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警視庁桜町中央署刑事課のエース刑事・蓮見光輔は、本庁の組織犯罪対策第四課から異動してきた架川英児とコンビを組むことに。風貌も言動もまるでヤクザの架川に桜町中央署のメンバーが困惑する中、所轄内で幼稚園児の息子を持つ主婦が殺害される事件が発生。ママ友のグループの聞き込みを開始する。架川は「あの佐々木ってのが組長で、江藤が若頭で……」とグループを分析、「抗争状態にある」別のママ友グループの存在を探り当てる。結果を出してマル暴に返り咲きたい架川の型破りな捜査手法に振り回される光輔だったが、協力して事件解決にあたるうちに少しずつ打ち解けていく。 しかしそんな中、架川は、知人である兵庫県警の刑事の情報で光輔が他人になりすましているという重大な秘密を知り、「ばらされたくなければ、今後も俺がマル暴に復帰するための点数稼ぎに協力しろ」と光輔に迫る。仕方なくこれを受け入れた光輔だったが、胸中では「あんたが俺を利用するなら、俺もあんたのマル暴人脈と経験を利用してやる」と決意。こうして、一つの秘密と二つの野望を抱えた凸凹刑事バディの捜査が始まった。
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阿片に溺れた友人の謎、遺書が語る恋と殺人、妻への妄執が生む惨劇――。江戸川乱歩が「大正期文壇の一角に燃え上がった、かくの如き犯罪と怪奇への情熱」と評した幻のミステリ特集号、「中央公論」秘密と開放号(大正七年七月臨時増刊)を現代に復刻。七編の創作と佐藤・乱歩の随筆を収録したアンソロジー。〈解説〉北村 薫 ◆目次 ・一般文壇と探偵小説/江戸川乱歩 ・指紋/佐藤春夫 ・開化の殺人/芥川龍之介 ・刑事の家/里見弴 ・肉屋/中村吉蔵 ・別筵/久米正雄 ・Nの水死/田山花袋 ・叔母さん/正宗白鳥 ・「指紋」の頃/佐藤春夫 ・解説 大正七年 滝田樗陰と作家たち/北村 薫
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第12回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作、『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』の「郷間」シリーズが、文庫書き下ろしで登場! 警察庁監察部から特命を受けた捜査二課の郷間班は、暴力団員から金を受け取っているとされる利根警部の内偵をすることになった。 ところが、利根と接触していた御坂組の黒川の刺殺体が発見され、同時に利根も姿を消していた。 郷間たちは利根の金の流れを追う中で、巨大談合組織の存在に気づくが、それは開けてはならない“パンドーラの箱"だった。 郷間は辞職覚悟で、違法すれすれの捜査を行なうが――。
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鎌倉在住の女性薬膳研究家・藤野真彩と知り合った柚木草平。10年前、高校二年生の時に失踪した同級生の目撃情報がこのところ増えているので調べてほしいと彼女はいう。早速、柚木は鎌倉に〈探す会〉事務局を訪ねるが、これといった話は聞けなかった。しかしその晩、事務局で詳細を尋ねた女性が何者かに殺害された――。急遽、殺人事件に調査を切り替えた柚木が見つけた真実とは? 娘の加奈子や、月刊EYESの小高直海らおなじみのキャラクターに加え、神奈川県警の女性刑事など今回も美女づくし。円熟の筆致で贈る〈柚木草平シリーズ〉最終巻。/解説=杉江松恋
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乳児突然死を取材する新聞記者ストリーターは、奇妙な事実を探り当てた。死んだ子供たちのベッドの側にはある詩集の同じ頁が開かれていたのだ--アフリカ起源の呪いの歌をめぐる不可思議ホラー
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★★★★戦慄の声、続々!★★★★ ・苦しくて苦しくて、でも続きを読みたい ・読みはじめから心がザワつきヒリつき、随所で涙が出そうになる。 ・胸が張り裂けそうな絶望の中に、子を思う母の気持ちが痛いほど心に突き刺さる。 ・どうしてこんな目に 愛する娘と二人、ささやかだけど幸せな日々を送っていただけなのに――。 目を覚ますと手足を縛られ、見知らぬ部屋に監禁されていた! シングルマザーを襲う絶望的な恐怖。 デビュー作『スイート・マイホーム』がスマッシュヒット! 令和ホラー界の異才が放つ、監禁パニックホラー! 後藤成美はパートで生計を立てるシングルマザー。貧しいけれど、娘のひかりがいれば何もいらない。ささやかでも幸せな日々を送っていた。なのに――突然、首を絞められ意識を失い、目を覚ませば見知らぬ密室で手足を拘束されていた。一体どうして? 目の前の男はだれ? 娘は? 戦慄のパニックホラー!
