作品一覧

  • 究極のブランディング 美意識と経営を融合する
    -
    1巻1,760円 (税込)
    目 次 第Ⅰ部 ブランド原論――長沢伸也  第1章 強いブランド――その定義と要件  第2章 ブランドマネジメントの考え方  第3章 ブランドの完成 第Ⅱ部 ブランドの顧客接点――石塚千賀子  第1章 強いブランドとは――一流のブランドは一流の顧客接点でつくられる  第2章 ブランドマネジメント――競争力のある顧客接点をいかにつくるか   第3章 ブランドを完成させる――ブランドは顧客のコンステレーションの中で生きる 第Ⅲ部 ブランド経営――得能摩利子  第1章 経営参画まで  第2章 ブランドマネジメントの実際  第3章 ブランドの未来
  • 地場伝統企業のものづくりブランディング
    3.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 衰退の一途を辿る地場伝統ものづくり企業にの中で例外的に成長し続ける鎚起銅器の玉川堂(新潟県燕市)、 甲州ワインの勝沼醸造(山梨県甲州市)、 化粧筆の白鳳堂(広島県熊野町)、 錫鋳物の能作(富山県高岡市)という注目すべき4社の事例を分析。 高くても売れる「伝統知に基づく古くて新しい日本的経営」のポイントとして①「限定流通チャネル」②「マス広告忌避」③「製品文化創り込み」④「聖地化」⑤「独自性」の5つを仮説構築・検証する、 新たな「日本」発ブランド創造の道筋とものづくり自体をブランド化する「ものづくりブランディング」を提案する。
  • カルティエ 最強のブランド創造経営―巨大ラグジュアリー複合企業「リシュモン」に学ぶ感性価値の高め方
    4.3
    1巻2,640円 (税込)
    衰退しつつあった老舗や山奥の地場産業は いかにして世界的企業グループに変身したのか? 「歴史」「人」「土地」「技術」をブランド資源に変える戦略と方法論。 日本のものづくり企業はGAFAよりリシュモンに学べ!
  • ラグジュアリー戦略―真のラグジュアリーブランドをいかに構築しマネジメントするか
    3.0
    「訳者あとがき」より ●本書の主な特徴 1)ラグジュアリーの本質、特に、ラグジュアリーの起源や社会的役割、プレミアム戦略やファッション戦略との違い、マーケティングの逆張りの法則、今日のラグジュアリーのさまざまな様相がわかる(第1部)。 2)ラグジュアリー戦略の具体的な内容、特に、顧客戦略、ブランドエクイティ戦略、ブランド伸張戦略、製品戦略、価格戦略、流通チャネル戦略、コミュニケーション戦略、財務・人的資源戦略がわかる(第2部)。 3)ラグジュアリー戦略の大局的な展望、特に、ラグジュアリーのビジネスモデル、ラグジュアリーへの参入・退出戦略、ラグジュアリー業界以外への適用、環境問題への対応戦略の具体的な内容がわかる(第3部)。 4)ラグジュアリー戦略とラグジュアリーブランドの関係、特に、ラグジュアリーブランドであるがファッション戦略を採るディオール(Dior)、ラグジュアリー戦略を採るファッションブランドのラコステ(Lacoste)、両者が一貫しているシャネル(Chanel)という関係が理解できる。 5)ラグジュアリー戦略の形成・発展に貢献した日本市場の特徴がわかる。 6)欧州市場や、中国・インドなどの新興国市場の動向と留意点がわかる。 7)ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のエピ(Epi)ライン導入、モンブラン(Mont Blanc)の時計への伸張などの具体的事情が生々しくわかる。
  • 「機械式時計」という名のラグジュアリー戦略
    4.0
    1980年代瀕死の状態にあったスイス機械式時計産業を、見事V字復活させたスウォッチグループ。その奇跡の経営戦略を描いたスイス原書の日本語版。
  • グッチの戦略―名門を3度よみがえらせた驚異のブランドイノベーション
    4.0
    1巻2,574円 (税込)
    イタリア最強のラグジュアリーブランドは、なぜ3度もの危機を乗り越えられたのか!? 花の都フィレンツェへの地元密着経営、世界中を魅了するアルチザンの技、常に新鮮な“変わり続ける老舗”の本質をとらえる。 ジャッキー、バンブー、ホースビット、フローラ…… 一目でグッチとわかるアイコンの数々が生まれた理由、そして、それをさらに進化させ続けてきたブランドマネジメントとブランドイノベーションに迫るグッチ分析の決定版! 【主な内容】 プロローグ 第1章 グッチのブランドマネジメントとイノベーション  第1節 ブランド戦略のポイント  第2節 現在までのグッチと周りをとりまく環境  第3節 ブランドマネジメント  第4節 イノベーションによる価値創造  第5節 ブランドマネジメントとイノベーションに関するまとめ 第2章 グッチ・グループの形成  第1節 ハンドバッグ戦争:LVMHによるグッチ買収を巡る攻防  コラム:三つの戦略の区別  第2節 マルチ・ラグジュアリー・ブランド構想の実現  第3節 ロバート・ポレットの時代:2004年5月~2011年2月  第4節 ジャンニーニが選ばれた理由 第3章 グッチ家のファミリービジネス  第1節 品質を追い求めたグッチオ・グッチ  第2節 市場を追い求めたアルド・グッチ  第3節 権限を追い求めたロドルフォ・グッチ  第4節 名声を追い求めたパオロ・グッチ  第5節 改革を追い求めたマウリツィオ・グッチ 第4章 トム・フォード × ドメニコ・デ・ソーレ  第1節 フォード×デ・ソーレ体制の幕開け  第2節 ファッションのグッチとフォード  第3節 プラダ、LVMHの脅威、PPRの登場、YSLを傘下に  第4節 フォード×デ・ソーレ体制の終わりとその後 付録1 グッチCEOパトリツィオ・ディ・マルコ氏へのメールインタビュー 付録2 グッチ本社取材記 付録3 グッチミュゼオ訪問記 おわりに グッチの年表 編著者・執筆者紹介
  • ルイ・ヴィトンの法則 最強のブランド戦略
    3.3
    1巻1,496円 (税込)
    ブランド企業の中で圧倒的な実績を誇るルイ・ヴィトンだが、その商法はあまり知られていない。本書では商品生産、価格戦略、販売戦略、ブランド戦略などテーマ別に成功法則を解説。 【主な内容】 第1章 PRODUCT(製品)に関する法則群/第2章 PRICE(価格)に関する法則群/第3章 PLACE(流通)に関する法則群/第4章 PROMOTION(販促)に関する法則群/第5章 BRAND(ブランド)に関する法則群
  • シャネルの戦略 究極のラグジュアリーブランドに見る技術経営
    4.0
    1巻1,936円 (税込)
    「ルイ・ヴィトンが手本にしている」と言われるほど、経営手法への評価は高いシャネル。ココ・シャネルという絶大なカリスマ亡き後も、なぜラグジュアリーのトップブランドに君臨し続けることができたのか。あまり知られていなかったシャネルの経営面に注目し、最強ブランドの「経営の真髄」を分析する。
  • カルティエ 最強のブランド創造経営―巨大ラグジュアリー複合企業「リシュモン」に学ぶ感性価値の高め方

