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日本初の女性宰相 高市早苗研究
10月21日、高市政権が誕生しました。政権が誕生するにあたって、維新の閣外協力を得ましたが、それによって、衆議院の定数削減をせざる得なくなりました。定数削減ができれば、来年1月下旬から始まる通常国会の前に選挙をやらないと、筋が通りません。そのため、1月半ばに総選挙をする可能性が高くなってきました。一方、総選挙をしなかったとしても、12月下旬まである臨時国会で、高市政権の政策がはっきり見えてきます。すでに所信表明で、経済対策、物価対策、日米同盟の強化、外国人対策など言及しています。 それらの持つ意味と、今後どんな政治になるのか、各識者にインタビューで聞きます。 -
日本はどこに向かおうとしているのか 国家予算とデータから解き明かそう!
円安で税収は増加! それでも国は「借金漬け」イメージで緊縮財政? 政府・財務省・日銀のウソに騙されるな! マスコミに踊らされるな! ◎日経平均最高値更新! 財務省と日銀のチョンボがなければ“とっくに到達していた” ◎円安は日本経済に「悪影響」ではない。 円安の「恩恵」数十兆円を〝国民に還元せよ” ◎実質賃金25か月連続マイナス!“いつ浮上するのか” ◎能登半島地震、復興の補正予算がいまだない! ◎現役世代に負担を増やす「子育て支援金」 ◎マイナス金利解除は“完全にタイミングを間違えた” ◎「借金で財政が危ない」裏で隠されている数字 ◎財政緊縮派が日本の「教育」をめちゃくちゃにした(ほか) 【構成】 第1章 減税も効果なし。岸田政権はデタラメな数字だらけ 第2章 景気回復、給料アップはいつになる 第3章 間違い続ける財務省と日銀 第4章 アメリカのグローバルパートナーへ 日本の安全保障 第5章 ロシア、中国、北朝鮮の横暴にどう対峙するか 第6章 教育・子育て ヒトへの投資 -
日本はどれほどいい国か
高山正之氏のお話は、ことごとく正論である。ただし、一般の日本人には初耳のことが多いから、人々は半信半疑で“もしこの話が正しいなら、なぜ学校で教えてくれなかったのだろうか”と考える。また、“なぜ大新聞には書いていないのだろう”と疑う。人々は好奇心旺盛で誰も知らない話を知りたいと思っているが、自分だけというのは不安である。そこで高山氏は、話の出所や根拠を明記して、その不安の解消に努めておられるが、有力な新聞や権威ある学者がそう言っていないという事実は動かない。それでも先駆者の説はその正しさのゆえに少しずつ賛成者が増え、やがては世の中の常識のほうが少しずつ変化しはじめる。そこで、次の段階でなすべきことは、学校教育やマスコミが意識・無意識裡に内包している偏向の正体を見つけることで、それができるようになると、高山説の正当さが、自然で当然のものだとわかるようになるのである。 -
日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか
天皇の意味がよくわかる最強の日本論。マンガ・アニメが席巻し、世界はいま空前の日本ブーム。しかし理由はそれだけではない。食文化、モノづくり、日本語、和の心、エコ――あらゆる日本文化に好意が寄せられている。それなのに自分の国を愛せなくなったのはあまりにも悲しい。なぜ『ミシュランガイド』は東京に最多の星を付けたのか? どうして「もったいない」が環境保全の合言葉に選ばれたのか? 「クール・ジャパン」の源流を探ると、古代から綿々と伝わる日本文明の精神、そして天皇の存在が見えてくる。いまこそ知っておきたい日本のすごさが一冊でわかる。なんだか自信が湧いてくる! -
日本はなぜ敗れるのか 敗因21ヵ条
マネー、外交、政治……このままでは日本は再び敗れる! 戦時中フィリピンで生死を彷徨い捕虜となった評論家・山本七平。戦後三十年、かつての敗因と同じ行動パターンが社会の隅々まで覆っていることを危惧した筆者が、戦争体験を踏まえ冷徹な眼差しで書き綴った日本人への処方箋。北朝鮮の核保有など、国際的緊張の中に放り込まれた日本が生き残るために知らなければならないこと。執筆三十年後にして初めて書籍化された、日本人論の決定版。 -
日本、遥かなり
なぜトルコは、助けに来てくれたのか? どうして日本は、助けに来ないのか? ――安保法制でも救えない、「日本国民の命」1890年に日本を訪れ、台風で難破したトルコ軍艦エルトゥールル号の乗組員を、日本人は必死に救助し、トルコまで送り届けた。それから95年を経た1985年、イラン・イラク戦争で危機に陥ったテヘラン在住の日本人を、トルコが命がけで救出してくれた。「危険だからこそ、我々が助けに行く」――その気概によって、国を越えて命が救われた事実は、我々の胸を打ってやまない。だが一方で、海外にいる邦人を救い出す法整備は後手にまわり、驚くべきことに、2015年の安全保障関連法改正でもなお、自国民の命を「救えない」状況が続いている。海外で危機に陥った日本人は、いかなる困難に直面するのか? そして、日本の近隣で緊急事態が起きた場合、我々は絶望の淵にある他国の人々の命を救うことができるのか? 本書は、イラン・イラク戦争、湾岸戦争、イエメン内戦、リビア動乱で死地を脱した数多くの邦人たちを取材し、日本が今も抱え続ける「邦人救出」の問題点を抉りだした。エルトゥールル号遭難の舞台となった和歌山県串本やトルコの描写も交え、「恩返しの奇跡」と「緊迫の脱出劇」の真実を明らかにする、魂が震える感動のノンフィクションである。 -