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●小説「幸せのままで、死んでくれ」 Author 清志まれ 水野良樹(いきものがかり)が、新たな筆名で覚悟の作家デビュー! 小説と音楽の同時リリースで贈る、かつてない物語体験。 ●主題歌「幸せのままで、死んでくれ」 Song Writing & Vocal 清志まれ Produce & Piano, Electric Piano, Organ 世武裕子 Drums 伊吹文裕 Bass 福井健太(People In The Box) Guitar 永野亮(APOGEE) Recorded & Mixed by 浦本雅史(Soi Co.,Ltd) Vocal Recorded by 熊谷邑太 Coordinated by 杉本陽里子・村上由貴 (ondo) Arrange 世武裕子・伊吹文裕・福井健太(People In The Box)・永野亮(APOGEE) Produced by HIROBA
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ダメ父親の一発逆転!?ハートフルコメディ。 1年前に妻リズを交通事故で失った28歳のシングルファーザー、ダニー。リズの車に同乗していた息子のウィルは、それ以来言葉を失ってしまい、ダニーはそんなウィルとうまく向き合えない。さらに職も失い、家賃も払えずリズとの思い出の家から立ち退きを迫られた崖っぷちの彼は、公園パフォーマンスで日銭を稼ぐことを思いつく。さっそく古びたパンダの着ぐるみを身につけ公園に立つが、素人のダニーには誰も見向きもしない。そんなある日、優勝賞金1万ポンドの大道芸コンテストが開催されることを知ったダニーは、人生を賭けた一発逆転を狙うことに――。 心に傷を負った不器用な親子の再生を、80、90年代のダンスナンバー&ブラックユーモアたっぷりに描く、どこか懐かしくて新しい、イギリス発ハートフルコメディ小説!
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日本の中部地方に位置し、伊豆、駿河、遠江の三国に相当する広大な広さを持つ静岡県。富士山を有するこの土地には心霊スポットも数多く存在し、さらにもっと身近な怪異にも事欠かない。静岡在住の〈怪談女医〉神薫が、そんな静岡における怪談を蒐集取材した渾身の一冊! カーナビが勝手に案内を始めるその行先は…「夜泣き石に呼ばれる」、日暮れにバイクで通った竜爪街道で見かけた奇妙な男「赤白男と白黒女」、肝試しに行った三人がそれぞれに見たものは…「怪異のデパート大内山~霊山寺」、富士山の見える家に越した一家に起こった壮絶な恐怖「穴」など静岡の怪異29篇を収録。
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大好きな叔母の万里江(まりえ)ちゃんが亡くなり、悲しみにくれていた西宮輪花(にしみや・りんか)が出会った、「なごみ典礼」の葬儀スタッフ・伊織永汰(いおり・えいた)はお葬式のスペシャリスト。 伊織は香典泥棒騒ぎをスマートに解決しただけではなく、万里江ちゃんが生前に輪花へ贈ろうとしていた想いも見抜いてしまう、名探偵でもあった――。 残された人の悲しみに寄り添い、亡くなった人の想いをすくいあげる伊織の仕事ぶりに憧れて、輪花は薬剤師の仕事から一転、葬儀業界へと飛び込んでいく。 「小町」と評判だった美人妻の戒名(かいみょう)をつけたがらない夫が、胸に秘めている真意とは。顔出しNG・配信OKのYouTuberのお葬式では怪現象が発生!? お葬式には、謎とドラマがいっぱいで……。
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自分とそっくりな女に出会い、替え玉に仕立てようとする岸浜涼子。友人を殺人容疑の圏外に連れ出すべく、策を巡らす風山秀樹。大阪の街を移動し、アリバイ工作に勤しむ大幹昌雄。それぞれが、それぞれの思惑を抱き行動したあと、まず発見されたのは切断された死体だった。岸浜の夫が経営する会社に手首が届き、地下鉄の網棚の上に置かれたバッグからは顔を潰された首が、そして占い教室から胴体が見つかる。これらはすべて同一人物のものと特定されたが――この死者は誰なのか? 本格推理の極北を歩み続けた孤高の作家、山沢晴雄。その幻の代表長編をついに創元推理文庫に収録する。/【目次】[ダミー・プロット]序章/第一章 奇妙な契約/第二章 犯行以前/第三章 首/第四章 二つの死体/第五章 アリバイ/第六章 殺意の接点/第七章 昏迷/第八章 録画は語る/第九章 壬庚子の秘密/終章/[推理クイズ]賭博/おんぼろバス/探偵学初歩/アリバイ/[エッセイ]本格のトリックは出つくしたか?/トリック問答/想い出五十年/編者解題=戸田和光/盤上のメトロポリス――山沢晴雄小論=芦辺拓
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名もなき天才音楽家の軌跡と奇跡。 昭和初期、瀬名ニコデモは、ある裕福な実業家のもとに生まれ落ちた。眉目秀麗、神童の名を恣にし、父親の方針でパリへと留学をする。時は第二次開戦前夜、音楽の道に己の生涯を捧げようとするニコデモは、伝手を頼って、評判の音楽家の門を叩く。彼女から滋養のようにして吸収した音楽の知識は比肩するものなし、との域に達するものの、なぜか自らの手で作曲することができなかった。そこには、日本を立つ前の小旅行で遭遇した、ある奇怪な出来事が影響していた。 物語は、その後、騙り手を変えながら、現代まで続いていく。そして、にわかには信じがたいような、ある不思議なことが起こる。
