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やばいデジタル “現実”が飲み込まれる日
2020年の1年間で生み出されたデータ量は「59,000,000,000,000GB」。 これは、YouTubeの高画質動画57億年分にも相当する。 デジタルは、私たちの社会をさらに自由に、豊かにしてくれる――。 しかし、それが実にはかない願望であったことを、私たちはいま実感させられている。 SNSの広がりは「真実」と「フェイク」の境界をあいまいにし、私たちは「フェイク」に踊らされるようになった。 文脈を失い、断片化された情報は、それがデマであってもまるで真実であるかのように、「いいね」がつけられ、世界中に拡散されていく。 ビッグデータに蓄えられた検索履歴は、私たち以上に私たちのことを知り尽くしたデータ=「デジタルツイン」となり、私たちのプライバシーを丸裸になりつつある。 にもかかわらず、私たちは、デジタルの恩恵から逃れられないのだ。 フェイクが横行し、プライバシーが剥奪され、リアルはデジタルに侵食される――。不自由で非民主主義的な世界を、私たちはどう生きるべきか。 「フェイクによって何が奪われているのか」「便利さと引き換えにどのようにプライバシーを受け渡してしまっているのか」という2つの問題意識をもとに、2020年4月5日、12日に「NHKスペシャル デジタルVSリアル」というシリーズ番組を全2回で放送した。 この放送だけでは伝えきれなかった取材内容をふんだんに盛り込み、現代のデジタル世界を紐解いていくというのが、この本の狙いである。 -
ひとりで老いるということ
年老いた自分はどう生活しているのか? 夫(あるいは妻)に先立たれ、たったひとりで生活しているのか? それとも老夫婦二人で老々介護状態か? もしかしたらボケているかも? 生活費は足りてるのか? 体は不自由になっていないか? 未来の自分の姿を知るのはちょっと怖い。知れば知るほど、歳を重ねるのが嫌になるかもしれないし、知れば案外怖くなくなるかもしれない。 そこで、SSSネットワーク(ひとりの老後を応援する会)代表の松原惇子さんは、「だったら未来の自分の姿を知ろうじゃないか」と思い立ちました。 たくさんの90歳を取材して得た松原さんの結論は、「90歳の自分は、いまの自分の生き方で決まる」ということ。 不安を吹き飛ばし、「いまを元気に生きよう!」と勇気をもらえる1冊。 -
虹色チェンジメーカー ~LGBTQ視点が職場と社会を変える~(小学館新書)
いま知っておくべきダイバーシティの必読書。 近年、LGBTQに関する様々な取り組みが増えている。 本書では、多くの企業で先進的な施策の推進を支援してきた認定NPO法人「虹色ダイバーシティ」代表の著者が、職場・社会におけるLGBTQに関する施策の具体的な進め方、ノウハウを徹底解説。 実際に有名企業が実践している事例も多数紹介する。 LGBTQの当事者は日常生活でどのような困難を感じ、どのような社会を共に生きていきたいと望んでいるのか――。 人事・労務・法務担当者から就活生まで、いま知っておくべきダイバーシティの必読書。 巻末には資料として「LGBTQの基礎用語」も収録。 -
22世紀を見る君たちへ これからを生きるための「練習問題」
これから大切な能力って何? いまの子どもたちの文章読解能力は 本当に「危機的」? 未来の大学入試とは? 英語教育は必要? そもそも日本人の大多数が、 ネイティブと同じ発音をする必要がどこにあるの? ・・・ 祖父母から孫へ、親から子へ――。 世代を超えて伝えたい、教育の「本質」を探る。 ・・・ 教育とは、わからない未来を予想して、 あるいは来るべき未来社会を予想して、 「子どもたちに生きるための能力を授ける」という、 いささか無謀な行為である。 それでも20世紀前半くらいまでは、その予想は、 ある程度可能だったかもしれない。 たとえば自分の息子が、自分のあとを継いで漁師になることが 確実にわかっていれば、その子には、船の動かし方、釣り具や網の整備の仕方、 天候の予測のための知識、万が一の時の泳ぎ方といったことを教えておけばよかった。 