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椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒考二の4人が集って、「無人島にもっていく本は何か?」「茶わん蒸しはおつゆかおかずか?」などテーマを決めてとことん語り合う企画ものエッセイ。ゲストとして野田知佑、佐藤秀明も登場。 本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
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Posted by ブクログ
本当は単行本しか持ってませんが画像有りの誘惑に負けて…。 なんて楽しい大人がいるんだ!と中学生時嬉しくなったものです。注釈含めて愛しすぎる本。
今だと文庫本になってるんだなぁ。 もともと本の雑誌を読んでいましたから、毎月の連載で読んでいた部分もあるのです。 あるのですが、やはりまとまって一気に読むと、腹がよじれます。 4人とも(椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒考二)かなりいい大人だと思うんですけど、若い時からの知り合いってお互いを知っ...続きを読むているだけに手順をふまない会話をしますよね? あんな感じです。 おまけに座談会のテーマも「○○と△△どっちがエライか」というあまり深刻じゃない感じが良いのです。
某月某日、満を持して集まった4人の男たち。されど無きに等しい展望と計画…。とりあえず酒を飲み、スルメをかみしめる。するとわき出るように溢れ出す言葉のバトルロイヤル!!どーでもいいこと悪いこと、とことん熱く語りぬく。脱線につぐ脱線で、どこへ行くのか漂流座談会。問答無用のライブな一冊。(裏表紙) 話し...続きを読む合いの内容は二の次で、座談会のメンバーが笑いも怒りも交えてどーでもいいことを真剣にやりとりしているのが、たまらなく楽しい。 2も買ってあるので、楽しみだ。
椎名誠は大好きなんですが、この本は椎名氏も沢野氏も木村氏も目黒氏もキャラ立ちまくりで、発言を読んだだけで誰の発言か分かるくらい。物凄くどうでもいいことを物凄く真剣に語り合える友達っていいなぁ。
寝る前に読んだ。 本当にどうでもいいことばかり話していて、何か知識を得るとか役に立つということがない。ここまでゆるい本って今もあるのかな?
椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒孝二が毎回「〇〇と△△は、どっちがえらいか?」など、ばかばかしく、しかし、まじに語り合う。それぞれのキャラがしっかりしてるので、毎回毎回面白い。続編や関連本も多数出てます。
「本の雑誌」関係者四人(椎名誠・沢野ひとし・木村晋介・目黒考二)が集まって、どうでもいいことをテーマに熱く?語り合う。気の置けない男たちが寄り集まって、テンポよくツッコミ合う姿は非常に小気味良い。個人的に「集団でくると怖いもの」というテーマが面白かった。
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