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日本の伝統精神 日本と日本人について
昭和20(1945)年8月16日、終戦から一夜明けたこの日の朝、松下幸之助は幹部社員たちを一室に集め、次のような趣旨の訓辞をした。「今日の帰結は、明治維新以後、国民が日本精神を忘れていたずらに拝金唯物思想に心酔したからである。眼前の破局は天の啓示であり、真の日本精神を取り戻す絶好の機会と考え、将来の繁栄への基としよう」。このように、松下幸之助の経営の根底には常に「日本精神」という概念が流れていた。本書はその日本精神とは何かについて、「衆知を集める」「主座を保つ」「和を貴ぶ」という三つの視点から論じたもの。日本人に対する深い敬意と愛情を感じさせながら、先人たちが培った伝統精神こそが日本の繁栄をつくりあげた原動力であることを様々な歴史上のエピソードを交えながら語る。宗教学者の山折哲雄氏が「『和魂』は世界に誇る叡智であることを喝破した隠れた名著」と推薦の一文を寄せている。 -
「日本の伝統」の正体(新潮文庫)
その伝統、本当に昔からあった? お正月の定番「初詣」も「重箱おせち」も、実は私鉄や百貨店のキャンペーンから生まれた新しい文化。喪服は黒、土下座が謝罪のポーズになったのも実はごく最近。行事・風習・食生活……日常のいたるところに潜む、一見それらしい“昔からのしきたり”や“和の心”の裏側には、面白エピソードが盛りだくさん。楽しく学べるベストセラーに大幅増補して文庫化。 -
日本の特別地域 特別編集 これでいいのか 神奈川県 横浜市2(電子版)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横浜市で巻き起こる東京型住民と横浜型住民による民族模様と、 表から見ればカッコイイ横浜の真の姿を鋭くえぐらせていただいた 『日本の特別地域 特別編集 これでいいのか 神奈川県 横浜市』発行から約2年。 横浜は「Y150」や「APEC」開催により、ますます国際都市としてのイメージを強めている。 そんな横浜を取材目的で訪れてみると、2年前に歩き回ったときよりも強くなっていたのが、 開発や再開発で輝く地域と、忘れ去られて朽ちていくのを待つ暗い地域のコントラストだ。 横浜市が持つ光と闇。 そこに注目すると見えてくるのが「ぶっ壊して発展するのが横浜流」という流儀。 古くなって朽ち果てたらまとめて大規模な再開発できれいにし、 横浜のイメージに合わないモノは囲い込んで消し去ってしまうという手法だ。 そうして作り上げようとしているのが、「オシャレ」、「安全」、「安心」が三本柱の横浜プライド『横プラ』だ。 横浜をテレビや雑誌でしか知らない人が持ちそうなイメージだが、横浜というブランドを 守るために絶対的に必要な三種の神器といってもいいだろう。 しかし、横浜市全域がこの『横プラ』に染まっているかといえば、そうではない。 鶴見区や神奈川区などの川崎市に近い地域では、 「危ない!」、「汚い!」 という川崎コンプレックス『川コン』の影響を色濃く受けているし、 18区からなる広大な横浜市が一色に染まるなんて、そもそも無理なのだ。 それでは、横浜市を地域ごとに色分けするとどうなるのか? という疑問に迫るべく、 現地取材とデータ収集によってまとめたのが本書である。 もしこれが、さらに新しい横浜を発見する解説書になっていれば、幸いだ。 -
日本の特別地域 特別編集 これでいいのか 埼玉県 さいたま市(電子版)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さいたま市は人口約120万人を誇り、埼玉県の県庁所在地である政令指定都市。 埼玉県全体を見ると「ダサイたま」や「芋」など野暮ったく、 どことなく田舎のイメージを思い浮かべる人が多いと思われるが、 さいたま市とひとたび限定すると、県全体のイメージが濃すぎるせいか、 その存在感は非情に薄く、「これといった特徴が無い」、 もしくは県のイメージを引き継いで 「ダサイたまの中心地?」という印象になってしまう。 これまで東京都内を中心に分析してきた『地域批評シリーズ』でも、幾度となく 「ダサイたま」というキーワードが出現している。 それは遊び場を求めて池袋や板橋区あたりに出現する「サイタマ人」であり、 新宿や渋谷には近づけない「ダサイたま人」の姿だ。 彼らが放つ「独特の田舎臭」は強烈で、 本来ならば新宿、渋谷に次ぐ大都市であるにもかかわらず、 池袋が彼らの持ち込む田舎臭に汚染され、 都民が寄りつかない微妙にダサイ場所になってしまったのは、今日の姿を見れば明白だ。 ……とされている。 ただ、その「サイタマ人」の住処がさいたま市なのか? といえばそうではない。 「サイタマ人」の多くが東武東上線であったり西武池袋線沿線に住んでおり、 実の所、さいたま市とはあまり関係がないという意見もある。 では、さいたま市は一体どんな所なのか? これを分析するのが本書の役割であり重要な使命である。 短絡的に「ダサイたま」と思われているさいたま市は、 やはり「ダサイたまの中心地」なのか?それとも違う姿を見せるのか? 蓄積されたデータと取材をもとに、本書ならではの切り口で、 さいたま市本来の姿を解き明かしていくことにしよう。 -
日本の特別地域 特別編集49 これでいいのか 静岡県 浜松市(電子版)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は静岡県浜松市民の「本当の姿」に挑戦した一冊である。 浜松市は度重なる合併を経て2005年、11市町村を版図に加える超広域合併を見事に実現、県内最大の80万都市として再出発をした。 そんな浜松の代名詞は、徳川家康から連綿と続く、立身出世に燃える野心の精神といえる。 時代に翻弄される家康本人が「今に見ていろ」と雌伏の時を経て、大きな野望をつかみ取る礎としたのがこの地であり、浜松城からはその後、5人もの城主が江戸幕府の老中へと上り詰めた。 浜松城をして、出世城の異名を取るのも納得である。 一方で、東京と名古屋の中間地点に当たる宿場町として古くから栄えた浜松は、文字どおり地の利を生かし、あるいは温暖な気候を武器にして発展していった。 第二次世界大戦時の浜松大空襲という大打撃さえはねのけて、昭和以降、織物業をルーツとする工業の街として大発展を遂げる。 江戸までの政治から工業へと大きく舵は切られたが、「負けてたまるか」という「やらまいか精神」は同様で、この浜松魂を力に成就させてきた。 しかし現代、全国的な交通網の整備、世界基準のグローバルなもの作りが求められている中、工業立国・浜松の向かう先には何があるのか。 長引く不況に立身出世も容易ではない。 出世・野心で版図を広げ、もの作りの実力を世界に知らしめてきた浜松市は、今、どこへ向かっているのか。 取材やデータを元に本書が解き明かす。 -
日本の特別地域 特別編集43 これでいいのか 福岡県 北九州市(電子版)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1963(昭和38)年、2月10日に旧五市(門司・小倉・八幡・若松・戸畑)の合併によって誕生した北九州市は、 2013年2月10日に市制50周年を迎えた。 小倉駅周辺の商店街には「市制50周年」のロゴ入りフラッグが飾られ、北九州モノレールには記念ラッピング列車が登場。 市内ではさまざまな記念事業や関連事業が行われるなど、記念すべき年を盛り上げようと市は熱心に活動を続けている。 しかし、そんな市側の思いとは裏腹に市民たちの反応は実にあっさりとしたもの。 「50周年? あ、そう」というつれない声がそこら中にこだまするほど、反応は悪い。 その原因のひとつは、飲食店関係者が刺される、飲食店ビルが放火されるという凶悪な事件が相次ぎ 多数の市民が深刻な被害を受けており、「今はそれどころじゃない!」というムードが漂っていること。 確かに、すっかり人通りが少なくなってしまった夜の繁華街を目の当たりにすると、合併50周年を祝う気分も薄れてしまう。 そして、もうひとつは“北九州市全体の出来事”に、市民はあまり興味を持っていないこと。 もともと個性の強い五市が合併したため、現在でも街の雰囲気は区ごとにバラバラ。 合併から50年経った現在でも“ひとつの市”としてのまとまりに欠けるため、「50周年」と言われてもピンと来ないのだ。 一体、“北九州市”としての個性はどこにあるのだろう? よく言われる「怖い街」というダークなイメージが本当に北九州市の実像なのだろうか? 本書は、こうした北九州市と市民を徹底的に取材・分析し、真の姿を暴き出した一冊である。 多少、強引な文書も度々登場するが、“北九州市への新たな視点”だと思って、暖かく見守っていただけたら幸いである。 -
日本の特別地域 特別編集47 これでいいのか 兵庫県 神戸市(電子版)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「オシャレ」「エキゾチック」「夜景がきれい」「行きかう女の子がかわいい」、 神戸という街を擬人化したらさぞがしモテることだろう。 実際に神戸は国内有数の観光地である一方、イメージで語られるほど素晴らしい街ではないことは、この街に暮らす読者諸兄が最も痛切に感じている。 確かに、高度成長期のころには株式会社神戸市とも称され、ポートアイランドや六甲アイランドの造成事業など、斬新なチャレンジで世の中の注目を集めてきた。 ただ、いま神戸市のあちこちから聞こえてくるのは景気の悪い話ばかりである。 ガラガラの観覧車が寂しく回るハーバーランド、ゴーストタウンのような一画もあるポートアイランド、そしてガールズバーのケバいおネエちゃんばかりがハバを利かせ、飲食店は閑古鳥が鳴く三宮の歓楽街――。 ただ、街に人がいないのも、産業に元気がないから当然ではある。 かつては国際貿易の拠点として港が存在感を発揮し、のちには鉄鋼や造船といった重工業が街の活気を生み出してきたが、いまや起爆剤となる存在すら見当たらない。 せっかくスパコンを作っても「2位ではダメなんですか?」とケチがつけられた途端、本当に2位に落ちてしまう始末である。 神戸を愛するからこそ、いまこのタイミングで声を大にして「これでいいのか神戸市!」と言わせてもらいたい。 街を包む閉塞感は今に始まったことではなく、阪神・淡路大震災以来ずっと続いてきたものであることは百も承知。 ただ、すべてを震災のせいにして立ち止まってきた時間がいささか長すぎはしないだろうか? 本書では地域性、行政、気質などさまざまな見地から神戸市が抱えるタブーや問題点に鋭いツッコミを入れつつ、神戸の街を紐解いていきたい。 -
日本の特別地域7 これでいいのか 東京都 中野区(電子版)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中野区は不思議な街だ。新宿からJR中央線快速でほぼ5分、東京駅へも15分程度。 新宿までが近いのだから、首都圏の主要部分すべてへのアクセスが抜群といえる。 通常、これだけ主要なビジネス街や繁華街まで近く、 それでいて「郊外の住宅街」であれば「高級住宅街」になってしかるべきである。 だが、中野区と聞いて思い描くイメージは違う。 ひとつには中野ブロードウェイを中心とした「ヲタクの街」というものがある。 ヲタクのメッカといえば秋葉原、次にくるのは池袋となり、 中野区は池袋と同等、部分的には上という「ヲタクの街としてのランキング」にある。 思うに、中野区は様々な「目立つ要素」のために、やたらと「低く」見られているのではないか。 前にも述べたとおり本来であれば高級住宅地として見られていてなんの問題もないはずである。 それが証拠に、中野区よりも都心部から遠いお隣の杉並区は、 まあ最近は「中央線」なイメージにとらわれて少々おかしくなってはいるが、 一応は高級住宅地として認知されている。 中野区と杉並区を比べた時、確かにイメージの差は歴然としてある。 というわけで、本書では随所でここに挙げさせてもらった杉並区と足立区を比較対象とし、 中野区の真の姿を探っていくこととする。 たぶん全項目で杉並区も足立区も蹴散らすに違いない。 中野区の全貌が、ここで明らかになるのである。 -
二本の棘 兵庫県警捜査秘録
