アリバイ崩し承ります

アリバイ崩し承ります

673円 (税込)

3pt

連続TVドラマ化!(出演 浜辺美波 安田 顕/テレビ朝日系 2020年1月クール)
本格ミステリ・ベスト10 2019原書房 第1位!

美しき時計屋探偵が、事件や謎を解決!?
時を戻すことができました
アリバイは、崩れました!

美谷時計店には「時計修理承ります」とともに「アリバイ崩し承ります」という貼り紙がある。難事件に頭を悩ませる新米刑事はアリバイ崩しを依頼する。ストーカーと化した元夫のアリバイ、郵便ポストに投函された拳銃のアリバイ……7つの事件や謎を、店主の美谷時乃は解決できるのか!? 「2019本格ミステリ・ベスト10」第1位の人気作、待望の文庫化! 解説/乾くるみ

乾くるみ(小説家)さん絶賛!
「本書を通じて、謎解き小説の面白さに目覚めてもらいたい」
「唸り、仰け反り、ひざを打ち、最後には拍手喝采してしまいました」宇田川拓也 ときわ書房本店
「大山節が炸裂している。全てが驚かされるぞ」三島政幸 啓文社ゆめタウン呉店店長
「本格推理小説界の新たなる安楽椅子探偵に惜しみない拍手を送ります」井上哲也 大垣書店豊中緑丘店

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アリバイ崩し承ります のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    数年前にドラマ版を観て、今回原作を手に取った。
    ドラマのイメージが強いので、主人公の語りは浜辺美波ボイスで脳内再生される。それだけでもサクサク読み進められる。
    謎解き自体は、文中にヒントはあるもののなかなか正解にはたどり着けず、解決編の爽快感はなかなか。
    それにしても、良いドラマだったな。また見返し

    0
    2025年09月14日

    Posted by ブクログ

    時計つまり時間に関することは全て仕事とする時計屋では、アリバイも業務対象。というわけで、7つの短編は全てアリバイに関するもの。アリバイ崩しが多いけど、バリエーションがあって面白い。店主によって、あっという間に解かれてしまうのが、ちょっとあっけないかな。もう少し、情報を引き出してというやりとりがあって

    0
    2025年05月14日

    Posted by ブクログ

    «視点を変えて考える»
    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    “時計は時間に関係するもの。だから、時計屋が一番アリバイの問題に精通しているのではないか”

    「美谷時計店」先代当主のおじいさんの一風変わった意志を受け継ぎ、時計修理と共に「アリバイ崩し」の業務を行う歳若い女性美谷時乃。
    警察本部に所属されたばかりの「

    0
    2024年01月16日

    Posted by ブクログ

    昨今は「ここのここだけ食べたい!」みたいな商品をちらほら見かけるようになった。この作品も「ミステリーのここだけを読みたい!」という願望を叶えてくれるような作品と言える。看板に偽りなしでこの作品はとにかく「アリバイを崩すこと」に特化しており、犯人は誰なのか?その動機は?みたいな味付けは皆無に等しい。個

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    事件関係者以外の登場人物の少なさ、キャラ設定もほぼ無し。とにかくアリバイだけに特化した作品。最後の7話だけ八王子の地名や駅名が具体的で面白い

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    「時計屋探偵の〜2」から読み始め、1も読んでみたいと思いすぐさま購入しました。アリバイを考えるのが本当に凄い、、。ここまでアリバイに凝縮された内容の本を読むのは初めてで新鮮でした。

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

     アリバイ崩しに特化した七編(一編はアリバイ探し)が収録された本格ミステリーの短編集で、時間の誤認や錯覚だけでなく脆弱ながらも崩せないものや心理的な要素を利用したトリックまで幅広いアリバイ崩しを楽しめた。続編も是非読みたい。

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    数年前にドラマ化もされた、安楽椅子探偵ものの短編集。
    読者への配慮からか、余計な寄り道がなくシンプルでテンポのいい構成。
    「時間の誤認」「錯覚」「勘違い」といった日常のズレを巧みに使い、
    気づけば“自分もやってしまいそう”と思わせるトリックが光っていました。
    一話ごとにしっかりオチが決まっていて、短

    0
    2025年10月19日

    Posted by ブクログ

    アリバイを主張している人は時間がその主張の根拠となっており、故に時計屋がアリバイの問題をもっともよく扱える、という主義のもとでアリバイ崩しを行うというユニークなミステリー。
    読者に提示される手がかりもフェアであり、「時を戻すことができました。アリバイは崩れました」という時乃の言葉から解決編が始まる構

    0
    2025年08月13日

    Posted by ブクログ

    時計屋さんがアリバイ崩しなんてとても新鮮、それでいて謎解きのスピードが速すぎる。それに頼る警察官は警察官としてのプライドはないのかといいたくなったが、謎解きの内容自体はライトで読みやすく面白かった。

    0
    2025年06月12日

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