    Posted by ブクログ

    カルティエと題していますが、リシュモングループの各腕時計ブランドについて記載されています。各ブランドの歴史やブランド哲学、各ブランドが持つ経営資源とその使い方についての記述が豊富。一方でラグジュアリー戦略の本筋部分は著者の長沢伸也氏の他の著書の方が詳しく記載されています。

    0
    2022年10月29日
  • カルティエ 最強のブランド創造経営―巨大ラグジュアリー複合企業「リシュモン」に学ぶ感性価値の高め方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ラグジュアリーブランド 絶対的で比較対象がないもの(≒プレミアム)
    歴史、土地、人物、技術  利便性以外のDNAや歩み
    人間が行う行為の質を高めるもの

    コングリマット  ブランドごとの売り上げ利益 非公開
     LVMH: ヴィトン、ロエヴェ、CD、ティファニー
     Kering: グッチ、サンローラン
     Richemont: カルティエ、ランゲ、IWC、パネライ、ダンヒル、クロエ
      時計宝飾75% 営業利益率20%以上 
      1988年南アフリカのたばこ工場から
      ①丈夫で長持ち、環境対応
      ②ディスクリート ラグジュアリー 高品質で控えめな商品
      ③永続的価値 クラフツマンシップ

    0
    2022年01月03日
  • カルティエ 最強のブランド創造経営―巨大ラグジュアリー複合企業「リシュモン」に学ぶ感性価値の高め方

    Posted by ブクログ

    読もうと思った理由
    ヨーロッパ企業のブランド経営について知りたいと思ったから

    気づき
    ・日本企業が参考にすべきはGAFAではない
    ・今こそ日本企業は、価格破壊に抗い、それぞれの業界
     における高付加価値化、高価格化を目指していかなけ
     ればならない
    ・価格競争から抜け出すために
    ①一人の顧客に生涯を通じていろいろ買ってもらう
    ②他社に真似されない技術で差別化する
    ③他社に真似されないよう知的財産権を獲得して阻止す
     る
    ④デザインなどの感性品質で差別化する
    ⑤ブランドイメージで差別化する
    ・ラグジュアリービジネスの特徴
     汎用品にはないブランド価値が付くことにより一般に
     高価格・高収益で高

    0
    2021年09月29日
  • ルイ・ヴィトンの法則 最強のブランド戦略

    Posted by ブクログ

    知らなかった世界。エルメスとルイヴィトンは真逆の経営スタイルであることに驚き‼️
    高級ブランドのコングロマリット化が成されているとか初めて知った。
    その歴史、こだわり、マーケティング、どれをとってもルイヴィトンは最高❗️
    買いに行きたくなる。

    0
    2020年08月17日
  • グッチの戦略―名門を3度よみがえらせた驚異のブランドイノベーション

    Posted by ブクログ

    ラグジュアリーブランドとしてのグッチの歴史と戦略がわかる。
    デ・ソーレによる改革がとても重要だったようだ。
    ブランド購入をする市場として、日本は1国で全世界の10%強を占める。すごい。
    クチュリエとは、遠近画法に向かう建築家、形態を求める彫刻家、色彩に向かう画家、調和を求める音楽家、プロポーション(均整)の感覚を求める哲学者である。
    KERING 「家」「健康」を意味する言葉にingをつけた造語。

    0
    2018年12月31日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!