために絶対読んでおくべき1冊である。 【主な内容】 序 章 10年後、あるいは40歳になった時に「しまった」と思わないために 【分析編】キャリアとは何か? 自分にとっての仕事の位置づけは?  第一章 自分自身の人生について「真剣に」考えていますか  第二章 今の自分にどのくらい満足していますか 【戦略立案編】自己実現のためのキャリア戦略を立てる  第三章 未来の自分をイメージし、そこから逆算する  第四章 決め打ちせず、様々な可能性と実現方法を考える  第五章 やるべきことに向けて動き出そう 【事例編】四人のキャリア事例に学ぶ
  • モノが少ないと快適に働ける―書類の山から解放されるミニマリズム的整理術
    3.9
    なぜ、残業ゼロの人は、デスクがきれいなのか・・・・・・? 仕事が早い人はやっている、秘密の習慣 ◇紙類の流れをつくる ◇いつでもどこでもチェックできるノート、名刺 ◇デスクのコックピット化 ◇ミニマリズム的時間管理 ◇なにも考えない「静寂のプライベートタイム」 ほか、仕事がはかどる日々の習慣&整理術のアイデアを大公開! この習慣&考え方で、著者の家族が片づけに目覚め、担当編集の部屋もぴかぴかに。 一度知ったら、心地よくてやめられなくなります。 【主な内容】 口 絵:集中力がみなぎる仕事空間 はしがき 第1章 書類、ノート、名刺など紙類の流れをつくる 第2章 デスク環境のミニマリズム 第3章 ミニマリズム的時間管理 第4章 ミニマリズム的プライベートライフ あとがき
  • 魂の経営
    3.9
    写真フイルム市場が10分の1に縮小するという「本業消失」の危機を、 奇跡と称される事業構造の転換で乗り越え「第二の創業」を成し遂げた、 富士フイルムホールディングス代表取締役会長兼CEOによる書き下ろし。 10年に及ぶ経営改革の全貌と、リーダー哲学が初めて語られる。 【主な内容】 第一章 本業消失――富士フイルムに何が起こったのか? 第二章 第二の創業――富士フイルムの挑戦と改革の全貌 第三章 有事に際して経営者がやるべきこと――「読む」「構想する」「伝える」「実行する」 第四章 すべては戦いであり負けてはならない――世の中のルールと勝ち残るための力 第五章 会社を思う気持ちが強い人は伸びる――仕事で成果を出し、成長を続けるための働き方 第六章 グローバル時代における日本の針路――国と企業の強みと可能性について
  • 最強のシナリオプランニング―変化に対する感度と柔軟性を高める「未来の可視化」
    3.9
    企業の生き残りを図る上でも、長期の成長戦略を進める上でも、「環境の不確実性を理解し、将来起こり得る様々な変化に、柔軟に対応する構えを持つこと」が不可欠となっている。そのための有力な手法が、「シナリオプランニング」である。本書では、企業の経営幹部、企画・調査部門のマネージャーや担当者、政府・NGOの企画担当者、あるいは企業経営を支援するプロフェッショナルの方々に向けて、シナリオプランニングの手法とケースを紹介する。
  • 藤原和博の必ず食える1%の人になる方法
    3.9
    リクルートの営業+和田中の校長として30年間、見てきた結論! 「100人に1人」なら、無理しなくても、誰でもなれるし、食べていける! 特別な才能はいらない。たった7つの条件をクリアするだけ。 4つのタイプ【価値観×志向】別に、7つの条件を徹底解説! あなたはどのタイプで「100人に1人」をめざす?  *「経済的価値」(給料、年収、おかね)を重視する? しない? *「権力(サラリーマン)」志向? 「プロ(独立)」志向?