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愛する人たちの死について書くというのは、書くということそのものと同じくらい古い行為のはずだが、いざそれをするほうに自分が傾くと、即座にことばに詰まってしまう。メモを取っておこうと自分が考えていることにぞっとなり、恥じ入りながらメモを取り、メモを修正している自分を見損なう。情動的にかき乱される原因は、父が有名な人だったことにある。書きとめておく必要をおぼえる背後には、この野卑な時代の中で自分自身の名声を高めたいという誘惑が潜んでいるかもしれない。もしかすると書きたいという呼び声に抗して、謙虚に黙っていたほうがいいのかもしれない。謙虚なふるまいというのは、実のところ、僕の一番好きな虚栄の形態なのだ。しかし、書くということに関してよくあるように、主題のほうが書き手を選んでくるという面もあり、抵抗しても無駄なのかもしれない。 ――本書より
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私が漱石山房に出入したのは明治四十年から大正五年先生が亡くなられた時まで、十年間である。その間に私はただの一度も先生に叱られることがなかった。それは私が入門した時の事情から、先生がとくに私の神経をいたわって下さったということもあろうが、とにかく私は一度も先生から叱られたことがなかった。それで私は先生を恐いと思ったことがなかった。神経衰弱でいじけており、この偉い先生の前で畏まってはいたが、恐いと思ったことは一度もなかった。こんな優しい人が世にあろうかと先生の在世中も思いつづけたし、死後の現在でもあんな優しい人には二度と遭えないと信じている。(「世にも優しい人」) 漱石晩年の弟子の眼に映じた師とその家族の姿、先輩たちのふるまい……。文豪の風貌を知るうえの最良の一冊。
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日本人特派員、土井垣が降り立ったソ連は“特ダネ禁止”の地だった。 謎に包まれた帝国で監視の目を潜り、取材を開始する土井垣。しかし、その周囲では次々に不可解な出来事が起こる──。 ソ連崩壊という世界的スクープを報じた斎藤勉をモデルに、魑魅魍魎が蠢くソ連崩壊前夜を圧倒的リアルで描き尽くす。 今、読むべき本物のインテリジェンス小説! 諜報、盗聴、罠、駆け引き、裏切り…… “ソ連崩壊”を世界に先駆けて報じた 日本人記者が見た「真実」とは? 「どうやら、この国のことを少し甘く見ていたらしい──」 吉川英治文学新人賞を受賞した『ミッドナイト・ジャーナル』、直木賞候補となった『傍流の記者』。 気鋭の著者が放つ、極寒の氷をも溶かす熱き闘いの物語! 解説は、保守派に換金されたゴルバチョフの生存情報の第一報を伝えた、当時、在ソ連日本国大使館の三等書記官だった作家の佐藤優さんです。 ※この電子書籍は2019年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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暗い目をしたキャバレーの客引きと、夜の街に流れついた素人臭いチーママ。情けなくも愛おしい二人の姿を描いた平成版「夫婦善哉」。 大阪最大の繁華街、ミナミのキャバレーで働く「吉田」は、素人臭さの残るスナックのチーママ「みさを」に出会い、惹かれていく(「地下の鳩」)。 オカマバーを営む「ミミィ」はミナミの人々に慕われている。そのミミィがある夜、客に殴り掛かる(「タイムカプセル」)。 賑やかな大阪を描いて人気の著者が、街の「夜の顔」に挑んだ異色作。 ※この電子書籍は2014年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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恩知らずな振る舞いをして、ストーカーまで呼び込む彼女の、他人には理解されにくいハンデは乗り越えられるか。心温まる愛と勇気のミステリー。……ぼくの彼女は、ぼくの顔を覚えられない。「相貌失認」という生きにくさを背負う彼女に、次々と襲いかかる事件。愛の力は、試練を乗り越えられるか? ーー社交的だったり、シャイになったり。その落差に惹かれて里美とつきあい始めた祐児。しかし、初めてのパリ旅行で、お世話になったご婦人を無視する里美に憤った祐児は、彼女から人の顔を覚えられない「相貌失認」だと打ち明けられる。人知れぬ生きにくさを背負う彼女が招く数々の苦難を、二人は乗り越えられるのか?
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お昼休み+時間有給、タイムリミットは2時間――大仏ホーム経理部のOL・阿久津麗子は、同僚の天野ゆいかを誘ってランチ合コンへ。恋人に振られたばかりでいい出会いを求める麗子だが、なぜか男性陣から持ち込まれる話題は、犯人探しや暗号解読ばかり。深夜に動くエレベーター、金曜日に大量の弁当を購入する美女、ストーカー事件の真犯人、失踪した新婦が残したメッセージ、アパートの窓に日替わりで現れる動物、消えた結婚指輪。ミステリマニアのゆいかは、それらの「謎」に興味を示し……。オフィス街の怪事件に安楽椅子探偵のニューヒロイン・天野ゆいかが挑む!