「日本版ジョブ型」時代のキャリア戦略
さようなら「会社任せのキャリア」 会社がキャリアを保証する時代は終わった。 社会人生活15年、38歳までのゴールデンタイムに挑戦を続け、充実した人生を送るための思考と行動とは? 日本企業が「ジョブ型」へ舵を切ることにより、今まさにゲームのルールは変わりつつある。そのルールを知っているかどうかで、キャリアの戦い方が変わる。すなわち、主体的なキャリア戦略を持つか持たないかで、人生に対する充実感や豊かさに大きな格差が出る。社会人生活15年、38歳までに身につけたいキャリア構築術を解説する。 「ジョブ型時代」の5つの行動原理 1.学びの俊敏性 2.持論を形成する 3.適切に主張する 4.前向きに捉える楽観性 5.チームワークに貢献する -
日本版 民間防衛
自然災害からテロ・スパイ工作、戦争、移民侵略、そしてインテリジェンスまで、各分野のエキスパートが解説! 第1章 テロ・スパイ工作 CBRN(大量破壊兵器)テロに備えよ/テロの攻撃目標/もし日本が核攻撃を受けたら?/サイバー攻撃/工作員の活動/世界初、都市で起きた化学テロ/日本共産党は今も破壊活動防止法の監視対象 他 第2章 戦争 有事法制と国民保護/武力攻撃事態等への対応/安全保障関連法と国民の安全/在日アメリカ軍基地と抑止力/ロシア人の領土拡張主義の本質/国境の概念がない中国人/プロパガンダ(反日宣伝)による戦争 他 第3章 自然災害 巨大地震があなたを襲う/災害時のデマの恐ろしさ/東京は世界で一番危険な都市/ハザードマップを疑え/風水害時の避難行動/避難生活での注意点/応急手当の知識/災害時の救出・搬送訓練 他 第4章 移民侵略 「国民か外国人か」ではなく「本国人か移民か」/外国人犯罪統計の壁/日本の総人口の50分の1はすでに移民/乗っ取られていく仕組み/スパイ防止法のない日本/国防動員法の要点と穴/「民間防衛」と「民間外患誘致」 他 第5章 インテリジェンス 戦争よりも深刻な危機/インテリジェンス、3 つの危機/安易にスパイと決めつけてはいけない/破壊工作をいかに防ぐか/テロによる死傷者よりもパニックによる死傷者のほうが多い/外国の宣伝に振り回される危険性 他 -
日本被団協と出会う 私たちは「継承者」になれるか (PEACE BOOK 2)
2024年にノーベル平和賞を受賞した日本被団協、その苦難の歴史と未来への物語。 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年にノーベル平和賞を受賞した日本被団協、その苦難の歴史と未来への物語。 原爆という未曾有の被害を受け、長い沈黙の末に立ち上がった原爆被害者たちの反核への思い。 私たちはその継承者になれるだろうか。 -
日本百名宿
「ニッポンを、知る旅は宿にあり!」年間、全国津々浦々の旅館やホテルに250泊する著者が選ぶ、温泉、絶景、美食の宿100軒。手軽に泊まれるビジネスユーズの贅沢ホテルから、お籠りリゾート、新スタイルの日本旅館、伝統息づく軽やかな老舗まで、泊まって良かった宿のみしか載せていません。地域ごとにおすすめ宿を紹介しているので、ふとどこかに行きたいと思い立った時に使える完全保存版。もう宿選びには困らない。 -
日本美術の底力 「縄文×弥生」で解き明かす
過剰で派手な「縄文」と簡潔で優雅な「弥生」。2つの軸で古代から現代までの日本美術を軽やかに一気読み! なぜ独創的な絵師が美術史から締め出されたのか? 雪舟、等伯、若冲らは何がすごいのか? 日本的想像力の源流とは? 国宝、重文を含む傑作61点をオールカラーで掲載した、著者初の新書! 序 章 日本美術の逆襲 第一章 なぜ独創的な絵師が締め出されたか 第二章 「ジャパン・オリジナル」の源流を探る 第三章 「縄文」から日本美術を見る 第四章 「弥生」から日本美術を見る 第五章 いかに日本美術は進化してきたか 終 章 日本美術の底力とは何か -
日本美のこころ
彬子女王殿下が日本美のこころを探す旅。 「赤と青のガウン」の著者・彬子女王殿下が6年間の英国留学を終えて次に向かわれたのは「日本美のこころ」を探す旅だった。 「神宮の御神宝」「皇居の盆栽」「皇室が育んだボンボニエール」など、日本の美を巡る旅を収録した「日本美のこころ」。 「烏帽子」「久米島紬」「漆掻き道具」など、日本の伝統工芸を支える最後の職人たちとの出会いを描いた「最後の職人ものがたり」。 その2冊を1冊の文庫として完全収録。 彬子女王殿下が4年間にわたって巡り続けた「日本美のこころ」を、54篇の美しく瑞々しい文章で綴った珠玉のエッセイ集。 ※この作品はカラーが含まれます。 -
日本美のこころ イノリノカタチ
彬子女王殿下のライフワークついに完結! 英国オックスフォード大学の留学記『赤と青のガウン』が大ベストセラーとなった彬子女王殿下が次に向かったのは『日本美のこころ』を探す旅だった。シリーズ完結編となる本書では「三笠宮殿下、三笠宮妃殿下の思い出」「漆の故郷、輪島を訪ねて」「祈りの国、ブータン」「勘三郎さんと約束した奉納歌舞伎」「お米は神様と人間をつなぐもの」など、「日本文化を訪ねる旅はライフワーク」と語られる彬子女王殿下ならではの視点で人々の祈りの姿が描き出されている。 雑誌『和樂』の大人気連載「美と技が織りなす詩」「イノリノカタチ」に加え、伝統芸能への思い、尊敬する祖父母との思い出を綴った『和樂web』の連載を新たに収録。シリーズ完結編にふさわしい珠玉の29篇で織りなす『イノリノカタチ』。 ※この作品はカラーが含まれます。 -
