作品一覧

  • あなたと式神、お育てします。 ~京都西陣かんざし六花~
    完結
    4.0
    全2巻693~759円 (税込)
     かの安倍晴明に連なる陰陽師「桔梗家」の跡取りとして生まれた青年・晴人は、京都は哲学の道で不思議な和装美女・茜と出逢う。  彼女が西陣で営む「かんざし六花」には式神を「育てる」裏の仕事があった……故郷の神様との約束、西陣に迷うこけしの思い、会津で「祇園祭」を守る女性の決意。  珊瑚玉から生まれた式神・さんごを連れて、晴人は京都と一族にまつわる不思議に触れる――  古都・京都が式神と陰陽師を育む、優しいあやかしファンタジー。
  • あやし、恋し。 異類婚姻譚集
    4.0
    1巻737円 (税込)
     正体を隠し人を惑わす“異類”。妖しくも美しい彼女らに、人は古より惹かれてきた。  入浴する姿を決して見せてくれない恋人が、人ではないと気づきながらも愛した青年。争乱の世に美しい鳥と寄り添い、運命を共にする決意をした少年。愛する女と同じ鬼になるために人を襲う男。平穏な暮らしを守るため、自分の正体を見抜いた僧を殺める女。神の使いであるオロチに見初められた巫女――。  人ならざる女たちに心惹かれた人間が織り成す、切なくも愛おしい6篇の異類婚姻譚集。
  • おとなりの晴明さん ~陰陽師は左京区にいる~
    3.5
    1~9巻627~715円 (税込)
    一家で京都に引っ越してきた女子高生・桃花。隣に住んでいたのは、琥珀の髪と瞳をもつ青年・晴明さんだった。不思議な術で桃花の猫を助けてくれた晴明さんの正体は歴史に名を残す陰陽師・安倍晴明その人。晴明さんと桃花の前に現れるのは、優しい鬼や京都の街を守る平安京サル会議、美の御利益をもたらす女神様。晴明さんは、いつも憂鬱そうな顔で、けれど軽やかに不思議な世界の住人たちの願いを叶えていく。そして現世での案内係に任命された桃花も、晴明さんの術で思わぬ姿に変身して――。悠久の古都・京都で紡ぐ、あやかしファンタジー。
  • 京都西陣なごみ植物店 「紫式部の白いバラ」の謎
    3.5
    1~4巻620円 (税込)
    逆さまに咲くチューリップはありますか?――京都府立植物園の新米職員の神苗健は、ある母娘から質問を受ける。戸惑う神苗に助け舟を出したのは、その場に居合わせた「植物の探偵」を名乗る女性。彼女は西陣にある「なごみ植物店」の店員だと言うのだが……。蛍が集まる草とは何か? 源氏物語に描かれた薔薇の秘密とは? といった植物にまつわる様々な謎と京都の風物詩が絡み合う、優しい連作ミステリー。

