ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
「あなたがなぜ、これが好きなのかわかった!」と家内に笑われた三色御飯。「そんなの簡単よ」と作ってくれた、もう一品。母のオムライス、姉と食べたホットドッグ、恩師と鰻、ホヤと秋刀魚と被災地、そして料理好きだった亡き妻……二度と会えない、あの味と君。失われた至福のひとときを綴る、いまひとたびの「マイ・バック・ページ」。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
妻に先立たれ一人人生の晩年を過ごす。食を通じて思い出される過去。 「いまも、君を想う」に続くエッセイ集。ちょっとしたおつまみだったりありふれた食。それが時に過去を思い出させ一人涙に暮れることもある。 妻を亡くし一人食材を持て余しながら自炊したり外食する孤独な姿。思い出すのは妻や昔の仲間の思い出。...続きを読む 筆者の十八番の紀行も含めしんみりとした品のあるエッセイです。
愛妻を亡くされた筆者の食べ歩き? 一人で呑む燗酒は、寂しく美味しくないと そうだろうなと納得。行間から素敵な奥様だった事が偲ばれた。
妻を亡くした夫は、並べることのないテーブルの一角を眺めがら、どんな食事を摂るのだろうと、自虐的に読みはじめました・・。そのテーブルに並ぶのは、訪れた旅先の食の想い出。寂しくもあり、愛おしくもあり。食は思い出・・。いくらかの月日を経た人の言葉に重みを感じます。
食を通じたエッセイ集。 妻のいる時間、妻のいなくなった後の時間、それぞれの対比から妻の存在を再確認する著者。 まだ先だと思っていても、明日は我が身を考えることを禁じ得ない。 改めて家族の大きさを実感した。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
君のいない食卓
新刊情報をお知らせします。
川本三郎
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
いまも、君を想う(新潮文庫)
映画のメリーゴーラウンド
「男はつらいよ」を旅する(新潮選書)
荷風の昭和 前篇―関東大震災から日米開戦まで―(新潮選書)
きのふの東京、けふの東京
ザ・ロード ――アメリカ放浪記
すごいトシヨリ散歩
現代思想 2015年4月臨時増刊号 総特集 菅原文太 -反骨の肖像-
試し読み
「川本三郎」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲君のいない食卓 ページトップヘ