日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか
どうして日本の国力は 30年以上も低下し続けているのか? 低所得・低物価・低金利・低成長の 「4低」=「日本病」に喘ぐニッポンを、 気鋭のエコノミストが分析! <本書の主な内容> ・「4低」現象は「日本化(Japanification)」と呼ばれ、世界で研究対象に ・今や日本の賃金は、アメリカの半分強、韓国の約9割 ・失業率が高い国ほど、賃金上昇率も高い不思議 ・「物価上昇率がマイナス」は、OECD諸国で日本だけ ・異次元の金融緩和でも、物価が上がらない理由 ・日本は家計も企業も過剰貯蓄、はびこるデフレマインド ・アメリカはリーマン・ショック後、すごい勢いで量的緩和と利下げを行い、「日本化」回避に成功 ・日本の政府債務の増加ペースはG7の中で最低、財政赤字を気にしすぎ ・ここ30年で、アメリカのGDPは2倍、日本は1.2倍 ・日本では、年収200万円未満の世帯が増加、年収1500万円以上の世帯は減少⇒1億総貧困化へ ・「日本の年金・社会保障制度は危機的状況」の間違い ・大きな可能性を秘めている日本の第一次産業 -
日本仏教の基本経典
釈迦の伝記と教えから紐解きつつ、三経義疏、般若経典群、戒律・法華信仰・浄土信仰の経典、お盆・施餓鬼の経典ほか、日本の歴史・文化・風習に大きな影響をあたえた29の重要経典を精選し、その要所を平易に現代語訳。基礎知識とともに、『源氏物語』『平家物語』といった古典文学との関わり、各宗派の教義、日常の話し言葉になった仏語の由来なども解説する。一冊で「読む」「知る」「学ぶ」ができる恰好の必備書。 はじめに 日本文化の中の経典 第一部 釈迦の生涯と教え 第一章 仏伝の文学 第二章 過去現在因果経(一) 前世から誕生・出家まで 第三章 過去現在因果経(二) 成道の前後 第四章 パーリ仏典の涅槃経 ブッダ最後の旅 第五章 大乗涅槃経 一切衆生悉有仏性 第二部 日本の仏教と文化を育んだ経典 第一章 聖徳太子の三経義疏 法華経・維摩経・勝鬘経 第二章 鎮護国家の経典 法華経・金光明経 第三章 薬師如来の経典 薬師本願経・薬師七仏経 第四章 般若経典群 大般若経・金剛般若経・仁王経・理趣経・般若心経 第五章 戒律の経典 四分律・梵網経 第六章 法華信仰の広まり 法華三部経 第七章 浄土信仰の広まり 浄土三部経 第八章 密教の経典 大日経・金剛頂経 第九章 弥勒菩薩の経典 弥勒三部経 第十章 観音菩薩の経典 観音経・千手観音大悲心陀羅尼経など 第十一章 地蔵菩薩とお盆・施餓鬼の経典 地蔵十王経・仏説盂蘭盆経など 第十二章 原始仏典の再発見 法句経ほか おわりに 岩にしみ入る蝉の声 -
日本文化における時間と空間
日本文化の特徴とは何か.幾度も反復されてきたこの問いに,著者は時間と空間の両面から切り込む.文学・絵画・建築など豊富な作品例,それらを貫く時間と空間の感覚,さらに宗教観や行動規範の分析から,「今=ここ」に生きる日本文化の特徴が鮮明に浮かび上がる.日本文化の本質,その可能性と限界を鋭く問う渾身の書き下ろし. -
日本文化の形成
日本列島を徹底踏査した民俗学の巨人が、『古事記』『日本書紀』『万葉集』『風土記』などの古代文献を読み返し、それらと格闘の末、生まれた日本文化論。稲作を伝えた人びと、倭人の源流、畑作の起源と発展、海洋民と床住居など、東アジア全体を視野に入れた興味深い持論を展開する。長年にわたって各地の民俗を調査した著者ならではの着想を含む遺稿。(講談社学術文庫) -
日本文化の論点
情報化の進行は、二〇世紀的な旧来の文化論を過去のものにした――。本書は情報化と日本的想像力の生む「新たな人間像」を紐解きながら、日本の今とこれからを描きだす。私たちは今、何を欲望し、何に魅せられ、何を想像/創造しているのか。私たちの文化と社会はこれからどこへ向かうのか。ポップカルチャーの分析から、人間と情報、人間と記号、そして人間と社会との新しい関係を説く、渾身の現代文化論。 -
日本文化、寄り道の旅 彬子女王殿下特別講義
すべてのモノには物語がある 日本美術研究者のプリンセスがひも解かれる 英国から日本へ、寄り道のキセキ 大英博物館の「宝物」発見から 伊勢の神宮、お茶の話、皇室の洋装化・帽子をかぶる理由など、 知られざる裏側がここに ◎まるで目の前でご講義くださっているような1冊! 女性皇族として史上初となる博士号を取得、大学で特別教授や特別招聘教授を兼任され、ベストセラーとなった『赤と青のガウン オックスフォード留学記』をはじめ、多くの著書を執筆されている彬子女王殿下。本書には、多くの大学などで講義されたものをまとめた7つの「特別講義」が収録されています。大英博物館の「日本」コレクション、海をわたった法隆寺金堂壁画、美術の裏側にあるもの、神道と日本文化など、リアルな経験談を交えた内容は、まるで目の前で講義を受けているかのような臨場感をもたらしてくれる一冊です。 【目次】 講義の前に 伝統とは「残すもの」ではなく、「残るもの」 特別講義1 大英博物館の「日本」コレクション 特別講義2 西洋から見た日本美術――海をわたった法隆寺金堂壁画 特別講義3 西洋から見た日本美術――美術の裏側にあるモノ 講義の間に 広がる「わたし」の可能性 特別講義4 新文化論――神道と日本文化 特別講義5 新文化論――皇室の装束と文化 特別講義6 大英博物館のコレクションから知る日本のお茶の話 特別講義7 平和の礎、スポーツの聖地 ※この電子版はカラー部分が含まれておりますので、表示できる端末でご覧ください。 -