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作家・曽野綾子の知られざる真価を示す、ミステリ作品集。殺人、犯罪、事件を題材とし、謎解き、犯人捜しの要素を含みつつも、人間心理、人生や運命の綾、明暗、日常に潜む恐怖を描く。いずれも1960年前後に集中的に書かれた作品群である。表題作は、『宝石』誌の編集に携わった江戸川乱歩がみずから依頼した経緯があり、しかも本格物。乱歩は本作を掲載できたことを「いささか自慢していいのではないかと思っている」と自讃している。 (収録作品) ビショップ氏殺人事件 華やかな手 消えない航跡 競売 人生の定年 佳人薄命
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医科大に就職した灯子(ともこ)は、間近で学生に関わることのできる念願の学務課に配属された。しかし失敗続きで自信喪失、先輩たちともコミュニケーション不足で新卒3ヶ月目の壁にぶつかった。「まだ6月なのに仕事を辞めたい――」。そんなある日、偶然見つけた謎の神社アプリを通じて事故死した幽霊の紅葉(くれは)さんと繋がる。彼のアドバイスのおかげで灯子は急成長。やがて自分を取り戻していく。すると紅葉さんとはだんだん繋がりにくくなってしまい……。幽霊メンターと、新米・大学事務の切なくも優しい、奇跡のお仕事ドラマ!
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半七、銭形平次、顎十郎ら捕物帖でおなじみの“名捜査官”が江戸を騒がす奇怪な謎を追う「黎明篇」。軍靴の足音響く東京で、ナチスが探す“輝くトラペゾヘドロン”を巡る国家的謀略に巻き込まれた法水麟太郎・帆村荘六らの活躍を描く「戦前篇」。空襲の傷が癒えぬ東京で、神津恭介が“あべこべ死体”に遭遇し、明智探偵事務所宛の依頼を受けた小林少年が奇禍に見舞われ、帝都を覆う巨大な陰謀に、警視庁捜査一課の名警部集団のほか、大阪など各都市からも強力な援軍が駆けつけ総力戦を挑む「戦後篇」。五十人の名探偵たちの活躍を描く空前絶後のパスティーシュ三編に、「黒い密室――続・薔薇荘殺人事件」を特別収録する。
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ギークたちを出し物にする巡業カーニバルで働くスタンはショウビジネス界での成功を夢見ていた……。鬼才デル・トロ監督が映画化
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名も知らない女性の人生を、尊厳を傷つけた。 過去の強姦を告白し、婚約者と家族から断絶された男は、 謝罪のために事件を公表し、被害者探しを思い立つ。 せめて罰を受けさせてくれ 罪とはなにか。その罪に許しはあるのか。 『死にたくなったら電話して』の著者が突きつける、このうえなく深い問い。 「謝るというのはある種傲慢な行為であって、自分の本来の気持ちばかりがどうしても滲み出てくる。 それを含めて書いているのが巧みだと思った」 高山羽根子 「性被害については、どうしても被害を受けた女性側が語る立場に置かれることが多い。男性側がポロッと発語することで露わになってしまうもの、発語した瞬間に生じる社会との摩擦といったものがちゃんと書かれている点を最大限に評価したい」 倉本さおり 「この作品には、出来事を終わらせないことの倫理観はあった」 矢野利裕
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★★★WOWOW「連続ドラマW」にて2022年2月、ドラマ放映スタート!!★★★ 内臓が取り出された惨殺遺体。 心臓と羽根が載せられた天秤が意味するものは――? 現場に残された矛盾をヒントに、猟奇犯の正体を追え! 累計70万部突破の「警視庁殺人分析班」シリーズと対をなす、 「警視庁公安分析班」シリーズ、堂々開幕!! 都内で爆発事件が発生、直後に有力政治家が殺害された。遺体からは内臓が抜かれ、心臓と羽根を載せた天秤が残されていた。公安部に異動してきた刑事・鷹野秀昭は、持ち前の推理力で事件に挑むが、組織犯罪を疑う公安のやり方に馴染めない。苦悩する鷹野は猟奇犯に迫れるのか。緊迫のサスペンス・ミステリー! ★★★ドラマ情報★★★ 「連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班」 2022年2月13日(日)スタート(全10話) 毎週日曜 夜10時 放送・配信(第1話無料放送) 青木崇高 松雪泰子 徳重聡 小市慢太郎 福山翔大 瀧内公美 奥野瑛太 渡辺いっけい 段田安則 菊地凛子 筒井道隆
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さらば愛しき車たちよ シムカ1000、アロファ・ロメオ ジュリエッタ・スパイダー、ボルボ122S、BMW2000CS…… 9人の女性たちを彩る9台の車…… 時は流れ、ぼくは進む。究極の恋愛小説 「ビートルズが東京へやってきてた1966年。フランスの大衆車シムカを思いがけず手に入れたぼくは、その代償のようにひとりの女ともだちを失った」(第1話「たそがれ色のシムカ」)、「シトローエンの2CVを転がしていたとある春先。雪の中で後輪を空転させている車がいた。中には灰色のコートを着た女と少女。二人の行き先は思いがけない場所だった」(第5話「翼よ! あれがパリの灯だ」)……。 華やかなマスコミ業界にいながらも地道な「ぼく」の人生は、偏愛するクラシック・カーと、強く自由に生きる女性たちとの出会いとともにあった——。9つの青春・恋愛短編集。
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その欲望は決して叶えてはいけない――。不倫を続ける夫との生活に疲れた妻は、猛暑を超える暑さをもたらす灼熱の太陽を利用した完全犯罪を思いつく。その夫の不倫相手もまた、自分のものにならない男を手に入れようとして極寒の吹雪の中、男を手にかけた。殺意はまるで季節のように巡る。一線を越えるか、踏みとどまるか――。さまざまな季節に花開く、秘密と欲望を描いた短編集! 咲き誇れ、殺意。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 喫茶店や映画館、それに書店で見知らぬ人と隣り合わせに立つこと…。瑞々しい感性で世界各国から愛される作家のエラ・フランシス・サンダースが、2020年より前の暮らしの中にあって、いま私たちが恋い慕う何気ない日常の風景を集めて描いた小さなコレクション。この本の行間には、日々の中に散りばめられた大切なものへの追慕と共に、私たち人間が、きっとまたお互い寄り添いあえるはず、という希望と自信とがつまっています。
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「飛び込み台の女王」カルラは,ナージャの親友にしてあこがれの選手だった.たった一度の失敗が,すべてを変えてしまうまでは――.激しい変貌をとげる十代,エリート選手として飛込競技に打ち込む二人の少女は,周囲からの期待とプレッシャーにさらされながら,かけがえのない友情を育んでいく.ドイツ児童文学賞受賞作.