しかし、いま私たちが直面し知ているのは、おおよそ以下のような問題である。 ■まず、その子が、どんな職業に就くかまったく予想できない。 ■たとえ親が子どもを漁師にしたいと考えても、そもそも22世紀に漁師という仕事が あるかどうかがわからない。 ■さらに、たとえ漁師という仕事が生き残ったとしても、そこで必要とされる 能力について予想がつかない。 ■それは、漁業ロボットを操作する能力かもしれない。漁から販売までを一元化し、 六次産業化していくコーディネート力かもしれない。あるいは、養殖の技術や 遺伝子組み換えについての研究こそが、漁師の本分となるかもしれない。 ■私が暮らす兵庫県豊岡市の隣町、カニ漁で有名な香美町では、多くのインドネシア人が 漁業実習生として漁に携わっている。もしかすると、これからの漁師に必要な能力は インドネシア語の習得や、イスラムの習慣への習熟かもしれない。 ・・・ 本書の中で、私は「教育」について考えていきたいと思う。 2020年の大学入試改革など、教育の大きな転換期を前に、私のこれまでの考えを、 ひとつにまとめて記しておくのも、本書の狙いの一つである。 ・・・ 巻末に高校・大学の授業や、新入社員研修などにも活用可能な、付録「22世紀ための問題集」つき! -
未婚中年ひとりぼっち社会
時代の変化についていけず、結婚観がズレている!? 葛藤する〈独身中年男〉は、結婚“しない”のか、“できない”のか!? ************************* 結婚という「当たり前」はどこへ行った? 未婚率の上昇が止まらない。かつては誰もがしていた結婚は、もはや自明のことではなくなった。少子化が騒がれてから四半世紀が経ち、男性の四人に一人は未婚のまま一生を終える時代。職業選択や消費活動、恋愛など、人生における選択肢が広がる中で、バブル世代~団塊ジュニア世代は、なぜ結婚しなかったのか。「恋愛」「職場環境」「雇用形態」「趣味」「風俗利用」……独身中年男たちへのインタビューから解き明かす、「未婚化社会」日本の実相。 この先の人生、「ひとりぼっち」の寂しさを抱えながら生きることを避けるために、「性愛」の根源から見つめ直し提言する。 【目次】 第一章 崩壊する「昭和婚」 第二章 結婚における「自由」と「安心」のジレンマ 第三章 「正規職」でも、出会えない? 第四章 結婚を決められない「あれかこれか」の迷宮 第五章 打ちひしがれる「非正規職」 第六章 独身男の「快楽」と「憂鬱」 第七章 他者を受け入れることと「安心感」 第八章 「持続的な親密性」の再構築 -
高校世界史でわかる 科学史の核心
ニュートンが大科学者たり得たのはなぜ? どうしてフランス革命時に諸科学が勃興した? 量子力学は歴史の偶然で生まれた? 国家の野心と研究者の探求が重なるところに、歴史の転機は訪れる。近現代史を陰で動かした諸科学の営みとそのダイナミズムを、文理の壁を超えてやさしく語る、あたらしい科学史入門。 第1章 イギリス王政復古と「学会」創設 ──ニュートンはなぜ大科学者たり得たか 第2章 フランス革命と化学革命 ──なぜ諸科学は動乱期に基礎づけられたか 第3章 普仏戦争と「量子仮説」 ──量子力学は製鉄業から生まれた? 第4章 世界大戦と核物理学 ──真理の探究はいかに歴史に巻き込まれたか 第5章 変貌する現代科学 ──巨大科学は国家を超える -
韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩
政府の過剰に新自由主義的な政策により、すべての世代が競争に駆り立てられている「超格差社会」韓国。その現状を徹底ルポ! 第一章 過酷な受験競争と大峙洞キッズ 第二章 厳しさを増す若者就職事情 第三章 職場でも家庭でも崖っぷちの中年世代 第四章 いくつになっても引退できない老人たち 第五章 分断を深める韓国社会 ◎子供 小学5年で高校1年の数学を先行学習、 1日に2、3軒の塾を回る。 幸福指数は、OECDの中で最下位クラス。 ◎青年 文系の就職率56%。 厳しい経済状況のもと、 人生の全てをあきらめ「N放世代」と呼ばれる。 ◎中年 子供の教育費とリストラで、 中年破綻のリスクに晒される。 平均退職年齢は男53歳、女48歳。 ◎高齢者 社会保障が脆弱で、老人貧困率45%以上。 平均引退年齢の73歳まで、 退職後、20年も非正規で働き続ける。 政権が政策を誤れば、これは世界中のどこの国でも起こりうる。 新自由主義に向かってひた走る、日本の近未来の姿かもしれない! -