「日本文化論」はどう創られてきたか 戦時下のモンタージュ
国内外に喧伝される「日本らしさ」はどのように生まれたのか。その起源は、ロシアの映画監督・エイゼンシュテインが編み出した「モンタージュ理論」にあった。「モンタージュ」の語は映画のみならず、写真、広告、雑誌、まんがによって戦時下の日本で流行しプロパガンダのツールとして作り手と受け手に浸透した。戦時下のメディア理論と文化工作を研究するまんが原作者・批評家が、芸術理論がさまざまな文化と融合し、ファシズム的な表現に変容していくさまを分析。「創られた日本文化論」の正体を明らかにする。 -
日本文学の発生 序説
「優れた著作である、というより怖ろしい力を秘めた本である」――三浦雅士(新版解説) あるものを発生させる力というのは、その発生自体が目的で終息するわけではない。発生した後もその力は一つの傾向を保ち、発生させたものの変化を促し続けるのである――。古代人が諺や枕詞、呪詞に顕した神意と神への信頼を、折口は「生命の指標(らいふ・いんできす)」と名づけ、詩歌や物語の変遷を辿りながら、古代より脈打つ日本文学の精神を追究する。生涯にわたり書き改め続けた貴重な論考。 解説・井口樹生/三浦雅士 (目次) 詞章の伝承 文学様式の発生 律文学の根柢 声楽と文学と 小説戯曲文学における物語要素 文学と饗宴と 異人と文学と 翁舞・翁歌 日本文学の内容 日本文学発想法の一面――誹階文学と隠者文学と 笑う民族文学 追い書き 解説「日本文学の発生 序説」の課題 井口樹生 新版解説 凝視と方針 三浦雅士 著者略年譜 -
日本文学(墓)全集 時どきスイーツ
近年、ひそかなブームの「墓マイラー」に挑戦することになった著者が描くコミックエッセイ。さらに、墓参りの帰りにぜひ寄りたい、おいしいスイーツの名店もご紹介☆ 太宰治、夏目漱石、芥川龍之介など、日本の文学史に名を残す14名の文豪たちのお墓を巡りながら、彼らの知られざるエピソードを紹介します。教科書でしか知らなかった文豪たちの、意外な素顔がのぞける…かも!? 正しい墓参りのマナーがわかる、墓マイラーコラムも収録! -
日本文学を読む・日本の面影(新潮選書)
二葉亭四迷から大江健三郎まで近現代の作家49人の作品を読み込み、文学史的定説とは一線を画した多くの発見と発掘に満ちた名著『日本文学を読む』を復刊。併せて、世界の文化・芸術に通暁した慧眼で『源氏物語』から三島由紀夫まで、日本文学・文化の遺産を熱く語るNHK放送文化賞受賞の名講義『日本の面影』を初収録。(解説・キーン誠己) -
日本編「死後世界地図」 日本の一流霊能力者・哲学博士が霊界の最新情報を明かす! 前世のしくみがはっきりと見えてくる!
霊の暮らしぶり、夢・オーラとの関係、「生まれ変わり」の本当の意味、結婚と前世の関係、幽体離脱、人生における霊的作用の意味、賢いお祓いの仕方……いま、霊的世界を知る意味を明らかにする。あなたの霊能度チェック表付き。 -
日本ホラー小説史
オカルトブームやホラー映画ブームと共鳴しつつ広がったホラー小説の歴史を、江戸川乱歩からモキュメンタリー人気に至るまで追う。 -
日本ホラー小説大賞《短編賞》集成
1994年から2011年まで日本ホラー小説大賞に設けられていた《短編賞》部門。賞の30周年を記念し、集成として名作が復活! 玩具修理者は壊れた人形も、死んだ猫も直してくれる――。小林泰三の色褪せないデビュー作「玩具修理者」。「10年に1人の才能」と絶賛された沙藤一樹が描く、ゴミだらけの橋で見つかった1本のテープの物語「D-ブリッジ・テープ」など計5編を収録。《大賞》とは異なる魅力があふれた、究極のホラー短編集! <収録作品> 小林泰三「玩具修理者」 沙藤一樹「D‐ブリッジ・テープ」 朱川湊人「白い部屋で月の歌を」 森山東「お見世出し」 あせごのまん「余は如何にして服部ヒロシとなりしか」 ※本書は日本ホラー小説大賞の短編賞受賞作の中から5篇を収録したアンソロジーです。 -
日本本土決戦~昭和20年11月、米軍皇土へ侵攻す!~
昭和20年11月1日。南九州の沖は数千隻のアメリカ軍艦艇で埋まった。原爆製造の遅れた米国が、未曾有の規模で日本本土侵攻を開始したのだ!! 東京をめざし、怒涛のようになだれこむ米軍。首都防衛軍司令官・石原莞爾大将は、“秘策”を胸に迎え撃った……。 極秘資料を駆使し、一大スペクタクルで描く、“史上最大の決戦”! -