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  • 【合本版】からくさ図書館来客簿 全6巻
    -
    1巻4,136円 (税込)
    京都の一角に佇む「からくさ図書館」は、優しげな図書館長の青年と可憐な少女とが二人きりで切り盛りする、小さな私立図書館。紅茶か珈琲を味わいながら読書を楽しめる、アットホームなこの図書館には、その雰囲気に惹かれて奇妙な悩みと出会ったお客様が訪れる。それぞれに悩みを抱えるお客様に、図書館長・小野篁が差し出すのは、解決法が記された不思議な書物で―。悠久の古都で綴られる、ときにほろ苦く、けれど温かなライブラリ・ファンタジー。 ※本電子書籍は、『からくさ図書館来客簿』全6巻を1冊にまとめた合本版です。
  • 奈良町ひとり陰陽師
    3.6
    1巻649円 (税込)
    古都・奈良にあって、歴史的な趣きを残した町家が立ち並ぶ「奈良町」。奈良町の一角にある「くすば菓子店」の息子・楠葉シノブは、奈良ではもう最後となる、由緒正しい陰陽師だった。シノブが取り仕切るのは、奈良で起こる不思議の一切。祭りの夜を待つ青衣の女人、ご機嫌ななめな女神様、走る大黒様まであらわれる奈良町で、猫又の墨香や幼馴染のゆかりに見守られながら、シノブは今日も不思議を解きほぐす――歴史薫る古都から贈る、優しいあやかしファンタジー。
  • あやかしとおばんざい ~ふたごの京都妖怪ごはん日記~
    3.9
    進学のため金沢から京都へ引っ越してきた、双子の兄妹の直史とまどか。見知らぬ土地で暮らし始めたふたりはある日、あやかしと人間との間を取り持つ神・ククリ姫と出会う。彼女の願いは、かつて文豪・泉鏡花がしたように、あやかしを語り命を与える「語り手」に直史がなることだった。そのお礼は、葛菓子にタイの棒寿司、故郷の味の治部煮などなど、おいしい海山の幸。かくして、あやかしを語り、あやかしと食卓を囲む、二人の不思議でおいしい新生活が始まることになり……。悠久の古都・京都で語られる、異類交遊ファンタジー。
  • からくさ図書館来客簿 ~冥官・小野篁と優しい道なしたち~
    3.6
    京都の一角にある「からくさ図書館」は、優しげな館長さんと可憐な少女が二人きりで切り盛りする、できたばかりの小さな私立図書館。 紅茶か珈琲を味わいながら読書を楽しめるアットホームな佇まいのこの図書館には、その雰囲気に惹かれて、奇妙な悩みと出会ったお客様が訪れる……。それぞれに悩みを抱えたお客様に図書館長・小野篁が取り出すのは、解決法が書かれた不思議な書物。そう、彼こそは現世で道に迷った道なしたちを救う冥官だった――。 悠久の古都で綴られる、ときにほろ苦く、けれど暖かなライブラリ・ファンタジー。
  • 南都あやかし帖 ~君よ知るや、ファールスの地~
    3.3
    南都。京の都のごとく栄えるこの都市に、遥か異国の血を引く青年妖術師・天竺ムスルがいた。 緑色の瞳を持ち、喋る紅い鳥を友とする彼には、表の仕事である金貸し以外にもうひとつ裏の顔がある。 不思議な力を秘めた彼のもとには、あやかしに関わる刀剣をはじめ、物騒な事物が次々と舞い込んでくるのだ。 ムスルの構えた通称『天竺屋敷』に奉公に来た少女・葉月は、仕え女として働くうちに、彼とともにあやかしと関わってゆくことになり――。 『からくさ図書館来客簿』シリーズの仲町六絵が描く、ジャパネスク・ファンタジー。
  • 霧こそ闇の
    3.9
    戦国の世を舞台に紡がれる、幽玄怪異譚。天文二年、戦国時代の大和。筒井の里に住む狭霧には、病をもたらす物の怪を退治する不思議な力が備わっていた。大名に仕える典医である夫、義伯と支え合いながら病者を助けていた狭霧。しかしある日、主君の筒井順興の末子力丸の死を境に、ふたりとその息子鷲王は物の怪のわざわいに見舞われ、やがては筒井氏をめぐる大きな争いへと巻き込まれてゆき――。 第17回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>受賞の短編『典医の女房』に大幅加筆をし、装いも新たに登場!
  • 夜明けを知らずに ―天誅組余話―
    -
    1巻649円 (税込)
    時は明治維新から遡ること五年、文久三年(1863年)八月。大和地方の十津川郷を、倒幕のため決起せんとする維新志士集団 『天誅組』 が訪れる。 十津川郷に住む少年・野崎雅楽は、兄であり天誅組の協力者である野崎主計、そして幕府により父を投獄され喪った少女・市乃とともに、戸惑いを感じながらもその行軍に同行することとなるのだが……。 新時代への理想にあふれた決起から、一転して逆賊とされ、幕府軍の討伐によって命を散らせることになった維新志士たち。その行く末を、彼らと道を共にした少年の成長とともに鮮やかな筆致で描きだす、新たなる歴史異聞譚。
  • 京都西陣なごみ植物店 「紫式部の白いバラ」の謎

    Posted by ブクログ

    『ほんわか系 植物探偵物語 in 京都西陣』

    植物ハンターを両親に持つ姉妹が営む『なごみ植物店』

    【植物の探偵】を名乗る妹の実菜と、植物園の新米職員 兼 探偵助手候補の神苗のほんわかしたやり取りに、ついつい引き込まれてしまった。気軽に楽しめる本でした!

    0
    2022年05月10日
  • おとなりの晴明さん 第六集 ~陰陽師は狐の花嫁を守る~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今時期に、もしくはこれからの時期にぴったりの春のお話。
    桃花ちゃんではないけれど様々な情報によって渋滞を起こした6巻だったなと。
    前巻もあやかしのトラブル的にはなかなか怒涛だったように思いますが、今回は主に桃花ちゃんの成長に関して一気に話が進んだ気がします。
    進路のこともそうだし(進級おめでとうございます!)修行の件もそうだし、様々なことが次から次へとやってくるから、読んでいて嬉しい情報の大渋滞。
    何より晴明さまとの絆がもう一段回上のステージに進んだのを感じました。
    家庭教師と生徒兼現世に関する先生だけではなくて、陰陽師としての師弟関係というのもありますが、もっとこう……上手く表現できませんが

    1
    2020年03月14日
  • 奈良町ひとり陰陽師

    Posted by ブクログ

    奈良舞台の仲町さんのお話まってた!
    どのお話もコンパクトにまとまりつつ、奈良のうんちくや行事も盛り込まれ満足。
    天竺ムスル、聞いたことあるなーと思いきや「南都あやかし帖」のムスル!
    なんかこんなキャラだったっけ!?と思いつつ、嬉しい。
    ぜひシリーズ化して欲しい。
    「南都あやかし帖」もぜひ次巻を!

    0
    2017年06月26日
  • からくさ図書館来客簿 第六集 ~冥官・小野篁と雪解けの歌~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    泣く涙 雨と降らなむ 渡り川 水まさりなば 帰りくるがに
    渡り川 紅葉を籠めて 凍る日の 長きを越えて 水は溢るる

    1
    2016年11月10日
  • からくさ図書館来客簿 第六集 ~冥官・小野篁と雪解けの歌~

    Posted by ブクログ

    とても良かった。
    京都の季節をひとめぐりし、篁と時子の関係も新しい関係が芽吹きはじめるなんてとても良い。
    読んだ後は清々しい気持ちになる。

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    2016年11月04日

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