最後のトリック

最後のトリック

作者名 :
通常価格 748円 (680円+税)
獲得ポイント

3pt

【対応端末】

  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

【縦読み対応端末】

  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

「読者が犯人」というミステリー界最後の不可能トリックのアイディアを、二億円で買ってほしい―スランプ中の作家のもとに、香坂誠一なる人物から届いた謎の手紙。不信感を拭えない作家に男は、これは「命と引き換えにしても惜しくない」ほどのものなのだと切々と訴えるのだが…ラストに驚愕必至!

最後のトリック のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年10月14日

    途中から読者が読んで体感していることが小説の世界とつながり一気に身近に感じてしまうところがこの本の読んでほしいところだと思います。(思わずハッとしてしまいました。)

    0

    Posted by ブクログ 2022年09月09日

    ビブリオバトルの遠藤くん?の紹介を書店で見て、思わず購入。
    読者が犯人?なんじゃそりゃ?と思いつつ、なるほどねえ、そうきたか、たしかにこれはおもしろい、誰かに教えたいけどネタバレ禁止なもどかしさ、遠藤くんの気持ちがよく分かりました笑
    メタ構造?な小説なら、筒井康隆の方が更に上を行く気もしますが、推理...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年03月27日

    前々から知っていたのにも関わらず「ミステリー小説」というのに抵抗があって読まずにいたが、今回思い切って読んでみた。博士の超心理学の話といい香坂さんの天体の話、さらに保険金といったあらゆるジャンルの知識を深いところまで知り尽くしている著者に驚いたと共に、わたしには難解な文章であったが丁寧な説明であり一...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年12月05日

    全国高校ビブリオバトル決勝大会の動画を見て、興味持ち、読んでみました。優勝者が熱く語ったのは、読み終わると自分が殺人者になってますよ!というフレーズ。なんか、それしか印象にのこらなかったけど、すごく気になるから早速読んだら、ああ、確かにそうでした。なるほどねー。
    前半はあっちこっちに話が飛ぶので、や...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年01月24日

    評価そんな高くないけど、じぶんはおもしろい試みだったなって思ったよ
    ふふ(笑)そういうことね、ってなるの。

    0
    購入済み

    匿名 2020年12月19日

    あまり入り込めませんでしたが、頑張って最後まで読みました。私には難しかったようです。それにしても、「読者が犯人」ってすっごい試みですよね。

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月11日

    最初は普通に穏やかに話が進み、犯人も何も死人もいないが、後半からあれっ、と不安な感じになる。
    それが、もう騙されていたと気づくのは最後になる。
    確かに読者が犯人である。

    内容(「BOOK」データベースより)
    「読者が犯人」というミステリー界最後の不可能トリックのアイディアを、二億円で買ってほしい―...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年11月07日

    読者が犯人? 読んでるあなたが犯人になっちゃう! 驚天動地なトリックを体験しよう #最後のトリック

    ■あらすじ
    小説の創作に不振を喘いでいたミステリー作家に一通の手紙が届く。なんと「読者が犯人」を可能とするトリックを高額で売りたいという内容だった。
    当初は疑心暗鬼の彼だったが、そのうち彼の手紙を待...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年12月13日

    ★3.0

    『犯人は読者』
    …に繋がない気がしつつ読み、届く手紙、友人や家族との会話、訪れる研究室…さらにどう繋がって、私自身が犯人になるのか、とにかく先が気になる面白さはある。

    トリックは賛否両論なのだろうと推測。
    驚くか、なるほどね、となるか、そんなものか、となるか。
    という解釈はできたので一...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月18日

    真ん中ぐらいまでは、話が見えず、しんどい感じ。後半、盛り上がり、伏線回収と、忙しくなりますが、個人的には、もう少しハラハラドキドキしたかったです。

    0

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

河出文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング