ホテルメドゥーサ

ホテルメドゥーサ

792円 (税込)

3pt

フィンランドで出会った年齢も性別もばらばらな4人。共通しているのは「くらげ」「異次元」というキーワード。異次元なんてあるわけない、けれど……!? 心がすうっと楽になる、世界が広がるサプリ小説。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ホテルメドゥーサ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    フィンランドが舞台&もたいまさこさんのコメント帯で購入!異次元の扉がとあるホテルにある。とひょんなきっかけで導かれた男女4人の物語。
    好奇心の壁というものはあるのだなと学びあり。小説だけど、心理学の本みたい。

    0
    2025年02月14日

    Posted by ブクログ

     舞台は、フィンランドの森にある素朴なホテル。そこには、「異次元へ通じるドア」があり、ここで出会った4人の日本人がドアを巡って様々な葛藤し、それぞれが結論をだし、前へ進んでいく物語です。帯に「もたいまさこさん、しみじみ共感」とあったので、思わず手に取り、一気読みしました。

     題名が単行本では「くら

    0
    2022年07月09日

    Posted by ブクログ

    本屋さんによりけりかもしれないけど
    たくさんある平積みの中で
    ダントツで減っていたのが目に留まった
    はじめましての作家さん。
    帯は大好きな、もたいまさこさん!
    「これは、間違いないぞ」と確信。
    異次元というワードでもSFさはほとんど感じられなかったし、違和感もなかった。
    
    異次元へ

    0
    2021年05月30日

    Posted by ブクログ

    半信半疑で異次元を目指してフィンランドにやってきた4人の日本人が主人公。
    あっさりさっぱりした文体で読みやすいが、不意にハッとさせられるような場面も。
    やり直しが出来ないところがこの世界の良いところ、という多聞の考え方が素敵だと思った。
    たしかに、もし人生を何度もやり直せるなら、今手にしている想定外

    0
    2020年12月25日

    Posted by ブクログ

    フィンランドが舞台の小説ってことで読みました。
    物語は…フィンランドでなくてもよかったし、フィンランドっぽさもなかったしで、残念。
    物語自体はファンタジーなんだけど、消化不良で終わってしまいました。異次元はわからないから結局こっちの世界の人が見えるところしか書けないんだよ、ということか。

    0
    2025年01月26日

    Posted by ブクログ

    表紙の可愛らしさにやられ手に取りました。それぞれの人生の回想シーンは山あり谷ありですが、全体的にのんびりと穏やかな空気が漂っており、ああ、フィンランド良き!

    向こうの世界の様子が事細かに書かれていないのが、深い霧に包まれた酸素の濃い森に隠されているようで素敵でした。

    私も人生に迷いと後悔しかない

    0
    2022年06月09日

    Posted by ブクログ

    フィンランドのホテルに日本人4人が異次元目当てで集まる話。集まった経緯がわかってくると異次元もホンモノかもと思えて、良い意味でひねりがなくシンプルに面白かった。

    0
    2022年02月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【こことは違う世界があると想像できる救い】

    4人の日本人が、フィンランドの森にある異次元への入り口を求めて、ホテル・メドゥーサに辿り着く、ちょっとファンタジックなお話。





    矢野多聞40歳。梅林希羅々25歳。燕洋一50代。 久遠典江、50歳。


    読者は、4人それぞれの語りから、ホ

    0
    2024年04月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    短いが結構ぎゅっと詰まった感のある小説。

    ここまでの人生に何か未練をもつ男女4人が、フィンランドの森近くにある宿に集まる。その森には五次元への入り口があり、亡くなった人に会えたり、人生をやり直せたりするらしいという噂を何かで知って、集まった4人。

    殺人を犯してしまったかもしれないと逃げてきた占い

    0
    2022年12月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    登場人物四人のそれぞれの人生、生き方。
    クラゲキャラメルで四人が繋がる。
    私もフィンランド行きたい。

    0
    2021年02月23日

ホテルメドゥーサ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

尾崎英子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す