日本マティーニ伝説トップ・バーテンダー今井清の技(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 バーテンダー最高の称号、ミスター・マティーニと呼ばれた男がいた。その男、今井清が創り上げたもの。それはバーのスタイル、バーテンダーの所作、カクテルの色や形、味…現在のバーで見て味わえるすべてである。舞台は皇居お堀沿いの一等地、終戦直後GHQに接収された東京會舘と、戦後日本の高度成長を担った人々が訪れたパレスホテル。そこから、カクテルとワイン、洋酒の楽しみ方を日本全国に広めた今井を通して語る、東京とバーの昭和史。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
日本マンガ全史
戦前から現在まで、日本のマンガを通史として紹介する唯一無二の書。大ヒット作から通好みの作品まで、劇画と少女マンガなどジャンルを超えて紹介する。マンガ関係者必携の一冊。 -
日本水引:結ぶ、祈る、贈る、日本のかたち
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水引は古来より封印や魔除け、人と人を結び付けるという意味合いがあり、現代においても冠婚葬祭の熨斗袋や贈答用の装飾等に使用され、日本人の生活に根差しています。 水引の始まりは日本人の祈りに原型を見ることができます。本書では、水引の作法、結び方はもちろんのこと、はじまりから、そして現代のよく知られた贈答文化、これからの水引の行く末を辿り、現代へと繋がっていく流れを紹介。 結ぶ、祈る、贈る、日本のかたちを、水引デザイナーであり、水引文化の研究をライフワークとして取り組む著者が、豊富な図版と共にわかりやすく紹介します。 -
日本迷信集
精霊送りに胡瓜が使われる理由、火の玉の正体、死を告げるカラスの謎……“黒い習俗”といわれる日本人のタブーに対して、民俗学者の視点からメスを入れた、日本の迷信集記録。 -
日本妖怪異聞録
妖怪に秘められた敗者たちの怨み声を聞く。 大江山の酒呑童子、那須野の妖狐・玉藻前、是害坊天狗、大魔王・崇徳上皇…… 妖怪は山ではなく、人の心に棲息している。妖怪とは幻想である。そして、自分たちの否定的分身である。国家権力に滅ぼされた土着の神や人々の哀しみ、怨み、影、敵が形象化されたものである。 酒呑童子、玉藻前、是害坊天狗、崇徳上皇、紅葉、つくも神、大嶽丸、橋姫。日本妖怪変化史に燦然と輝く鬼神・妖怪たちに託されたこの国の文化史の闇を読み解く。 酒呑童子は山の神や水の神と深いつながりを持っている。彼ら鬼たちは龍神=大蛇=雷神のイメージと重ね合わされており、酒呑童子が大酒飲みと描かれているのは、近江誕生説にしたがえば、彼がヤマタノオロチ=伊吹大明神の血を引く異常な「人間」であったからである。酒呑童子は仏教によって、もともと棲んでいた山を追われてしまう。それは山の神が仏教に制圧されたプロセスと同じであろう。(中略)酒呑童子の物語から、土着の神や人びとの哀しい叫び声が聞こえてくる。征服者への怨み声が……そしてその声は、自然それ自体が征服されていく悲鳴であるのかもしれない。――<「第一章 大江山の酒呑童子」より> -
日本4.0 国家戦略の新しいリアル
内戦を完璧に封じ込めた「1.0」=江戸、 包括的な近代化を達成した「2.0」=明治、 弱点を強みに変えた「3.0」=戦後。 そしていま、日本は自ら戦える国「4.0」に進化する! 世界的戦略家による緊急提言! 日本に核武装はいらない。 必要なのは「先制攻撃能力」と「作戦実行メンタリティ」だ。 [ルトワック語録より] ●日本のチャンスは北朝鮮の非核化が本格的に開始されてからだ。 ●戦争で必要なのは、勝つためになんでもやるということだ。そこにはズルをすることも含まれる。目的は「勝つこと」であり、「ルールを守ること」ではないからだ。 ●見事なパレードを行う軍隊は、ほぼ実戦で役に立たない。無駄なことにコストを使っているからだ。 ●米中の対立の主戦場は、もはや軍事的な領域から、地経学(ジオエコノミックス)的領域に移りつつある。 ●もし日本が本当にリアルな戦略を考えるならば、最優先されるべきは少子化対策だ。 -
日本ラグビーの歴史を変えた桜の戦士たち
「日本ラグビーの歴史を変えたい!」……その熱き思いを胸に、桜のジャージーを身にまとって戦った、ラグビー日本代表選手たち。そして、日本中を感動の渦に巻き込んだ、W杯南アフリカ戦での歴史的勝利。 あの感動の裏には、壮絶なトレーニングがあり、指揮官との葛藤、一緒にいる時間をなかなか取ることができなくても支えてくれる家族、そして「この仲間たちと一緒に戦えて、本当によかった。ありがとう」という感謝の気持ちなど、さまざまな思いが積み重なっていた。 そんな日本代表の全31名がもがき、悩み、泣いて、笑ったW杯までの日々と、これからの日本ラグビーへの思いが、選手一人ひとりの言葉で明らかになった感動の一冊。 【目次】 ■第1章 チームを変える リーチマイケル 信頼と自立 ■第2章 スクラム、ラインアウト、大金星のセットプレー 三上正貴 誰かが、見てくれる 稲垣啓太 考える人 堀江翔太 すべてを、受け入れる 木津武士 進化するスクラム 畠山健介 二度目だからこそ見えたこと 山下裕史 ハードワークが実を結ぶ 湯原祐希 チャンスは一度だけ トンプソンルーク 負けたくないから走り続ける 大野均 散らない桜 アイブスジャスティン 子どもたちの国歌 伊藤鐘史 最高の場所 真壁伸弥 衝撃 ■第3章 熱き闘志、死闘のタックル マイケル・ブロードハースト 感謝 ツイヘンドリック 経験が自信に変わる アマナキ・レレィ・マフィ 絶望からのチャレンジ ホラニ龍コリニアシ 4年越しの夢舞台 田中史朗 孤独に身を置いて 日和佐篤 思ったことをやり遂げる 小野晃征 スペースを射抜け 立川理道 試合に出られるという幸せ 田村優 前へ クレイグ・ウィング 縁 マレ・サウ ブラザーフッド ■第4章 ラインブレイク、激闘の末のトライ 松島幸太朗 信頼に応えたい 山田章仁 売れる本を書く カーン・ヘスケス 自分の役割 福岡堅樹 積み重なっていく実感 藤田慶和 ああいう人に僕はなりたい 五郎丸歩 変化した価値観 ■第5章 JAPAN WAY 廣瀬俊朗 日本ラグビーのために ※収録の内容は、執筆年代および執筆当時の状況を考慮し、発売当時のまま掲載しています。 -