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ようこそ、恐怖の“肉食系”ミステリーへ。 この島は何かがおかしい―― 大手新聞社を定年退職した夜、連れて行かれたショーパブで一人の女性と出会った鮎子。 アサミと名乗る彼女はショーの演出を手がける立場で、出演ダンサーのオーディションを近々行うという。そのオーディションに立ち会って欲しいと、鮎子は初対面にもかかわらずなぜか頼み込まれる。 禁断の出会いをきっかけにアサミに翻弄される鮎子。新宿、浅草、バリ島を舞台に、アサミに心身をとりこまれた先で彼女が体験したのは、想像を絶する「宴」だった―― ようこそ、大藪賞作家が仕掛けた、世にもおぞましい“美食”の狂宴へ……! 【注意】全てが伏線。一行たりとも目を逸らしてはいけない。
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突然、灯里のもとに届いた『陰陽師学園』という名前も聞いたことがない学校からの入学案内。 他に入学できる高校がなかった灯里は、自分には陰陽師の素質がないはずなのにと疑いつつも生まれ育った東北から離れ『陰陽師学園』へ行くことに。 そこで彼を待ち受けていたのは――最強の陰陽師・安倍雪影による特訓だった!? 学園のおちこぼれが立派な陰陽師になるために奮闘する学園ファンタジー!
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【きっと見つかる、大切なもの。 ――実業之日本社文庫GROWからあなたへ。】 誰もが抱える「後悔」を 奇跡で救う不思議なお弁当屋。 人生に迷ったら、ここへおいで。 ここは、あなたのための場所。 ――あなたの「後悔」はなんですか? 街の片隅に佇むお弁当屋。店名は誰も知らない。 やって来るのは、心の底に厄介な「後悔」を抱えた人々。 記憶の中のトゲが抜けず日々を無為に過ごす女性、母を疎ましく思いながらもその存在に縛られる青年、捨て猫にトラウマがある女子高生……。 客に差し出されるささやかな奇跡がそっと心を救って――。 人生の迷子に寄り添う感動作。ラスト、タイトルの意味を知り落涙! 優しさを紡ぐ名手・加藤 元の真骨頂! 切なさが心に沁みる珠玉の5編は、 悔いも迷いも乗り越えて、前に進む勇気を与えてくれるはず!
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禁断のベストセラーが復活! 現役作家100人の主要505作品を、 気鋭の文芸評論家が<厳正>かつ<徹底的>に100点満点で採点! あなたの心を震わせる「最高の1冊」に出会えます。 年末年始、読書のお供にぜひどうぞ。 【エンターテイメント(50人)】 朝井まかて/朝井リョウ/安部龍太郎/有川浩/浅田次郎/有栖川有栖/池井戸潤/伊坂幸太郎/石田衣良/伊集院静/上橋菜穂子/冲方丁/大沢在昌/荻原浩/奥田英朗/小野不由美/恩田陸/角田光代/北方謙三/北村薫/京極夏彦/桐野夏生/小池真理子/佐々木譲/佐藤亜紀/重松清/篠田節子/島田荘司/島本理生/白石一文/住野よる/高村薫/辻村深月/天童荒太/中島京子/西加奈子/乃南アサ/馳星周/原田マハ/東野圭吾/東山彰良/姫野カオルコ/百田尚樹/宮城谷昌光/宮部みゆき/三浦しをん/湊かなえ/森見登美彦/山本一力/横山秀夫 【純文学(50人)】 青山七恵/阿部和重/池澤夏樹/石原慎太郎/絲山秋子/今村夏子/江國香織/大江健三郎/小川洋子/奥泉光/鹿島田真希/カズオ・イシグロ/金井美恵子/金原ひとみ/川上弘美/川上未映子/佐伯一麦/島田雅彦/笙野頼子/髙樹のぶ子/高橋源一郎/田中慎弥/多和田葉子/辻仁成/辻原登/筒井康隆/中沢けい/長嶋有/中村文則/西村賢太/羽田圭介/平野啓一郎/古井由吉/保坂和志/堀江敏幸/又吉直樹/町田康/松浦寿輝/松浦理英子/水村美苗/宮本輝/村上春樹/村上龍/村田沙耶香/本谷有希子/山田詠美/柳美里/吉田修一/リービ英雄/綿矢りさ
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 校舎屋上で水野が見つけたのは、巨大な“水たまり”と、そこで泳ぐ美少女・水原。彼女曰く、水たまりに潜りながら強く願うこと――「パドル」により、世界を一つだけ変えられると言う。 パドルの秘密、水原との距離、水原が「パドル」をする理由とは。 二度読み必至! 切なさに満ちた青春小説!
