だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方

だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方

1,672円 (税込)

8pt

このままでは、年金も医療も介護も、財政危機に陥るのは避けられない。社会保障制度を持続可能なものにするためには、何をすべきか。「決定版」の改革案を提言。

【主な内容】
第1章 社会保障制度の「危機」はなぜ起きるのか
第2章 本当に重要なことを最小限にまとめた社会保障入門
第3章 年金改革の現状と論点
第4章 医療保険・介護保険改革の現状と論点
第5章 最初で最後の社会保障抜本改革

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だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年08月28日

    少し専門的かもしれないけど、日本で生きる人には間違いなく必読の書。

    実はワタクシはファイナンシャルプラニング技能士2級なんつー
    微妙な国家資格を持っております。(AFPも持ってましたが失効しました)

    でもねー 社会保険は制度が本当に複雑でよー分からんのですよ。
    過去の経緯をまるごと引きず...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年03月02日

    国試のちょっと前に読んだ本。公衆衛生のつまらない国試勉強に対して批判的な態度で臨めるようになりました。公衆衛生に取り掛かる前に読んでおけばよかった。複雑怪奇な保険制度の経緯がかなり理解できたかと思います。

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    Posted by ブクログ 2011年11月01日

    サラリーマンの年収の30%を占める厚生年金・健康保険料・介護保険料について詳しく書かれた本。
    一から学べて読みやすい。

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    Posted by ブクログ 2011年10月22日

    一見わかりにくい、社会保障の基本的な問題点を指摘し、今後の制度についても提言を行っている良書。著者は2011年現在、類書を出しているので、そちらの方を当たってもよいが、特に年金、医療、介護の経済学的な分析は本書が詳細に行っているので、本書を読んだ方がよいかもしれない。

    年金は積立から賦課制度になっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月21日

    日本の未来は「高負担・高福祉」ではなく、「超高負担・低福祉」。政府の無作為、国民の無関心(見て見ぬふり、あきらめ)による当然の帰結。人口減と超高齢化(社会福祉コストの極限化)が進む中、家族を守る為に何が必要かを今から考え、実行していきたい。

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    Posted by ブクログ 2010年08月15日

    なかなか分かりやすい。

    そうか、年金は積立方式ではなかったんだ。賦課方式だったと。
    創設期は戦後で被害を受けた人への救済という意味合いで支給した。
    となると、積立方式は難しかったということか。なるほど。

    この人も年金システムを民間へということを提案してる。
    これは俺も賛成。市場で補えな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年06月28日

    日本の年金問題を中心に社会保障制度についての本。タイトルで「入門」とうたっているが、決して軽い内容の本ではなく、きちんと問題点を指摘し、解決策を提案している。しかし国民全員が強制加入の年金に対していかに自分が何も知らないことか!この本が全てではないし、内容全てが正しいかは疑問だが、しっかり年金につい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年06月06日

    『はじめに』
    ・誰に「だまされないための」本かと言えば,もちろん,政府,政治家,厚生労働省,社会保険庁等にだまされないための本です.

    『第1章 社会保障制度の「危機」はなぜ起きるのか』
    ・本書では公的年金,医療保険,介護保険の三つに限定して話をします.
    ・深刻な財政状況の原因は,「少子高齢化」.わ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年08月07日

    年金・医療・介護の仕組みと問題点、今後の解決策についてよくまとまっている。この手の本というと、表面的すぎたり専門的すぎたり、なかなかよいものがなかったが、過不足なく、内容的にも理解しやすい。・これから10年は団塊の世代の退職により、高齢者比率が高まってゆく少子化対策などしても、それで増えた新生児たち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年08月27日

    日本の公的な強制保険(年金・健康・介護)のインチキを暴き出す本。確かによく調べてあるし、本書の主張は正しいのかも知れないけど、このことが分かったからと言ってサラリーマンには対処のしようが無いんだよね…。本書を読むと、こういうことに興味を持つこと自体が無駄だと思えてきて、ものすごい無力感に苛まれること...続きを読む

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