人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~
シリーズ累計60万部突破! 韓国人ベストセラー作家・シンシアリーが体験した「日本移住後」の「内」なる変化とは! 韓国にはない日本の美徳「神様」「人様」「物様」について、日本人が見過ごしてきた温かな心を思い出させてくれる ◎新書版のための新章「神様と一緒に暮らしています」を大幅加筆! <住んでみてわかった! 韓国人が信じている日本はどこにもなかった> ・見えない「線」を守る日本人、守れない韓国人 ・人目につかないところでも美しかった九十九里浜のトイレ ・新渡戸稲造が著した日本人の「道徳」のありか ・「八百万の神」の日本、教会が「客引きする」韓国 ・「話せばわかる」日本、相手の尊厳を叩きのめすまで衝突する韓国 ・「朝鮮には神がいないのか」と記されたイギリスの女性冒険家による『朝鮮紀行』 ・韓国の「神様に捧げる祈りや歌」は、「泣き叫ぶ」ことが基本 ・日本の神社と古代ギリシャのアポロ神殿にある「鏡」の共通点 ・韓国の諺「うまくいったのは私の手柄、うまくいかなかったのは先祖のせい」 -
東京格差 ──浮かぶ街・沈む街
「どこに住んでいるか」によって感じられる住所格差。その前提にある「街選び」の条件――自治体の貧富・利便性・地盤等――は、単純に信じられてきた割に、街の未来を何も保証はしない。たとえば庶民の憧れであった「閑静な住宅街」は、住民が高齢化すれば、やがてそのまま消滅するだけだ。「住みやすい街」も税収が減る中、おんぶにだっこの住民ばかりではサービスの質を落とさざるを得なくなり、住む満足度は落ちていく。そうした中で、沈むことなく活性化していく街はどこか。住民自身がエリア・マネジメントに携わり、街の価値を創生する、新しい事例を多数紹介する。 -
社会という荒野を生きる。
・内容紹介 「いま私たちはどんな時代を生きているのか」「これからの時代で何を大切にして生きていくべきなのか」。 社会学者・宮台真司が日々のニュースや事件、社会現象をネタに、 「そもそもなぜそれが起こったのか」を解説しながら、 現代という社会、また、より良い生き方のスタンスについて詳しく丁寧に説いているラジオ番組 「デイキャッチャーズ・ボイス宮台真司」。 「天皇と安倍総理」「民主主義と独裁」「沖縄問題のゆくえ」「ブラック企業」……。 この社会の本当の「問題の本質」を解き明かす。 宮台真司の「本質を見抜くニュースの読み方・考え方」が学べる書。 社会学的知見に基づいたフィールドワークを通して論考した宮台の現代批評は、 不透明な時代の見晴らしを良くする武器となるはずだ。 ・著者 宮台真司(みやだい・しんじ) 1959年生まれ。社会学者、映画批評家。首都大学東京教授。 東京大学文学部卒、東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。 社会学博士。東京大学教養学部助手、東京外国語大学専任講師、東京都立大学助教授を経て現在に。 社会システム理論を専門分野とする一方、テレクラ・コギャル・援助交際など、 サブカルチャー研究でも第一人者に。 著書に「権力の予期理論」「制服少女たちの選択」「終わりなき日常を生きろ」「日本の難点」 「民主主義が一度もなかった国・日本」「絶望時代の希望の恋愛学」など多数。 -
使ってはいけない集団的自衛権