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こんなに短くて、こんなに面白い!怖い!深い! 多才の人気作家・新田次郎が自ら選んだ、初期の傑作短編ミステリー15篇 夫を山へ行かせたくない妻が登山靴を隠した。その恐ろしい結末は(山靴)。 少年をひき逃げしたあげく、自首もできずにうろたえる青年が自殺を思い立ち山に入る。 そこで遭難した中学生に出会い、運命の歯車が回り始める(山が見ていた)。 冒頭からラストまで、切れ味鋭く人間の業をえぐり出す傑作ミステリー集。 ※この電子書籍は1976年10月に光文社より刊行された単行本をもとに2021年12月に新装版化した文春文庫版を底本としています。
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不思議な郷に迷い込んだ俺。 ココは変だ、住民は変だ、俺もなんか変だ。 やがて俺は力を得て夜半獣と呼ばれるのだった。 血と暴力と愛の郷 上槇ノ原へようこそ! 気付けば無人の車両に乗っていて、わけもわからず上槇ノ原へとたどり着いた省悟。 癖のあるどこか愛くるしい住民達と共に生活をするうち、省悟は郷にとってなくてはならない存在となった。 ある日、省悟は上槇ノ原と下槇ノ原の抗争に巻き込まれてしまう。 古より続く上下抗争だった。 そんななか省悟は「夜半獣」として圧倒的な力を得ると共に、村民から敬われる存在となり……。 夢か現か、異世界での戦争が始まった。
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放送50年、若き才能と時代が生んだ奇跡の名特撮ドラマ、決定的ドキュメンタリー登場。前作『「ウルトラセブン」の帰還』で絶賛された驚異の分析力で定説に挑む! 1968年9月15日、第1話「壁ぬけ男」の放送で円谷プロの新シリーズ「怪奇大作戦」は幕を開けた。怪獣も宇宙人も登場しない新路線に戸惑っていたのは、視聴者だけでなく、金城哲夫をはじめとするスタッフも同様だった。一方で「マイティジャック」の失敗が、若き才能が集う〝梁山泊〟の先行きに暗い影を落としていた。それでも彼らは、切磋琢磨の中から、テレビ史に残る珠玉の傑作を送り出していく…。金城哲夫、上原正三、実相寺昭雄、円谷一、飯島敏宏…60年代後半、夢の映像工房に集った若き才能の角逐と光芒。その足取りを丹念に分析し、「そのとき何があったのか」を再構築する。前3作で圧倒的評価を得た著者が挑む、待望のドキュメンタリー第4弾。今回も史料と証言から、名作の歴史的事実に迫る。
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無数の貴族領からなる帝政ドラゴニア――神聖な獣とされる飛竜が舞い、真っ白な淡雪のような美しくも悲しい四花雨(しのはなさめ)が降る空。伝説によれば、この雨は死者の魂が結晶化したものだという……。この国では無数の下級悪魔が蠢き、その上に恐ろしい災禍に数えられる大悪魔が立つ。おぞましい悲劇の伝説は枚挙に暇がないなか、“顔狩り”の大悪魔によって一夜にして故郷も、家族も、自分の顔さえも奪われた少女騎士フィアは復讐を誓う。双子の心優しい兄フィンが遺した、父から受け継いだ騎士の証・竜骨剣を背にしたフィアは、栄光ある竜騎士団筆頭で当代最強の竜騎士ヴァルを師と仰ぎ、騎士とは対極にある魔術屋の血を引くヒューと共に、大悪魔を討伐し自分自身を取り戻す!……フィアと今は亡き兄フィンの夏追いの旅が始まる!
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 M・B・ゴフスタインが生前に描いたクリスタルをモチーフにしたタブローと神秘的な言葉を融合し、静謐で透き通った世界を届ける。
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真面目な姉と自由奔放な妹。二人の姉妹に訪れる思いがけない出来事とは――北大阪で70年続く和菓子屋「凍滝」の二人姉妹、小梅とつぐみ。姉の小梅は家業を継ぐため進学せず、毎日店に出て和菓子作りに励む働き者。妹のつぐみは自由奔放。和菓子屋を「古臭い」と嫌い、大学で演劇にのめり込みながら、中東の国に留学したいと言って母とよく喧嘩をしている。そんなある日、43年前に亡くなった曾祖母の魂が、何故かつぐみの身体に乗り移ってしまう。「凍滝」の創業者だった曾祖母は、戸惑う小梅に「ある手紙をお父ちゃん(曾祖父)の浮気相手から取り戻してほしい」と頼んできた。手紙の行方を辿る中で、少しずつ明らかになる曾祖母の謎や、「凍滝」創業時の想い。姉妹は出会った人々に影響されながら、自分の将来や、家族と向き合っていく。「ビストロ・パ・マル」シリーズの近藤史恵が描く、少し不思議であたたかな傑作家族小説!