  • 毎日4時45分に帰る人がやっているつまらない「常識」59の捨て方
    3.9
    3万部突破『ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる』の第2弾は実践版! 山田式「先憂後楽」ワークスタイルを新提案! つまらない「常識」を捨てるから、仕事も人生も面白くなる! 【日本一“社員”が幸せな会社の「反常識」仕事術を初公開!】 ★営業マンは携帯、パソコン禁止! ★効率性を考えて、現場訪問は事前にアポをとらない! ★言い訳防止のため、出社時に今日の退社時間を決める ★部下にはきっかけだけつくって、あとは丸投げする ★「管理職ががんばられない仕組み」をあえてつくる ★3つの方法で、職場の「段取り力」を上げる ★「声かけ雑談」で部下の相談にのり、「ランチ雑談」で上司のフォローを引き出す ★「営業職にとってIT機器は「あ痛てぇ」と心得
  • なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? ―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
    3.9
    「システム思考」はすでに海外でもデュポン、GMなど年間数百億円規模に及ぶ業務改善・利益向上をもたらす問題解決アプローチ。その全貌と方法を詳細かつ平易に網羅した初の入門書。 【主な内容】 序 章 小さな力で大きく動かそう!/第1章 システム思考とは何か?―よいパターンを創り出す究極のツール/第2章 システム思考は難しくない!―世の中はシステムだらけです/第3章 「時系列変化パターングラフ」が望ましい変化を創り出す/第4章 最強ツール「ループ図」を使えば構造が見えてくる!/第5章 強力な助っ人「システム原型」で現実の構造を見破る/第6章 絶妙のツボ「レバレッジ・ポイント」を探せ!―小さな力で大きく変える/第7章 いざ、問題解決へ!―望ましい変化を創り出す/第8章 システム思考の効用と実践手法―こんな場面で役に立つ!/第9章 最強の組織をつくる! ―変化の時代に必須のコンピテンシー/第10章 システム思考を使いこなすコツ―実践のための七ヶ条/補 論 システム思考をより深く知りたい人のために―システムの特徴
  • 東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート ―50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」!
    3.9
    好評だった『地頭を鍛えるフェルミ推定ノート』に続く第二弾!! あらゆる場面で一生使える最高の問題解決法とは――どんな難題も「3ジャンル、5ステップ」で解ける、東大発、新思考システム! 【主な内容】 PART 1 どんな問題もすらすら解ける!問題解決ケースの3ジャンル・5ステップ/PART 2 9パターンのコア問題で、問題を解く力を効率的に鍛える!/Case問題解答 +9問でワンランク上の問題を解く力を身につける!/付 録 厳選フレームワーク50/問題解決ケース210選
  • 最強の業務改革―利益と競争力を確保し続ける統合的改革モデル
    3.9
    激動する経営環境の中、企業に不可欠なMOC(ビジネスモデル・オペレーション・キャパシティ)の視点からの業務改革モデルを公開! 【主な内容】 第1章  経営環境・マクロトレンドからみた業務改革の必要性/第2章  業務改革フレームワーク・考え方/第3章  ビジネスモデル事例/第4章 [オペレーション改革]本社間接業務改革/第5章 [オペレーション改革]調達業務改革/第6章 [オペレーション改革]生産業務改革/第7章 [オペレーション改革]ロジスティクス業務改革/第8章 [オペレーション改革]サービスオペレーション業務改革/第9章 [オペレーション改革]BtoB営業業務改革/第10章 [オペレーション改革]製品開発とマーケティング業務改革/第11章 [オペレーション改革]R&D業務改革/付 録  業務運営・組織機能の自己診断チェックシート

