杉野幹人のレビュー一覧

  • 超・箇条書き

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    ネタバレ

    思考、伝える力のレベルがわかる箇条書き
    〇超・箇条書きの3つの技術
    ①構造化でレベル感を整え、全体像を一瞬で理解できるようにする
     ・自動詞と他動詞を使い分ける
     ・直列と並列で考える
     ・ガバニング
    ②物語化でフックをつくり、関心をもって最後まで読み切れるようにする
     ・イントロづくり
     ・MECE崩しをする
     ・固有名詞を使う
    ③メッセージ化でスタンスをとり、心に響かせ、行動を起こさせるようにする
     ・隠れ重言を排除する
     ・否定を入れる
     ・数字を使う

    内容を紹介された技術をもとにまとめるとこんな感じでした。
    日常でも使える技術にしていきたい。

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    2025年10月11日
  • 超・箇条書き

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    プレゼン、営業する時の資料作成で気をつけなければならないポイントのおさらいのような本。
    時間制限のある相手に対して端的にあいてが知りたいことを伝え、伝えたいことを伝えるようにする必要があると改めて感じました。
    個人的には星2つでもいいけれど、一般的に言ったら星3つが妥当かと思い、この評価にしました。

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    2024年10月30日
  • 超・箇条書き

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    おさらいの本。基礎基本を思い出せる。
    この手の本は普段の食事のようなもので。
    何か健康にいいもの食べたから劇的に体調が良くなるとかではない。が、日々の食べものに気をつけることで確実に健康に近づける。
    要はさしたるフックポイントなかったとしても読んだ方がいいということ

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    2024年09月22日
  • 超・箇条書き

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    報告をする際にもっとうまくできるのではと思い、拝読。確かに紹介されているポイントを実施すると読みやすくなるなと実感しました。

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    2024年08月13日
  • 超・箇条書き

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    人に使えるために超・箇条書きを身につけようという本。

    箇条書き(羅列化)+(①構造化、②物語化、③メッセージ化)=超・箇条書き

    ①構造化
    →レベル感(粒度)を整えることが大切
    そのための3つのコツ
    ⑴自動詞と他動詞を使い分ける
    ※体言止めは自動詞と他動詞どちらか分からなくなるので好ましくない
    ⑵直列と並列を使う
    直列は時の流れあり、並列は同時
    ⑶ガバニングを使う
    冒頭でポイント数を伝える
    (例)「3つのポイントがあります。」

    ②物語化
    →フックを作ることが大切
    そのための3つのコツ
    ⑴イントロ作り
    相手の期待に応える冒頭を作る
    ⑵MECE崩し
    コンテキストに合った相対的Meceを使う

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    2023年12月01日
  • 超・箇条書き

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    自分が無意識にやってきたことが、この本を読んだことで体系化された。なので今後はより高度に汎用できると思う!
    超箇条書きって、結局、頭の中を整理することなんだよね。

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    2023年11月10日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

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    コンテンツとコンテキスト。
    コンテンツは目に見えやすい目標のようなもの。コンテキストは目標の背後にある目的。共感を得やすい。

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    2023年06月14日
  • 超・箇条書き

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    箇条書き+αのわかりやすい文章を書くためのポイント集って感じ。
    構造化やMECE崩しのようなポイントは、箇条書きならでは思いました。

    「スタンスをとる」、つまり自分の立ち位置を文章内ではっきり持つというのは凄い大事なことだと感じました。特に相手に何かを伝える文章を書く際には、自分が何を伝えたいのか=一番伝えたいメッセージを明確にすることなので、具体性がより重要になる。

    今後は本書に書かれたポイントを実践する。

    ■何を学びたいのか?

    箇条書きを使って、相手に理解しやすい・伝えやすい表現方法が知りたい

    ■それを学んで自分はどうなりたいのか?どのような成果、結果が欲しいのか?

