作品一覧

  • 武将、城を建てる 戦国の名城を建てた 一流の城名人
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    安土城、大坂城、名護屋城、熊本城、江戸城、松山城など、あの有名な城をつくったのは、戦国時代を戦い抜いた武将たちだった。 城をつくった武将たちの知られざるエピソードや城づくりのこだわり、どんな城をつくったかなど、人物から見る、新たな見解。
  • 開ける男 鍵屋・圭介の解けない日常
    3.5
    1~2巻748~770円 (税込)
    世の中に開かない鍵はないんですよ。 東京の下町にある鍵屋「岩谷フーディーニ商会」に次々持ち込まれる、鍵にまつわる事件をめぐって巻き起こる大騒動。

ユーザーレビュー

  • 武将、城を建てる 戦国の名城を建てた 一流の城名人

    Posted by ブクログ

    有名武将と名城の関わりを中心に描いた本。戦国三英傑の他には築城名人とされる武将がノミネートされている。黒田官兵衛や山本官兵衛は軍師タイプだから何となく納得できるが藤堂高虎や加藤清正は猛将豪傑のイメージがあり意外な感もある。細かい指示を出しているところを見るに知識も詳細だったのだろう。これだけでも一流の武将である事が窺える。
    明智光秀は文武両道でありフロイスからも「謀略の達人」と称せられる人だが築城についても評価が高いとはさすがといえる。その光秀に裏切られた織田信長であるが、城を移動していくという地域性を取っ払った考えと入場料まで取ったという安土城を創建した独自性はやっぱり凄い。

    0
    2025年07月31日
  • 開ける男 鍵屋・圭介の解けない日常

    Posted by ブクログ

    初めての作家さん。
    最初は2作目を手にして、1作目があることに気がつき読みました。タイトルでは惹かれなかった。
    鍵屋さんの話ですが、最初からちょっとエロティックなのではと思いましたが、ストーリーはまとも。
    なんとも冴えない男が主人公ですが、鍵屋の矜持が現れています。
    この本で気づかされましたが、開かないのは確かに錠のほうですね。登場人物の関係性が気になりつつ2作目へ。

    0
    2020年07月21日
  • 開ける男 鍵屋・圭介の解けない日常

    Posted by ブクログ

    鍵屋の客と主人公と、その家族と。

    連続短編になっていて、それほど長くなく
    読みやすかったです。
    初っ端から、客がすごかったですし
    家族もすごかったですが。

    端々から察するにこの家族は…ですが
    弟の方も気になります。
    トイレに籠っているばかりで、姿がでませんでしたし。

    0
    2023年04月14日

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