日本陸海軍、失敗の研究
先の大戦の日本の敗北は、強大な国力を誇るアメリカとの開戦を決断した時点で、半ば決まっていたといえる。自国にとって「都合のいい情報」だけを採用し、確たる長期戦のプランを立てずに対米英戦を始めたのは、日本の陸軍、海軍が組織として「硬直化」していた証である。最初から「現場任せ」の無謀な作戦が幾度も計画され、個々の戦闘に敗北しても、敗因に対する研究や改善案の実行が不十分であった。参謀や指揮官が責任を取る例も珍しく、年功序列による温情主義的な人事が最後までまかり通っていた。日露戦争でその名を世界に轟かせた日本の陸海軍は、太平洋戦争においては、なぜ理性的な判断ができず、非合理な失策を繰り返したのか。なぜ、自ら過ちを反省し、正すことができなかったのか。極度の同質集団であった日本陸海軍が陥った錯誤から、現代の我々が学ぶべき「失敗の本質」とは。 -
日本陸軍と中国 ──「支那通」にみる夢と蹉跌
中国スペシャリストとして、戦前の対中外交を率いた陸軍「支那通」。その代表的人物・佐々木到一は、孫文はじめ中国国民党の要人と深い親交を結び、第二次北伐に際しては国民革命軍にも従軍した。しかし、その後、支那事変(日中戦争)では南京攻略戦に参加して、いわゆる南京「虐殺」の当事者となり、戦後、激しい批判にさらされることになる。革命に共感を寄せ、日中提携を夢見た彼らが、結果としてなぜ泥沼の支那事変へと両国を導くことになったのか。われわれは、どこで道を誤ってしまったのか? 「支那通」の思想と行動を通して、戦前の日中関係の深層に迫る。 -
日本陸軍とモンゴル 興安軍官学校の知られざる戦い
一九三〇年代に満洲の地で、日本陸軍が関与し、モンゴル人へ軍事教育を施す目的で作られた興安軍官学校。日本の野心と中国からの独立を目論むモンゴルの戦略が交錯する中から生まれた場所だ。本書は軍事力により民族自決をめざすモンゴル人ジョンジョールジャブや徳王らの活動、軍官学校生らが直面したノモンハン戦争から敗戦にいたる満蒙の動向などを描く。帝国日本に支援され、モンゴル草原を疾駆した人びとの物語。 -
日本流DX―「人」と「ノウハウ」 究極のアナログをデジタルにするDX進化論
なぜ、御社のDXはうまく進まないのか 答えは、日本流DXにある。 「DXが丸投げ、絵に描いた餅になる? 自分のことだ!」 本書を読んで、自ら関与してやり遂げる覚悟ができた。 --FC今治オーナー・元サッカー日本代表監督 岡田武史 DX(Digital Transformation)という経営改革によって日本企業らしいよさや強みを残しつつ、グローバル企業的な強さを獲得するのが、日本流DX。 2017年のドワンゴのインフラ改革、2018年からは株式会社KADOKAWA(角川書店を源流にもつ総合エンターテインメント企業)のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX) がスタートした。この5年にわたる経営改革を通して、私にはDXの現実が解像度高く見えてきた。 そして、この体験から得られた知見が日本のDXに役に立つと考え、この本を執筆しようと決意をした。 その背景にあるのは、DXという新しく、そして困難な挑戦に対して、多くの企業が時間とお金を無駄に使ってしまっているのではないかという思いだ。 -
日本料理のコツ
調理上のコツ等にまつわる疑問を科学的な目で解説するQ&A形式の実践的調理バイブル。第1部では基礎知識を平易に解説。第2部では下ごしらえ、焼く・煮る・揚げる等々の分野別にプロのコツと技を紹介する。 第1部 知識編 一、基本調味料のなぜ→塩、酢、酒・みりん、砂糖、味噌、醤油、糠 二、素材のなぜ→魚介、野菜、卵、肉、麺、米、豆、油脂 三、調理法のなぜ→焼く、煮る、揚げる、蒸す 第2部 実践編 一、道具と下ごしらえ 二、おいしいコツあれこれ 三、造り 四、焼く・焼き物 五、煮る・煮物 六、揚げる・揚げ物 七、蒸す・蒸し物 八、卵料理 九、ご飯・麺 十、和え物・酢の物 十一、汁物 -
日本霊性論
迷走する日本人のこころと向き合う 二賢人から、渾身のメッセージ 東日本大震災後、あらためて問い直された日本人の死生観や宗教性。経済効率至上主義や個人主義が加速するなかで、置き去りにされた日本人の「こころ」の問題を、現代の二賢人が論じる。思想家として教育、医療、司法、宗教の倫理的立て直しを説く内田氏(第一部)、宗教者として日本的霊性のルーツに迫りつつ現代にふさわしい共生のありかたを探る釈氏(第二部)。どちらも自らの信ずる道を振り返りながら、社会を担う一員としての読者に、まっすぐ問いを投げかける。穏やかな笑顔からは想像もつかない、切実な問題意識に胸を打たれること間違いなしの力作。自分探しの「スピリチュアル」でもなく、特定の宗教・宗派にこだわるでもなく、人間が社会をつくり生き延びていくために根源的な支えとなる「霊性」をいま、問い直す。 ※電子版限定 内田樹×釈徹宗対談「日本的霊性と大拙、そして私たち」収載 -