「兵庫県警には、”棘”が刺さったまま残っているんや。2本も。これは絶対に忘れてはならん」。 未解決事件のことを、先輩刑事が表現した”棘”とは、「114(グリコ森永事件)」「116(朝日新聞襲撃事件)」の2つの未解決事件のことである。その「2本の棘」は、警察退職後30年を経た今なお、著者の心の中に突き刺さり、後悔の念が強く残っている。なぜこの2事件は解決できなかったのか。また、捜査一課長として指揮を執り、執念の末に「少年A」の逮捕に至った背景とは。昭和・平成に起きた凶悪事件担当の元捜査一課長が初めて明かす事件の全て。 目次(一部抜粋) ・1章 神戸連続児童殺傷事件 チャート図に掲載された「14歳少年A」の実名/神戸新聞社に送られた声明文/6人の幹部たちに限定した「捜査会議」/少年Aを「シロにする」捜査/職務質問で確認された直径3ミリの「血痕」/ダンテ『神曲』に影響された作文/極秘に進められた早朝の任意同行 ・2章 グリコ・森永事件 秘密主義で進められた捜査/「焼き切り」で割られていたガラス/大阪府警と兵庫県警の主導権争い/「キツネ目の男」と7つの音声 ・3章 ノンキャリ刑事の青春 昭和事件簿1 「国鉄集団スリ事件」/北朝鮮工作員が上陸した「切浜事件」 ・4章 亡き者たちのために 昭和事件簿2 駅へと続いていく「ルミノール反応」/新・指紋照合システムによる事件解決「第1号案件」/特捜部長が語った「取り調べに必要なもの」/「編物教室女性殺人事件」 ・5章 朝日新聞阪神支局襲撃事件 「赤報隊」を追って 新聞社「デスク十戒」が示すもの/2種類の「赤報隊」犯行声明/休日の夜に響き渡った銃声/目撃された不審な「白のマーク2」/始動した朝日新聞の「特命チーム」/「疑惑の中心地」からの肉声 -
日本の同時代小説
メディア環境の急速な進化、世界情勢の転変、格差社会の深刻化、そして戦争に大震災──。創作の足元にある社会が激変を重ねたこの五〇年。「大文字の文学の終焉」が言われる中にも、新しい小説は常に書き続けられてきた! 今改めて振り返る時、そこにはどんな軌跡が浮かぶのか? ついに成る、私たちの「同時代の文学史」。 -
日本のドジョウ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本のドジョウ 形態・生態・文化と図鑑 日本に分布する全33種・亜種を網羅した初めての図鑑!LOACHES OF JAPAN。 注目の魚類学者の解説と貴重な写真で解説する日本一ドジョウに詳しい図鑑。 身近な存在でありながら謎多き魚・ドジョウ。最新の研究に基づく解説と初公開を含む貴重な写真でその正体に迫る、日本一ドジョウに詳しい図鑑。 日本産ドジョウ類全33種・亜種を1種類ずつ詳しく紹介、あわせてドジョウ類の一般的な生態、形態、文化についても解説。 新たな知見に基づいて3種の新標準和名を提唱する注目の内容。 【第1章 ドジョウの魚類学】 ・ドジョウ学概論(系統と分類/地理分布と進化/形態と生態) ・日本産ドジョウ総説(分子系統と類縁関係/分類史/地理分布/ドジョウが暮らす湿地帯の風景/生息環境と生活史/ドジョウの一生) ・ドジョウの形態(外部形態/骨格系/雌雄の違い/骨質盤と胸鰭) ・減りゆくドジョウ ・ドジョウの保全 【第2章 ドジョウと文化】 ・ドジョウの食文化(ドジョウの食文化概論/各地のドジョウ食文化/ドジョウの養殖/ドジョウと漁業) ・ドジョウと民俗(ドジョウと民俗概論/各地のドジョウにまつわる神事・祭事・信仰/安来節とどじょうすくい/描かれた日本のドジョウ) 【第3章 日本のドジョウ図鑑 】 ・日本のドジョウ全種の図鑑 ・日本産ドジョウ類検索 ・簡易識別法 ・参考文献 掲載種 --ドジョウ科 ドジョウ キタドジョウ(新称) ヒョウモンドジョウ(新称) シノビドジョウ(新称) カラドジョウ オオシマドジョウ ニシシマドジョウ ヒガシシマドジョウ トサシマドジョウ サンヨウコガタスジシマドジョウ トウカイコガタスジシマドジョウ ビワコガタスジシマドジョウ ヨドコガタスジシマドジョウ サンインコガタスジシマドジョウ チュウガタスジシマドジョウ オンガスジシマドジョウ ハカタスジシマドジョウ アリアケスジシマドジョウ オオガタスジシマドジョウ タンゴスジシマドジョウ ヤマトシマドジョウ ヤマトシマドジョウA型 オオヨドシマドジョウ イシドジョウ ヒナイシドジョウ アジメドジョウ --フクドジョウ科 フクドジョウ エゾホトケドジョウ ヒメドジョウ ホトケドジョウ ナガレホトケドジョウ トウカイナガレホトケドジョウ --アユモドキ科 アユモドキ 【column】 ドジョウの学名/ドジョウの種数はなぜ多い?/種か亜種か/分類と命名の仕組み/ドジョウ科の卵径と産卵環境/ドジョウはいつから食べられていた?/柳川鍋の由来/ドジョウの語源/どんぐりころころ/幻のジンダイドジョウ -
日本の中でイスラム教を信じる
日本で生まれ、育った私たちは、イスラム教徒になった。 日本で学び、働き、生きる、11万人のイスラム教徒。 彼らはこの国で、イスラム教とどう向き合い、どう実践しているのか。 これまでほとんど語られることのなかった「隣人」たちの姿。 彼らの日常を通して、「本当のイスラム教」が見えてくる。 ・OLとして働きながら、1日5回の礼拝をいかにこなしているのか? ・自身の入信を、家族に納得してもらえるのか? ・日本式の冠婚葬祭には出席できるのか? ・なぜ一夫多妻制が認められているのか? 9・11直後から、日本のイスラム教徒を取材してきたフォトジャーナリスト。 その10年以上の取材によって、「すぐ隣のイスラム世界」が浮かび上がる。 -
日本の長い戦後――敗戦の記憶・トラウマはどう語り継がれているか
憲法改正、領土問題、歴史認識問題はなぜ、こんなにも軋轢を招くのか。アメリカで教える気鋭の社会学者が比較文化の視点から、日本の「敗戦の文化」を考察する。私たちが家族、学校、メディアをとおして触れる戦時の物語は多様だ――戦場で英雄だった祖父、加害の体験を話さずに逝った父、トラウマを解消できない被害者たち。それらの記憶は、史実に照らして見直されることなく共存し、家族内では、調和が最優先される語りが主観的に選び取られる。高校の歴史教科書・歴史漫画の分析からは、なぜ若い世代が自国に自信をもてないか、その理由が見えてくる。そしてメディアは、記憶に政治色をつけながら、それぞれ違う物語を映し出す。戦後70年を過ぎた今、不透明な過去に光を当て、問題の核心に迫る。 -
日本の269色(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ある人が「青」と言い、またある人は「ブルー」と言う。人間は700万とか800万の色を見分ける眼と脳を持っていると言われているが、その色数だけの色名を持っているわけではない。2001年、日本工業規格(JIS)の「物体色の色名」が改正され、全269色が、“日本の色”として決められた。その色名は、日本古来の色から、外来のカタカナの色名まで、多様である。もちろんこの269色ですべての色が言いつくせるわけではないが、色彩世界を拡げるためのガイドとしては、とても楽しい。色のイマジネーションを豊かにする最新色彩事典。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
日本の1/2革命
人気No.1ジャーナリストと、西洋歴史小説の第一人者が、日本の政治的混迷について、熱く語り合う。振り返ってみれば、あの「明治維新」も、第二次大戦直後の「8.15革命」も、多くの若者たちが街頭に繰り出した「1968」の熱狂も、日本の革命はすべて不発に終わった――。果たして日本の近現代史は、革命の本家本元のフランスと比べて、どこが根本的に違うのか? また、東日本大震災後の未曾有の危機に直面する私たちは、ついに残り1/2の後半戦に挑むことになるのか? 本気で怒ることを忘れて久しい日本人の謎に迫る一冊。【目次】まえがき ロベスピエールの二分の一革命 佐藤賢一/序章 改革、変革、革命/第一章 日本人がフランス革命を語る意味/第二章 「半分」だった明治維新/第三章 「半分」だった戦後の革命/第四章 言葉の時代、あぶない後半戦/終章 日本は後半戦に臨むべきか?/関連年表/人および市民の権利宣言(一七八九年)/一七九一年九月三日の憲法(冒頭)/人物・用語解説/対談を終えて 「二〇一一中東革命」の嵐の中で 池上 彰 -
日本の伸びしろ 悲観を成長に変える思考力
悲観論はだいたい間違いです 人口減少、男女格差、グローバル化……これらはみな日本の「伸びしろ」です!目からウロコ、腹から納得できる出口流「成長への道」。 日本は衰退している、多くの課題を抱えて打開策が打てなくなっている、と考えている人は多いでしょう。たしかに人口減少、一人当たりGDPの低下、生産性の低さ、向上しない女性の地位など、先行きに不安を感じさせることばかりです。しかし、これらの課題の中にこそ、「日本の伸びしろ」がある。それが出口流の「逆転の発想」です。 資源のない日本が豊かであり続けるためには、モノと人と情報を活発に動かしていくほかありません。本書では、具体的な課題を「伸びしろ」に変える方策を提示します。本書の執筆過程で、脳出血に見舞われた出口さんは、一年のリハビリを経て、学長の職務に復帰しました。本書は復帰後初の日本社会への提言でもあります。 目次 はじめに 第一章 日本の伸びしろはどこにある? 第二章 好きなことを学ぶ高学歴社会に 第三章 人口減少を止めなければ国力は戻らない 第四章 働き方を変えれば生産性は上がる 第五章 移民を迎え入れた日本は強くなる 第六章 女性が生きやすいと経済は成長する 第七章 社会保障改革という伸びしろ 第八章 最大の伸びしろは「選挙」にあり -
日本の刃物 研ぎの技法:この1冊を読めば和の刃物の知識と研ぎ方がわかる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 包丁や大工道具、彫刻刀、斧や鉈(ナタ)、刈込鋏、日本剃刀、裁ち鋏など、さまざまな日本の刃物の研ぎ方を紹介した書籍が発売されます! 包丁、大工道具、彫刻刀、剃刀(カミソリ)、鉈(ナタ)…、日本にはさまざまな刃物があり、それらの刃物は使っているうちに切れなくなっていきます。 そこで刃を研ぐことで切れ味を回復させるのですが、刃物によって研ぎ方にも違いがあります。 本書では、包丁、大工道具などの比較的研ぎ方についての情報が多いものから、鰹鉋や彫刻刀、日本剃刀、裁ち鋏などの研ぎ方についての情報が少ない刃物までをできるだけたくさん取り上げることを目的としています。 研ぎが上手くなれば刃物もよく切れるようになる。当たり前のことですが、そのためには普段から研ぐ習慣を身につけたいものです。 そのための研ぎ場の作り方や、砥石の種類、また伝統的な手法で作る刃物の生産現場なども紹介します。 取材協力 月山義髙刃物店店主、研ぎ師、(一社)日本包丁研ぎ協会代表理事 藤原将志、城東職業能力開発センター木工技術科講師 大澤宣之ほか -
日本のバス問題 高度成長期の隆盛から経営破綻、再生の時代へ
電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載 公共交通の最後の砦・バス。しかし現在、あちこちで減便や路線の廃止、さらには会社の清算が相次いでいる。なぜこのようなことになってしまったのか。本書は日本におけるバスの誕生に始まり、戦後のモータリゼーションとその対抗策として生まれた様々なサービスを解説する。さらに既存バス会社の保護から規制緩和へという流れと、新たに生まれた独創的なバス会社も紹介。日本のバス事業の課題と将来を展望する。 □■□目次□■□ はじめに 第1章 現在のバス業界の問題 1 危機に立つバス事業の現状 2 コロナと2024年問題で運転士不足に 3 全国的にバスが減便 コラム バスの運転免許 第2章 高度経済成長期までのバス事業史 1 バスの誕生 2 戦後のバス事業規制 3 道路運送法の制定 コラム 戦後復興とトロリーバスの普及 コラム バス事業の種類 法律・制度 コラム ボンネットバスからリアエンジンバスへ 第3章 モータリゼーションの進行――昭和40年代 1 モータリゼーションとは 2 公共交通側の問題 3 バス事業の動向 コラム バス事業の種類 実際 コラム バスの乗り方 第4章 オイルショック後のバス事業――昭和50年代 1 昭和50年代の取り組み――バス事業の転換点 2 大都市近郊地域の路線バス 第5章 都市バス路線の1980年と現在の比較 1 市内線未分化――第1段階・横手市/今治市 2 市内線の拡充――第2段階・唐津市 3 市内線の面的な拡大――第3段階・岐阜市 4 大都市におけるネットワーク――第4段階・岡山市 第6章 昭和60年代~平成初期――規制緩和以前 1 都市バス整備の新制度 2 公営バスの民営化 3 コミュニティバス 4 今日的な政策課題――バリアフリー政策 5 環境政策の進展 第7章 新自由主義的交通政策と規制緩和 1 規制緩和の考え方 2 規制制度の変化 3 規制緩和による高速バスの新規参入 4 ツアーバス形態による参入 5 都市路線への新規参入 6 住民主体の路線バス 7 都市内バスの再編とBRT コラム バスの大きさ 第8章 経営破綻と再建 1 産業再生機構による再建 2 企業再生支援機構による再建 3 企業再生支援機構・地域経済活性化支援機構による再建 第9章 これからのバス 1 競争から協調へ 2 MaaSを構成する新技術 3 自動運転バスの開発 4 さまざまな自動運転バス 終章 路線バスは社会的ベーシックサービスである -