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  • プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中―「決まる!」7つの交渉術
    3.9
    今日から使える「ビジネス交渉」の極意と技法 交渉に苦手意識を持っている人、またあらゆる業界で交渉のプロを目指すビジネスパーソンのために、日本トップクラスの成約数を誇る敏腕M&Aアドバイザーが初公開する、今日から使える「ビジネス交渉」の極意と技法。素質がなくても、正しく学べば誰もが交渉の達人になれます。 本書では以下のような疑問にお答えします。 ●多くの日本人が交渉について誤解していることとは? ●交渉力の7つの源泉とは? ●行動経済学を駆使した最新の交渉術とは? ●チャルディーニの法則を利用した交渉術とは? ●価格交渉で絶対優位に立つには? ●値下げ交渉の仕方とその対処の方法は? ●外国人との交渉で気をつけるべき点は? ●交渉中に感情をどうコントロールするか? ●交渉の究極の目的とは? 7つの交渉術とは「信頼ベースの交渉術」「満足する交渉術」「ワンランク上の心理交渉術」「相手には知られたくない価格交渉術」「売り手の交渉術」「買い手の交渉術」「仲介者の交渉術」。

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  • 外資系コンサルのスライド作成術 図解表現23のテクニック
    3.9
    グローバルで通用するテクニックの数々を公開!! プレゼンテーションの成否を決めるスライドの作り方は、今やビジネス・パーソンに必須のスキルです。わかりやすいスライドは、より早く、より正確に、より少ない労力でビジネスを進めることを可能にします。 本書では、プロフェッショナル・コンサルティング・ファームで長年、新卒学生・中途採用者を対象に「わかりやすいスライドを作成する技術」のトレーニングを担当してきた著者が、グラフの作り方、チャートの描き方、スライドをシンプルにするためのヒントなどの、プロの世界で確立されたグローバルで通用するスライド作成テクニックを、100点に及ぶ豊富な図解&事例とともに解説します。 「スライド作成の技術」は、明文化できるがゆえに後天的に訓練で獲得することができます。本書で解説するのは、言葉にして人に伝えることができる、明文化されたスライド作成の技術です。問題と解答例をセットにした実戦力を鍛える練習問題付き!
  • プロの課題設定力 問題解決力より重要なビジネスリーダーのスキル
    3.9
    良い答えを生むには良い課題が必要だ。課題をうまく設定できれば仕事は9割成功したと言える。コンサルタントを育成するプロが、期待を超える仕事をするための課題設定の方法を伝授する。【主な内容】第1章 なぜ今、課題設定力が求められるのか?/第2章 課題設定の精度を上げる3つの「視方」/第3章 インプット──情報収集と現状分析/第4章 プロセス──課題の組み立て/第5章 アウトプット──課題として出力する
  • 組織が活きる チームビルディング 成果が上がる、業績が上がる
    3.9
    チームビルディングとは、既存の組織を活性化し、成果・業績を上げるマネジメント手法のこと。企業からスポーツチームまで多くの団体を立て直してきた著者がわかりやすく解説する。 【主な内容】 第1章 チームを支えるコミュニケーション/第2章 「自分に出会う」ことが、コミュニケーションの基本/第3章 「チーム」を「ビルド」するには何が必要なのか/第4章 効果的なリーダーシップ発揮のために/第5章 チームビルディング導入事例発揮のために
  • 承認欲求 「認められたい」をどう活かすか?
