神様の罠

神様の罠

小説・文芸
800円 (税込)

4pt

人気作家6人の豪華すぎるアンソロジー!
ミステリー界をリードする作家による、珠玉の「罠」。
好きな作家を指名買いの方も、新たなお気に入り作家を探す方も納得の一冊です。

「夫の余命」乾くるみ
「崖の下」米澤穂信
「投了図」芦沢央
「孤独な容疑者」大山誠一郎
「推理研VSパズル研」有栖川有栖
「2020年のロマンス詐欺」辻村深月

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    神様の罠
  • タイトルID
    :
    961546
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年06月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

神様の罠 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    全編面白かった〜
    なんて豪華な作家陣なの…!

    ハラハラしたり驚いてみたり、あっという間に読み終えました。

    夫の余命 
     余命わずかと知りながら結婚した2人。
     時間を遡りながら思い出を振り返るが…

    崖の下 
     スキー場で遭難した4人。
     そのうち1人が他殺体で見つかる。
     この何もない雪原で凶器は一体何…?
     誰が殺したのか?

    投了図
     将棋ファンと夫と暮らしているが、地元でタイトル戦が開かれることになった喜ばしい時、なぜか夫の様子がおかしい。

    孤独な容疑者
     23年前に殺人を犯した男。
     事件が再調査され…。

    2020年のロマンス詐欺
     コロナ禍、軽い気持ちで始めたバイトが詐欺の片棒を担いでいた。もう抜け出せない。

    0
    2025年07月08日

    Posted by ブクログ

    裏表紙に書いてある通り、珠玉の6作だと思いました。
    アンソロジーは初めて読みましたが、1冊で様々な話を読めて非常に楽しかったです。
    どの話も面白かったんですが、特に有栖川有栖さん作の話と辻村深月さん作の話が印象に残りました。

    有栖川有栖さん作の話は主人公たち推理研がパズル研の人たちから出題された論理パズルをお互いに知恵を出しながらパズルを解いていく、というものでした。
    探偵役はずば抜けた推理力であっさりとパズルを解いてしまいます。
    この探偵役の鮮やかな推理も痛快で面白いのですが、探偵役でないその他の推理研メンバーがお互いに知恵を出し合ってパズルを解こうとしている様子を見るのが非常に楽しかったです。

    辻村深月さん作の話は、時代設定が2020年と比較的最近の話となっています。
    大学入学と共に上京したごく普通の大学1年生の主人公が知らず知らずのうちに詐欺に加担させられ、当たり前だった日常から突如人生のどん底まで突き落とされるという話。
    物語中盤から後半にかけて終始ハラハラしながら読んでいましたが、このスリルが溜まりませんでした。

    0
    2024年08月31日

    Posted by ブクログ

    乾くるみ、米澤穂信、芦沢央、大山誠一郎、有栖川有栖、辻村深月のアンソロジー。
    短編で読みやすく、コロナの初期の様子や日常のちょっと不思議なミステリー。
    特に江神二郎シリーズが好き。

    0
    2024年05月14日

    Posted by ブクログ

    アンソロジー作品『神様の罠』を読みました。
    現代のミステリ界をリードする人気作家6人による文庫オリジナルのアンソロジー作品です。

    -----story-------------
    人気作家6人の新作ミステリーがいきなり文庫で登場!
    現在のミステリー界をリードする6人の作家による豪華すぎるアンソロジー。
    最愛のひととの別れ、過去がふいに招く破綻、思いがけず露呈するほころび、知的遊戯の結実、そして、コロナ禍でくるった当たり前の日常……。
    読み解き方も楽しみ方も六人六様の、文庫オリジナルの超絶おすすめ本です。

    【収録作品】
    乾くるみ『夫の余命』
    余命わずかと知りながら、愛を誓ったふたりは……

    米澤穂信『崖の下』
    スキー場で遭難した4人。1人が他殺体で見つかり……

    芦沢央『投了図』
    地元でタイトル戦が開かれる。将棋ファンの夫は……

    大山誠一郎『孤独な容疑者』
    23年前、私はある男を殺したのだ……

    有栖川有栖『推理研VSパズル研』
    江神二郎シリーズ待望の新作!

    辻村深月『2020年のロマンス詐欺』
    大学生になったけれど、コロナ禍で……
    ----------------------

    2020年(令和2年)から2021年(令和3年)に文藝春秋が発行する月刊娯楽小説誌『オール讀物』に掲載された作品を収録して、2021年(令和3年)に刊行された作品です。

     ■夫の余命 / 乾くるみ
     ■崖の下 / 米澤穂信
     ■投了図 / 芦沢央
     ■孤独な容疑者 / 大山誠一郎
     ■推理研VSパズル研 / 有栖川有栖
     ■2020年のロマンス詐欺 / 辻村深月

    現在のミステリー界をリードする6人の作家の最新作だけを収録した豪華すぎる一冊です……最愛のひととの別れ、過去がふいに招く破綻、思いがけず露呈するほころび、知的遊戯の結実、そして、コロナ禍でくるった当たり前の日常、、、

    読み解き方も楽しみ方も六人六様の珠玉のアンソロジー……すでにどっぷりミステリー沼にはまっている方も、これからお気に入りの作家を探したい、という方も絶対に満足していただける、文庫オリジナルの超絶おすすめ本です!