日本のパラリンピックを創った男 中村裕
知ってほしい! 日本に、こんなスゴイ男がいたことを! 日本の「パラリンピックの父」中村裕博士の生涯と、その遺志を受け継ぎ、障がい者自立の道を歩み続ける「太陽の家」(大分県別府市)を、中高生に向けてわかりやすく描いた感動ノンフィクション。 日本にまだ「リハビリ」という言葉さえなかった昭和30年代。大分県に住む1人の医師が、障がい者の社会復帰と自立のために立ち上がった。彼は1964年に開催された「東京パラリンピック」を成功に導き、次いで日本初の障がい者施設「太陽の家」を設立する。井深大、立石一真、本田宗一郎といった日本を代表する企業人でさえ驚いた、その強固な信念とほとばしる情熱。人生を全速力で駆け抜けた “日本のパラリンピックの父”中村裕、感動の物語! 本書の主人公の中村裕博士は、「障がい者雇用」という概念がなかった日本に、「保護より機会を」という理念を掲げ、障がい者自立の企業体を生み出しました。それに先立ち、「パラリンピック」という単語を初めて使用した世界規模の「スポーツ大会」を日本で開催したのも中村博士の業績です。 -
日本の歪み
この社会の 居心地の悪さは どこからきたのか? 明治維新と敗戦、憲法、天皇、 経済停滞、少子化、巨大地震… 「考えたくなかった」 戦後日本の論点を徹底討論! <本書の内容> 右も左も、いまだに外圧頼り。 内発的に自分たちの価値を肯定し、守るということができていない(東) 天皇が生物学を勉強したのは、正気を保つためにやっていたんでしょう(養老) 日本人は戦争による被害も、人災ではなく天災のように捉えてしまう(茂木) 「シビリアン・コントロール」なんて、 自分の国の言葉にもできないようなものが身につくはずがない(養老) 戦後、この国は、人の心を安定させるものを、かなり潰してしまった。 新興宗教が強いのも、コミュニティの貧しさと関係している(東) 「九条」に限らず、日本は整合性をつけることへの欲望がない(茂木) 日本経済が30年も停滞している理由は、 もう作らなくていい、壊さなくていい、という暗黙の民意なんじゃないか(養老) 被害の記憶を伝えたいなら、震災の日だけでも実際の津波の映像を流したほうがいい(東) -
日本の貧困女子
「日本はもはや後進国である」 最底辺に生きる女性たちの現状とは 25歳。茨城県某市。母親から依存され、金銭的要求がとまらずに 42歳。埼玉県北部。「私、子どもを虐待しているかもしれません」 29歳、看護師。栃木県。中学2年生のときに、父親と 17歳。群馬県太田市。親権を切られ知人の中年男性と暮らす 20歳。島根県から上京。1日18時間労働させられて精神疾患に 32歳。沖縄。末期がんになっても、風俗を続ける理由は、家族に迷惑をかけたくないから 働く単身女性の3人に1人が貧困状態といわれる。そこから家族、地域、制度の三つの縁をなくした女性たちが最貧困女子に落ちていく。都心に比べ地方の女性たちはその三つの縁が保たれていることから、そんな境遇に陥ることは比較的少ないといわれているが、それは果たして本当か。地方消滅が叫ばれ、都会以上に貧困化が進む地方において、彼女たちが孤立に陥ったときどんな現実が待っているのか。 -
日本の美徳
ニューヨークの古書店で『源氏物語』に魅了されて以来、日本の文化を追究しているキーンさん。法話や執筆によって日本を鼓舞しつづけている瀬戸内さん。日本の美や文学に造詣の深い二人が、今こそ「日本の心」について熱く語り合う。 世界中で日本の古典が愛読されている理由、親交のあった文豪たちとの貴重な思い出、戦争や震災後の日本への思い、そして、時代の中で変わっていく言葉、変わらない心……。 ともに96歳、いつまでも夢と希望を忘れない偉人たちからのメッセージがつまった“日本への贈り物”対論集。 ◆瀬戸内寂聴 1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年「夏の終り」で女流文学賞受賞。73年、中尊寺にて得度。92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。06年に文化勲章受章。『美は乱調にあり』『現代語訳源氏物語』『秘花』『奇縁まんだら』など著訳書多数。徳島県立文学書道館館長、宇治市源氏物語ミュージアム名誉館長。近著に『いのち』『句集 ひとり』など。 ◆ドナルド・キーン 1922年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。日本文学研究者。コロンビア大学、同大学院、ハーバード大学、ケンブリッジ大学を経て、53年に京都大学大学院に留学。コロンビア大学名誉教授、アメリカン・アカデミー会員、日本学士院客員。菊池寛賞、読売文学賞、毎日出版文化賞など受賞多数。2008年文化勲章受章。2012年日本国籍取得。主な著書に『日本人の西洋発見』『日本との出会い』『百代の過客』『日本文学史』『明治天皇』『ドナルド・キーン自伝』など。近著に評伝『石川啄木』がある。 -
日本の分水嶺
「日本の背骨」を地図で旅する列島縦断6000キロ 空から降り落ちた雨の行く先は太平洋か、それとも日本海か? その運命を決める一本の線=大分水嶺には、自然と人間にまつわる大いなるドラマが秘められていた。 本書は分水嶺=日本の背骨にかかわる128の物語を紹介。 嶺が作り出した興味深い話題や身近な疑問を取り上げ、肩の凝らない解説で読者を空想旅行へと誘います。 -
日本の没落
あらゆる文化はいずれ衰退する――。百年前にそう予言し、当時のヨーロッパで大論争を巻き起こしたドイツの哲学者オズヴァルト・シュペングラー。彼が『西洋の没落』で描く経済成長の鈍化、少子化、民主主義の死といった事象は、今日の日本が直面する問題そのものである。日本はこのままどこまで堕ちるか、それとも抗う道はあるか。気鋭の評論家が今だからこそ『西洋の没落』を繙き、そこに解を得ながら日本再興の道を探る画期的な書。 -
日本の祭
古来伝承されてきた神事である祭りの歴史を「祭りから祭礼へ」「物忌みと精進」「参詣と参拝」等に分類し解説。近代日本が置き去りにしてきた日本の伝統的な信仰生活を、民俗学の立場から次代を担う若者に説く。 -
日本の祭り 解剖図鑑 最新版
四季折々の行事から見る 日本文化の魅力 人はなぜ祭りに熱狂するのか? ねぶた(青森)、三社祭(東京)、御柱祭(長野)、祇園祭(京都)、遠野まつり(岩手)など、 今も日本全国で多くの人を熱狂させる祭り。 本書は全国47都道府県から100超もの祭りを厳選し季節別に紹介しています。 メジャーな祭りから、秘境の地でのマニアックな祭りまで、盛りだくさん。 その祭りがより深く理解できるように、起源から、祭りの手順、見所までを すべて図解しています。 序章の「祭りの基本」では祭り、基礎知識として押さえておきたい祭りの起源や構造、 さまざまな宗教や古典芸能との関わり、祭りの必須アイテムである山車、神輿、船などについても詳しく紹介しています。 また、その祭りは誰をまつっているのかが分かるよう、 関連する神様(ご先祖様を含む)をピックアップ。 日本人が大切に守ってきた信仰がより深く理解できるように工夫しています。 読後は、ぜひ実際に現地に足を運んでください。 本書で取り上げたような細々したことまで知ってから祭りを見ると、 祭りがさらに楽しくなるはずです。 ※本書は2018年に刊行された『日本の祭り 解剖図鑑』から新たに祭りの項目を増やし、再編集したものです。 -
日本の未解決事件100 犯罪から読み解く「昭和」「平成」「令和」史
犯罪は時代と、その時代を生きる人々の心を映し出す鏡。特に未解決事件は人間の情念と謎めいた狂気が混在し、時代を超えた人間の深奥が見えてきます。本書は戦後の1945年から2025年までを10年ごとに区切り、当時の大事件を紹介。「3億円事件」「グリコ・森永事件」から「和歌山毒物カレー事件」「カルロス・ゴーン事件」「安倍元総理銃撃事件」など100の事件を取り上げます。犯罪から見た戦後史の傑作。 -
日本の「ミドルパワー」外交 ――戦後日本の選択と構想
戦後の日本外交は、憲法九条を維持したまま日米安保条約を結ぶという吉田茂の「中庸」の選択によって規定されてきた。しかしこの外交路線は左右両政治勢力から攻撃され、「平和国家日本」と「大国日本」という国家像の分裂をもたらし、時にそれが日本外交の足枷となってきた。本書は吉田路線の上を歩んできた戦後日本外交の主体性を「ミドルパワー外交」の視座から掘りおこす。ミドルパワー外交とは、大国との全面的対立を放棄しつつ、紛争防止や多国間協力などに力点をおく外交である。国際政治および戦後日本外交への深い洞察によって導き出された、等身大の日本外交を考えるための必読書。 -
日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy
お笑い芸人、そしてIT企業の役員として大活躍中の、厚切りジェイソン。 Twitterに寄せられた数々の悩みに、真摯に答えた内容が話題を呼び、フォロワー数は瞬く間に、なんと、23万人を突破! 人々をひきつけるSNS上の彼の言葉を抜粋し、さらにその解説をまとめた、厚切りジェイソン初の書籍です。 「なぜ勉強する必要があるの?」「努力は必ず報われるの?」「正直に生きてきたけど、ずるがしこさも必要?」など、日常の様々な疑問に対し、一刀両断で、厚切りジェイソンが回答。 日本人には、まさに目から鱗が落ちるポジティブな生き方や考え方に、明日へのヒントがもらえるはず! 第1章 仕事・学業 編:『正直に生きてきたけど、ずるがしこさも必要?』/『やりがいのない仕事から転職すべき?』/『なぜ勉強する必要がある?』など… 第2章 人間関係 編:『人とすぐに仲良くなれない』/『「どっちでもいい」ってあり?』/『生意気な後輩との付き合い方』/『上司が悲観的すぎる』など… 第3章 社会 編:『特技がない』/『会話が苦手だから人と話さない職業に就きたい』/『学生のうちにすべきこととは?』/『他人を信じられない』など… 第4章 夢 編:『夢を追って失敗したらと思うと怖くなる』/『安定した生活より、夢を追うほうが魅力的と思うことは正しい?』など… 第5章 哲学 編:『すべてのことから逃げたいし、つらい。何をするべき?』/『努力を継続させるために必要なことは?』/など… 第6章 人気ツイート集:『楽しくなければ、やるのがどんどん面倒くさくなる』/『人の目を気にしすぎ』/『一度きりの人生、ムダにしない』など… -
日本の醜さについて 都市とエゴイズム
個人主義で自己主張の強い欧米人とくらべ、日本人は集団主義的で協調性があり、「和をもって貴し」とする民族だと言われてきた。しかし、ひとたび街に目をむければ、それはまちがいだと気づく。利権まみれで雑多な東京。くいだおれ太郎やかに道楽など人形だらけで幼稚な大阪。“千年の都”と称されながらスクラップ・アンド・ビルドをくりかえす京都。ローマと東京、ヴェネツィアと大阪、フィレンツェと京都――街並をくらべるかぎり、近代化に成功し、本物の自由を勝ちとったのは欧米ではなく日本なのだ。都市景観と歴史が物語る、真の日本人の精神とは? -
日本の未来について話そう -日本再生への提言-
世界をリードする65人が執筆 2011年3月11日に日本を襲った東日本大震災、津波被害、そして福島第1原発問題。現在、世界中の目が日本に向けられている。日本は復興に向け動き出したが、震災以前から抱える数々の問題は依然日本の将来に影を落としている。国内政治の混乱や巨額の負債、高齢化、硬直化した教育制度と若者の意欲喪失に加え、技術や革新の分野での国際競争力の低下や外交問題など、憂事は尽きない。本書は、世界的な経営コンサルティング会社、マッキンゼー・アンド・カンパニーが、世界のオピニオンリーダーに日本が直面する問題について、それぞれの視点での提言を求め、それをまとめた1冊である。著者の方々はその優れた洞察力のもと、時折ユーモアも交えながら、日本への愛情に満ちた筆によって日本の過去、現在、そして最も重要な未来を描き出している。グローバル企業のCEO、ピューリッツァー賞受賞作家、ゲームクリエイター、サッカー監督、民間人校長、漫画家、建築家など、幅広い顔ぶれの寄稿者がそれぞれの視点で日本を語るというユニークな企画により編まれた本書は、いまの日本を読み解くための手がかりとなるだろう。 著者 武田薬品工業 代表取締役社長 長谷川閑史 ルノー 取締役会長兼最高経営責任者(CEO)、日産自動車 社長兼CEO カルロス・ゴーン ソフトバンク 創設者・代表取締役社長 孫正義 ファーストリテイリング 代表取締役会長兼社長 柳井正 サッカー日本代表 前監督 岡田武史 国際情報専門フリーライター、コンサルタント、『エコノミスト』前編集長 ビル・エモット スターバックスコーポレーション 会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)ハワード・シュルツ 漫画家 弘兼憲史 ディー・エヌ・エー(DeNA) 最高経営責任者(CEO) 南場智子 ほか46人 -