    箇条書きを

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    2023年06月13日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

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    2009年7月2日 初版

    ロジカルシンキングではぶち当たる限界を超えるためには「コンテキスト思考」が必要。

    データさえそろえば誰でも同じ結論にたどり着くロジカルシンキンでは他者よりも一歩出たアイデアを出すことはできない。

    ロジカルな思考を踏まえた上で、さらに一歩抜け出るためには文脈を踏まえたコンテキスト思考が必要になってくる、といった話。

    3Sのフレームワークが紹介されている。
    Surroundings(環境)
    Soil(土壌)
    Sun(太陽)

    どのようなフレームワークかは実際に読んでもらうとして、考え方は面白い。

    ただいかに実践するかはなかなか難しいのではないかと思う。

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    2018年10月09日
  • 会社を変える会議の力

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    ここまでがっつりとビジネスライクな本やとは思わなかった!
    問題として、会議の目的の不在、目的と議題の不整合、目的と資料の不整合、目的とメンバーの不整合を挙げていて、わかるところもあればわからないところもあるという感じでした。
    会議をひとりひとりが自分事としてとらえるためには、こういう本を読むことが必要なのかもしれない。

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    2014年01月17日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

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    ぶれない自分軸を保つために、自らに内在するホンモノの価値観という「コンテキスト」に向き合うことが、面白い成果を生み出す。
    アップル社のiPodが例に挙げられていたのが興味深い。
    少々、同じ表現の繰り返しが気にはなったが、それだけ組織や人によって異なる「コンテキスト」の重要性が伝わってくる。
    目的のコンテキストが共有されずに目標だけが独り歩きすることの無いよう気をつけなくてはならない。

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    2011年03月26日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

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    タイトルに惹かれて読んでみたけど、ビジネス思考が強すぎかなぁ。ボクは、もう少し「考え方」にウエイトを置いたものではないかと予想していた。

    まぁ、参考にはなりました。

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    2010年06月24日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

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    「コンテキスト」というワードを軸に、関連するものをテキトーにかき集めた本。

    書いてあること、言いたいことそれ自体はとてもとても普通なこと。

    興味深かったのは、ビジネス関連の小話や、コンサル視点での経験論くらい。

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    2010年03月15日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

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    「コンテンツ」の真の理解のために,「コンテキスト」の理解が重要になっている.本書は,「コンテンツ」の裏側にある「コンテキスト」を読むことで,「おもしろい成果」を生み出すための思考法を「コンテキスト思考」と定義し,それを実践する方法についてまとめたもの.
    【~1980年代:「あ・うん」の時代】
    【~1990年代~現在 「コンテンツの時代」】
    【これから:「コンテキストの時代」】
    ①モノゴトの間にある「(相関・因果)関係性」を理解して打ち手を見出すことによって「小さなインプットで大きなアウトプットを得る」視点を手に入れる.
    ②「価値観もどき」に惑わされず,自らに内在するホンモノの「価値観」という「

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    2010年01月11日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

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    どんなにおもしろい小説や映画であっても、その結論やラストシーンだけを伝えても、それを聞いた人は何の「共感」も持ちえないのと同じように、リーダーが「コンテンツ」で表現される「目標」だけを伝えても「共感」は生まれず、まわりは自発的にはその「目標」の達成に向かって動かない。起承転結のような「物語を考える」こと、そしてそれを周りと共有することで、「ありたい姿」の共有とそこに向かうことへの「共感」を導き出し、周りを動かせるようになり、それが「おもしろい成果」に結実するのである。

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    2009年12月28日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

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    ■目次

    まえがき
    第1章 コンテキスト思考の全体像
    「コンテキスト」とは何か
    「コンテキストの時代」の到来
    「コンテキスト思考」とは何か
    第1章のまとめ

    第2章 コンテキスト思考の3Sフレームワーク
    3Sフレームワーク
    Surroundings(環境)―私たちの周りにある関係性
    Soil(土壌)―私たちの中にある価値観
    Sun(太陽)―私たちの前にある目的
    「コンテンツ思考」の限界と3S
    第2章のまとめ

    第3章 「Surroundings(環境)=関係性」のコンテキスト思考
    ケース:売れ筋商品を拡大したら、売上げが落ちた
    「関係性」とは何か
    「関係性」はなぜ重要か
    「Surroundin

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    2009年10月14日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

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    著者は、杉野氏と内藤氏の二人である。どちらもATカーニーの人。
    杉野氏は、東工大ー欧州経営大学院ーNTTドコモーATカーニーM、
    内藤氏は、東大ーソニーファーストリテイリングーATカーニーM、って感じである。
    どちらも実務についていた点が特徴的

    MBA問題解決とかフレームワークとか、「コンテンツ」を仕入れるのはもうやめろ。
    そんな事やったって、差別化できない。よって、コンテンツではなくコンテキスト思考を
    行え。そして、具体的に本書ではその方法を述べよう。って感じ。

    ちなみに、コンテキスト思考ってのは、

    1.環境ー関係性ーユニークな視点
    2.土壌ー価値観ーぶれない自分軸
    3.太陽ー目的 ー

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    2009年10月07日