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●いつも正しく生きているのに、なぜかトラブルが多い ●人が楽しそうにしているのが気に入らない ●なぜだか、その人にイライラさせられる ●「温かい無関心」を求める人…… ――家族の中で我慢してきた「不幸な良い子」だった人へ 幸せになるために、まず自分の不幸を受け入れること。相手の何気ない言動で、なぜか急に不快になってしまう。どこか冷めたところがあって、心から楽しいと思ったことがない。生きることに疲れてしまうことがある――子供の頃から「不幸な良い子」だった人は、自分が軽く扱われてきたことに気づかず、心が疲れてしまったのかもしれない。長年、心理学を通して人生を探究し続けた著者が、我慢して生きてきた人に向けて激励のメッセージを送る。 〈本書の構成〉第1章 ちょっとしたことで悩む理由 第2章 軽く扱われて生きてきた 第3章 記憶に凍結された恐怖とは 第4章 幸せになるには、まず不幸を受け入れる
...続きを読むPosted by ブクログ 2024年03月28日
すごく面白かった!
タイトルからして読者を労る内容かと思いきや、己の生きづらさを人にせいにしてないで、自分と向き合うことが大事。ということを繰り返し伝える本。
心に感情の負債が貯まるとどんな悪影響を及ぼすか。たとえば怒り、悔しさ、嫌悪、悲しみ、恐怖、劣等感、罪悪感、不安、絶望、空虚感。それらが自分...続きを読む
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