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米国の人気作家が贈る感動のオマージュ小説。 1986年のアラバマ。開催中のマスターズで、J・ニクラウスが伝説の勝利を収める直前。40歳のランディは、テネシー川の橋から身を投げようとしていた。若かりし日、今は亡き父親から現実的に生きるように諭され、夢を諦めたランディ。幸せな家庭を築いていたものの、幼い息子を病気で亡くし、治療費による借金苦に陥った彼は、愛する妻とプロゴルファーを目指す娘のためには自分が死ぬしかない、と思いつめていた。そんな彼の前に、かつて共にプロゴルファーを目指し、事故で亡くなったばかりの親友の幽霊が現れ「4人のヒーロー、4つのラウンド」を贈るという。ボビー・ジョーンズ、ベン・ホーガン、アーノルド・パーマーら往年の名プレイヤーたちとの不思議なレッスンを経た先にランディが見つけたものとは…。 親子とは、夢とは、人生にもっとも大切なこととは――胸アツ法廷シリーズ『ザ・プロフェッサー』シリーズの著者が、80年代のゴルフシーンを背景にあたたかくファンタジックに描く、名作『クリスマス・キャロル』のオマージュ小説。
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※本書は、講談社ノベルス版『天空の鏡 警視庁捜査一課十一係』と同一の内容です。重複購入にご注意ください。 左目を奪い去る猟奇殺人犯を追え! 過去の未解決事件との不可解な共通点。 塔子を待ち構える衝撃&切なすぎる真相とは――? 大人気「警視庁殺人分析班」シリーズ最新作!! ★★★★★ 麻見和史がおくる2大シリーズ、3ヵ月連続刊行!! 11月 『天空の鏡』(「警視庁殺人分析班」シリーズ) 12月 『邪神の天秤』(「警視庁公安分析班」シリーズ第一作!) 1月 『偽神の審判』(「警視庁公安分析班」シリーズ第二作!) そして―― 「警視庁公安分析班」シリーズが2022年初頭、WOWOWにてドラマ化!! WOWOW 連続ドラマW 「邪神の天秤 公安分析班」 ★★★★★ 『天空の鏡』あらすじ 解体予定のビルで、左目を抉りとられた変死体がみつかった。遺体の状況が十年前の未解決事件と酷似していると知った如月塔子ら殺人分析班。アヌビスと名乗る当時の犯人が再び動き始めたのか? 手がかりをつかめず焦る塔子らをしりめに、次なる左目のない遺体が見つかってしまう……。
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華麗なる復讐は誰のために? 復讐の女神と化した美しき女優と忠実な運転手 死の輪舞が幕を開ける 生涯五本の長篇しか残さなかった小泉喜美子が、 溺愛するコーネル・ウールリッチに捧げた最後のサスペンス長篇。 「わたしは〝死に至る病〟に取り憑かれた」── 美人女優は忠実な運転手を伴い、三人の仇敵への復讐に最後の日々を捧げる。 封印されていた怨念が解き放たれる時、入念に仕掛けられた恐るべき罠と目眩があなたを襲う。 同タイトルの中篇を特別収録。 イラスト コテリ 〈目次〉 死だけが私の贈り物 死だけが私の贈り物(中篇) 解説 新川帆立
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演出家、劇作家、俳優、映画監督、小説家とマルチに活躍する松尾スズキ、三年ぶり待望の新作小説。 放送作家見習いの「俺」は、十年間師匠と仰いでいた人物が自殺した日、映画館で偶然出会った女・スミレにいきなり結婚を申し込む。スミレは離婚したばかりだった。 することのない俺とスミレは、酒浸りの日々を送るようになる。 そんな中、俺を捉えて離さないのは、師匠が手首に入れていた矢印形の刺青のことだった――。 次々と地獄の扉が開いていくような男女の転落物語でありながら、どこかに人間存在を見つめる苦い笑いがにじむ松尾ワールドの真骨頂。 (本文より) 今、自分に必要なのは、人生をなめている女だ。 酔っぱらってくれ、俺のそばで。 あと一時間でもいい。一五分でもいい。 いや、今わかった。 俺には俺より酔っ払ってくれている人間が、隣に、必要なのだ。 もう、ずっとそうだったし、きっと今日からもずっと。
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幼い時からかぐや姫の話として誰もが親しんでいるこの物語は,『源氏物語』の中でもすでに昔話として出てくるように,日本最古の物語文学といわれる.光を放つ一筋の竹の中から生まれて気高く成長した姫が,貴公子たちやみかどの求婚をしりぞけて天に昇っていく姿が,他の平安時代の物語に比べ分り易い素朴な文章で綴られている.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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米女性作家によるリアルで残酷な法廷と恋愛。 フロリダ州で起きた乳児焼死事件。放火の疑いをかけられた裁判の被告は、乳児の義理の姉である十代の少女だった。陪審員として7名の男女が集められるが、裁判期間中は郊外のモーテルに隔離、名前も伏せられ番号で呼ばれる。陪審員同士の個人的交流も固く禁じられていた。そんな中、老齢の夫を持つ50代のカメラマンC-2は、年下の解剖医と禁断の情事に身を投じていく。被告の運命を握る重責と正義に対する思い、女性としての焦燥や欲望の間で揺れるC-2の運命の歯車が狂い出す…。 M・フリーマン、D・キートン主演のヒット映画『眺めのいい部屋売ります』の原作著者が乾いた筆致で描く、リアルな法廷小説にして残酷な恋愛小説。
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きっと見つかる、大切なもの。 ――実業之日本社文庫GROW誕生! 12万部突破の大ヒット 『記憶喪失の君と、君だけを忘れてしまった僕。』で話題の著者作! 時を超えて出逢った“ふたり” それは「愛」が起こした奇跡!? 大学生の小柳朋花は、恋人から与えられる愛を信じることができない。 実母にさえ愛されなかったトラウマがあるからだ。 親子だからといって心が通じ合うとは限らないし、それが他人ならなおさらだ―― そう考えていた朋花の前に現れたのは、明日香という名の女子高生。 彼女は過去から来た朋花の母親で…!? すべての謎が解ける衝撃の結末は感動必至。 切なさが、胸に突き刺さる。 ――これは、奇跡の愛の物語!
