山本譲司の作品一覧
「山本譲司」の「エンディングノート」「刑務所しか居場所がない人たち 学校では教えてくれない、障害と犯罪の話」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山本譲司」の「エンディングノート」「刑務所しか居場所がない人たち 学校では教えてくれない、障害と犯罪の話」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
エンディングノートを書く。夫婦や兄弟姉妹、親友であっても普段の生活を過ごす中で伝えられない言葉は積み上がっていく。そういう積み上がった言葉を紡いで、いつか伝えられる日がきた時に備えて、エンディングノートを書く。そのノートをバックに入れていつも携帯する あるいは容易には発見できない場所に置いておく。
読み手が読むのに相応しい心の余裕(あるいは心の隙間)が生じたころ、そのノートを発見して、じっくり読む。そういうストーリーをイメージしながら毎日言葉を紡いでいく。それは理想であり感謝であり達観でもある。
エンディングノートが読まれる時、どのような状況にあるとしても、心からのメッセージが読み手を導く。エ
Posted by ブクログ
還暦を迎える正悟は半年の間に83歳の母と27歳の部下を亡くした。部下の無念をはらそうと動く。調べていくうちに大切なことが見えてくる2人が残したものは地位や名誉やお金ではなくまっすぐに生きた足跡。そのまっすぐな足跡は残されたものにとって何よりの財産となる。
※生きる長さに関係なく生きる試練にどう向き合ったか
※人間は欲を持つから幸福から遠ざかる。満たされない自分は不幸だと思い自分の利益のために他人を犠牲にする
※死ぬ間際になって人生を振り返った時もっとお金を稼いでおけばよかったと思わない。もっと善行を積んでおけばよかったと思う。生まれてくる環境は選べないが生き方と死に方は自分で選べる
※恥じるこ