でっち上げの国難が日本を破滅に導く。 使ってはいけない集団的自衛権――トランプが招く極東アジアの地殻変動 朝鮮半島外交、米中関係などを見誤り、時代遅れの外交政策で孤立する日本。しかし、「でっち上げ」の国難で破滅の道へと向かう現政権。その最たるものが「集団的自衛権の行使」だ。日本再生のために採るべき策とは何か? 米国の狙いがどこにあり、世界、東アジアのパワーバランスがどう動くかを冷静に分析、安倍政権の政策のどこに問題があり、どうすることで危機を脱せられるか。21世紀を生き抜くための日本の国家観を提示する一冊。 第1章 集団的自衛権容認で「犠牲になるのは日本」 第2章 旧戦勝国は憲法第9条を絶対に破棄させない 第3章 新自由主義で封じ込められた日本経済 第4章 新自由主義で作られた階級社会が戦争を招く 第5章 時代遅れの外交で自滅する日本 第6章 米国と中国は戦争しない、戦争できない 第7章 ドナルド・トランプと習近平の時代 第8章 トランプが変える貿易構造と極東アジアの地殻変動 第9章 日中・日韓の和解を妨げているものはなにか、どうすれば和解できるか 終章 21世紀を生き抜く日本の国家観 -
普通に働け
ニッポンのジレンマ、働き方のジレンマ―― 日本の雇用・労働をめぐる議論は、エリートかワーキングプアを対象としたものに偏りがちである。そこには「普通の人」の「普通の働き方」が見落とされており、ブラック企業論争やノマド論争で可視化されたのは、私たちの「普通に働きたい」というこじれた感情であった。しかし、「普通の人」とは誰か?「普通の働き方」とは何か?そもそも私たちは「普通」ということが、実はよく分かっていないのだ。本書は豊富にデータを揃えながら「意識の高い」系言説のウソを暴き、私たちノンエリートのための働き方を考察する。 -
偶然の科学
〈数理を愉しむ〉シリーズ ネットワーク科学の革命児が解き明かす「偶然」で動く社会と経済のメカニズム。 小飼弾氏絶賛! 「『社会科学を本物の科学に!』 この社会学党宣言こそ本書のコアだ」 ダン・アリエリー(イグ・ノーベル賞受賞者、『予想どおりに不合理』) 「世界認識を変える本が現れた。耳が痛くても、“間違う理由”は知る価値あり」 世界は直感や常識が意味づけした偽りの物語に満ちている。ビジネスでも政治でもエンターテインメントでも、専門家の予測は当てにできず、歴史は教訓にならず、個人や作品の偉大さから成功は測れない。だが社会と経済の「偶然」のメカニズムを知れば、予測可能な未来が広がる……。より賢い意思決定のために、スモールワールド理論の提唱者が最新の科学研究から世界史的事件までを例に解き明かす、複雑系社会学の話題の書。 -
どんな世界でも「やさしい人」が必ずうまくいく理由 年商10億超の幸せな経営者が当たり前にやっていること
23歳で子ども3人を抱えて離婚し、完全歩合の営業職に就くも、「数字しか見えなくなり、やさしさを失っていくのは辛い」「もっと人らしく生きたい」と痛感した私は、そんな体験から「誰もが人間らしく生きる社会の実現」というミッションを掲げ、おかげさまで業界ナンバーワンの経営者として年商10億超を達成しました。 経営者としての成功、そして大切な仲間や最愛のパートナーとのご縁を得た私がいま勧めたい【いつもやさしい生き方】のメリットと、具体的なアクションの提案を、1冊にまとめました。仕事や経営で、日常の中で、やさしさをリアルに実践する方法を、ひとりでも多くの方々に知っていただけましたら嬉しいです。 -
日大病は治らない
アメフト部による薬物事件、受験志願者の大幅減少、裏金問題などの相次ぐ不祥事…… いま日本大学に何が起こっているのか? 日大改革の志半ばにして常務理事の職を追われた著者が学内にいまだ巣くう、排他性・マッチョ体質・無責任体制を告発する! 「このままでは日大は変わらない。それが日大経営に携わった私の偽らざる実感です」 就任からわずか約1年半で日大常務理事の職を辞することになった著者。林真理子新理事長のもと「新生日大」を目指していたが、そこには守旧派勢力の排他性、男性中心のマッチョ体質などの内部の根深い「病巣」が存在していた。 アメフト部違法薬物事件はどうして起きたのか、受験志願者数が激減したのはなぜか、その鍵となる構造的問題を分析し、日大が本当に生まれ変わるための方法を提案する。 プロローグ 臆病すぎた林真理子理事長 第1章 日大の病巣は想像以上に深かった 第2章 大学の魅力は「人」で決まる 第3章 船頭が多すぎた巨艦・日大丸 第4章 「変えない」「変えさせない」という構造 エピローグ 「学生ファースト」はすべての大学の原点 -
新 失敗学 正解をつくる技術