日本の未来、本当に大丈夫なんですか会議
◎西田亮介×安田洋祐 異能の社会学者と正統派の経済学者が日本の未来を考えてみた 経済は期待できない、政治も信用できない、 資源がない日本では何より大切なはずの教育もイマイチ。 バブルという過去の成功体験にすがったまま、気づけば半世紀近く。 日本に対する閉塞感、不安感を抱えている人も多いかもしれません。 その「日本、本当に大丈夫?」に、2人の学者が答えます。 東京工業大学特任教授/日本大学教授の西田亮介先生と、 大阪大学教授でコンサルティング会社の共同経営者でもある安田洋祐先生です。 ◎日本の社会課題を社会学と経済学を使って解き明かす 本書で扱っているテーマは大きく次の3つです。 ・経済における人と組織の生産性 ・政治におけるカネと票のメカニズム ・教育におけるさまざまな格差 一見、自分とは無関係の大きな社会課題ですが、 リモートワークの定着度や物価高、自民党のパーティ券事件、中学受験など、 ニュースでよく聞く身近な話題と深くつながっています。 社会学者の西田先生がさまざまな問題を炙り出して具体化し、 経済学者の安田先生が、経済理論を応用しながら答えを探していきます。 ◎読むと社会の解像度がアップする 物価は上がるのに給料は上がらない。 政治家ばっかりいい思いをしている。 子どもの教育費を払えるかどうかわからない。 など、自分の力でどうにもできないことに対し、人は不安を感じる生き物。 でも、本書を読めば現実社会の解像度があがり、不安が希望に変わります。 ◎社会学、経済学を含む「社会科学」の入門書としても最適 最終章では、社会学と経済学、2つの学問の成り立ちや特徴、 2つの学問が属する「社会科学」というジャンルについても解説。 中高生の大学選び、学部選びにも役立つ1冊です。 -
日本の未来を考えよう
私たちが暮らす日本。 皆さんは、日本のことをどこまでご存じですか? 日本を小さな島国と思っていませんか? 日本の税金は高いのでしょうか? 安いのでしょうか? 年金破綻はあり得るのでしょうか? 知っているようで知らないことがたくさんあります。 数字を使って見ることで“ありのままの日本”を浮かび上がらせ、 どうすれば日本の未来が明るいものになるのか、日本が目指すべきはどこなのかを考えると同時に、 情報を集める方法、数字を使って物事の真相を見極める力まで養える1冊です。 僕の趣味は、旅と読書です。 これまでに70以上の国、1200を超える都市を訪れ、自分の足で歩いて得た1つの結論があります。 それは、「日本ほど素晴らしい国ない」という確信です。 「この素晴らしい日本の未来を明るいものにしたい」 この本には、そういう思いを込めています。 僕が常々思っていることは、「人間は次の世代のために生きている」ということ。 団塊世代の僕がこれからを担う若い世代にできること。 それは少しでも未来が明るい方向に進むように、情報を発信しつづけること。 ぜひ、日本の未来を明るいものにするため、日本の未来について一緒に考えてみませんか? -
日本の民主主義はなぜ世界一長く続いているのか
日本人の多くは、民主主義のお手本とされるフランス革命が、大虐殺やカオスを生み出し、世界史的な悲劇をもたらしたことを知らない。一方、実は日本こそ、現存する最古の民主国なのである。天皇のもと、各時代の為政者は、民の意見を積極的にすくいあげ、人々の幸せを求めて「徳治政治」を実践してきた。本書では、フランス、アメリカ、イギリス、古代ギリシャと日本を比較して、「日本型」の素晴らしさを再発見。さらに世界へ「民主主義のお手本」を提示する。通説のウソを暴き、歴史の真実を解き明かす竹田節満載! 驚きと知的発見の書。 【目次より】●序文 民主主義を正しく機能させるために ●第1章 日本は世界最古の民主国 ●第2章 フランス革命は人類の汚点 ●第3章 日本は「革命」となぜ無縁だったのか ●第4章 国民は「神」であるという物語 ●第5章 全知全能の神は日本にいるか ●第6章 イギリスの保守主義とは ●第7章 「啓蒙せよ」とルソーはいった ●第8章 西洋の人権は神が与えたもの ●第9章 万人の闘争をいかに止めるか ●第10章 人間が、掛け替えのない存在であり続けるには ●第11章 失敗に終わった古代アテネの試み ●第12章 「借り物」から「本物」へと進化するために -
日本の民俗学
民俗学とは何か。表題作ほか「国史と民俗学」「実験の史学」など学問実践の体系化を目指した論考によって「方法としての民俗学」を浮き彫りにする文庫オリジナル論集。折口信夫との対談、生涯と学問について語った「村の信仰」を併せて収める、柳田学入門の決定版。〈解説〉佐藤健二 【目次】 I 日本の民俗学 郷土研究ということ/日本の民俗学/Ethnologyとは何か/日本の民俗学/ 郷土研究の将来 /国史と民俗学/実験の史学/ 現代科学ということ/日本を知るために Ⅱ 柳田国男・折口信夫対談 日本人の神と霊魂の観念そのほか 民俗学から民族学へ――日本民俗学の足跡を顧みて Ⅲ 村の信仰――私の哲学 -
日本の民俗宗教
「日本独自の文化・伝統」はどのようにして生まれたのか。天皇のもと稲作中心に営まれた古代日本社会に、中国大陸から仏教が伝来して以降、さまざまな文化との交流、混淆、対立が繰り返される。大嘗祭、祇園祭り、盆踊り、元寇、ねぶた祭り、南蛮貿易、寺請制度、かくれキリシタン。古代から現代まで、数々の外来の文化の影響を受けて変容し形成された日本の民俗宗教を、歴史上の政治状況、制度の変遷とともに多角的に読み解く。 -
日本の民俗信仰
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民俗信仰で祀られる神仏は、生活の中に様々なかたちで見出すことができる。それらを考察していくことで、人々が生活の中で何を大切にしてきたのかについて理解を深めていけよう。民俗信仰の主要研究を民俗学の立場から示すとともに、民俗信仰が人々の生活の中でどのような意味や意義をもっているのかという現在的視点を盛り込んで論述。/1:民俗信仰の多様性と重層性 2:民俗信仰研究の歩み 3:家の神信仰―屋内神と屋敷神─ 4:なりわいと民俗信仰 5:通過儀礼と民俗信仰 6:講と小祠の信仰 7:神社祭祀からみた民俗信仰 8:仏教と民俗信仰 9:山岳信仰と社寺参詣 10:宗教的職能者と民俗信仰 11:巫女とシャーマニズム 12:俗信と心意現象 13:現代社会と民俗信仰 特論1:沖縄の民俗信仰 特論2:華僑・在日朝鮮人と民俗信仰 -
日本のメディアが報じない「世界の真実」
本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL ロンドンから見ていると、日本のオールドメディアは日本を沈没させたいの? と思ってしまう。 先進諸国では普通に報じられていることが日本では報じられない。 高市総理が中国の脅威を警告すると、なぜ日本のテレビ、新聞は 高市攻撃を執拗にし続けるの? 日本では報じられないことだらけ ・欧米を驚かした高市総理 ・傲慢中国に世界が辟易 ・モサド神話の崩壊 ・日本に超法規移管が必要なワケ ・環境左翼の欺瞞 ・グレタはイスラエルには通じなかった ・我が子を泣かした LGBT ・移民が小学生を集団性暴行 ・トランプ「半追い羽州の深層心理」 ほか全40話 そしてヨーロッパ人が驚いている「日本の強み」を明かします -
日本の盲点
「危機は脆弱な部分に破滅をもたらし、脆弱でない部分を焼け太りさせる」「誰かの立場を代弁することは、つねに自己正当化の欲望につながっている」「現代政治は『ユートピア構想無きイデオロギー論争の時代』にある」――。3.11、地方創生、post-truth、さらには「リベラル」論、アートイベント、コロナ禍まで。気鋭の社会学者が51の論点を取り上げ、ユヴァル・ノア・ハラリやピエール・ブルデューなどの知見も披瀝しながら、社会学的想像力を駆使して盲点を衝く、四年間の論考の集大成。現代社会に存在する盲点の存在を感じ取り、ことの根底にあるものを見通す思考力が身につく一冊。 (目次より)・概念の盲点――「愛と正義」「民衆」「コミュニティ」「時空の制約からの解放」etc./・性的なものへの過剰規制/・地方創生と関係人口論の現在/・科学技術への楽観と悲観――原子力とAI/・カルトメディアとシャープパワー/・放射線を忌避する行動による健康被害/あとがきにかえて――なぜ盲点は盲点であり続けるのか -
日本の森の歩き方 まだ見ぬ幻想的な絶景に会いに行こう!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「森」の魅力を徹底解剖。知床や吉野山、別子の森など一度は行ってみたい日本各地の森や、森とその周辺を観光する際に使えるモデルコース、森での遊び方や自然への興味や理解を深めるヒントなどを多数紹介しています。 -
日本の問題は文系にある なぜ日本からイノベーションが消えたのか
なぜ日本からイノベーションが消えたのか ノーベル賞候補者で元日本化学会会長の現役科学者が、日米を比較しながら、日本閉塞の理由を明らかにする。 ------------------------------------ それは空想でしかない ------------------------------------ 文系官僚、有識者、政治家、大学、日本学術会議、サラリーマン経営者… 温暖化の真相こそ検証せよ ------------------------------------ 櫻井よしこ氏 大推薦! ----------------------------------------------------------------------- 日本人はもっと感動すればいい フィーリングとセンスでは日本は世界ナンバーワンだ ----------------------------------------------------------------------- イノベーションは感動から生まれると言っていい。 集団主義の社会での感動は「持続的イノベーション」を、個人主義の感動は「破壊的イノベーション」を生みやすいと私は考えている。 日本はこれまで「持続的イノベーション」を得意としてきたが、今や世界は「破壊的イノベーションか、さもなくば死か」という段階に入っている。このことに日本は危機感が薄いように思う。 内向型で感覚型でフィーリング型という創造性に優れた日本的感覚が、様々な理由によって閉じ込められているとしか思えない。 本書では、日本人の民族性を大切にしながら、もう一度、日本の未来を明るく語るために必要なことを考えてみたい。 【主な目次】 第1章 私の破壊的イノベーション 第2章 日本人はもっと感動すればいい 第3章 問題は文系にある 第4章 「学術会議」は要らない 第5章 イノベーションは感動である 第6章 日本はやはり集団主義がいい 第7章 日本型イノベーションのために -
日本のヤバい女の子
