杉野幹人のレビュー一覧

  • 1メッセージ 究極にシンプルな伝え方

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    シンプルにうまく伝えるコツ
    【内容メモ】
    ・伝えたい内容は、焦点化、先鋭化、結晶化する。
    ・情報量が多く相手に伝わるノイズが増えると、内容が伝わらない。徹底的にノイズをそぎ落とし、議論を前に進める。
    ・相手の論点に狙いを定める、相手のためになる話をする。
    ・よい意見は否定(反論可能性)に開かれている。いい意見の前提として、後で反証可能なものであるため、抽象的では否定のしようがない意見はノイズ判定。
    ・”1プレゼン”1メッセージ、かつ1スライド1メッセージ。
    ・抽象的な話は伝わりにくくなり、定義もあいまいなこともあるため、訴求力に欠ける。
    ・数値で表すのはGood、反論可能性を高める意味でも約な

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    2025年12月01日
  • 1メッセージ 究極にシンプルな伝え方

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    著者は武蔵野大学院の教授、ということだが、学生時代にこんな教授の元で学べたら、その後にどんな人生になっていただろうかと思わずにはいられなかった。
    本書で詳細に説明してくれている「焦点化」「先鋭化」「結晶化」を意識しながら、資料の作成やコミュニケーションを取っていきたいと思う。
    素晴らしい本に出会えて幸せだと思った。

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    2025年10月25日
  • 超・箇条書き

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    実践的なスキルとして社会人1年目の頃に出会いたかったと思う一冊。
    仕事をする中で無意識のうちに身につく人もいるだろうが、最初にこの一冊で体系的に学んでおくと遠回りをせずに済んだなと思うことがたくさんある。
    また、今も自覚できていなかったスキルもあった。

    分かりやすい箇条書きと、必要な情報が省かれ過ぎていてなんのことか理解できない箇条書き、情報が盛り込まれすぎて箇条書きと思えない箇条書き。

    様々な箇条書きを日々目にするが、この一冊を起点に双方が目線を合わせた箇条書きをかけるとコミュニケーションコストが本当に省かれるだろうと思った。

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    2025年09月23日
  • 超・箇条書き

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    3つの技術が紹介されていて、ちょうど自分のレベル感にあった内容で勉強になった!
    構造化はできてるけど、物語化とメッセージ化は不足していたことを実感。学んだことを活用したい。

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    2025年09月15日
  • 1メッセージ 究極にシンプルな伝え方

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    経営コンサル出身の大学教授の本。
    相手に伝わりやすい、答え方の本。

    タイトルどおり、シンプルな1メッセージでの答え方がまとまっている。
    1メッセージの例文が具体的でいい。

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    2025年08月23日
  • 超・箇条書き

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    ネタバレ

    社会人10年目ですがこれちゃんとできてないなぁと再認識できた良書
    * 体言止めは時制がわからないので控える
    * ガバニング(伝えたいことは3つです)
    * HOWがない当たり前の抽象言葉はいらない
    * 改善する、見直す、推進する、最適化する、徹底する、強化する
    * しないことを明示しないと多義的に解釈され無視される
    * 形容詞は数字に置き換える

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    2025年05月22日
  • 超・箇条書き

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    仕事で文章や資料を作るうえで、意識すべき基本的なことが、シンプルに書かれている。
    コンサルとして当たり前なことが書かれているが意外と徹底できていないことを痛感しました。
    定期的に振り返って血肉にしたい内容でした。

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    2025年03月02日
  • 超・箇条書き

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    ネタバレ

    P28
    羅列の他に3つの技術要素
    1.「構造化」2.「物語化」3.「メッセージ化」

    P68
    メールには「宣言」が有効

    P74
    構造化
    ⇨「自動詞と多動詞を使い分ける」「直列と並列で考える」「ガバニング」

    P84
    物語化のコツ3選
    1.「イントロづくり」
    相手が期待していることを1番に持ってくる
    2.「MECE崩しで考える」
    ミーシー(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive:漏れなくダブりなく)
    3.「固有名詞を使う」
    自分ごとと認識してもらう、話が生々しくなる
    相手を主人公にする

    P133
    メッセージ化のコツ3選
    1.「隠れ重言を排

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    2025年01月02日
  • 超・箇条書き

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    読んでからレビューに時間が空いてしまった、、、。

    私も箇条書きで伝えがちなんだけど、
    不足しているきとは
    似ているものは一つにまとめること。

    自動詞と他動詞を使い分けたい。

    誰かが行って、影響を与えたら他動詞を使う!