日本冷戦史 1945-1956
〈日本にとって冷戦とは何だったか。冷戦にとって日本とはいかなる存在だったか?〉 1945年8月に崩壊した旧日本帝国の空間をいかに管理するかをめぐる同盟国間の対立が激化、ここにこそ冷戦、とりわけアジア冷戦の起源があるという認識から、本書は出発する。 連合国という同盟関係は、枢軸国という敵の消失とともに内部での齟齬が拡大し、12月のモスクワ外相会議において形式的にも終焉を迎えた。そして同時に、のちのサンフランシスコ条約の規定にいう、旧大日本帝国が「放棄」した台湾、朝鮮半島、千島、満洲といった地域の主導権をめぐって、英米ソ中の各国による主導権争いが始まる。モスクワのケナン臨時大使が、冷戦の開始を告げる著名な電文を送るのに先立つこと2ヵ月前のことである。帝国崩壊後の日本列島やポスト帝国空間の管理をめぐる対立こそ、広島への核兵器投下が核時代への移行を告げたことと並んで、冷戦の文字どおりの第一頁となったのである。 冷戦の起源は、ヨーロッパをめぐる米ソ対立にあるというのが、欧米と日本いずれの歴史学でも自明とされてきた。この場合の冷戦とは、戦後国際政治の中で米ソが覇を争った状況を指している。しかしながら、米ソだけがその過程に関わったわけではない。グローバルな冷戦の起源において日本こそは枢要な現場であり、そしてアジア冷戦においては終始重要な舞台であり主題であり続けた。そうした視角から、本書の論考は展開される。 旧大日本帝国、東欧、そして核。この三要素による多元的利害関係のもとに米ソ中英仏が駆け引きを繰り広げる中、日本政治、とりわけ日本共産党の動向と響き合い、歴史が展開してゆく様を、ロシアはじめ各国の史料から丹念に描き出す話題作、全面増補改訂! 【本書の内容】 序章 第一章 日本占領と冷戦の起源 第二章 日本管理、東欧管理、核管理 第三章 冷戦のなかの日本(一九四六―一九五〇) 第四章 同盟・戦争と講和 第五章 危機の中の日本共産党 第六章 五五年体制―冷戦の再編成 終章 -
「日本列島改造論」と鉄道
若くして首相に上りつめ、昭和の政界で絶大な存在感を持ち続けた田中角栄。そんな彼の代表的な政策提言である『日本列島改造論』は、1972年に刊行されてから、今年で50年目を迎える。この書のなかで、角栄は日本列島における鉄道の重要性を訴えた。続々と実現している整備新幹線網はまさにそのひとつ。しかし、角栄が重視していた地方ローカル線は、国鉄末期の経営再建、1987年の国鉄の分割・民営化、2011年の東日本大震災など、その時々で窮地に立たされてきた。この50年間で、角栄の提言はどのように生きているのか。今、解き明かす。 -
日本列島 空襲の記録
80年前、空からの爆撃で、日本の都市は焼き尽くされた。この無差別空襲は、全国都道府県のすべてにおよび、終戦の日まで続けられ、その死傷者数はいまだ確定されていない。 本書は、戦史研究家・平塚柾緒氏が主宰する太平洋戦争研究会による全国各地への取材・調査と、アメリカ国防総省などから入手した膨大な写真をもとに、北海道から沖縄まで、日本本土への米軍の空襲の実態を解き明かす。 日本への米軍機の空爆は、昭和17年4月の「ドゥーリットル空襲」に始まる。その後、「超空の要塞」B29の投入によって昭和19年から本格化する日本本土への空襲は、おもに軍需工場を標的にした「精密攻撃」、昭和20年3月の東京大空襲を皮切りに5月まで続いた大都市への焼夷弾による無差別爆撃、さらに5月以降の全国中小都市への焼夷弾爆撃へとエスカレートし、広島・長崎への原子爆弾の投下にいたった。 その間に日本本土へ出撃したB29機はのべ3万3041機。連合国軍機が投下した爆弾は約16万トン。この「爆撃の嵐」にさらされた日本国民の体験とはいかなるものだったのか。日本列島をカバーするデータと、250点あまりの貴重写真から、あらためて考えていきたい。〔原本:2015年、洋泉社刊『日本空襲の全貌』〕 目次 はじめに――八〇年前、米軍の無差別攻撃で日本の都市は焼かれた 第一章 B29の開発と本土攻撃の開始 第二章 狙われた日本の軍事産業 第三章 東京大空襲への道:ルメイの無差別攻撃 第四章 炎につつまれた五大都市:名古屋・大阪・神戸・横浜・川崎 第五章 地方都市への拡大 第六章 アメリカの原爆投下作戦 〔特別ルポ〕原爆誕生の地・トリニティサイトをゆく -
日本列島 地名の謎を解く―地名が語る日本のすがた
複数の人が共同生活を営み始めると、そこには必ず共通のコードを有した地名が必要になる。日本列島に人々が住み着くようになった時点から地名は存在してきたのだろう。多くの地名は長い歴史を経て現在の呼び名として定着した。本書では地名に隠されている意外と知られていない歴史を探る。興味深く読んでいただけるよう、日本の地名90について、伝説、動物、数字、ユニークさなど10の観点から分類して紹介している。何気なく当たり前のように使われている地名、心に染み入る懐かしい地名、よくよく考えてみると意味不明の地名……。地名には人間の営みが隠されている。日本の地名の成り立ちを探ることは、日本と日本人について考えることでもある。 -
