深水黎一郎の一覧

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作品一覧

2020/09/30更新

ユーザーレビュー

  • 最後のトリック
    「お父さん、これ面白いよ。読んでみる?」

    中学生の次男坊から勧められて手に取った。

    「犯人は読者である」

    ミステリーの歴史の中で出し尽くされたアイディアのなかでも、これこそ究極のトリック。

    だが、そんなことが可能なのだろうか?

    一歩間違えば茶番になりかねない。

    それは杞憂だった。
    圧倒的...続きを読む
  • 犯人選挙
     深水黎一郎さんの新刊は、多重解決ものだという。深水作品で多重解決ものといえば、『ミステリー・アリーナ』が即座に思い浮かぶ。

     『ミステリー・アリーナ』は、多重解決もののジレンマに真正面から挑んだ作品だったが、本作も同じくらい、もしかするとそれ以上の傑作だ。本作は、7つの選択肢から犯人を投票で決め...続きを読む
  • 言霊たちの反乱
    これは笑った。読みながら声を出して笑えた小説なんて久しぶり。
    言い間違いとか聞き間違いとか、たまにはあるけど、徹底してる。いやー、面白かった。
  • 午前三時のサヨナラ・ゲーム
    野球を題材とした9つの短編集。
    野球選手自体がメインの作品はむしろ少なく、野球ファンが主人公のものが多いのが新鮮でその中に野球ファンがクスッと来るような小ネタが取り入れられていておもしろかった。
    個人的には「もうひとつの10.8」と「地球連邦大学学紀要No.一二八三八」がオススメ。
  • 虚像のアラベスク
     深水黎一郎さんの新刊は、海埜刑事と甥の瞬一郎のコンビが活躍する、芸術探偵シリーズ最新作である。当然見逃せない。今回のテーマはバレエ。『トスカの接吻 オペラ・ミステリオーザ』ではオペラをテーマにしていたが、馴染みがない点はまったく同じ。だからこそ、期待も高まる。

     まずは正統的な「ドンキホーテ・ア...続きを読む