作品一覧

  • ロジカル・シンキング練習帳―論理的な考え方と書き方の基本を学ぶ51問
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    30万部突破!のロング&ベストセラー著者、待望の最新刊! 本書は、わかりやすく論理的に、しかも速く、感じよくメッセージを伝えて、 仕事を前進させるために必要な「基本の型」を身につけるための練習帳です。 基本の型には4つの技術が必要です。 1.伝える前の準備の技術 2.思考を整理・構成する技術 3.構成を視覚化して表現する技術 4.日本語表現を好感度も含めて整える技術 1と2は、わかりやすく論理的に考えを整理する「ロジカル・シンキング」の技術、 3と4は、整理したものをわかりやすく表現する「ロジカル・ライティング」の技術です。 思考整理と表現の両方の基礎の技術をバランスよく練習して 「基本の型」を身につけること──。それが本書の練習の狙いです。 本書の例題、練習問題では、ビジネスメールを題材にしています。 その理由は、この基本の型が求められ、 しかも、ビジネスパーソンなら、ごく身近なものだからです。 自分が書いた顧客宛のメールやこれから書く上司へのメールを思い浮かべながら、 自分に引きつけて問題に取り組めば、理解をより深めることができるでしょう。 技術は効果的な練習を繰り返せば、誰でも身につけることができるものです。 メールは分量の点でもコンパクトなので、反復練習に適しています。 本書の問題だけでなく、実際のビジネスメールでもトレーニングができます。 ビジネスメールで基本の型が習慣になれば、 そのアプローチは報告書、提案書などの文書作成にも応用できます。 プレゼンテーションする際の表現方法などもスムーズに習得できるでしょう。
  • ロジカル・ライティング 論理的にわかりやすく書くスキル
    4.2
    1巻1,936円 (税込)
    ベストセラー「ロジカル・シンキング」(2001年刊)の著者による待望の続編。ブームの先駆となった前者のツールを応用して、ビジネスパーソンに必要な文書作成の技法を紹介する。 【主な内容】 第1部 メッセージの組み立て / 第1章 組み立ての準備 / 第2章 本論の組み立て(1)─ロジカル・シンキング概説 / 第3章 本論の組み立て(2)─ロジカル・シンキングの実践 / 第4章 導入部の組み立て / 第2部 メッセージの表現 / 第5章 組み立ての視覚化 / 第6章 メッセージの日本語表現
  • ロジカル・シンキング 論理的な思考と構成のスキル
    4.1
    1巻1,936円 (税込)
    累計23万部超のロングセラー!  ブームの火付け役となった、論理思考トレーニングのバイブルを電子化。 本書で解説する、体系立った実践的なスキルは、考えやアイデアを論理的に整理したり構成したりするだけでなく、相手に納得してもらうための強力な武器となります。 このスキルに使用するツールはとてもシンプル。 話の重複や漏れ、ずれをなくす技術である「MECE(ミッシー)」と、 話の飛びをなくす技術である「So What?/Why So?」という2つのツールだけで、あなたの考えやアイデアを論理的に整理することができます。あとは、整理したことを論理的に構成するスキルを身につければ、あなたのビジネス・コミュニケーション能力は飛躍的にアップします。 ものごとを論理的に考えることが苦手だ、自分の言いたいこと、自分が重要だと考えていることが相手にちっとも伝わらないと悩んでいるなら、ぜひ本書を読んでください。本書で解説するツールとスキルは、トレーニング次第で誰にでも身につけられます。解説+例題を読んでから、果敢に問題に挑戦してください。最初は難しく感じるかもしれませんが、問題をどんどん解いていくうちに、あなたの論理的思考力と論理的表現力がぐっとアップして、相手に「なるほど、わかった!」と、いつでも思わせることができるようになるでしょう。 ※本書は、2001年5月に東洋経済新報社より刊行された『ロジカル・シンキング』を電子書籍化したものです。

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ユーザーレビュー

  • ロジカル・シンキング 論理的な思考と構成のスキル

    Posted by ブクログ

    転職して1ヶ月、周囲のスピードに置いていかれている自分に上司が薦めてくれた本。

    本書を通して学んだことは、ロジカルシンキングとロジカルなコミュニケーションだ。

    ロジカルシンキングの基礎は、ある事象から抽出した課題に対して、その改善策といえる結論を定め、それに至る根拠と方法の3つの構造に分解して理解することだ。
    そして、ロジカルシンキングの実践としては結論から根拠、根拠から方法へ漏れなくダブりなく分解していくことだ。
    この分解作業において、私のようなバカは出来るだけ慎重かつ丁寧に回数を重ねた方がいい。自分の中では論理立っている因果は、意外と論理が通っておらず、上司の指摘で分解の余地がまだまだ

    0
    2025年09月29日
  • ロジカル・シンキング 論理的な思考と構成のスキル

    Posted by ブクログ

    問いに対して、結論 → 根拠 → 方法の順に考える。
    根拠や方法を挙げる際はMECE(モレなく・ダブりなく)を意識し、論点の抜けや重複を防ぐ。
    ピラミッド構造を使い、結論から始めて根拠と具体例を下に展開する。

    論理の整合性を確認するために「So What?(だから何?)」「Why So?(なぜそう言える?)」の視点を使う。
    これにより、論理が飛躍していないか、説得力があるかを検証できる。

    主張を構造化して伝える際には、論理パターンを使う。
    並列型では、理由や観点を同一レベルで複数挙げる。
    解説型では、先に結論を述べ、後から補足や背景を加える。

    ロジカルシンキングは、主張を伝えるための構造

    0
    2025年06月23日
  • ロジカル・シンキング 論理的な思考と構成のスキル

    Posted by ブクログ

    「自分は論理的に考えることが出来ている」つもりで来たが、果たして本当にそうなのか?
    もっと上手く相手に自分の考えを伝えることができるようになるにはどうしたら良いのか?
    これらの問いに答えるために本書を読んだ。

    書かれていた中で、「相手に期待する反応は何か?」、「どうなったらこのコミュニケーションは成功なのか」をまず考えましょうという主張は重要なポイントだと感じた。自分の実務に振り返ってみると、このポイントを意識的に出来ていなかった。
    今後は検討作業に着手する前に、コミュニケーションの成功条件を明文化する。

    初版発行は2001年なので記載事例には古臭さがあるかもしれないが、一見すると難しく、

    0
    2025年05月07日
  • ロジカル・ライティング 論理的にわかりやすく書くスキル

    Posted by ブクログ

    わかりやすく書くスキルが具体的に学べる。
    ビジネス文書は『簡潔に書くこと』が最も大切なことだと思っていた人は学び直すためには最良の本。
    読み手に速やかに伝えたいことが表現できる方法ばかりでした。
    『メッセージの日本語表現』の章では、具体的な文例をもとに、自分の悪いクセが気付けることができました。
    何度も読み直して練習してみます。

    0
    2025年02月16日
  • ロジカル・ライティング 論理的にわかりやすく書くスキル

    Posted by ブクログ

    転職して、上手く文章が書けないことに気付かされたため読んだ本。論理的に書くとはどういうことかが体系的に分かりやすく書かれており、読みやすかった。

    前職ではなるべく簡潔に短く書こうと意識していたが、結果的に分かりにくい文章を作っていたことに気付かされた。具体性を持たせる、無闇に体言止めせず動詞を使う、など最近職場でよく言われることの意味がようやくわかった気がする。ロジカルに書くことを意識して何度も練習していきたい。

    0
    2024年08月21日

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