    3.9
    日本人はお金により動機づけられる「経済人」である以上に、人から「認められたい」という承認欲求で動く「承認人」であるとの自説を展開した前著『お金より名誉のモチベーション論』は各方面で話題を呼んだ(日経新聞、朝日新聞、日経ビジネスなどが書評)。その応用編ともいうべき本書では、どのようにすれば承認欲求を刺激して人を動かし、組織を活性化できるか具体策を提示する。また逆に従業員の立場から、どのようにすれば、上司など周りから反発を受けずスムーズに認めてもらえるのかについても説く。これまで、成果主義など金銭的欲求による動機づけに偏りがちだったインセンティブ手法に、新たなブレイクスルーをもたらす内容となっている。
  • ミッシングリンク デジタル大国ニッポン再生
    3.9
    1巻1,408円 (税込)
    霞ヶ関からの緊急提言! 電機・情報通信産業の5つの環が切れている! つなげば日本は浮上できる!! 5つの失われたピース(ミッシングリンク)を埋めることでパズルは完成し、デジタルエコシステムが機能しはじめ、好循環の上昇スパイラルが生まれる。 日本の電機・情報通信産業はデジタルエコシステムにうまく対応できていない。結ばれるべき環が欠けていてデジタルエコシステムが築けていないのだ。つまり、ミッシングリンク(失われた環)が存在している。 ミッシングリンクとは、生物の進化に関する議論に登場する用語だ。ある種が進化する過程で、進化の途中段階を証明する化石が発掘されない場合、それをミッシングリンクと呼ぶ。時間の流れに合わせたパズルの中で、真ん中のピースが埋まらない状態であり、ここを埋めることでパズルは完成する。 日本の電機・通信情報産業におけるミッシングリンクが5つある。 1:「機器」と「サービス」をつなぐ環 / 2:「供給者」と「利用者」をつなぐ環 / 3:「情報通信産業」と「他産業」をつなぐ環 / 4:「国内」と「海外」をつなぐ環 / 5:「官」と「民」をつなぐ環 5つの失われたピース(ミッシングリンク)を埋めることでパズルは完成し、デジタルエコシステムが機能しはじめ、好循環の上昇スパイラルが生まれる。
  • コーヒーとサンドイッチの法則 「利益を獲得する」ための6つの戦略
    3.9
    「仕事があり、忙しい。でも儲からない」。こう感じる人は必読。ビジネスマンなら誰でも手に入れたい利益そのものを正面から解説した1冊。利益増加を邪魔するものと利益を増やす方法が見えてくる。 【主な内容】 第1章 忙しいのに、儲からないのはなぜか? / 第2章 仕事をしなくても、儲ける人がいるのはなぜか? / 第3章 同じ車なのに、グレードが複数あるのはなぜか? / 第4章 喫茶店でサンドイッチを売っているのはなぜか? / 第5章 保険引受で赤字の保険会社が利益を出すのはなぜか? / 第6章 なぜ、多くの会社が、よく提携をするのか?
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術
    3.9
    モノゴトの背景、前後関係、文脈を洞察する「コンテキスト思考」により、論理思考の限界が突破できる。「3S」フレームワークを活用することで見えないものが見えてくる! 【主な内容】 第1章 コンテキスト思考の全体像 / 第2章 コンテキスト思考の3Sフレームワーク / 第3章 「Surroundings(環境)=関係性」のコンテキスト思考 / 第4章 「Soil(土壌)=価値観」のコンテキスト思考 / 第5章 「Sun(太陽)=目的」のコンテキスト思考 / 第6章 コンテキスト思考の土台となる基礎能力
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める
    3.9
    1巻1,584円 (税込)
    クラウド、ソーシャルに次ぐ第3の、そして最大の潮流―― すべてがデータ化される「ビッグデータ」の世界で、いま何が起きているのか? 世界中の企業が、データの重要性に気付きつつある。 データの作成・収集・蓄積・加工・分析がかつてない低コストで可能になった結果、データを適切に活用できるかどうかは、企業規模やカリスマ経営者の有無よりもはるかに重要になった。 いち早くデータの重要性に目覚めたGoogle、Amazon、コマツ、リクルートなどの勝ち組企業に、他社はどうやって追随するのか?すべては「ビッグデータ」への理解と利活用にかかっている。 ベストセラー『クラウドの衝撃』の著者が、勝ち組企業の新常識を鮮やかに解き明かす。
  • プロの資料作成力 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心
    3.9
    提案、報告、交渉・・・・・・・資料の作り方一つでビジネスの成果が変わる! 一瞬で相手に伝わり、「Yes」を引き出す、プロの「技術」と「おもてなしの心」とは? 2000人以上のマーケター&コンサルタントが学んだ人気講座の内容を書籍化。
  • 世界級キャリアのつくり方 20代、30代からの<国際派>プロフェッショナルのすすめ
    3.9
