子供にしがみつく心理 大人になれない親たち

子供にしがみつく心理 大人になれない親たち

1,540円 (税込)

7pt

4.7

それを愛だと誤解していませんか?

「しがみつく親」は子供を一生苦しめる。
逆転する親子関係の〈呪縛〉から人生を解き放とう。

幼い頃に甘えられなかった人がその欲求を抱えて大人になり、
仕事や恋愛で自己実現を図れないまま親となったとき、
満たされなかった思いは増幅し、わが子に〈母〉を求めてしがみつく――。

「テレフォン人生相談」(ニッポン放送系列)パーソナリティーとして長年にわたり多くの悩める心を導いてきた著者が贈る、
親子問題をひも解く一冊。

...続きを読む

子供にしがみつく心理 大人になれない親たち のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    購入済み

    多くの人に読んでもらいたいです

    2019年07月03日

    やはり、加藤先生の本には、今の社会で起きている事件の本質的なところが書かれているんだと思います。読んだ事のない方なら、きっと社会で起きている事件に対する考え方が変わると思います。
    どれだけ育った環境が人間に影響をおよぼすのか。
    ニュースを見て、あんな事件を起こす人なんて全く理解できない!と思っている...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年05月23日

    子供にしがみつく心理 大人になれない親たち。加藤諦三先生の著書。親離れ子離れが出来ない幼稚な共依存親子は少なくないと言われるけれど、親離れ子離れが出来ない幼稚な共依存親子で本当に問題なのは親であって子ではないと思う。いつまで経っても子をあたからも自分の所有物やペットのように扱って纏わりつく親は百害あ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月20日

    テレフォン人生相談でおなじみの加藤先生の著作。著者自身も親と確執のある関係だったせいか、親に対して少し手厳しい感がある。
    しかしながら、親に潰されている子どもというものを見ていると、その子の親に対して思うところは多々あります。こどもは「育てる」ものだと感じました。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年07月03日

    本書は「親子の役割逆転」について書かれた本である。
    親子の役割逆転とは、親が自分の子供に、自身の親の役割を押し付け、子供に甘えるというものである。子供が家庭内で親の役割を果たしている・果たさなければならない状態のことをいう。
    親子の役割が逆転した家庭のケースを、具体的に説明しているので、非常に分かり...続きを読む

    0

子供にしがみつく心理 大人になれない親たち の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

加藤諦三 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す