日本列島の「でこぼこ」風景を読む
地球は何枚もの「プレート」で覆われており、それらが地球表面を動き続けていることが知られています。日本列島はそのプレートが4つも集まったところに位置しているため、小さな国土ながらもじつに変化に富んだ地形が見られるのです。凸は3000m級の山脈から人の住む山地、火山があり、凹は谷、川、湖沼があります。さらに空から眺めてみると、海と陸の境目には様々に入り組んだ海岸線が見られます。日本列島はタテにもヨコにも「でこぼこ」だらけといえるのです。本書では、高い空から眺めることから始まり、山々、火山、水、海岸線と、それらがどのようにしてつくられてきたのか、地学全般の知識を駆使して「風景を読む」ことを目指します。 -
日本を追い込む5つの罠
震災後の日本は"見えない罠"に取り囲まれ、大きな危機を迎えている。罠は5つある。TPP、財政緊縮、沖縄基地問題、そして――。欧州から日米を30年間見つめてきたジャーナリストの日本論。 -
日本を覆うドリーマーたちの「自己陶酔」
夢見る「平和ボケ」と「情報弱者」を煽るマスコミを一喝する 門田隆将 今の日本は、左右対立の時代ではなくて、夢見る「ドリーマー(D)」と、「リアリスト(R)」との「DR戦争」の時代。そんな時代に「ドリーマー」向けの雑誌を作ったら絶対にダメ。ところが、新潮社や文藝春秋まで、「ドリーマー」向けに編集するようになった── 高橋洋一 アマゾンでワンちゃんの「ペット用のトイレシート」を買うと、同じ日付の新品同様の朝日新聞が送られてきた。これはいわゆる「押し紙」のリサイクル活用なのか? もはや、日本の新聞やテレビなどは、「情報弱者」にしか相手にされない「ミニコミ」に成り下がった── -
日本を貶め続ける朝日新聞との対決 全記録
・教科書「書き換え」誤報(1982)、サンゴ捏造記事(1989)、吉田清治証言(1982~92)、慰安婦と挺身隊混同(1991)、首相訪韓直前「軍関与資料」報道(1992)、吉田調書(2014)、英語版記事の印象操作・検索回避問題(2018)......一貫して日本を貶め続けてきた ・朝日新聞との7回の直接対話で見えてきた“真の闇”とは? ・なぜ誤解を生む表現にこだわり、最重要の訂正記事2本だけを英語圏の読者に読ませないようにしたのか? 「本書所収の朝日新聞の回答は、同社の本質を研究する上での第一級資料です。日本という国と日本人を貶(おとし)めるためなら、手段を選ばず、不都合な問題を隠し通す。これまで幾度も同じパターンの報道不祥事を起こしてきた故意犯・確信犯の体質が、彼ら自身のことばで余すところなく語られています」(「はじめに」より -
日本を変えた昭和史七大事件
五・一五事件、二・二六事件、太平洋戦争、占領、六〇年安保、三島由紀夫と楯の会事件、ロッキード事件。この七つの事件が私たちに教えるものは何か? -
日本を喰う中国 - 「蝕む国」から身を守るための抗中論 -
私たち日本人が知らないところで、日本の領土・産業・精神が中国に蝕まれている―― 世間が新型コロナウイルスに翻弄される中、尖閣諸島周辺に中国船が度々侵入するなど中国からの圧力が日々強まっています。 また、経済面でもかつて日本を代表していた企業が、いつの間にか中国資本の傘下に入るなど、もはや「日本は中国より上」という感覚は通用せず、静かに国家としての危機を迎えていると言えます。 こうした状況を踏まえ、本書では ●岸田内閣が掲げる経済安全保障政策の重要性 ●天安門事件で中国を「救ってしまった」日本の黒歴史 ●国の借金抑制は中国を利する理由 などを中心に、内閣官房参与経験者がすべての日本人に、中国から身を守るための「抗中論」を提言します。 【著者プロフィール】 藤井聡 (ふじい・さとし) 京都大学大学院工学研究科教授(都市社会工学専攻)。 専門は公共政策論。 著書に、『「自粛」と「緊縮」で日本は自滅する』(ビジネス社)、『令和版 公共事業が日本を救う 「コロナ禍」を乗り越えるために』(扶桑社)、共著に『感染列島強靭化論』(晶文社)などがある。 -
日本を壊した安倍政権
2020年8月、8年近く続いた安倍政権が突如幕を下ろしました。安倍政権下で日本社会はどのような影響を被ったのか。ハーバー・ビジネス・オンラインの気鋭の執筆陣に、経済、労働、教育…など、それぞれの専門分野に起きた出来事を振り返ってもらいます。 安倍政権の7年半は何を残したのか? 田中信一郎 無能な独裁者・安倍晋三による「法の停止」と「遅延する力」 藤崎剛人 「答弁拒否」で民主主義を破壊する安倍政権 日下部智海 誰のための働き方改革か― 高度プロフェッショナル制度は、 なぜ注目を集めずに成立したのか 上西充子 「アベノミクス」とは何だったのか? 佐藤治彦 安倍政権の総括 ― 大学入試の視点から 清史弘 安倍政権下でもたらされた統一教会との“歪な共存関係”の弊害 鈴木エイト 安倍政権の原発セールスとその失敗に見る腐敗した政官財 牧田寛 人権侵害を続ける外国人収容施設の闇 織田朝日 待機児童ゼロ 薗部雄一 安倍政権の負の遺産、共謀罪は廃止できるか 海渡雄一
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