    “多くの日本人は仕事をするには組織に所属するのが当たり前だと思ってきた。しかし、組織に依存する時代は終わり、個人ベースで仕事をする人も増えつつある。また組織に属していたとしても、数年前までは当たり前と思われていた一社でキャリアを終わるという生き方は減り、個人のユニークさや特色が必要となってきている。実際、最近の就職活動や転職の状況、プロ志向の高まりなどを見ると、このような兆しに気づいている若者が多くなりつつあることがわかる。  これからの日本を担う若い世代は特に、組織に属するという従来からのキャリアパターンではなく、個人で何か専門的な知識や技術を身に付け、組織に関係なく生計を立て、キャリアを積んでいくプロフェッショナルとしての生き方を強く意識すべきだろう。(はしがきより)”

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  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方
    3.9
    誰にも大きな可能性が開かれている。今日から新たな一歩を踏み出そう! 自分の「ユニークさ」を見出し、グローバル市場で活躍できる人材になるためには、キャリア戦略をどう考え、何をしたらいいのか。自分を「オープン化」して広い世界に目を向けて、「ORをANDにする」切り口で自分の「ユニークさ」を見出すというプロセスが求められる。「オープン化」「ORをANDにする」「ユニークさ」という3つのキーワードを軸にして、キャリアビジョンを実現していく方法を、ビジネスプロフェッショナルたちの具体的な事例やトレーニングのコツを交えて指南する。また、通訳、戦略コンサルタント、大学教授というキャリアを歩んできて、さらなるチャレンジをしようとしている著者自身のキャリアの軌跡も大変参考になり、大いに元気づけられる。

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  • NPOで働く 「社会の課題」を解決する仕事
    3.9
    若きNPO経営者の挑戦から、新たなNPOの役割と新しいビジネスのあり方が見えてくる。NPOとはどんな組織なのか、NPOで働くとはどういうことなのか、どこから収益を得ているのか、給与水準はどんなものなのか……。著者が理事長を務める、NPO法人育て上げネットは、ひきこもり、ニート、フリーターなど無業の若者の就労を支援している。若者の社会参加、経済的自立に貢献するサービスを提供し、“社員”61名で、年間売上高2億円強を上げている。NPOというと「ボランティア」というイメージでとらえる人も多いかもしれないが、実は、「企業」「会社」に近い経営をしている組織だ。

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  • READING HACKS! 超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣
    3.9
    累計20万部を超える「ハックシリーズ」待望の読書術です。楽しみながら文字情報処理の効率を驚異的に高める、超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣を解説します。

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  • 米国製エリートは本当にすごいのか?
    3.9
    スタンフォードで見たエリートたちの真実 サンデル教授が大人気の日本。 米国留学ブームに沸く中国・韓国。 世界中で、ハーバード、スタンフォードなどトップ大学への需要が爆発している。 だが、われわれは米国のエリート教育とエリートたちについて多くを知らない。 「米国の一流大学は、どこがすごくて、どこが見掛け倒しなのか?」 「米国エリートたちのもつ、強みと弱みとは何か?」 「日本は彼らから何を学ぶべきで、何を学ぶべきでないのか?」スタンフォードでの留学経験と記者としてのリサーチを元に エリートたちの生態を描く。

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  • アナロジー思考 「構造」と「関係性」を見抜く
    3.9
    1巻1,408円 (税込)
    すべての思考は「類推(アナロジー)」から始まる。―― 新しいアイデアは「借りてきて組み合わせる」ことで生まれる。では、どうやって既存のアイデアを「借りてくる」のか? そこで用いられるのが、アナロジー思考である。アナロジー(類推、類比)とは、このときの「借りる力」である。たとえば、他業界のヒット商品の「コンセプト」を借りてくることで新たなヒット商品を生み出せることがある。他人が気づかないような遠くから借りてくるのに必要なのが抽象化思考力であり、これがアナロジー思考の肝となる。また、アナロジー思考のプロセスにおいては課題設定力や仮説思考力も駆使することになる。地頭力のひとつともいえるアナロジー思考力はどのようにトレーニングすれば鍛えることができるのか? ベストセラー『地頭力を鍛える』の著者が示す「考える」ことの原点。

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