    収録された短篇それぞれがまったく異なる角度から“人間の弱さ”や“思い込みの罠”を描き出す、読み応えのあるアンソロジーでした……多彩な作家が参加していることで、テーマも語り口も幅広く、短篇集ならではの“読書の振れ幅”が心地良く感じられましたね、、、

    そんな中で、特に印象に残ったのは、

    強烈な一撃を放つ一篇で、物語の終盤、読者が当然の前提として受け入れていた“条件”がひっくり返る瞬間の衝撃は凄まじく、思わず序盤から読み返したくなる作品……“認識の罠”が巧妙に仕掛けられており、短篇ながら長篇級の満足感があった乾くるみの『夫の余命』、

    見つからない凶器が物語の軸となる本格ミステリ……静かな緊張感が最後まで続き、“あれ”が凶器だったという事実が明かされる瞬間は思わず息を呑んでしまう米澤穂信の『崖の下』、

    大好きな赤い博物館シリーズの魅力が詰まった一篇……23年前の殺人事件、明確なアリバイを持つ容疑者、そして緋色冴子の圧倒的な推理力、過去と現在をつなぐロジックの美しさが際立ち、シリーズファンにはたまらない仕上がりだった大山誠一郎の『孤独な容疑者』、

    コロナ禍という重苦しい時代の空気を見事に物語へ落とし込んだ作品……ネットを使ったロマンス詐欺というテーマが、2020年(令和2年)という忘れがたい年の不安や孤独と重なり胸に迫る! 社会的背景が物語の感情に直結している点が印象的だった辻村深月の『2020年のロマンス詐欺』、

    の4篇かな……多様な作家が“罠”というテーマをそれぞれの流儀で描き出すことで、短篇集としての厚みが生まれており、どの作品も読み終えたあとに余韻が残り、ミステリ好きにはたまらない一冊でした。

    0
    2026年10月04日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍のお話がいくつかあり、自宅待機してた頃の気持ちとか思い出しました。
    「2020年のロマンス詐欺」が特に。孤独な環境から闇バイトに引き摺り込まれる様子が、まさにこんな感じなのかも、と思わされました。

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    ミステリーのアンソロジー。色んな作家をお試しで読めるな、と思って古本屋で買った。たまに思い出したように行く小さな店。今回は、店主のマダムがしばらく留守にしていて、代わりにお客さんが「ちょっとそこまで出かけてらっしゃいます」と店番代わり。どうしよう買おうかなぁ、今日はやめようかなぁと思いながら、いつもは店主の背中側にあってなかなか手が出せない棚をじっくり見たりしていると、掘り出し物を見つけたり。やっぱ待つことに。おかげで買い過ぎず、少な過ぎず、良い本を買えた。

    さて、いきなり1話目からどんでん返し。これはやられた。短いこともあり、読み終わってすぐにまた冒頭から読み直した。乾くるみ『夫の余命』。2話目は凶器が何なのかがずっと分からない、と話が進んでいく。えー、絶対あれでしょー簡単簡単、と思ってたら、全然違った。米澤穂信『崖の下』。3話目、コロナ絡みの将棋の話。将棋の投了の時の作法のようなもの、初めて知った。この本は2021年発行。まだコロナ禍だなぁ。芹沢央『投了図』。4話目は詐欺と殺人。これがいちばん純粋に推理小説だ。大山誠一郎『孤独な容疑者』。5話目、あぁぁ私パズルとかクイズとか苦手なんよー。だからなかなか理解できなくて何度も読み直した。苦手だった数学の文章問題なんて思い出してしまった。けど、ただのパズル問題に奥深いストーリーをくっつけるの、けっこう好き。有栖川有栖『推理研VSパズル研』。トリは辻村深月『2020年のロマンス詐欺』。振り込め詐欺に巻き込まれていく大学生(田舎からでてきたばっかり)のシーンはちょっと読んでてイヤだった。絶対ダメなやつだ、と読者としては分かりきってる深みに落ちていく主人公を見てられないというか、そう言うシーンは嫌いなのだ。でも意外とラストは爽やかな、後味の良い、読後感の良い話です。こんなオチもあるのね。

    0
    2026年07月13日

    Posted by ブクログ

    アンソロジーはいつも読まない作家さんの作品に出会えるのでたまに読むのですが、正直一作のクオリティがイマイチだなと思うことがたまにあって。今回は作家さんが豪華で期待も大きくなってしまいましたが、見事に期待を超えてきました。さすが!
    大山さんだけ初読み作家さんでした(ドラマでは拝見してました。)が面白い‼︎他の作品もチェックしてみたいと思います。

    0
    2026年03月27日

    Posted by ブクログ

    6人の作家の短編アンソロジー。
    巻頭作品、乾くるみさんの「夫の余命」にはやられました。騙されたと言っても良いかな。
    「イニシエイション・ラブ」、「セカンド・ラブ」と騙され続けたのにまたまた。
    本作を読みながら乾さんの作品って時系列を追いながらってパターンが多いなあとそちらに気が入っていたのもあって罠にはまった。
    「イニシエイション・ラブ」の時、「必ずもう一度読み返したくなる」というコピーが貼られてあったが今回の作品も読み返してしまった。

    0
    2025年06月15日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍を舞台にそれぞれの作家さんの罠に楽しくハマれるアンソロジー
    特に乾くるみさんは初読みでしたが、張り巡らされた罠があまりにも自然すぎて真相がわかった時は思わず「えっ!」と声が出たほど
    他の作品も読んでみたくなりました!
    コロナ禍の息苦しい感じも思い出しました

    0
    2024年06月01日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍の大学生活がここに書かれてて、2020年を思い出した。たまたま特定のコミュニティに参加できたから良かったものの、そうでなかったらと思うと鬱病まっしぐらだったことと思います。
    辻村作品をもっと読みたい。
    また、アンソロジーということもあって、初めましての方もいて楽しかった。有栖川有栖の作品を読んでみたい。

    0
    2024年03月15日

神様の罠 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    神様の罠
  • タイトルID
    :
    961546
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年06月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す