「決められた正解を素早く出す」ことが優秀な人とされた時代から「自ら正解をつくる」ことができる人の時代へ。 「自ら正解をつくり出す時代」の思考の技術。 近年の日本の地盤沈下の背景には、すでに世界が「正解がない時代」になってるにもかかわらず、いまだに日本では「決められた正解を素早く出すことが優秀な人の条件」とされていることにある。これらは変わらない偏差値信仰、近年の官僚・みずほ銀行などのエリート組織の躓きを見ても明らか。 「正解がない時代」とは「正解がいくつもある時代」のこと。そのためには自分たちで正解をつくっていく必要がある。そして自分たちで正解をつくるとは、仮説ー実行ー検証を回していくことにほかならない。 この過程で必ず付いてくるのが失敗。いままで避けがちだった失敗とどのように向き合い、どのように糧としてしゃぶりつくすのか、そこがこれからの時代の成否を分ける。 そのためのポイントを丁寧に解説、これから私たちが身につけるべき思考法を明らかにする。 第1章 正解がない時代の人材とは 第2章 すべては仮説から始まる 第3章 失敗を捉えなおす 第4章 仮説の基礎をつくる 第5章 仮説をつくる三つのポイント 第6章 仮説を実行する -
人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ
新型コロナウイルスによるパンデミックは一体どうなるのか。治療薬、ワクチン開発の見通しは?集団抗体は?人類は有史以来、未知のウイルスとの戦いを繰り返してきた。1世紀前のスペイン風邪では世界中で5000万人以上の死者を出したとも。英国人ジャーナリスト・社会史家の著者は近代以降のウイルスとの攻防をつぶさに検証し、今日のパンデミックを予想していた。本書は「予言の書」として再刊が待たれていた。人類は、このパンデミックにどう勝つのかを示す。さらに日本語版補遺として、医療ジャーナリスト、塚崎朝子氏が新型コロナウイルスの正体、治療薬アビガン、ワクチンの可能性などの最新情報を寄稿している。 -
新しい日本人論 その「強み」と「弱み」
日本、中国、米国の視点から日本の「強み」と「弱み」を分析。 新しい時代の日本の在り方についての指針を論じていく。 令和という新しい時代を迎えた日本だが、グローバル化がますます進展するなかで、日本を取り巻く国際関係は、かつてないほどに緊張感をましている。米中の貿易戦争や香港デモ、日韓問題、英国によるEU離脱、巨大IT企業による個人情報の独占など。 国家間の距離が縮まっていくからこそ、日本人がいかに、日本人としてのアイデンティティを形成していくかが、今後重要になってくる。本書では日本の文化に根差したアイデンティティとは何かを、比較文化論的な視点から論じていく。 -
となりの外国人
昨今、「どこへ行っても外国人が増えたよね」という話をよく聞きます。 急増する外国人観光客や飲食店・コンビニの店員、多くの技能実習生など、外国人のいる風景は、いまやこの国の日常なのです。 その一方で、2019年4月に改正入管法が施行されましたが、課題が山積みで、改善するべき点が数多くあります。 本訴は、いまや普通になった「となりの外国人」のことを、もっと知るための本であり、彼らとの付き合い方を考えるための本です。 本書は分厚い専門書ではありませんが、ともによりよく生きるための方法を一緒に考えていきたいと思います。 -
“町内会”は義務ですか? ~コミュニティーと自由の実践~(小学館新書)
吊るし上げられて…町内会長♪ 凶悪事件のニュースをきくと、まず「現場がご近所じゃないかが気になる」私達にとって、自分の住む地域のコミュニティーは大切…… でも自身の手間と面倒は極力避けたい…というのが実際ですよね。 そんな建前と本音がシビアな現実になる場が、町内会・自治会です。 団塊ジュニア世代の著者は、町内会長(自治会長)をついひきうけてしまい、その仕組みと実態に驚きつつ、てんてこまいに。 ちょっとした成果に充実感をえたりもしながら、最後は、“吊るし上げ”にあった末、一風変わった「ミニマムで楽しくラクな町内会」の創生へと到りました。 体験ルポを通して、歴史や、法的な位置づけ、統計データも踏まえ、町内会・自治会の今後のあり方を提言します。 -
