あらすじ
ブランド企業の中で圧倒的な実績を誇るルイ・ヴィトンだが、その商法はあまり知られていない。本書では商品生産、価格戦略、販売戦略、ブランド戦略などテーマ別に成功法則を解説。
【主な内容】
第1章 PRODUCT(製品)に関する法則群/第2章 PRICE(価格)に関する法則群/第3章 PLACE(流通)に関する法則群/第4章 PROMOTION(販促)に関する法則群/第5章 BRAND(ブランド)に関する法則群
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
知らなかった世界。エルメスとルイヴィトンは真逆の経営スタイルであることに驚き‼️
高級ブランドのコングロマリット化が成されているとか初めて知った。
その歴史、こだわり、マーケティング、どれをとってもルイヴィトンは最高❗️
買いに行きたくなる。
Posted by ブクログ
自らのファーストキャリアとして、マス・マーケティングとブランド・マーケティングのどちらに身を置きたいのか考える上での参考に。扱うものは異なるが、ブランドのストーリーが重要となるラグジュアリーブランド(マーケティング)としては、大変参考になるブランド、ルイ・ヴィトンについて今後も勉強していきたい。
Posted by ブクログ
ルイヴィトンのブランドとしての戦略をマーケティングの4Pに分類して記した本。
伝説というには大げさだが、なるほどと納得させられる打ち手があり、興味深かった。
ルイヴィトンやその他の世に言うスーパーブランドと言われるものが、マーケティング用語としてのブランドとは別次元のところにあり、その決定的な違いが歴史や数々の逸話にあることを実感させてくれる。
Posted by ブクログ
著者の前作からの流れで書いていることを折に触れて書かれており、前著を読んでいないことからくる前提知識の不足がたびたび気になる。
実は、前著を読んでいなくても十分読めるのだが。
内容としてはヴィトンの経営哲学や理念について、マーケティングの4Pに沿って解説されており、読みやすい。
Posted by ブクログ
ルイ・ヴィトンの経営戦略から、ブランド維持のための様々な手法を学ぶことができる。
一企業だけを深く掘り下げている本は珍しく、好奇心を刺激された。
Posted by ブクログ
少し前の書籍を古本屋で購入。だからなのか、あまり新鮮な情報がなく既知の話ばかり。豊富な事例で最強のブランドは頑固なまでの職人気質(品質)と決して下方拡張しないプライド(態度)によって成り立っている、ということがよくわかる。
Posted by ブクログ
購入者:渡辺
ブランドといばという問いに、多くの日本人がルイ・ヴィトンをあげると思います。ラグジュアリーブランドの一大帝国を築き上げた背景には、同業他社のみならず、直接的関係のない事業をも大きく巻き込んだコングロマリットの存在があります。伝統とデザインとマーケティングビジネス、これらが絡み合った経営戦略の舞台裏がみることができる本でした。
貸出:山田(2008.9.16)(返却:2008.11.28)
ルイヴィトンのブランド名は知っていましたが、詳しくは興味がありませんでした。ルイヴィトンを持っているわけでもないし、もちろん買えません。この本は何となく手にしました。ルイヴィトンがホンモノであるのは、絶対的な仕上がりや拘り、妥協を許さない精神だと思いました。
貸出:坂野(2008.12.2)(返却:12.15)
どことも違う戦略、方法がすごいと思いました。
僕も少ししかヴィトンの物はもっていませんが
持って誇れる唯一のブランドではないでしょうか?