ロバート・ロプレスティの作品一覧

「ロバート・ロプレスティ」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 日曜の午後はミステリ作家とお茶を
    タイトルだけで「あぁ、軽いヤツな。海外版ラノベな」と思っていたのだが、いやいやこれはオモロい。タイトル通り、お茶でも飲みながら、あるいは通勤電車で1編ずつとか、軽く読めるのは間違いないのだが、決してラノベではない。

    日常ミステリーもの…と括ってしまえばそうなのだが、短くて(20Pくらいかな、中には...続きを読む
  • 休日はコーヒーショップで謎解きを
    「ローズヴィルのピザショップ」。穏やかな店内にピリッとした空気が流れる瞬間、そしてそれが緩むとき。その加減がいいし、血が流れるけれどどこかドタバタ劇のような展開でラストもいい。
    「残酷」。冒頭の殺し屋の場面から思わぬ方向に展開されていくのが面白く、前半と後半の落差が楽しめる。
    「赤い封筒」。探偵と助...続きを読む
  • 日曜の午後はミステリ作家とお茶を
    それぞれ短い中で謎とその解決がユーモアを散りばめらながら語られています。趣味の良さが感じられる小品集。
    小品とはいえ、14話それぞれ事件と解決のバリエーションが豊富でワンパターンにならず最後まで飽きることはありませんでした。
    それぞれのストーリーは完結していますが、14話を通じて登場人物たちの関係性...続きを読む
  • 日曜の午後はミステリ作家とお茶を
    50代のミステリ作家シャンクス。
    恐ろしい事件が起きるわけではなく、日常の謎解きです。
    とても力の抜けるいい感じです。
    夫婦共に小粋です。
  • 休日はコーヒーショップで謎解きを
    ――

     まさに変幻自在。御見逸れしました。

     本格から変格、ハードボイルドからドタバタコメディまで、魅力的な短〜中編が詰まったまさにとっておき。タイトルのとおり、休日のコーヒーショップにうってつけの一冊でした。
     ミステリ的な楽しみはもちろん、習俗や文化、人種等に対する視座もスパイシィで、アメリ...続きを読む

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