祖父母の品格 孫を持つすべての人へ
☆☆☆☆ 320万部の大ベストセラー『女性の品格』著者が満を持して執筆! ☆☆☆☆ 祖父・祖母に向けた“品格本”の決定版 ★孫へのお金の使い方は? ★かかわる時間がないときは? ★自分の知恵を伝えるには? ★子育て世代との適切な関わり方は? たまにしか会えなくても、祖父母が果たすべき役割はたくさんある。言葉遣いや相続など、注意すべきことも多い。 特に大事なのは、次世代に経験や知恵などの「無形資産」を授けること。 きちんと授けるためには、工夫も必要だ。 良識ある祖父母として、孫や子育て夫婦とどう向き合っていくべきか。 大学総長を務める教育のスペシャリストが解説する。 ■目次 第1章:祖父母の心得 第2章:孫に与えるべきもの 第3章:年齢別・孫との向き合い方 第4章:祖父母の「終活」 ──次世代に残すべきもの -
電話恐怖症
「電話の着信音がなると動悸がする」 「人に聞かれるのが嫌で職場で電話ができない」――。 近年、電話が原因で心身症状が現れたり、 仕事に支障を来したりする若者が増えているという。 その心理的背景を豊富な事例で解き明かす。 Z世代の理解の一助にもなる一冊。 電話が嫌いでたまらない人へ、今日からできる克服法を伝授します。 大丈夫、きっと治せます。 【編集者より】 自分自身が極度の電話恐怖症のため、 電話を不快に思う人の助けになることを願って制作しました。 なんとこの本をきっかけに、 ほとんど抵抗なく電話ができるようになり、 自分でも驚いています。 (目次) 電話恐怖症チェックリスト 第1章 若者だけじゃない! 電話ぎらいが急増中 ケース1 給湯室から打ち合わせしてきた新入社員/ケース2 電話の着信音が鳴るだけで動悸がする/ケース3 電話に出ることを強要されて出社拒否アメリカでは約8割の若者が電話に不安感/中高年でも苦手な人は多い/など 第2章 電話が苦手な人の中で起きていること 顔が見えないツールはこわい/トラウマの経験が尾を引いている/人目が気になり、電話に出られない/断ることができない/理解力に自信がない/相手が誰だかわからない/完璧主義だから/時間を奪われるのがいや/自己肯定感の低下にも一因が?/など 第3章 電話の知られざる意義 電話のメリットは情報量の多さ/電話は旧世代のメディアか/電話と文字ツールの使い分けはどうする/電話をしないと戸惑われることも/電話応対がうまい人は仕事ができる?/電話で関係構築が楽になる/もめそうなときは必ず電話で/など 第4章 電話がこわくてたまらない人の初めの一歩 電話への恐怖をやわらげる段階的暴露法/電話が苦手な部下がいたら/電話を簡潔に終わらせる方法/「間」は大切なコミュニケーション/言葉の使い方にコンプレックスがあるパニックになって話が入ってこない!/留守番電話になってしまった!/など 第5章 実践編 厄介なシーンに対応する クレーマーのトラウマがある人は/怒りの電話は一次感情にフォーカス/相手の意向を探る/理不尽なクレーマーには/言葉尻をとらえて攻撃してくる場合は/笑顔で電話に出るとクレームを言われにくい/やたらと電話をかけてくる電話魔には/など 第6章 実践編 電話で成果を上げるヒント 初めてのアポイント電話/語彙の不足を克服するヒント/話を転換するときは質問形式/謝罪をメールだけですませるのは危険/謝罪の電話の効果的な方法/アポイントせずに電話をかけなければならない/電話で言いにくいことを伝えるテクニック/など 第7章 コミュニケーションは自分との対話 ネガティブな感情は全然悪くない/自分を認めると他者との関係が安定する/自分の意思を言葉にしてあらわす/「NO」を言えない人が抱える問題/断ることもコミュニケーション/傷ついてもリカバリーできればいい/リカバリーするためには強制リセット/など 第8章 「電話恐怖症でもいい」という提案 こわくなくなる習慣/笑い話のネタにしてしまおう/電話恐怖症でもいい理由/恐怖は人に必要なもの/「人はそんなに話を聞いていない」と居直ろう/「自分軸」を持って、自分を大切に/自分をどんどんほめて、毎日を楽しくしよう/など -
人間関係ってどういう関係?
