無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
加藤諦三著。一見すると奇抜なタイトルだが、中身は極めてシビアで、心の奥底を鋭く突いてくる一冊。真面目に努力しているのに報われないと感じる人に向けて、その苦しみの本質がどこにあるのかを容赦なく暴き出す。
本書の核心にあるのは「修羅場から逃げない覚悟」の有無だ。人生の重荷や自分の弱さ、あるいは避けて通れない人間関係の摩擦から目を背け、「形だけの真面目さ」や「いい人」を演じて逃げ続けたまま、いくら勤勉に努力しても人生は開けていかない。修羅場を恐れ、自分の本音や感情を押し殺して防衛的になっているうちは、どんなに頑張っても空回りと生きづらさが募るばかりだ。
また、間違った努力や相談相手の選び方についても深く考えさせられる。人の悪口ばかり言う人に相談しても夢を潰されるだけであり、何より「形」としての親切や献身ではなく、相手に自分の「心」を開くことこそが人間関係の本質であるという指摘は重い。表面的な立派さや無駄を恐れる焦りから離れ、自分の弱さや未解決の問題に一つひとつケジメをつけていくこと。そして、感情を偽らず、正面から現実にぶつかる胆力を持つことこそが、本当の意味で自分を取り戻し、自然と人に好かれる人間になるための唯一の道であると教えてくれる、背筋が伸びる良書。
Posted by ブクログ
感情を出すといってどんなことを思い浮かべるだろうか。
嫌いなことは嫌いという、嫌なことは嫌という、好きなことは好きだという。
ただそんな小さなことを加藤諦三は話をしたいのではないのだ。
もっと根本の表層に現れる感情ではなく、その奥にある隠された感情についてこの本では話をしている。
自分自身の感情がどんな感情なのか、どのうなことが原因でこの感情が起こっているのか。
そういった内面の奥底から考えだしていき、その上でどのように感情をだしていくのか、不安な自分、怖い自分、弱い自分そんな自分を丸っと受け入れた上で感情をだしていい。
そんな奥深く考えるきっかけをくれる。
Posted by ブクログ
色々と、心の治療をしてきました。
そして、この本と巡りあいました。
読んでみて、症状が強い時は『カタチ』にこだわる自分がいたことに気がつきました。
現在は治療が終わり、日常の生活で『ココロ』を感じて行動することが増えました。
治療の結果かと思います。
大変気づくことが多い本でした。
内容が濃く、自分に刺さるメッセージが幾つもありました。
失敗や弱さから目を背けないこと。
つらい場面を味わう、こと。
治療前の過去の私はきっと、自分の失敗や修羅場をいい感じにしたくて雰囲気を壊さないことを優先にして『良い子』として生きてきたのだと思いました。
たまたま偶然出会ったこの本に
こんなにも色々と考える、思うことがあり
驚いています。
Posted by ブクログ
何度も読み返すべき本。
周りの目線を気にして強く恥や緊張を感じたり不安になって行動を恐れる自分に刺さる。
自分の中の理想の自分は、多くの人にとって近寄りがたく良い関係を築きたいと思えない人。
表面的な「かたち」より「「心」」で行動する。
本心で動いて伝えてこそ人と繋がれる。
何かを隠しているといつもビクビクし、どれだけ金を稼いでも幸せになれるわけがない。
人は素直な人がすきだし、素直かどうかは直感で分かる。
『修羅場』を逃げたり曖昧にして終わらせず、1つ1つのことにケジメをつける。
自分を出す経験こそ人生の宝になる。
これは『Die With Zero』と同様。
「自分勝手する」のと「素直に生きる」のは違う。
自分はこうなんだ、こうしたいんだ、これが申し訳なかった、助けて欲しい、誠意をこめて伝える。
表面上、カタチ上の利益のために自分を犠牲にしない。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用
試し読み