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660円 (税込)

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全共闘、ベトナム戦争、CCR、そして連合赤軍事件…。「政治の季節」のただなかで、悩み、翻弄されてゆく、ひとりの若きジャーナリスト。伝説の回想録待望の復刊。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     記憶のかなたに消えていた60年代がセピアからフル・カラーになって甦ってくるような一冊。
     あとがきに綴られた <あの時代に青春を生きた人間が好きなのだ> という川本氏の真情は、あの時代をさまざまに生きた人たちへのオマージュでもあるのだろう。

    0
    2017年02月17日

    Posted by ブクログ

    生まれる何年も前の話。
    眉間に皺が寄りっぱなし。何だか鼻の奥がツンとする。
    不思議な読後感。
    悲しい、のとはちゃうな。なんやろ。
    映画も観たいが、止めた方がええやろか。むう。

    0
    2013年03月26日

    Posted by ブクログ

    映画化されているのは知っているが、映画はまだ見ていない。
    小説を見つけて読んでみた。
    この内容をバブル期の80年代半ばに発表した作者は、地に足が付いているなあと。
    2012年の今改めて読んでも、普遍的な感情があると思う。迷いとか、エゴとか反発とか。良い作品だと思います。

    0
    2012年02月26日

    Posted by ブクログ

    映画を先に見ていた。あの時代を知らない世代が原作に誠実に一つのストーリーとして映像にしたことがよくわかる。あの時代の熱、若者たちの思い、筆者の傷。もう一度映画見たくなった。

    0
    2011年10月25日

    Posted by ブクログ

    私にとって全共闘、安保反対は歴史の中の出来事ですがその時代の空気を感じられるスピード感のある青春ストーリーとして興味深く読みました。アメリカのことに詳しい評論家、翻訳家として川本三郎さんのことは知っていましたがこんな過去があったとは驚きでした。

    0
    2011年09月29日

    Posted by ブクログ

    ベトナム戦争反対運動・学生(全共闘)運動・安保条約反対運動・連合赤軍事件・・・・・デモ/バリケード/シュプレヒコール/ローリング・ストーンズ/CCRなどなど。

    ここに描かれる1969年から1972年にかけた日本社会の出来事は、あまり一般的なことではなく、一部の人たちしかかかわっていない特殊なことだ

    0
    2011年08月14日

    Posted by ブクログ

    最初はつらつらと60年代当時の著者の記者としての日常が綴られていくだけだったのだが、いつのまにか「ジャーナリズムとは」と考えさせられる展開になっていく。自分が3年間学んできたもの、それは実際自分がその場にいたらどうするか?という類のものではなかった。単なる学術である。いざこの本を読んでみて、自分が著

    0
    2011年06月04日

    Posted by ブクログ

    激動の60年代末から70年代をジャーナリストとして、駆け抜けた著者の回顧録の本著。

    映画を観てから、原作を読みました。

    近年60~70年代を総括する本が多々出版されていると思うが、これはジャーナリストとしてどうあるべきかという葛藤を含めて、どう全共闘と向き合ったのかと赤裸裸に綴られている。

    0
    2012年07月29日

    Posted by ブクログ

    原作を読んで改めて映画版は、ノンフィクション、原作あり、ということとは独立して、良い作品だと思った。

    0
    2012年02月01日

    Posted by ブクログ

    映画を見たので原作も読みました。川本三郎さんのエッセイは昔から大好きだったのですが、まさか映画になるとは。結末が映画とは少し違います。私は映画のほうが好きです。60年代のもやもやした雰囲気と焦燥感が伝わってきました。

    0
    2011年11月24日

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