イザナミノミコト、乙姫、かぐや姫、虫愛づる姫、皿屋敷・お菊――。 日本の昔話や神話に同情するエキセントリックな「女の子」たち。キレやすかったり、とんでもないものをくれたり、そもそも人間じゃなかったり。自由奔放な彼女たちは抑圧にさらされながらもその生を駆け抜けた。 著者は、友達とおしゃべりするように、彼女たちの人生に思いをいたして涙を流し、怒り、拍手と賛辞を送る。ときには、ありえたかもしれないもう一つの人生を思い描く。時空と虚実を飛び越えたヤバい女子会が、物語という呪縛から女の子たちを解放する。 ウェブマガジン「アパートメント」の人気連載を、大幅加筆・修正しての書籍化。ほ優しくもパワフルな文章に、フレッシュなイラストが映える、懐かしくて新しい昔話×女子エッセイ、ここに誕生! 【推薦コメント】 松田青子(『スタッキング可能』『おばちゃんたちのいるところ』) 「幼い頃、昔話に出てくる彼女たちがかっこよくて、面白くて、大好きだった。 やっと会えたね、うれしいね。わたしたち、積年の呪いを解き合って、どんどん自由になっていこうね。」 こだま(主婦、『夫のちんぽが入らない』『ここは約束の地』) 「前書きで完全に心を掴まれた。ここで本を閉じたら大事なものを見失うような気がした。 乙姫に、お菊に、ギャル。古今を生きるすべての女の子に「あなたはどのようにも生きられる」と手を差し伸べる。とびきり新しい昔の話。」 瀧波ユカリ(作家、漫画家、『臨死!!江古田ちゃん』『ありがとうって言えたなら』) 「はらだ有彩は、昔話の中に息づく女たちの声なき声に耳をそばだて、「とてもわかる」と手を握り、その素顔と本心を色鮮やかに蘇らせるサイキックでありアーティストだ。 昔話の女たちと今の私たちが時を超えてわかりあう瞬間の、震えるような喜びをどうか体験してほしい。」 清田隆之(桃山商事代表、『生き抜くための恋愛相談』) 「これは千年の時をこえるガールズトークだ。痛みに思いを馳せ、無念に寄り添うその姿を見て、友情に最も不可欠なのは「想像力」だと確信した。 弱みを見せ合えない俺たち男が、いま最も学ぶべきものではないだろうか。」 富永京子(立命館大学准教授、『社会運動と若者』) 「文句言いつつ尽くす女子、無理なく遠恋こなす女子、マニアックな趣味に夢中な女子。あなたの友達で、あなた自身でもある、あなたを傷つけない「あるある女子」の話です。」 金井真紀(エッセイスト、『パリのすてきなおじさん』) 「古典に出てくる女の子を「読む」のではなく、「ツッコむ」「こねくり回す」「じゃんじゃん飛躍させる」スタンスが斬新。それってつまり「愛する」ってことだ。作者の愛を浴びて、女の子の端くれであるわたしは元気になる。」 市原悦子(女優、「まんが日本昔ばなし」語り) 「私がやる昔話の役柄の中で一番好きなのは山姥です。聞いた皆さんも山姥が合うとおっしゃいます。山姥は人恋しさと、優しさと、恨みと、叶わなかった夢とが、人の何百倍もあるのかしら。だからこそ山姥は魅力的なんだと思います。彼女達とこの本で再会出来て嬉しいです。 女はみんな花なのよ。自分を好きになってヤバい女の子になりましょう。」 -
日本のヤバい女の子 静かなる抵抗
引きこもっていたのに働かされるアマテラスオオミカミ、妊娠したら男に「ホントに俺の子?」と疑われるコノハナノサクヤヒメ、恋人と引き離されて石化する松浦佐用(まつらさよ)姫。見知らぬ男にさらわれる絵姿女房。日本の昔話や神話に登場する、理不尽な目に遭う「女の子」たち。 ──でも、みんな本当に平気だったのでしょうか。怒っていなかったのでしょうか。 著者は、怒りや悲しみをスルーされてきた昔話の女の子たちの素顔と本心に向き合い、彼女たちがどんなふうに「抵抗」してきたのかとことん語り合う。時に痛切で、時に痛快な、命を懸けた多種多様の異議申し立ては、現代の私たちにきっと力を与えてくれるはず。 優しくて、パワフルで、軽やかなイマジネーションが、千年前の女の子たちとあなたを自由にする新感覚エッセイ「日本のヤバい女の子」第2弾。女の子たちがわいわい語り合う4コマ漫画も収録。 【著者】 はらだ有彩 Harada Arisa 関西出身。テキスト、テキスタイル、イラストレーションを作るテキストレーター。デモニッシュな女の子のためのファッションブランド《mon.you.moyo》代表。2018年5月、『日本のヤバい女の子』(柏書房)を刊行。新聞・雑誌・ウェブメディアで、小説、エッセイ、漫画を発表している。本書のイラストも担当。 公式サイト:https://arisaharada.com/ Twitter:@hurry1116 Instagram:@arisa_harada [はじめに全文] 降ろされた幕をこじ開けて、物語の続きを 昔話の中には、理不尽な目に遭う女性がいます。彼女たちは奪われたり、捨てられたり、無理やり結婚させられたり、重責を背負わされたり、ナメられたり、敬遠されたり、ときには殺されたりします。 たとえば、「古事記」「日本書紀」に登場するコノハナノサクヤヒメは、妊娠したお腹を指して「ホントに俺の子?」と疑われます。同じくアマテラスオオミカミは引きこもるほど心に傷を負っても働かなくてはなりません。「絵姿女房」は会ったこともない男に攫われます。「松浦佐用姫」は社会に愛する人を奪われました。身体を揶揄されたり、一度ならず二度も命を奪われた女性たちもいます。 物語はなぜか、彼女たちの悲しみや苦悩をなんとなくスルーしたまま進んでいきます。 ――そういう話だから。そういう風に決まっているから。 でも、みんな、本当に平気だったのでしょうか。怒っていなかったのでしょうか。 怒っていいんだよ、と言われる、言える時代になってしばらく経ちました。いやだと思ったら声を出せる。運命だと受け入れず、拒否したり、怒りをあらわにできる。 それでも、怒るのは難しいことです。始めるのも持続させるのも体力を消耗します。「また?」と面倒な顔をされたり、その瞬間の表情を切り取って感情的だと言われたり、すぐに十分な手ごたえを感じられない場合もあります。怒りが薄れていくことに罪悪感を抱くこともあります。 昔話の中には、取り返しのつかない罪を犯してしまった女性もいます。裁かれる彼女たちの横顔を「うつくしい悪女萌え」と持て囃す視線はあれど、「どうしてそんなことをしたの」と聞く人は多くありません。生まれながらにして悪逆非道だったのか、それとも救済の欠如によって、悩み、後悔しながら人ならざるものに変わっていったのか。限界を迎えてしまう、もっともっと前に怒ることができていれば、破滅に向かわずに住んだのか。いずれにせよ彼女たちの罪の理由もまた、なんとなくスルーされたままです。 ――女というのはそういう生き物だから。そういう風に決まっているから。 昔話を見渡して、ふと気づいたことがあります。 もしかしたら、怒りを表現する方法は一つだけではないのかもしれない。泣いたり、暴れたり、叫んだりしていないからといって、怒っていないとは限らないのかもしれない。 たとえば―― 楽しく暮らすこと。サボること。 全然話を聞かないこと。真実を教えないこと。 ずっと忘れないこと。二秒で忘れること。 ここに立っていること。消えてやらないこと。 生きていること。生きていたこと。 静かだけど、これらも確かな抵抗の表明なのかもしれない。人々を尻目にニヤリとしている女の子を、あるいは気づかれずにがっかりしている女の子を、自分でも知らないうちに奮い立っている女の子たちを追いかけて、呼びとめて、「あの時」考えていたことを聞いてみたい。 これは昔話の女の子たちと「ああでもない、こうでもない」と文句を言いあったり、悲しみを打ち明けあったり、ひそかに励ましあったりして、一緒に生きていくための本です。 ・ この本は、二〇一八年に刊行した『日本のヤバい女の子』を読んでいても読めるし、読んでいなくても読めるようになっています。 -
日本の闇と怪物たち 黒幕、政商、フィクサー
バブル期の経済事件の主役、時の政権と結びつく財界人、裏社会の住人などを俎上にあげ、時を騒がせたスキャンダルの深層を語り合う。 -
日本の有人島をすべて訪ね歩いた写真家が教える 絶対行きたい! 日本の島旅
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豊富な写真で眺めているだけでも楽しい! 今すぐ旅に出たくなる! 40年かけて、約430もある日本の有人島をすべて訪れた「日本の島の第一人者」の著者が、とっておきの「島旅」へご案内。北海道礼文島で、エーデルワイスを見ながら、林道を散歩。香川県塩飽本島で、江戸末期から明治初期の建物が連なる路地を歩き歴史に思いを馳せる。山口県蓋井島では、6年ごとに行われる「山の神神事」の荘厳さにふれる。岡山県犬島では、古色をたたえた廃墟を訪ね歩く。のんびりとした島時間に身をゆだねながら、自然とたわむれたり、行事や伝統文化にふれたり、海の幸、山の幸などとれたての味に舌鼓を打ったり……、「島旅」の魅力にあふれた一冊。 -
日本の行く道
『日本の行く道』というタイトルを見ると、人は「これからの日本の行く道を教えてくれる教科書のようなものだ」と考えるでしょう。そして人は「教科書のような顔をした本」を求めます。なぜなら「教科書ならよっかかれる。だから安心だ」と思うからです。しかしこの安心は、生きるための選択肢を狭めることです――こうした意識のもとで、作家・橋本治が「教育」「家」「政治」「経済」のことどもに、独自の「一発かませる」を展開する本です。【目次】はじめに/第一章 「子供の問題」で「大人の問題」を考えてみる/第二章 「教育」の周辺にあったもの/第三章 いきなりの結論/第四章 「家」を考える/あとがき――二十年しか歴史がないと -
日本のリアル
日本人の「家族の絆」の実態を調査し続ける岩村暢子氏。耕さず農薬も肥料も使わない農業で強い米を作った岩澤信夫氏。植林活動で海を変え、震災も淡々と受け止める牡蠣(かき)養殖家畠山重篤氏。日本になかった合理的な間伐を普及する鋸谷(おがや)茂氏。ごくふつうの日常を研究する人、リアルな「モノ」に携わる人と解剖学者が、本当に大事な問題を論じ合う。「日常から消えた『現実』」「不耕起栽培で肥料危機に勝つ」「ダムは造ったふりでいい」「人工林を救う管理法」……地に足をつけて考える一冊。(目次より)◎震災後、家族の絆は回復したか ◎「ミーフェチ世代」の登場 ◎冬期湛水で無農薬・無肥料を実現 ◎現代の田んぼでは耕すことに意味はない ◎海は生きていた ◎気仙沼ユートピア計画 ◎日本の森林は外材輸入で守られている ◎林業は採算が合う -
日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島
北方四島、竹島、尖閣諸島。出口が見えない三つの領土問題は解決可能なのか?昭和史と外交交渉の専門家二人が、具体的かつ実行可能な解決策を大胆に提示する。 -
日本のリーダー達へ 私の履歴書
混迷の時代を迎える日本。日本社会の危機脱却のヒントがここに。 将来を担う日本のリーダー達、必読の一冊。 戦後最大の改革とも言われた国鉄改革。日本が世界に誇る東海道新幹線。そして新たな日本の未来を拓くリニア中央新幹線――。そこには日本の平和と発展のためにその生涯を捧げた稀代のリーダーの存在があった。 本書は、不可能と言われた「国鉄分割民営化」を実現し、28年間にわたりJR東海の代表取締役を務め、2022年5月25日に死去した筆者・葛西敬之氏の生涯を、「私の履歴書」(日本経済新聞朝刊連載)と「あすへの話題」(日本経済新聞夕刊連載)を軸に振り返る。 筆者は経営者でありながら国家公安委員会、教育再生会議、安保法制懇、宇宙政策委員会などで様々な公職も務めた。また常に時代の先を見通し、現在、顕在化している安全保障などの諸問題について、早くから警鐘を鳴らし、対処してきた。 こうした幅広い活動についても、生前に深い親交のあった杉田和博氏(元内閣官房副長官)、櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)、屋山太郎氏(政治評論家)、松井孝典氏(千葉工業大学学長)による追悼文を通じて紹介。安倍晋三元総理の“盟友”としても知られる筆者のスケールの大きさと深みが、各界の知識人たちにより明かされる。 加えて、筆者のこれまでの発言をコラム形式で掲載。「真のリーダーに求められるものは何か」について、筆者の功績の裏側にある大局的かつ長期的な思考、そしてそれを実行するための戦略、行動様式まで浮き彫りにする。 既存の枠に捉われず、自らの信念に基づき行動しつづけた筆者から、日本のリーダー達へ贈る最後のメッセージ。 -
日本の霊性を上げるために必要なこと
私たちのご先祖様である縄文人は、無意識レベルで 天とつながっていた霊性の高い人々でした。 その霊性が、いつから、 どのように落ち始めたのか、 その霊性を取り戻すために必要なことは何か。 また、現在直面している世界の激変期の意味、 新型コロナウイルスから何を学ぶのか、 いま私たちがすべきことなど、 東京大学名誉教授の矢作直樹氏と 宇宙根源とつながる神原康弥氏が、 日本の覚醒について語りつくす。 ―いま、宇宙は、 地球上の滞るものすべてを破壊し、 新しいパラダイス、神聖な国を 創ろうとしています― ◎集合意識が地球に合っていない状態 ◎私たちの「闇を見せつけられている」とは ◎いつから日本人の霊性が落ちたのか ◎縄文時代から現代まで、日本人がたどってきたエネルギーの道 ◎2020年の宇宙会議の内容――自然災害 ◎人を魂で見る ◎感謝の貯金 ◎無知の知――科学は人間の集合意識が規定している ◎「自分は宇宙の中の一片の光にすぎない」 ◎神人一如の境地にあった縄文人の精神性 ◎コロナウイルスがうながす世界の波動的大変化 ◎日本のエネルギーを世界に広げる ◎一人ひとりが意志をもって霊性を上げるとき -
