キャロル・グッドマンの作品一覧

「キャロル・グッドマン」の「骨と作家たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 骨と作家たち
    3.5
    1巻1,496円 (税込)
    著名な作家でもあった大学教授が悲劇的な死を遂げてから25年。その追悼式がひらかれる前日、教授の教え子たちが大学の施設に宿泊することになった。かつて作家を志し、教授の下で創作に鎬を削った彼らが旧交を温めるなか、激しくなっていく吹雪。ある部屋のベッドではカラスの死骸が発見され、ベストセラーを生んだ同窓生のひとりは姿を見せようとしない。そして翌朝、階段の下で首の骨を折った死体が見つかり──。実力派作家がミステリファンの心をくすぐるあの設定を、練達のテクニックで描く傑作!/解説=三橋曉

ユーザーレビュー

  • 骨と作家たち

    Posted by ブクログ

    途中までは読む手が止まらず。しかし、終わりに近づくにつれ、なんとなく犯人と結末が読めてきて、ああ、やっぱりね、という感じで終わります。

    最後の良いエンディング感も無理矢理な感じ。

    主人公の視点で過去と現在を行き来しますが、トゥルーマンやベンの心情がわかりにくい。
    結局、トゥルーマンはどんな気持ちでネルを見ていたの?トゥルーマンとエレンはどこまで関係が深まっていたの?
    もしかしたら、文化の違いなどで日本人とは違った感性があるのかもしれないけれど、私的にみるとトゥルーマンは酷い二股男に見える。

    ただ、作中に古典文学が出てくるので、知っていたら楽しいし、知らなければ読んでみたいと、読書の幅が広

    0
    2026年04月13日
  • 骨と作家たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    長い月日を経て、かつて同じ大学の英文学部の文芸団体「レイヴン・ソサイエティ」で物書きとしての腕を磨きあった旧友達が再び集う。
    きっかけは師の没後25周年を偲ぶ式典。

    当初来る予定のなかった友人達の中心人物レインから突如届いた参加の意。
    学校そばにある″氷の洞窟″で古い人骨が発見されたことに端を発しているとしか思えない。
    表面的な懐かしさもそこそこに、各自に去来する過去の秘密、レインと交わした誓約に思いが巡るそわそわ感。
    「もし彼女の死体が発見されたら、私たちはこここに戻ってきて、全員で目前の問題に対処する」。。。

    旧友邂逅に潜む語られない秘密、創作を学ぶ場を下地にした物語展開、海外ミステリ

    0
    2026年01月31日
  • 骨と作家たち

    Posted by ブクログ

    積み上げた前半から怒涛の後半と犯人の正体に驚いた。
    いいミステリ読んだ感覚に至る。
    とにかく人間たちを今と過去を描きながら積み重ねる様はいい。
    3030冊
    今年258冊目

    0
    2025年10月07日
  • 骨と作家たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    25年前に悲劇的な死を遂げた大学教授の追悼式にあつまった当時の教え子たち。
    吹雪に閉ざされ、やむなく大学の施設に泊まることに。
    翌朝教え子の1人が階段の下で死んでいた…

    この物語、超有名作家の書いたあの設定が思い出される。あの作品もラストに向けてかなりの緊迫感があったけど、こちらも負けず緊張感連続の展開。
    過去大学で起きた事件の真相と現代の事件の真相が共にラストで明かされ、そうだったのか!と唸ってしまう。

    0
    2025年05月19日
  • 骨と作家たち

    Posted by ブクログ

    当初の想像とだいぶ違ったストーリー展開だったけれど、過去と現在が不穏な空気で進むのは読み応えがあった。某ミステリー要素は楽しいけれど犯人は予想しやすいのが勿体無い。悪いことが重なり重なりの結果だけれど、最後に少し残った罪悪感からの優しさは終わりとしてはいいと思う。

    0
    2026年02月25日

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