「前向きに生きる」ことに疲れたら読む本

「前向きに生きる」ことに疲れたら読む本

ビジネス・実用
1,430円 (税込)

7pt

「前向きに生きる」ことに疲れたら、後ろを向いてもいい。

「生きがいや夢を見つけなければ」
「友達を増やして人脈を広げなければ」
「今の仕事で結果を出さなければ」

といった、「○○しなければいけない」「○○すべきだ」という
思い込みや価値観に縛られていませんか。
そんな考えに違和感を覚えたり、心が疲れてしまうのなら、
別の生き方があります。

「生きる意味なんて見つけなくていい」
「人脈も友だちも要らない」
「置かれた場所で咲けなくていい」

本書には、いわゆる自己啓発書に載っているような、
前向きでポジティブな言葉や理想論は一切ありません。

長年にわたり、人の悩みやつらさと向き合ってきた禅僧である著者が、
うまくいかない現実・自分を受け入れ、どう生きていくかという、
まったく別の視点からのリアルなメッセージを伝えてくれます。

人生、人間関係、恋愛、仕事…どうしようもないモヤモヤした感情を
抱えているのなら、そっとページを開いてみてください。
きれいごとのない率直な38の言葉は、あなたの不安や迷いを断ち切る
きっかけになるはずです。

※本書は、2017年7月に弊社より刊行された『禅僧が教える心がラクになる生き方』を改題し、一部加筆・修正したものです。

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「前向きに生きる」ことに疲れたら読む本 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分で選んだわけではないのに、たまたまその環境に生まれて生きていくのが人生。なんだかんだ、人との関係を悩みつつ、過ごしていくだけでよい。ことさら前向きに生きる、生き甲斐を求めようとして叶わず、悩む必要はない。
    著者の本や講演でのお話には何度も感銘を受けてきましたが、本書も肩の力をスッと抜くことに役立った気がします。

    0
    2026年04月12日

    Posted by ブクログ

    南直哉氏。
    社会人経験を経て禅宗に出家された、現在60代半ばの方。
    その語り口は非常に理路整然としており、物言いが明快であるため、仏教や禅の思想が驚くほど分かりやすく伝わってきます。
    現役の禅僧の中で、私が、最も敬愛する方です。

    「自分は生きている意味はあるのか」――こうした問いを常に抱える私のような人間にとって、氏の著作は心の重荷を軽くしてくれる一冊です。
    その核心となる説を一部抜粋してまとめます。

    氏は、「自分」という存在のもろさを指摘します。
    「私は私である」という自己の記憶
    他者から「私」だと認められること
    この二つの根拠を失えば、「私」という存在はたちまち崩れ去ります。
    私たちの存在は、誰もが生まれた瞬間に「着させられた服」のようなものだと。
    皆誰もが「生まれたい」と願って生まれるわけではなく、性別も場所も身体特徴も、すべて選べずに誕生させられた存在。
    いわば他者によって「自分」にさせられた存在なのです。

    このような文章に触れると、心が深く安らぐのを感じます。
    「生きる意味」を無理に見つけようとしたり、「有意義な人生を送らなければ」と肩ひじを張ったりする必要がなくなります。
    ただ、「着させられた服」であるこの自分を少しずつ引き受け、なんとか今日を生きていく。
    これだけで十分立派な人生なのだ、と言われると、気が楽になっていきます。
    仕事、お金、育児、生活における義務や重圧に疲れた時、
    立ち止まってこの本を開くことは、心を整えるため最良の処方箋となりうる一冊です。

    0
    2025年11月14日

    Posted by ブクログ

    なかなかいい学びになったかも。
    60歳過ぎたらいらない人。
    認められたい、得をしたい、友達をつくりたいと思うから苦しむはめになるなど。
    いろいろ納得です。

    0
    2025年06月12日

    Posted by ブクログ

    昔から、理由もなく生きることがしんどいなと思うことが多く、何の目標も持っていない自分に価値を見出せず苦しんでいたのですが、この本を読んでとても救われました。
    仏教や禅についてより知りたいと思ったきっかけになった本です。