日本の歴史【電子特別版】
東大の入試問題や近年の歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。歴史の流れがおもしろいほどよく分かる、最強学習まんがが誕生! 第1巻は「旧石器~縄文・弥生~古墳時代」。【電子特別版】は、まんがのみを収録。 -
日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史
歴史学習の現場で年々重要度を増している近現代史に焦点を当て、第一次世界大戦から現代までを、全3巻でじっくりしっかり描く『日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史』、第1巻「大正から激動の昭和へ」。 1914年に始まった第一次世界大戦は、大きな被害を出しながら4年余り続き、社会のあり方を変えました。この戦争の間に、ロシアでは社会主義革命が起き、ソビエト社会主義共和国連邦が成立します。 世界の変化を受け、日本でも自由や権利の拡大を求める社会運動が広がります。しかし、あいつぐ恐慌で経済が苦しくなるにつれ軍部の力が増し、日本はドイツやイタリアなどファシズム諸国に近づいていきます。 日本史と世界史がひとつの流れでスラスラ読める! 新学習指導要領(2020年度導入開始)の、高校必修科目「歴史総合」の先取りにも最適です! -
日本のロック名盤ベスト100
本邦初!これが真のオールタイム・ベストだ!日本のロック「オールタイム・ベスト」1位~100位を、著者独自の「五つの指標」と「レコードじゃんけん」で完全ランキング。5位は矢沢永吉『ゴールドラッシュ』、4位はイエロー・マジック・オーケストラ『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』、3位はザ・ブルーハーツ『ザ・ブルーハーツ』、2位はRCサクセション『ラプソディー』・・・・・・栄光の1位に輝いた名盤とは!? (講談社現代新書) -
日本の論点
ビジネスマンは“最低”このレベルの知識を持ちなさい! 消費税、憲法改正、TPP農業問題……、 ニュースをインテリジェンスで捉える。 ──本書で取り上げている論点は、私にとって目新しいものではない。 時代とともに新たな証拠が積みあがってきて、論点が補強されるために、 ときに新鮮に映ることがあるのかもしれない。(「まえがき」より) ビジネス誌『PRESIDENT』好評連載、時代を捉える金言満載の『日本のカラクリ』を1冊に。 消費税、原発、憲法……、時代に通底する問題点を 日本一のコンサルタント、『企業参謀』の大前研一がわかりやすく解説。 ジャック・アタリ、三浦雄一郎との特別対談を収録。 【目次】 《特別対談1》ジャック・アタリvs大前研一 ~「日本病」克服の唯一のカギとは?~ ■01:ケインズ以降のマクロ経済理論はもはや通用しない ■02:今、世界で本当に隆盛を極めている「クオリティ国家10」を見てこい ■03:アベノミクスよりすごい景気対策がある ■04:下請けなのに、なぜ台湾企業は強いのか? ■05:新しい「日本のお家芸」を探せ! ■06:世界滞在型旅行業は自動車産業より市場規模が大きい ■07:「ヒット商品」が出ない本当の理由 ■08:なぜ、日本人はかくも覇気がなくなったのか? ■09:「TPP農業問題」を解決するただ一つの道 ■10:うなぎ上りに膨れ上がる国民医療費 ■11:憲法96条は占領軍の最悪の置き土産 ■12:「都構想」「道州制」が世界マネーを呼ぶ ■13:「日本版一国二制度」の始まり ■14:日本の地方分権はずっと足踏みしてきた ■15:橋下徹大阪市長を嫌いな人は、なぜ嫌いなのか? ■16:これが本物の「官僚改革」だ ■17:すべて腹芸と裏ワザで行われてきた外交交渉 ■18:福島第一原発事故の本当の原因 ■19:日本の被曝恐怖症は、なぜこんなにも偏っているのか? ■20:知らないと危ない!「世界の宗教」の歩き方 《特別対談2》三浦雄一郎vs大前研一 ~80歳でエベレスト登頂、偉業の裏側~ -
日本の論点2015~16
ビジネスマンならこのレベルの知識を持ちなさい! ビジネスリーダーとしても思想家としても名高い大前氏の名著『日本の論点』最新版、ここに登場! 「オリンピックバブル」「給与格差」「集団的自衛権」ほか、プレジデント誌の連載から反響の大きかった稿を加筆修正。 この1冊を読んで、今の日本について考えよう。 【著者紹介】 大前研一(おおまえけんいち) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。 マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクを経て、現在BBT大学学長、(株)ブレーク・スクール代表取締役、ボンド大学経営学部教授。 【目次より抜粋】 ◆オリンピックバブルに騙されてはいけない ◆日本の部長の給料はなぜ、世界最低レベルなのか ◆「アマゾン」の一人勝ちはなぜ起こるのか ◆どこまでも続く「ソニーの一人負け」 ◆フランス人COO誕生へ!武田薬品工業は成功するか ◆ゴーン退任こそ日産飛躍のベストシナリオ ◆長期衰退を止めるには移民政策しかない ◆スマホで五億円稼ぐ「情報の取り方」 ◆エネルギー危機を救う我が私案 ◆シェールガス革命で浮かぶ会社、沈む会社 ◆シェールガスの対日輸出解禁でガス価格は下がるのか ◆シリア戦も不可避!?「集団的自衛権」容認の危うさ ◆集団的自衛権、安倍流「普通の国」とは、どんな国か ◆世界から尊敬されるドイツ、警戒される日本 ◆お金をムダにしない「ドイツ連邦制」の仕組み ◆就職に困らないドイツの「一〇歳のハローワーク」 ◆台湾の経済は、中国よりも圧倒的に強い ◆バブル崩壊前夜の中国とどう付き合うか ◆サムスン電子と心中か?韓国経済の暗雲 ◆自民党の属人的、密約ベース外交のツケ ◆安倍首相の靖国参拝、知られざる波紋 ◆アメリカが警戒、“失言政治家”の危ない勘違い ◆韓国、中国が狙う、北朝鮮の植民地化とロシアが狙う労働力 -
日本の論点2017~18
テーマは「知性」の復権だ! 累計25万部の大人気シリーズ、待望の第4弾! 【著者紹介】 大前研一(おおまえ・けんいち) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で博士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。マッキンゼー&カンパニー・インクを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー大学学長、ボンド大学経営学部教授。著書に『「0から1」の発想術』(小学館)、『新装版企業参謀』(プレジデント社)、『君は憲法第8章を読んだか』(小学館)ほか多数。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家論の概念などについて継続的に論文を発表していた。 この功績により1987年イタリア大統領によりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッガー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 【目次より】 ◆sideA 知性の復権が日本を救う ○セカンドライフは8万時間の自由時間がある。何をしますか? ○巨大ビジネス創出!わが新・経済理論「アイドルエコノミー」 ○直伝!「アイドルエコノミー」実践法 ○日本を大好きになる外国人旅行者が日本経済を底上げする ○ビールだけじゃない、日本企業のグローバル化が“周回遅れ”の実態 /ほか ◆sideB 衆愚政治を招くポピュリズム ○世界を席巻するポピュリスト旋風は、どこまで広がるのか? ○ドナルド・トランプの過激発言はなぜ米国民に受けたのか? ○「世界一」だけをつくるイタリアの地域創生法 ○中国バブル崩壊から「世界大恐慌」へ飛び火する可能性 ○パナマ文書は氷山の一角、今後も続く税逃れの手口 /ほか -
日本の論点2016~17
累計19万部の超人気「日本の論点」シリーズが今年も発売! 著者は、世界NO.1戦略コンサルティングファームのマッキンゼーで、日本支社長、アジア太平洋地区会長などを歴任し 2005年には「Thinkers50」でアジア人として唯一、トップに名を連ねている大前研一氏。 大前氏は、毎朝4時に起きて世界中のニュースを視聴するだけでなく、世界、日本の政治経済のVIPと直接対話し 常に思考と分析を繰り返している。この本は大前氏の日々の鍛錬の集約でもある。 今年のテーマは、世界に通用する「論理力」をどのようにしてつけるか。大前氏の思考にわずか「3時間」で 近づけるだけでなく、TOEICだけでは身につかない世界レベルの「思考法」が、確実に得られる1冊。 【著者紹介】 大前研一 (おおまえ・けんいち) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で博士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。マッキンゼー&カンパニー・インクを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー大学学長、ボンド大学経営学部教授。著書に『稼ぐ力』(小学館)、『新装版企業参謀』(プレジデント社)、『低欲望社会「大志なき時代」の新国富論』(小学館)ほか多数。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家論の概念などについて継続的に論文を発表していた。 この功績により1987年イタリア大統領によりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッガー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 -
日本の論点2021~22
【内容紹介】 【新型コロナウイルスで大激変する世界! アジアの知性が、鋭く、深く分析する世界と日本の総括&見通し】 「DX(デジタルトランスフォーメーション)時代に、生き残るスキルを磨け! 」が今年の「日本の論点」の全体テーマとなります。 2020年世界を襲った新型コロナウイルスは、各国の政治・経済・社会に甚大な被害を与えました。最も打撃を受けたアメリカは大統領選挙に見られるように分裂の度合いを深め、その間隙を縫って中国がますます世界に影響力を行使しようとしています。日本でも7年8カ月という歴代最長を誇った安倍政権が幕を閉じ、菅新政権が発足しました。 このような状況下で、「日本にとって最大の問題は、21世紀に脱皮できていないことだ」と大前研一氏は言います。 DXの進展により、様々な仕事がAIやロボットに取って代わられ、テレワークが常態化して「ジョブ型雇用」が一般化した現在、日本の企業もビジネスパーソンも、「アフター・コロナ」「ウィズ・コロナ」に対応できるよう、自らを「トランスフォーム(昇格・脱皮)」していかなければなりません。 本書はその道筋を大前氏が具体的に述べていきます。 大前氏の1年間の主張が詰まった濃い内容です。 【著者紹介】 大前研一 (Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判をよび、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 【目次抜粋】 巻頭言 DX(デジタルトランスフォーメーション)時代に、生き残るスキルを磨け! [日本編] Strategy01 20世紀型の経済政策では、新型コロナ危機に対処できない Strategy02 オリンピックと甲子園は大ナタをふるった改革を実行せよ ほか [世界編] Strategy01 「トランプ・マジック」の崩壊によって引かれる株価暴落のトリガー Strategy02 人種差別や抗議運動への対応で見えた「トランプ再選」の赤信号 Strategy03 トランプから飛び出した「日米安保見直し」発言の真意 ほか -
日本の論点2020~21