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若月リラ、17歳。リラの母親・れい子はとても美しく、授業参観でもいつも褒められる。 しかしリラには疑問があった。母はリラを大事に育ててくれたが、父親の話になると途端に口を噤むのだ。 リラは「私の家は他とは違う」と諦めている。リラは母に、心のどこかで支配されているのだ。 ある日リラは、帰宅したれい子から「手伝って」と言われ車に乗せられる。 なんと車内には見知らぬ男の死体があった! リラは驚き拒否するが、結局母に逆らえず、一緒にその死体を山奥に埋める。 それが悲劇の始まりになるとも知らずに――。 母と子、愛と憎しみ。感情が絡み合う、驚愕のラストが待つサスペンス!
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すぐには、死ねないぜ。 窃盗の罪で横浜刑務所横須賀刑務支所に収監されていた利根太作は、身柄引受人の保護司が見つかったことで仮釈放された。社会復帰後は、保護司の娘・小海友紀が営む辻堂のレストランを住み込みで手伝うことになる。 友紀の同居人である阿久津晴也は、窓際警官“ごんぞう”として鳩裏交番に勤務する傍ら、立件しづらい家庭内暴力や性虐待の加害者を、“毒”をもって殺さず粛清していた。利根が見込まれたのも、窃盗のスキルを期待してのことだったのだ。 「盛り盛りの毒が全開!」 --相場英雄氏(作家) 「現代の黙示録」 『震える牛』の著者が震えに震えた 危険極まりない悪童警察小説!
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公安警察の頂点『ZERO』、 国際テロに対抗する『外事警察』 日本から米国に向かういずれかの旅客機に不審者<QUEEN>が乗り込み危険行為 を行う可能性が高い、という情報を得た警視庁。警備部特務班の兼清、上司の矢 島、2名のスカイマーシャルが14時羽田発ニューヨーク行きの<さくら212便> に搭乗することになった。だが兼清の警戒を嘲笑うように、離陸から1時間半 後、一般客には存在や場所が知られていないクルーバンクで遺体が発見される。 いったい何者が、どうやって……? そして、スカイマーシャル・兼清涼真の孤独な戦いが始まる……。 飛行中の機内でテロを排除する特務警察“スカイマーシャル”の現実を描ききる、ノンストップ・エンターテインメント。
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イチローはメジャーでなぜ成功したのか。 2001年、海を渡ったイチローの18年に及ぶ戦いを、最も近くにいた番記者が 取材ノートをもとに紐解いていくノンフィクション。 自分で決めたことを継続する。常識を疑う。成功体験をぶっ壊してまで、自らの感性を大切にする。信念を貫く。 それら彼のプレーヤーとしての在り方は、最後まで同じだった。 「道具やトレーニングが進歩しているのに、人間が変わらないのはおかしい」と話し、本気で「51歳まで現役メジャー」を 目指そうとした。他人に笑われようが、ケチを付けられようが、そこに可能性がある限り、最善を尽くすのが彼の生き方だった。 (プロローグより)
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上野駅地階の食堂で、眼鏡の男が隣の客の古トランクをすり替える現場を目撃した加賀美は、男を尾行して空襲の焼跡と闇市が混在する街へ。男の奇妙な行動に隠された動機とは……「怪奇を抱く壁」。暗闇の中、被害者は如何にして射殺されたのか。地方出張中に遭遇した事件「霊魂の足」ほか、昭和21年、敗戦直後の混乱した世相を背景に発生した事件を、冷徹な観察と推理で解決していく加賀美敬介警視庁捜査一課長の活躍を描き、戦後探偵小説の幕開けを飾ったシリーズ全短篇を集成。関連エッセー二篇を併録。/【目次】緑亭の首吊男/怪奇を抱く壁/霊魂の足/Yの悲劇/髭を描く鬼/黄髪の女/五人の子供/【エッセイ】加賀美の帰国/「怪奇を抱く壁」について/解題/解説/末國善己
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