「本当の友だちだと思ってたのに」「ただの知り合いです」「恋人と友人って何が違うの?」「親子はこうでなければならない」……身近な関係に悩むのはなぜ? 家族、恋人、友人――いちばんすぐそばにあり、実はいちばんつかみどころのない「身近な関係」。切り捨てることも、手放しに肯定することも難しいその関係は私たちをいつだって悩ませる……。人と人のつながりをいちから捉えなおすことで、息苦しさとさみしさの狭間に立ち位置を見つける本。 【目次】まえがき/序章 まえがき その二/第1章 身近な関係とはどんなものか/第2章 身近な関係はどんなものでないか/第3章 タテとヨコ/第4章 共同と相補/第5章 パターンをかけあわせる/第6章 身近な関係のウチとソト/第7章 あらためて、身近な関係は必要か/結びに代えて――人は変わる、関係も変わる/あとがき -
イケズな東京 150年の良い遺産、ダメな遺産
コロナ禍で東京一極集中の是正が言われるが、事はそう単純ではない、と井上氏。私たちの東京への愛憎は複雑で、長尺の歴史から捉える必要がある。そう、京都から東京に天皇が移り住んだ時代から……。『京都ぎらい』の井上氏に対するのは、丹下健三の孫弟子に当たる建築家・青木氏。二度の東京五輪と大阪万博を中心に、古今東西の都市開発の功罪と、そのレガシーについて論じ合う。博覧強記の二人の話は、天皇、GHQ、ナチスといった歴史の縦軸から、北京、パリ、ローマ、ロンドン、コペンハーゲンといった地理的な横軸までを駆け回る。また黒川紀章らの建築家論や、ゴジラ、寅さん、小津映画等の話題もまじえ、「愛される建築とは何か?」「日本と西洋、どちらが自由なのか?」という文化論を掘り下げる。 -
無理ゲー社会(小学館新書)
人生の攻略難易度はここまで上がった。 〈きらびやかな世界のなかで、「社会的・経済的に成功し、評判と性愛を獲得する」という困難なゲーム(無理ゲー)をたった一人で攻略しなければならない。これが「自分らしく生きる」リベラルな社会のルールだ〉(本書より) 才能ある者にとってはユートピア、それ以外にとってはディストピア。誰もが「知能と努力」によって成功できるメリトクラシー社会では、知能格差が経済格差に直結する。遺伝ガチャで人生は決まるのか? 絶望の先になにがあるのか? はたして「自由で公正なユートピア」は実現可能なのか──。 ベストセラー『上級国民/下級国民』で現代社会のリアルな分断を描いた著者が、知能格差のタブーに踏み込み、リベラルな社会の「残酷な構造」を解き明かす衝撃作。 -
同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか
新型コロナウイルスがあぶり出したのは、日本独自の「世間」だった! 長年、「世間」の問題と格闘をしてきた二人の著者が、自粛、自己責任、忖度などの背後に潜む日本社会の「闇」を明らかにする緊急対談! ●戦争中から変わらない「国民総自粛」 ●日本人が名刺をもらうとホッとする理由 ●「世間=同調圧力」を生み出す日本独特のルール ●西欧は「社会」、日本は「世間」の大きな違い ●感染者はなぜ謝罪に追い込まれるのか? ●学校でも会社でも「先輩」が強すぎる不思議 ●日本では「批評」がそのまま「人格批判」となる ●言霊の国なのに、言葉が信用されない謎 ●ネット上の匿名が圧倒的に多い日本人 ●若者の自己肯定感が低い理由 ●なぜ出る杭は打たれるのか――芸能人の政治発言 ●不寛容の時代に窒息しないために 生きづらいのはあなたのせいじゃない。世間のルールを解き明かし、息苦しさから解放されるためのヒント。 -
タテ社会と現代日本
『タテ社会の人間関係』著者の最新刊! 現代新書既刊3部作『タテ社会の人間関係』『適応の条件』『タテ社会の力学』累計170万部超のベストセラーシリーズ第4弾! 長時間労働をもたらす小集団の封鎖性。 非正規・正規雇用問題と「ステイタス・コンシャス」。 家族という小集団が招く家庭内虐待問題。 「場」の序列意識から生まれる新参者へのいじめ。 タテ社会のなかの女性の社会進出…… 「資格よりも場」「序列意識」「ウチとソト」など、日本社会独自の構造を鮮やかに解き明かした「タテ」の理論。現代日本の抱える問題を「タテ」の理論を使って読み解く52年目の続編。 終身雇用制が崩れても、なぜ先輩・後輩の関係は変わらないのか? 日本の組織で上司の上司に告げ口をするのが許されない理由とは? なぜ序列の意識なしに席に着くこともできないのか? 『タテ社会の人間関係』から50年超、著者がいま感じることとは? 現代社会と向かい合うための、「タテ社会」入門書! 「失われた二〇年」などと言われるように、低成長の時代が長年つづき、新卒一括採用から定年まで、すなわち入り口から出口まで面倒を見るという日本型経営がかたちを変えつつある、と報じられている。しかし、年功序列のようなものが薄らいだとしても、タテのシステムは残るところに残る。その大きなものが、先輩・後輩の関係である。最近の若者は自由になったといわれるが、学校において上級生、下級生の区別はなくならない。親分・子分の関係が薄らいでも、その要素がなくなっていないのと同じように、会社における先輩、後輩の関係はなくならないだろう。――「プロローグ」より -