【内容紹介】_ 『アホな指導者の下でどう生き抜くか』が今年の日本の論点の全体テーマとなります。_ 21世紀に入り20年が過ぎようとしていますが、世界を俯瞰して改めて感じるのが、民主主義の危機的状況であると、大前研一氏は言います。21世紀を生き残るために日本はどうあるべきか。また、どこに進めるべきか。大前氏の1年間の主張が詰まった濃い内容です。 【目次抜粋】_ 巻頭言 「アホ」が支配する世界で私たちはどう生きていけばいいか_ [日本編]_ Strategy 01 歴代最長の安倍政権において憲法改正は達成されるのか_ Strategy 02 財務省が2024年に密かに進める“令和の徳政令”プラン_ Strategy 03 国の借金を容認する【内容紹介】 『アホな指導者の下でどう生き抜くか』が今年の日本の論点の全体テーマとなります。 21世紀に入り20年が過ぎようとしていますが、世界を俯瞰して改めて感じるのが、民主主義の危機的状況であると、大前研一氏は言います。大前氏は、欧州、米国等で進行するポピュリズムの動きをしっかりと見据えて、全世界が直面する課題を指摘しながらも、政治・経済・文化のあらゆる角度から、それらの解決策を提示します。21世紀を生き残るために日本はどうあるべきか。また、どこに進めるべきか。大前氏の1年間の主張が詰まった濃い内容です。 【著者紹介】 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキン ゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書は、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』(共に小学館)、「日本の論点」シリーズ(小社刊) など多数ある。 【目次抜粋】 巻頭言 「アホ」が支配する世界で私たちはどう生きていけばいいか [日本編] Strategy 01 歴代最長の安倍政権において憲法改正は達成されるのか Strategy 02 財務省が2024年に密かに進める“令和の徳政令”プラン Strategy 03 国の借金を容認する、嘘っぱちMMTに騙されるな ほか [世界編] Strategy 02 今や再選絶望のトランプ。次期大統領の候補は誰か? Strategy 03 トランプと金正恩、外交センス・ゼロの2人に振り回される世界 Strategy 04 戦争も道具。チープなトランプ劇場はもう見飽きられている ほか [特別編] Special 01 日仏3社連合の裏で見え隠れするフランス政府の野心 Special 02 「答えのない」時代に求められるリーダー育成法とは何か? ほか嘘っぱちMMTに騙されるな ほか_ [世界編]_ Strategy 02 今や再選絶望のトランプ。次期大統領の候補は誰か?_ Strategy 03 トランプと金正恩、外交センス・ゼロの2人に振り回される世界_ Strategy 04 戦争も道具。チープなトランプ劇場はもう見飽きられている ほか_ [特別編]_ Special 01 日仏3社連合の裏で見え隠れするフランス政府の野心_ Special 02 「答えのない」時代に求められるリーダー育成法とは何か? ほか -
日本の論点2025-26
【内容紹介】 「トランプ復権!」「GDP世界第4位転落!」 選挙で誰も争点に挙げない日本の真の病巣がこの1冊でわかる! マッキンゼー伝説のコンサルタントが贈る、 混迷の時代を生き抜くヒント! 「年末の定番書籍」としてご好評いただいている大前研一氏の『日本の論点』シリーズはおかげさまで累計部数40万部を突破。日本が世界に誇る知性の一人である大前氏が鋭い視線で、現在の日本と世界の問題を分析し、ソリューションを提示します。また、毎年ご好評いただいている読者限定の大前氏の動画視聴サービスも継続します(今年の動画テーマは観光立国)。 【著者紹介】 [著]大前 研一(おおまえ・けんいち) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長。 著書に『第4の波――大前流「21世紀型経済理論」』『経済参謀――日本人の給料を上げる最後の処方箋』(共に小学館)、『企業参謀――戦略的思考とはなにか』『世界の潮流』シリーズ、『日本の論点』シリーズ(ともにプレジデント社)など多数ある。 【目次抜粋】 【Part1:日本編】 巻頭言 やり方次第で自動車産業を上回る規模へ。観光産業こそが日本経済の起爆剤となる Theme01 少数与党の石破首相は「名宰相」として歴史に名を残せるか? Theme02 日経平均株価の最高値更新は「失われた30年」の終わりを意味するのか? Theme03 日本衰退の象徴であるGDP世界第4位転落からの回復は可能か? Theme04 繰り返される「政治とカネ」問題に終止符を打つために、何を行うべきか? Theme05 9人の自民党総裁選立候補者が誰一人、政策に上げなかった日本の統治機構の問題とは? Theme06 候補者乱立でフィーバーした都知事選の裏で深刻化する都政の真の問題点とは? Theme07 人口増加以外の方法で、地方を活性化できる「逆転の発想」とは何か? Theme08 「令和の米騒動」の裏に隠れた日本の農業の問題とは? Theme09 福島第一原発の処理水放出で見落とされていた「科学的視点」とは? Theme10 国民皆保険制度の破綻を防ぐために、現行の医療制度にどのようなメスを入れるべきか? Theme11 日本の電機メーカーの雄、東芝を上場廃止に追い込んだ元凶とは? Theme12 ヨドバシカメラの西武池袋出店から読み取れるのは百貨店ビジネスの凋落か? Theme13 プログランミングは時代遅れ? 生成AIで求められる人材像はどのように変わったのか? Theme14 日本人の致命的な欠点である「プレゼン力の低さ」を克服することは可能か? 【Part2:海外編】 巻頭言 空前の選挙イヤー2024を振り返る。台頭するポピュリストリーダーたち Theme01 世界的な右傾化トレンドにストップをかける方法はないのか? Theme02 新たな地政学リスクの中、日本の外交姿勢は対米追従のままでよいのか? Theme03 「トランプ圧勝」の大統領選。“ピンチヒッター、ハリス”はなぜ失速したか? Theme04 イスラエルとパレスチナの「不毛な戦い」に終止符を打つ方法は残されていないのか? Theme05 3年目に突入したロシアのウクライナ侵攻は、プーチンの勝利で終るのか? Theme06 反日教育が行われる中国で起こった「ヘイトクライム」を防ぐ方法はあるのか? Theme07 「台湾有事」が喧伝される中で行われた総統選挙が示す、台湾人の本音とは? Theme08 半導体から地震対策まで、台湾の繫栄の方程式から何を学ぶべきか? Theme09 14年ぶりの労働党政権誕生によって、イギリスは「EU再加盟」に向かうのか? Theme10 グローバルサウスの盟主の道を突き進むインドに日本はどう向き合うべきか? Theme11 生成AI各社がしのぎを削る国際競争において、日本企業は勝者になれるのか? Theme12 EVブームが一段落した今、次世代の自動車メーカーの勝者となるのは? -
日本の論点 2022~23――なぜ、ニッポンでは真面目に働いても給料が上昇しないのか。
【内容紹介】 【30年続いた「安い日本」から脱却せよ アジアの知性が、鋭く、深く分析する世界と日本の総括&見通し】 「年末の定番書籍」として多くの方々に毎年ご好評いただいている大前研一氏の「日本の論点」が今年も登場。「なぜ日本では真面目に働いても給料が上昇しないのか」が今年の全体テーマとなります。 約2年間にわたり猛威を振るい、各国の政治経済に深刻な影響を与えた新型コロナウイルスは、ワクチン接種が進んだ結果、いまだ予断を許さないとはいえ、世界は新しい時代に移ろうとしています。 この間、日本は安倍政権を踏襲した菅政権が1年で退陣し、岸田政権が誕生しました。新政権の課題は「30年間所得が増えない」という異常事態に終止符を打ち、明確な成長戦略に舵を切ることに他ならないと、大前氏は訴えます。 一方、世界に目を向ければ、影響力を強める中国の台頭が様々なかたちで各国に波及していることが鮮明となっています。もはや「アメリカを中心にした視点では国際情勢を読み取ることはできない」と大前氏は言います。 本書は大前氏が豊富な知識と体験、洞察力を駆使して、新しい時代に役立つものの見方や考え方を具体的に述べていきます。 【著者紹介】 [著]大前 研一(Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(共に小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判をよび、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 はじめに PART1〈国内編〉 巻頭言 「安いニッポン」にこれからの課題のすべてが凝縮されている Strategy01 “さらばNBC、さらばぼったくり男爵”。オリンピック改革の鍵はクラウドファンディングだ Strategy02 格安料金プラン投入の裏で進む、NTTグループの再統合 Strategy03 コロナ収束後、日本企業の人事制度や求められる人材はどう変わる Strategy04 「答えのない時代」の人材の育成には、「私塾」が必要だ Strategy05 新型コロナウイルスによる人口流出で日本の不動産価格はどうなるか Strategy06 日本のシステム開発が失敗ばかりを犯す根本原因とデジタル庁の課題 Strategy07 令和の政治家が、田中角栄と中曽根康弘から学ぶべきもの Strategy08 デジタル民主主義の時代にふさわしい憲法改正論議を深めよ Strategy09 再否決された「大阪都構想」から浮かび上がる令和の地方自治の問題点 Strategy10 未曽有の大事故から10年。現在も福島原発が抱える3大問題 Strategy11 奴隷的な技能実習制度を改め、ドイツ式の移民政策へ移行せよ PART2〈海外編〉 巻頭言 欧米中心ではない、複眼的な国際情勢を見る視点を養え Strategy01 アメリカ大統領選の結果が示す、“分断国”への構造変化 Strategy02 バイデン政権の外交戦略を検証する。最重要ポイントは台頭する中国との関係だ Strategy03 米中対立でにわかに高まってきた「台湾有事」の元凶はアメリカ外交政策だ Strategy04 なぜテスラは時価総額でトヨタを超え、世界ナンバー1自動車メーカーになったか Strategy05 ブレグジットで「UK崩壊&再没落」の道を選択したイギリスの末路 Strategy06 中国“三人っ子政策”導入からも読み取れる習近平の遠大な野望とは Strategy07 中国最強企業アントグループが持つ金融事業の破壊力 Strategy08 文在寅政権の掲げる反日路線は、いつ転回されるのか Strategy09 「イスラエルVSアラブ」だけでは読み取れない、中東の新しい地政学 Strategy10 「危機感」「語学力」「理系重視」「スマホセントリック」イスラエルと台湾が持つ4つの強さ -
日本の論点2024-2025
