加藤諦三の作品一覧
「加藤諦三」の「大人になれない大人のための心理学自分の弱さとどうつきあうか」「嫌いなのに離れられない人 人間関係依存症の心理」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「加藤諦三」の「大人になれない大人のための心理学自分の弱さとどうつきあうか」「嫌いなのに離れられない人 人間関係依存症の心理」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
生きることがイヤになる人。
自分からしたいこともない、かといって何もしないでいるのも辛い。生きるのがイヤなのに対処法もわからない。食べたいものがない。見たいものもない。映画や演劇にも行きたくない。会いたい人もいない。でも家にいても退屈でやりきれない。
この人生には何かあるだろうと、一生懸命生きてきたのに気がついたら生きることに疲れていた。
まさにそう、と思って読み始めた。本の中で一貫して言っていることは、そんな自分を認めて、今はただ休んでいいんだよ、ってこと。
自分に刺さる内容が多くて、感情が揺さぶられた。時間をあけてまた読み返したい。
以下メモ
・誰かが自分を守ってくれた体験を持つ人は
Posted by ブクログ
この本のが身に染みる話が多かった気がする。
創作の現場はこれに尽きるのでは。
↓
「同じて和せずの関係 人はどうして親しくなるか。それは自己開示するから。弱さを出せることが、親しいということである。 当たりがいい、愛想がいい、ということと、コミュニケーションができている、ということは違う。「愛想がいい」ということは「演じている」ことである。演技が無理になったところで挫折する。つまり、うつ病とか無気力とかノイローゼとかになる。 感じたことを表現できない。自分を出せない。嫌いだけど、嫌いと言えない。こういう場合、お互いに愛想がよくても親しくはない。 嫌いと言っても捨てられない、嫌なことを
Posted by ブクログ
自分に向けて書かれた本なのではないかと錯覚するほどに、自身が置かれている現状にマッチした本でした。
職場でわがままを通そうとする者たちに振り回され、自身の希望を殺しながら彼らの要望に応えてきた。
しかし、いざ私が彼らに窮状を訴えれば、「それはお前の事情で、俺たちは何も困っていないから関係ない」と鼻で笑われる。軽く扱われる。それどころか、さらに被せるようにわがままを吹っ掛けようとしてくる。いつの間にやら、私は職場の皆様が快適に働くために、彼らが忌避する仕事を引き受ける奴隷に成り下がり、彼らもそれが当然の事だと思っている。
「私のこれまでの行動の何が誤りだったのだろうか‥。」
そんな釈然とし