たそがれどきに見つけたもの
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たそがれどきに見つけたもの

小説・文芸
682円 (税込)
341円 (税込) 10月22日まで

1pt

人生を八十年とし、それを四で割ってみた。四は四季の四である。すると、今年五十のわたしは、秋の真んなかにいた――。どこにでもある日々が、ここにしかない物語に変わる。山本周五郎賞受賞&直木賞候補作『平場の月』の著者による、大人の心に寄り添う、切なく優しい短編集。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    たそがれどきに見つけたもの
  • タイトルID
    :
    664372
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年10月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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たそがれどきに見つけたもの のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    なんか分かるなぁ
    さすが「たそがれどき」のかた達のお話
    どれも切ない
    でもそう悪くもない
    とくに「その日、その夜」…自分が良ければいいんだよ。勝手に不幸呼ばわりすんな。そーだそーだ、と応援気分

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    人生を折り返した中年たちの危うさやら寂しさ、不格好な欲望が静かに描かれていて面白かった。

    主人公たちは明確な夢や目標も持たず、流されるように年を重ねた人たちだ。基準になるような理想像はなかったのに、なぜかこの人生は望んだものと違うという淡い失望感を抱えている。
    こんなはずじゃなかったと思いながら、じゃあどんなはずだったのかと問われても答えられないのだ。
    重松清作品の主人公のような人生の岐路で己の過去の棚卸をするほどの差し迫った感覚もなく、ただただ匂いのように違和感にまとわりつかれているだけ。

    0
    2026年01月21日

    Posted by ブクログ

    とても面白く読めちゃった。それはわたしがたそがれどきにだからなんだな
    裏表紙に切なく優しいって書いてあるけど、決して優しくないからね

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    また最近朝倉かすみさんにハマっている
    昔、朝倉さんの本は不安がつきまとう…と
    感想を書いた
    その不安が知りたくて読む
    でも最近読んだ朝倉さんの本は
    それに【イタさ】もつきまとう
    痛さじゃなくてイタさ
    何やってるんだよ、私ならしないよ
    と思うけど、みんなしかねないイタさを
    上手に上手に書いてある
    面白かった

    0
    2025年09月25日

    Posted by ブクログ

    上品な白い装丁に惹かれて何気なく手に取ったのだけど、予想外に良かった。

    6つの短編、いずれも主人公は50代。まさに人生の「たそがれどき」に差し掛かっている。老いをひしひし感じつつも、まだ現役としてもがいているのだ。

    作者自身が投影されているような『その日、その夜』が面白かった。結末は悲しいけどユーモアがあり、独身あるあると言おうか、独り生活が長いと身につまされるのではないか。

    『ホール・ニュー・ワールド』と『王子と温泉』の50代はどちらもちょっとイタい。自分は十分若いつもりでも、周りからは完全にオバサンに見えていることを忘れてはいけない。

    最後の『さようなら、妻』では、夫が妻と出会った若い日からの回想を延々と続ける。ラストでようやく「さようなら」の事情が判明するが、それまでの妻の描写が上手くて、妙に納得感があった。

    0
    2024年12月14日

    Posted by ブクログ

    3.7 50代は人生の終わりではないと言う短編集。黄昏は迫っているが、暗闇ではない物語。最後の居酒屋の話が何となく好き。今あるものを大切にしようと思う。

    0
    2025年12月19日

    Posted by ブクログ

    一気に秋になった。寒いから衣替えしながら、本の整理していて(笑)
    積ん読本。今読む本だなと手に取る。
    どの短編も普通の日常の中のちょっとした心のおりとか、虚勢とか、不安とか、愛する人への思いとか、楽しみとかが描かれていて。
    どの短編も終わりは少し悲しい。けど温かいじんわりが胸に残る。

    0
    2025年10月26日

    Posted by ブクログ

    朝日新聞の土曜日別刷りに朝倉かすみさんのコラムが載っているのだけど、満腹感が分からないとか空腹感も分からないとか、どうにもつかみどころがない話なんだな、これが。
    この本に載っている6つの短い話も、何となくそれと同じような感じ。
    50歳前後のおばさんたち(ひとりはおじさんだが、陰の主役は家出した妻)を描いた話だが、その年齢の女性の心理というのはこういうものなのか、興味深くないこともないが、今ひとつ、おじさんの私にはしっくりこない。
    あとがきにそれぞれの話を書くきっかけが書かれていたが、そのきっかけを頼りに書き始め、なかなか悪くない着想だったのに、なんか話が広がらずここで終わりにしました、という話ばかりだった感も。

    0
    2020年07月21日

    Posted by ブクログ

    平均年齢51歳を主人公にした短編集
    女性5人、男性1人のストーリー

    歳をとるとはこういうことかなあ

    切ないけど
    これが日常

    まあこんなもんですよ

    0
    2020年05月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    事件は起こらない、淡々とした日常を作家が切り取ると物語になる。はっきりしない結末も、現実ではよくあることだし。ホール・ニュー・ワールドの智子の、世間の評価より自分の値付けは高いと思ってる、出産でステージが上がる、言いたくない事が言語化されていてぐさっときた。最後のさようなら妻、も結末が見えてくるのに文章がうまくて読んでしまう、そんな感じ。平場の月より好み、多分この作家で一番好きかも。ほかも読む予定。

    0
    2026年07月29日

たそがれどきに見つけたもの の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    たそがれどきに見つけたもの
  • タイトルID
    :
    664372
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年10月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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