年金「最終警告」
日本中に激震が走った「老後は2000万円が必要」という金融庁の報告書は、残念なから全くの現実である。そして若者や現役世代を中心に年金制度そのものに不信感が募っている。年金の支払額に世代間格差があるのは現前たる事実であり、その財源も20年から30年後には枯渇することが予測されている。賦課方式である現在の年金制度はネズミ講と同じ仕組みであり、若者が高齢者を助けるものだが、少子高齢化により、若者の負担は増えるばかりである。年金制度の大幅な見直しが求められている。本書はその改革への提言の書である。[内容と構成]序章 厚生労働省の「不都合な真実」第一章 年金はいくら貰える第二章 なぜ年金制度は危機的状況を迎えたのか第三章 「年金は破綻する」を検証する第四章 世代間格差を拒絶する厚生労働省第五章 年金を立て直して豊かな老後を取り戻そう -
天皇論「日米激突」(小学館新書)
タブー一切なしの衝撃的「天皇論」。 ベストセラーシリーズ『天皇論』の小林よしのりと、『国民の天皇』で大佛次郎論壇賞を受賞し、近著『天皇と日本人』でも論議を巻き起こした米国の日本研究者ケネス・ルオフが、天皇・皇室を巡る問題を大激論! 「そもそも神武天皇は実在しない」から始まり、「天皇が韓国に行ったならば」「大嘗祭は国費でやるべきか」「天皇に人権はあるのか」「外国人労働者と天皇」「昭和天皇に戦争責任はあるか」「ハーフの天皇はありか?」などなど、日米の論客がタブー一切なしで語り合った衝撃的かつ、まったく新しい「天皇論」。 2人の激しい論戦から、新しい時代の天皇と皇室、そして新しい日本のかたちが見えてくる! -
平成史
【ご注意】※作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 混迷の30年をぶった斬り! 何が起きたか、なぜ起きたか。同時代に生きる二人が政治、経済、事件、文化を縦横無尽に語り尽くす。文庫版新章として「平成が終わった日」収録。ブック&シネマリスト50も充実! ◎福島原発事故(2011年)の予兆は、JCO臨界事故(1999年)にあり。 ◎日本の「右傾化」は、PKO協力法(1992年)から始まった。 ◎ピケティが予言していたゴーン逮捕(2018年)。 時代を通覧することで初めて見える平成の因果――バブル崩壊、オウム真理教、小泉劇場ほか、あらゆる事件は、すべてが裏でつながっていた。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『平成史[固定レイアウト版]』 の文庫版となります。 -
ひとり空間の都市論
同調圧力が強い日本社会における「ひとり」。彼らが異質な存在としてみなされる一方で、現実の日本の都市には、カプセルホテル、ひとりカラオケ、ひとり焼肉店など、ひとり客向けの商業施設が溢れかえっている。そもそも孤独と自由が背中合わせの都市生活では、「ひとり」でいることこそ、歴史的にも“正常”だったはずだ。今日ではさらに、「ひとり」が存在する空間は、モバイル・メディアの普及を受けて増殖し、新しい形態へと進化を遂げつつある。その新しい特性とは何か。「みんな・絆・コミュニティ」へと世論が傾くいま、ひとり空間の現況と可能性を、いまいちど問い直す。 -
あなたがもし残酷な100人の村の村人だと知ったら
知っていますか? 教えていますか? この残酷な国で生き延びる知恵と方法を。 日本のこと、お金のことを知り、現実をよく見て、変化するのだ。 大事なのはテクニックではない。明日からの生き方だ。 「……すでにあなたの子どもたちは、 生まれたときから借金まみれで、 学校に行くお金もなくて、 仕事に就いても給料が安くて、 結婚もできない、将来の年金も期待できず、 それで老親の介護に追われる……。 これらは、すでに決定している事実です。 じつに残酷な将来が待っているのです。 そして、あなたの明日も……、 同じように残酷かもしれません。 (本文より)」 「年収1億円」シリーズ累計40万部のカリスマFPが、 数字的根拠とともに、これからの「新しい生き方」を示す! 13歳から知っておきたい、日本とお金の衝撃の真実!