本書は箇条書きの小手先のテクニックではなく、
物事を伝え、相手を動かすための原則について述べている。
①全体感(全体構造)を示すこと
②固有名詞、具体例、数字を用いること
特にこの2つはたった今この文章を書く際から活用する。
①読み手はいつ終わるか分からない話を見聞きすることほど退屈なことはない
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例:小学校の卒業式の来賓スピーチを思い出して欲しい
②読み手は自分事に捉えてない限り、読んで終わる。物事を伝えることの本質は相手を動かす事。
そのためには、相手の立場や背景を思慮した箇条書きが求められる。
また、数字を使う際には期限と状態をセットで示すことがポイント。
例:海外にたくさん行く→3年以内に10ヶ国へ渡航する
⚪︎載せきれなかった思い出たち
・メールにはガバニング(宣言)が欠かせない
・MECE崩し(何を捨てるか決める)
・重言(至極当たり前)を避ける