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Posted by ブクログ
「丼」というより、どうしようもない中年男の「標本」である。
微笑ましいものもあり、どうにも笑えないものもあり。
だいたいは顔をそむけながら失笑してしまう短編集である。
しかし、真顔になってみると、どこまでが許されるか、というジャッジを迫られている気がしてくる。
作者も、それとなく、「私はね…」とささやいている。
夫として一番許せないのは「勝手な人」だ。
この作品だけはシリアス一点張りな気がする。
放尿は、あり得ないのひと言。
ハゲは、全然罪ではない。
短く刈り込めば、気にもならない。
励まし合う(ハゲ増し合う?)仲間もいて、いいのではないだろうか。
Posted by ブクログ
いろんなオヤジが主役の短編集。笑ったのは「臭い人」と「うすい人」です。どっちも近くにいますから!!
臭いオヤジはほんと公害。以前に女性陣全員が上司を取り囲んで「あの臭いやつをどうにかしろ!」と迫って、上司から異臭について注意してもらったなぁ。歯周病からくる口臭が原因だったみたいで、叱られたオヤジはちゃんと気をつけるようになったから遠慮してちゃダメだと思ったことを思い出しました。
そして現在の上司がメタボなハゲちゃん。散々みんなから「床屋も神経使って可哀想」とか「非常時に懐電いらず」とか「腹の栄養を髪にまわせ」とか散々言われてるので、作中のオヤジみたいな気分なのかなぁと笑いながら読みました。
髪の毛がいっぱいでいいね、と恨めしげな顔で見られるけど、こっちはこっちで湿度が高いとモッサモサで大変なんですけどね。
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