から揚げの秘密 ひぐまのキッチン

から揚げの秘密 ひぐまのキッチン

小説・文芸
748円 (税込)

3pt

3.5

人見知りの性格が災いしてか、就活をことごとく失敗していた「ひぐま」こと樋口まりあが、米、粉、砂糖などを扱う小さな食品商社「コメヘン」に入社して9か月――。
大学で学んだ応用化学とはまったく結びつかない社長秘書の仕事に四苦八苦。加えて、ろくにキッチンに立ったことなどなかったのに、社長を訪ねてくる友人や取引先を相手に、料理をふるまわなければならないこともあり……。
「はいよ」が口癖の社長・米田をはじめ、自称「倉庫番」の管理部長・安藤、嫁ぎ先からときどき電話をかけてくる元先輩秘書の吉沢など、心温かな人々に囲まれ順調な日々を送りつつ、「自分にはなにか足りない」とも感じていたまりあの頭のなかで、あるアイデアがふくらんでいく。
新人キマジメ秘書が奮戦する、ほっこり美味しいお仕事小説。

【目次】
筍はいちはやく
一一一個のフォーチュンクッキー
恋と野心とギムレット
冷やし葛うどんにあったか赤飯
そばのおいしい時期
から揚げの秘密

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公文庫
  • タイトル
    :
    から揚げの秘密 ひぐまのキッチン
  • タイトルID
    :
    636335
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年07月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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から揚げの秘密 ひぐまのキッチン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ひぐまのキッチンの続編。
    悪い人が出てこない。
    美味しい物しか出てこない。
    という安心感。ごちそうさまでした。

    0
    2025年07月14日

    Posted by ブクログ

    「ひぐまのキッチン」シリーズ第二弾。
    “ひぐま”とは、樋口まりあの愛称。

    いきなり、お馴染みのゆかりへのSOSで始まるが、だんだん、まりあが自分で考えて仕事を進めるエピソードも増えてくる。
    社内の人間関係でも、お昼のランチ仲間の恋バナに付き合うゆとりも生まれ、しかしまだまだ男女の機微にはうといまりあである。
    そんな中、粉物を扱う会社なら避けては通れない事件が・・・!

    今の教育現場が抱える、あだ名、食物アレルギーなどの事情も描かれる。
    主人公の樋口まりあが“ひぐま”と呼ばれることへの、何らかの説明も含むのかもしれない。

    まりあが勤務する「コメヘン」の社長・米田の人柄の良さを始めとするスペックの高さが半端ない。
    米田に憧れ、そのためにコメヘンに入った、自分も起業したいという山本梢(やまもとこずえ)。
    でも、夢はあっても・・・
    あの「スーパー秘書」のゆかりでさえ、もう40歳だから早く子供を産まなくてはと焦る。
    やはり人生は一筋縄ではいかない。
    でも、この作品はマイナス思考では描かれない。

    「食フェス」という、賑やかなイベントで幕を引いたのも良かった。
    1巻で昼食を出したお得意様がたびたび話題に上ったり、まりあと関わってくるコメヘン社員の個性も次第に浮き彫りにされたりと、先が楽しみな展開。
    このような、「悪い人」が出てこない作品は心の健康を保つために必要だと思う。

    『筍はいちはやく』
    『111個のフォーチュンクッキー』
    『恋と野心とギムレット』
    『冷やし葛うどんにあったか赤飯』
    『そばのおいしい時期(ころ)』
    『から揚げの秘密』

    0
    2021年03月27日

    Posted by ブクログ

    入社9ヶ月目の、ひぐまこと樋口まりあ。
    前作よりも人とのつながりが見えてきて、だんだん楽しめるようになってきました。
    料理の腕も上がっているようだけれど、その過程が見えてこないのが残念。失敗したところも描いていれば、説得力があったのに。ひぐまちゃんは不思議な力を持っている、という言葉を社長さんに言わせたのはとても残念。ひぐまの努力がますます見えてこない。

    それでも前回よりもずっと楽しめたのは、私も「コメヘン」の会社に馴染んできたからかな。社員の個性が出てきて、来客のエピソードも良かったから。
    最後の「から揚げの秘密」は、これまでの総決算みたいに展開して、とても楽しめました。
    ・・・と思っていたら、シリーズ3作目「もちじゅわ中華まんの奇跡」が出ていました!

    0
    2020年12月03日

    Posted by ブクログ

    1作目と合わせ技で読む。
    お料理を扱う本は、やっぱり好き。

    新米秘書のひぐまちゃん。
    それをかわいがる周囲の人々。
    良い人しか出てこんやんけー。
    こんなすてきな職場、どこにあるの?

    でも、ただ幸せな話というわけではなく、
    時々、おぉっと思ったり、ほろっとしたり。

    0
    2020年08月11日

    Posted by ブクログ

    お米も扱う食品会社で秘書をやっている人が、社長に会いに来るお客さんにどういった料理を振舞ったらいいだろうか、ということでストーリーが展開していくような話で、タイトルのイメージとはかなり異なる感じだった。
    でも、どの話も料理が人と人をつなぐキーアイテムになっていて、ホッとするような話も多いなぁ、と思ったりする。

    0
    2022年09月01日

    Posted by ブクログ

    短編集。
    米や小麦などを扱う商社の新米秘書が主人公。
    食べ物の描写やエピソードにそれほど惹かれなかった。面白くなくはない、という感想です。

    0
    2022年05月04日

    Posted by ブクログ

    ゆかりさん、結婚しても変わってなくて嬉しいです。義父母との関係もすごくいい感じで。
    そしてひぐまちゃんも成長している。

    0
    2020年12月13日

    Posted by ブクログ

    人見知りの「ひぐま」ことまりあが、食品商社「コメヘン」に
    入社して9か月。秘書業務に加え、社長の来客への
    おもてなし料理作りにも奮闘している。順調だが何か
    足りないとも感じていた彼女の頭に、あるアイディアが
    浮かび…。

    0
    2020年07月07日

から揚げの秘密 ひぐまのキッチン の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公文庫
  • タイトル
    :
    から揚げの秘密 ひぐまのキッチン
  • タイトルID
    :
    636335
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年07月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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