加藤諦三の作品一覧
「加藤諦三」の「心の名医シーベリー博士が教える幸せな生き方」「なぜか恋愛がうまくいかない人の心理学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「加藤諦三」の「心の名医シーベリー博士が教える幸せな生き方」「なぜか恋愛がうまくいかない人の心理学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ネットでお勧めされてたから読んでみた。
「不幸は受け入れる」という言葉が繰り返されている。不幸を受け入れず見て見ぬふりをすると心の借金が溜まっていく。人はそれぞれ生い立ちも環境も考えも異なる存在である。現在の人間関係や感情は幼少期や過去の記憶と強く結びついている。したがって過去の辛い記憶を呼び起こし再び意味づけを行うことで問題が解決するのである。自分が不遇であることを受け入れたその時から幸福は始まっている。
ともすれば被害妄想的になりがちな自分にとって耳の痛くなる文章がたくさんあった。苦しい時こそ自分の境遇を受け入れる。それが前を向くということである。
良書だが大きなトラウマのある人が読むと苦
Posted by ブクログ
<ポイント>
・今の生活のほうがいいと思える人は成功者。「貧しくても今の生活のほうがいい」といっている人はたくさんいる。社会的な視点から見れば失敗であるが、「自分自身の人生を生きる」という視点から見れば、この人は成功である。
・「ほしいものが手に入らないのは、時に思いがけない幸運である」という言葉がある。ほしいものが手に入らないとき、「これは自分に何を教えているのか」と立ち止まって考える人は、マインドフルネスな人である。幸せになる道を選んでいる人といっていい。叶わぬ願望とか、思わぬ失敗などは、「あなたはこの道を進んではいけない」というメッセージかもしれない。この道はあなたに向いていない、あな