    0
    2023年03月03日

    Posted by ブクログ

    夢も
    希望も
    生きがいも
    やりがいも
    なりたい自分も
    無くていいし
    、なくても生きていける。
    それでも生きていく
    事の方が大事。

    「なりたい自分」になれなくていい。

    諸行無常
    自分という存在に確固たる証拠・証明できるものはない。

    このカラダは、このセカイを渡っていくための舟のようなもの。いつか乗り捨ててもいい。乗り捨てる時がイヤでも来る。

    死直前の視点・死んだ後の視点から、
    今抱えている問題を見てみる。

    夢とのキョリを正確にはかり、夢を目標に変える。

    嫉妬
    「自分のモノのはずなのに、不当に奪われてしまった」という錯覚の感情から生まれる。

    0
    2022年06月04日

    Posted by ブクログ

    ☆せっかく生まれた、ではなく、たまたま生まれた。
    ☆自分のためではなく、人のために生きる。
    ☆恐山
    ☆生きがいや、やりがいは、必要ない。

    0
    2022年03月13日

    Posted by ブクログ

    "どうしても「自分を変えなければ」と考えてしまう人は、胸の内に空いた「穴」が大きすぎるのかもしれません。"

    哲学について考えたいと思って手に取った一冊。タイトル通りとてもわかりやすかった。
    人が生まれて成長していずれは亡くなっていくという過程の中で、いくつもままらないことはあるわけで。それらをどう捉えるのかという話だった。
    引用したフレーズもとても好きだ。「自分」なんて不確かなものなんだなと改めて。
    どこかの機会で必ず読み返す本だろうなと思った。

    0
    2026年06月28日

    Posted by ブクログ

    前向きに励まされる内容ではなく、「生きる意味を探す必要はない」「人生はネガティブで当たり前」「必ずしも誰かの役に立つ必要はない」など、現状を許してもらえるような内容でした。
    ひたすら励まされるよりは、今のままでいいんだと思えて、私にとってはとても有難い本でした。

    「いい人生にする」「みんなの役に立ちたい」「大きな夢を叶えたい」という思いを持つことは素晴らしい事ではありますが、それに囚われすぎたり、本質を見失ってしまいがちです。
    もっとリラックスして、いい事があればラッキーくらいの気持ちでいこうと思えました。

    0
    2025年01月30日

    Posted by ブクログ

    何かで著者の南直哉さんという方を知って読んだ。
    極々真っ当なことが書かれている。
    曹洞宗で出家得度されたそう。

    禅がどう、という話より、一歩も二歩も日常生活に寄り添ったお話をされていて、その通りだなぁと思った。

    自分とは何か。
    生きるとは何か。
    そんなことばかり考えてきた気がする。

    著者の根っこもそういところにあるように感じ、親近感を感じた。


    他の方が書いているレビューを見ていて、「頑張らなくてもいい、というメッセージ」「頑張りたい時期の自分にはいらない」というような内容のものがあったが、そういうことが書かれているわけではないのではないか。
    世に喧伝されている、無用な雑音に心を煩わせることを、やめてはどうか、とおっしゃっているだけで、その「やめる」ことだけを取り上げても、大変な思考と集中が必要とされることを鑑みると、なかなか難しいことに取り組んではどうか、と書かれた本と感じた。蛇足だな…

    0
    2024年04月29日

    Posted by ブクログ

    自分のためにではなくて誰かのためになる(なれそうな)生き方、か…
    会社ではもう俺じゃなくてお前が主役になれよとか思うくせに、いざ自分に営業の話が来ないとなんでかななんて悩んだり。
    60を過ぎたら、もう世の中に必要のない人なんだそうだ。そう考えたら後三年、もう三年なんだな。
    だから、好きに生きていいんだろうな。でもたとえば野球をやれば怪我はするからお金がかかるなんて考えるとやっぱり自分のために、ではなく人のために些細なことでいいから日々積み重ねていけばいいのか。
    やりたいことではなく、やるべきことをやれ   ということらしい。

    0
    2024年03月13日

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