けんぐゎい

けんぐゎい

小説・文芸
1,980円 (税込)

9pt

利発だが酷い痘痕の姉ふゆ。逆上せ癖で縹緻よしの妹りよ。幼くして父を亡くし、ふゆは手習師匠の手伝いに、りよは船宿の下女奉公に出された。師匠の養子で禍々しいほどに歪んだ性癖をもつ宗三郎から手籠めにされたふゆは懐妊するが、現人神と崇められる女医者と出逢い、彼女の人生は大きく変わっていく。自我に目覚めた主人公が、女の生と向き合う、時代小説の新しい扉! 第175回直木賞受賞作!

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    光文社
  • タイトル
    けんぐゎい
  • タイトルID
    2241068
  • 電子版発売日
    2026年04月22日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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けんぐゎい のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み始めてから20ページ位でこの小説のホンモノぶりに圧倒された。おー、自分はすごい小説を読みはじめてるぞとブルっと震えた。

    朝倉かすみ、底が知れない…。

    他の作家たちはこの才能に嫉妬するだろうなぁ。
    ちょうど直木賞の候補作になったと言うニュースが飛び込んできて思ったのは、選考委員たちは、選ぶ側の

    2
    2026年06月16日

    Posted by ブクログ

    直木賞受賞と表紙のインパクトでつい買ってしまった。酷い痘痕のふゆと、のぼせ癖のある妹のりよ。幼くして2人は家から出される。かなり歪んだ性癖の宗三郎に手籠めにされ、子を孕んでしまう。なかなか読み応えがあった。この時代に女性がここまで自立できるのはすごいと思う。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    2026/8/12
    ぶつぶつのある娘、ふゆ。
    心情描写等素晴らしい。しかし、女として辛い部分があって「良かった!」とは言いづらい。
    読みづらいがハマったら周りの音も聞こえないくらいこの世界に入り込んでしまう。
    ふゆ、がんばったね。
    りよ、ほの、つる、がんばったね。

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    面白かった。一気に読んだ。最初、宮部みゆき『あやし』のような怪談めいた短編なのかと思っていたら長編だった。良かった。
    直木賞受賞だから読んだことは否定しないのだけど、自分が読みたくて読む時代小説が久しぶりで、やっぱり好きだなと思った。

    私自身、だいぶわたしを呪っていることにして動かない人生を送って

    0
    2026年08月08日

    Posted by ブクログ

    やあやあ、これは面白かった!!
    けんぐぁい、圏外、いわゆる普通とされるものから外れているもの。それがなんだ!いのち、ここにあること、持って生まれた味。辛いこともあったけど、自分は自分でいい、持って生まれた味と、環境と。しなやかに強く生きていこう。

    0
    2026年08月03日

    Posted by ブクログ

    壮絶なお話だった。
    江戸時代。
    浮世絵が好きだけどあれは本当に一部の裕福な人たちや芝居小屋の役者を描いたもの。
    現実は人権のない社会。
    恐ろしい。
    ふゆが受ける差別や暴力。
    賢さと運でどうにか生きる。
    改めて思うのは、今も昔も手に職を持っていることは非常に生きやすくなるということ。
    ただ江戸時代の女

    0
    2026年08月03日

    Posted by ブクログ

    ただただ、驚いた。
    すんなりと読めた、一気に読んでしまった。
    表紙の絵は、泣いている?久しぶりに買った本。

    0
    2026年08月02日

    Posted by ブクログ

    読み終わった後、寒気がしてぶるりと体が震えた。
    比較的女性の方がストーリーや背景にのめりこめると思う。
    直木賞なら面白いだろうと安直に手を伸ばして読んだが、最初は時代小説特有の馴染みのない言葉に苦戦した。
    自分自身が世界の圏外にいる人間だと思っている人、普通ではないという思いを抱えて生きている人に読

    0
    2026年07月31日

    Posted by ブクログ

    女として生まれてもうすぐ30歳になる。
    私はここに来るまでありとあらゆる女特有の通過儀礼のようなものを果たしてきた。

    胸が大きくなって、生理がきて。
    異性と関係を持ったり結婚や子供を意識する。

    それでも何となく、いつも自分自身に対して俯瞰的である。

    女は人生でたくさん名を変える。

    「幼女」が

    0
    2026年07月29日

    Posted by ブクログ

    テーマもそうだが、描き方が強烈で容赦が無く過激で誤解を恐れずに言うと気分の悪くなる描写が多かった。
    だが、このような女性達がいたのもまた事実であり、圏外にいない女性にも同じ苦しみがある。
    このような作品が直木賞を受賞するのもまた女性への視点が変化してきた証左なのかもしれない。

    0
    2026年08月15日

けんぐゎい の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    光文社
  • タイトル
    けんぐゎい
  • タイトルID
    2241068
  • 電子版発売日
    2026年04月22日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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