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    2024年03月24日
  • 超・箇条書き

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    箇条書きって、記録だと思っていてけど伝える力も強いのか。
    箇条書きにここまでストーリーを持たせられるるのか。
    など、学ぶ事が多かった。

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    2024年02月28日
  • 超・箇条書き

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    なんで伝わらないんだー資料がうまくできないーに刺さる即使える技術!試してみよう!←全く超箇条書きではない笑

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    2023年12月14日
  • 超・箇条書き

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    本書は箇条書きの小手先のテクニックではなく、
    物事を伝え、相手を動かすための原則について述べている。
    ①全体感(全体構造)を示すこと
    ②固有名詞、具体例、数字を用いること

    特にこの2つはたった今この文章を書く際から活用する。

    ①読み手はいつ終わるか分からない話を見聞きすることほど退屈なことはない。
    例:小学校の卒業式の来賓スピーチを思い出して欲しい

    ②読み手は自分事に捉えてない限り、読んで終わる。物事を伝えることの本質は相手を動かす事。
    そのためには、相手の立場や背景を思慮した箇条書きが求められる。
    また、数字を使う際には期限と状態をセットで示すことがポイント。
    例:海外にたくさん行く→

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    2023年10月01日
  • 超・箇条書き

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    文章の作成だけでなく思考がまとまらない、言語化が苦手、話すのが苦手な人は読む価値あります。
    もっと早く読むべきだったなと感じました。

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    2023年07月15日
  • 超・箇条書き

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    ネタバレ

    内容が理解しやすく、さくさく容易に読むことができる本だった。
    仕事上自分の書くメッセージが感覚的だったことを痛感できたし、この書籍に書かれている内容を共通概念として働くことで動力とコミュニケーションを取りやすくなると感じた。

    最後に本書籍のポイントは下記の3つである。
    ・構造化
    ・物語化
    ・メッセージ化

    構造化では隠れ重言の排除や、体言止めは思考停止ということ。物語化ではイントロ、固有名詞を入れること。メッセージ化では隠れ重言の削除、否定等でスタンスを取ることを学んだ。

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    2023年03月17日
  • 会社を変える会議の力

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    ネタバレ

    「会議」で検索して購入。著者の杉野氏は、ドコモ→ATカーニー(本に書いてある情報で)。2013年の古い本。

    感想。
    読んでいるときは、当たり前のことが書いてあると感じたが、備忘録をつけてみると良書だと実感しました。会議に疑問を持ってい感覚を言語化してくれました。目的の階層性とか、悩んでました。


    備忘録
    ・「会議」と「打合せ」を区別しよう。「会議」とは「多人数で集まって問題の解決策の結論を決めること」。「打合せ」とは、「多人数で集まって問題を議論すること」。会議は打合せの一類型。

    ・「打合せ」をもう少し細分化すると、「会議」、「検討会」、「連絡会」、「報告会」。それぞれ役割や目的が異なる

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    2022年01月03日
  • 超・箇条書き

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    ・新卒で読んで良かった本
    ・ただのテクニック論ではなく、本質的な目的から技術に落としている
    ・要点が各章タイトルに凝縮されているので覚えやすい

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    2023年02月27日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

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    コンテキスト思考はブログを作っていく上でとても重要です。すべてにおいて理由はある事から因果関係を考えていく思考はブログだけでなく、様々な人に使える要素だと感じています。

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    2015年02月27日
  • 使える経営学

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    あっという間に読み切った。経営学部出身者として、恥ずかしながら、「経営学って本当に学ぶ価値があるの?」「経営学って役に立つの?」という問いに答えられない自分がいた。就職活動をしていた数年前からその問いに自信をもって答えている理系出身者が少し羨ましかった。この本は、経営学部出身者にこそ、読んでほしい。経営学は経営における思い込みを防いでゼロベースで考えて働けるようになるためにあるというのが、この本の主張。その点からこれまでのキャリアを考えると、びっくりするほど腹落ちする。なんか自分のキャリアを冷静に見つめなおせた。

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    2014年11月19日
  • 使える経営学

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    経営学ってじつはどう役に立つのかわかりにくい。というか、権威主義のかたまりみたいで、抵抗感がある人も多い。
    この本はそんな経営学を外資系コンサルが議論していて面白い。
    で、結論も、経営学は役に立たないと批判するのかと思ったら、経営学は役に立つというから意外で面白い。

    経営学は実務家の固定観念を打ち砕くのに使うべきというのが本書の提案。
    だから、経営の常識に逆説的な研究成果が、外資系コンサルの実務家視点で選ばれて紹介されている。

    実務とアカデミックのバランスがよく、読んでいてページが進んであっという間に読み終わった。

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    2014年10月28日
  • 会社を変える会議の力

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    ネタバレ

    この本は一言でいうと、『リーダーを待望するより本当の会議をしよう』という内容で、会議についての認識が変わった。
    本当の会議は、大きな問題を解決するためにあり、現在のように何でも解決してくれるリーダーが現れにくい時代に必要とされおり、「問題解決のための装置」ということだった。

    会議といいながら、本当は連絡会、検討会、報告会だったりするケースが多い。
    ・検討会は決めることが目的ですが、その対象は問題の解決策の「結論」ではなく、「選択肢(アイデア)」である。
     一般にブレーンストーミングと呼ばれる打ち合わせは、結論を決めるのではなく、参加者がアイデアを否定することではなく、それに刺激されて次々とア

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    2014年03月02日