【内容紹介】 これがChatGPTには予測できない未来の思考法だ! マッキンゼー伝説のコンサルタントが贈る、 希望を持って生き抜くための27の提言! 「年末の定番書籍」として定着している大前研一氏の『日本の論点』が今年も登場。紙面を大幅にリニューアルし、例年と同じページ数でトピックの数を増やしました。また、毎年ご好評いただいている読者限定の大前氏の動画視聴サービスも継続します。 2023年は前年から続くロシアのウクライナ侵攻がついに解決をみなかったばかりか、イスラエルとイスラム武装組織ハマスとの武力衝突によって、国際情勢がさらに複雑化することとなりました。2024年は1月に台湾総統選挙、3月にロシア大統領選挙、そして11月にアメリカ大統領選挙が予定されており、国際政治が大きく動きだすと予想されています。 一方、日本国内は、上がらない所得、円安や原油高による家計の圧迫などによって、岸田政権の支持率は下がり続け、2024年に解散総選挙の実施が予想されます。しかし、誰が首相になっても日本の課題は変わらず、山積する課題にどう立ち向かうかが問われています。 本書は大前氏が豊富な知識と体験、洞察力を駆使して、新しい時代に役立つものの見方や考え方を具体的に述べていきます。 【著者紹介】 [著]大前 研一(Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長。 【目次抜粋】 Part1〈日本編〉 巻頭言 2024年、日本が目指すべきは真の「観光立国」だ 論点01 岸田首相をはじめ日本の政治家が誰も理解していない、日本凋落の根本原因 論点02 岸田政権が続く限り、日本人の給料は確実に下がり続ける3つの根本原因 論点03 植田日銀総裁が、黒田「異次元緩和」路線と決別するために行うべき新たな金融政策 論点04 岸田政権が「異次元の少子化対策」の前に取り組むべき、「ごく普通の少子化対策」 論点05 産業振興目的の「大学10兆円ファンド」が、税金の壮大な無駄遣いになる理由 論点06 いまや国民病である花粉症患者が増え続ける根本原因と、その裏に潜むさまざまな利権 論点07 「ソロ社会」「ソロ活市場」の出現に伴い、日本企業が直面するビジネス環境の大変化 論点08 「日本を変えたい」という政治的野心に燃えた稲盛和夫氏の知られざる生涯 論点09 ネット配信時代のNHKは、受信料からチャンネルごとの課金制に移行すべし 論点10 インボイス制度導入よりも、サラリーマンに不公平な税制度の改革が急務だ 論点11 日本のシニアが楽しい定年後を送るための秘訣と、そこに眠るビジネスチャンス 論点12 介護崩壊を放置する日本の末路と、残された2つの選択肢 論点13 10年前に予見できた、モバイル事業以外に楽天グループが抱える衰退理由 論点14 移動モビリティの規制緩和とルールづくりにおいて日本が欧州から学ぶベき理由 Part2〈海外編〉 巻頭言 混迷極める世界情勢。「異形の大国」ロシアとのつきあい方を改めて考える 論点01 最新AI「ChatGPT」を開発した天才経営者が目指すのは「悪の帝国」か 論点02 新・世界一の富豪ベルナール・アノーとイーロン・マスクの違い 論点03 ミサイル防衛よりも防空壕のほうが安全!? 日本の頼りない安全保障の実態 論点04 「日米同盟」&「中国包囲網」は、勉強不足で時代遅れな外交戦略 論点05 米欧銀行連続破綻は、世界金融危機のトリガーとなるのか 論点06 インフレに苦しむイギリスのスナク政権に残された「EU再加盟」という選択肢 論点07 ウクライナ侵攻が長期化しても、プーチンの支持率が高い歴史的理由 論点08 「プーチン政権崩壊後」を見据えて始まっているロシア国内外の動き 論点09 不動産不況に苦しむ習近平政権はなぜ“日本いじめ”を始めたのか 論点10 外資系企業誘致よりも、日本人技術者を海外へ派遣せよ 論点11 グローバル化の時代にもかかわらず、日本人の英語力が一向に伸びない理由 -
日本の「私」からの手紙
米誌への寄稿「天皇が人間の声で話した日」,韓国での講演「希望と恐れとともに」,ドイツの作家G.グラスとの往復書簡,フランス核実験に反対する手紙,国連大学での講演など,外国人に向かって,ノーベル賞受賞後の1年間に発表された思索の結果をまとめる1冊.それはまさしく,日本のありかたを自問するいとなみの集積である. -
日本ノンフィクション史 ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで
「非」フィクションとして出発したノンフィクション。本書は戦中の記録文学から、戦後の社会派ルポルタージュ、週刊誌ジャーナリズム、『世界ノンフィクション全集』を経て、七〇年代に沢木耕太郎の登場で自立した日本のノンフィクション史を通観。八〇年代以降、全盛期の雑誌ジャーナリズムを支えた職業ライターに代わるアカデミシャンの活躍をも追って、「物語るジャーナリズム」のゆくえと可能性をさぐる。 -
日本は原子爆弾をつくれるのか
日本が核ミサイルを発射するまでいったい何年かかるのか?――日本は世界的にも高度な原子力技術をもっている。また、全国各地の原子力発電所から得られたプルトニウムは、長崎型原爆の5000発分にもなるという。ならば日本はいますぐ原爆をつくれそうに思えるが……。本書は、いま核兵器を開発するためには、どのような技術が要求されるのかを、できるだけ平易に説明するとともに、日本が原爆製造を外国の技術援助なしに一からはじめて、どれぐらいの時間がかかるのかを見通す。日本の原爆開発史、驚異的なマンハッタン計画についても論及した核の入門書である。 ●第1章 放射能と放射線 ●第2章 原子爆弾の構造 ●第3章 日本の原子爆弾開発 ●第4章 兵器級プルトニウム ●第5章 原子爆弾のつくり方 ●第6章 日本の核武装 -
日本はこうして世界から信頼される国となった ~わが子へ伝えたい11の歴史
先祖が築き上げてきた歴史から、大人は何を学び、どのようなかたちで、次の世代へ語り継いでいけばいいのか――。 学校では詳しく教わらない11の日本の歴史を通して、私たちの先祖の生き方とは何かを見つめ直す、新たな日本人論の試み。 「日本は世界で最も好かれ、信頼されている国です。 それは、海外に行くとよくわかります。 なぜ、日本人というと笑顔になる外国人が多いのでしょうか。 なぜ、これほどまで日本の製品<メイドインジャパン>は世界の国々から信頼され、愛され続けているのでしょうか。 その答えはすべて先祖の歴史の中にあります」(第1部より) イラン・イラク戦争の緊急時に、なぜトルコは日本人を救ってくれたのか? 広島の慰霊碑に刻まれた『過ち』の真の意味とは? 日本がアメリカと戦わねばならなかった本当の理由とは? 世界一の高速鉄道・新幹線はなぜ僅か5年6ヶ月で開通できたのか? ……など、学校の教科書には書かれていない歴史の真実を紐解きながら、親から子や孫へ、大人から次世代へ、 今こそ語り継がねばならない先祖の“想い”と“生き方”に迫る一冊。 大人はもちろん、お子さまへの贈り物としてもお薦めします。 【目次より】 ◆序章 歴史は過去からのラブレター ≪第1部 日本人の信頼≫ ◆第1章 1890年 エルトゥールル号遭難──「恩送り」を生んだ誠実さ ◆第2章 1905年 日露戦争日本海海戦──敗者をも敬う立派な態度 ◆第3章 1958年 ダットサン210北米上陸──挑戦し続ける気力 ◆第4章 1703年 赤穂浪士討ち入り事件──法を重んじる文化 ≪第2部 日本人の闘い≫ ◆第5章 1853年 ペリー黒船来航──独立自尊の精神 ◆第6章 1919年 人種的差別撤廃提案──信を通す勇気 ◆第7章 1941年 日米戦争開戦──独立を貫く気概 ◆第8章 1951年 マッカーサーの証言──証明された正当性 ≪第3部 日本人の学び≫ ◆第9章 1964年 東海道新幹線開通──革新的な発想 ◆第10章 1859年 吉田松陰死す──飽くなき勤勉性 ◆第11章 1944年 特攻──祖国を守る心の叫び -
日本は再生可能エネルギー大国になりうるか
福島第一原発事故は、なぜ起こったのか? 政府や国会の事故調査委員会とは別に、どこからもしがらみのない「独立」した民間事故調査委員会が発表した『調査・検証報告書』は、事故現場の混乱、官邸の狼狽、「エリートパニック」による情報の錯綜などを、生々しく伝えるものだった。 民間事故調の委員長を務める著者が、あらためて、福島原発事故について語り、原発のリスクを問い、脱原発を行うための経済的検証を行う。本書は、再生可能エネルギーによる日本復刻の「百年の計」を示すものである。 -
日本は、サッカーの国になれたか。電通の格闘。
世界で最も競技人口が多いサッカー。華やかな大会の裏側には、裏方として働く人々のドラマがある。どのように電通がサッカー事業に進出したか、ワールドカップ招聘の舞台裏で何が起きていたのか、など、通常は日の当たることのない当事者ならではの裏話がふんだんに盛り込まれた回想録。広告関係者は言うまでもなく、一般のサッカーファンにも興味深いドキュメント。 -
日本はすでに侵略されている(新潮新書)
北海道から南西諸島まで、急速に進む外資による国土買収。裏にいるのは、今や覇権・膨張主義をあらわにする中国だ。四半世紀前の李鵬首相の予言、「四〇年後に日本はなくなっている」を現実化するかのように、広大な過疎地や軍事要地となる島々で数多の買収劇が進行する。対する日本は何も対策を講じないまま、目先のインバウンドに浮かれている。土地所有の不明化から社会制度タダ乗りまで、溶解するガバナンスの実態を徹底検証! -
日本は世界で一番夢も希望もある国です!
日本は世界第二位の経済大国である。一方で、長く続いた不況や昨今の「格差社会論」の影響で気持ちがネガティブになり、「豊かさを実感できない」「恩恵に与っているのは一部の金持ちだけ」などと口走る人が出てきている。それをまた煽るかのように、有力メディアが「非正社員やワーキングプアが溢れている日本は、若者にとって夢も希望もない国」と報じる。だが、それは本当か。台湾出身で在日40年にもなる著者は言う。「日本は、世界各国の食が結集する豊かな社会で、あらゆる情報が安い値段で手に入る」「多くの日本人は生き方の選択肢が無限に存在し、努力と行動で必ず頭角を現せる環境にある」著者自身、いまどころではない就職難の時代に来日し、数々のアルバイトを必死でこなしてきた「究極のフリーター」である。その著者が声を大にして言う。「幸運=チャンスの女神はあなたたちの目の前を通っています。日本は世界で一番夢も希望もある国です!」 -
日本はそんなに悪い国なのか A級戦犯・靖国問題・平和祈念碑設立をめぐって
毎年、8月15日が近づくと話題になる「首相の靖国神社参拝」、それに過剰に反応する近隣諸国……。戦後、日本に定着した、新種の風物詩と揶揄したくなるほどである。しかし、「近隣諸国への配慮」と「国策を考えて」という、まやかしの名目で、首相の靖国神社参拝を問題視し、近隣諸国に謝罪外交を続ける日本に、著者は疑問を投げかける。「正々堂々と反論もせず、言い逃れを画策する態度こそ問題である」と。本書は、A級戦犯・靖国問題・平和祈念碑設立をめぐって、敗戦から60年を経て、いまなお繰り返される不毛な議論に終止符を打つべく、その是非を世に問うた論考集である。文庫化に際して、昭和28年8月3日の衆議院本会議における「戦犯の赦免に関する決議」などを収録。この資料を見れば、当時の日本社会党、日本共産党も含め、「全会一致」で「戦犯赦免」を可決していることがわかる。その時点から日本に「戦犯」はいないことを記しておこう。 -
日本は誰と戦ったのか コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ
◆私たちは嘘の歴史を教わってきた! 日米の歴史学者が隠蔽した歴史を今詳らかに! ◆これは事実であり! 悲劇! 日本もアメリカもソ連のために戦わされた!! ◆最新のアメリカの保守派の歴史見直しはここまで 進んでいる!! ◎アメリカ保守主義運動を牽引してきたスタントン・エバンズ ◎ロシア革命100年! 今明かされるスターリンの戦争犯罪 ◎ヴェノナ文書で裏づけられる! 真珠湾攻撃というコミンテルンの仕掛!! ◆戦後の歴史観が全てひっくりかえる ●アメリカでルーズヴェルト批判がタブーだったわけ ●ソ連のスパイが書いたハル・ノート原案 ●日米開戦へと追い込んだモーゲンソー私案 ●変遷する「リメンバー・パールハーバー」 ●ソ連の対米工作を描いた『スターリンの秘密工作員』 ●ソ連の対日参戦に反対した米軍幹部たち ●天皇と皇族男子を監禁しようとしたソ連 ●「過酷な和平」派による日本解体計画 ●ヤルタ会談を仕切っていたある一官僚 ●マッカーサーも対日参戦に反対していた ■二十世紀とは、ソ連・コミンテルンとの戦いであった! -
日本初「薬やめる科」の医師が教える 薬の9割はやめられる
「薬漬け医療」と言われて久しい日本の医療。 高齢になるほどに、目を覆うばかりの多くの薬を、長期間にわたって出し続ける傾向にあるようですが、死ぬまで投薬する意味が本当にあるのでしょうか? 日本初の「薬やめる科」を設けた松田医院和漢堂院長の松田先生は「多くの医師達は薬が基本的に毒であることを忘れている」、と指摘します。 特に問題となるケースは3つ。 (1)高齢者が複数の科から大量の投薬を受けている場合、 (2)心療内科、精神科などで数多くの精神安定剤を長期に投与されている場合、 (3)繰り返す蕁麻疹、湿疹、アレルギー性鼻炎、喘息等に対して、抗アレルギー薬、ステロイドを長期連用している場合など。 少し周りを見渡せば、このようなケースはたくさん思い当たると思います。 このような状況を少しでも改善するため、松田先生は、「薬やめる科(減薬・断薬サポート)」を開設し、医者が絶対に教えてくれない薬のやめどき、減らし方、やめ方、溜まった毒の消し方をお教えします。 現場で多くの患者を診てきた医師だからこそわかる、断薬の大切さと効果。 長年薬を飲み続けているにもかかわらず、体調不良を抱え続けている人たちへ、「このまま薬漬けで本当に良いのか」を問う本です。
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