トランプのアメリカに住む

トランプのアメリカに住む

924円 (税込)

4pt

4.1

ハーバード大学客員教授として一年間、ライシャワー日本研究所に滞在した著者が、この社会を中心近くの崖っぷちから観察した記録。非日常が日常化した異様な政権下、この国が抱える深い暗部とそれに対抗する人々の動きをリアルタイムで追う。黄昏の「アメリカの世紀」とその未来について考察する、『世界』好評連載の書籍化。

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トランプのアメリカに住む のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    雑誌、世界に掲載されたエッセイを集めたものである。読み易い。学生にとってはハーバードの教育が参考になるが、その通りを望まないであろうことは明白である。

    0
    2022年05月29日

    Posted by ブクログ

    アメリカの現状を細かに解説した読み応えのある好著だ.ライシャワー パラダイムの論考、非軍事的ナショナリズム/デモクラシー/日米安保体制を軸に戦後の日米関係の基礎を築いた由.「ハミルトン」が大好評なのは聞いていたが、就任前のペンス副大統領へのブーイングは面白い.菅総理へのブーイングはあるかな.TVドラ

    0
    2020年11月30日

    Posted by ブクログ

    アメリカをめぐるさまざまな視点の中で、アメリカが壊れてきていることを論じている。ロシア疑惑、ワインスタイン、ロザンヌ、メキシコ、など切り口は多岐にわたるが、トランプの存在がその象徴として中央に存在することは間違いない。東アジアにおける日本も同様のアプローチが可能と思われるが、日本に出口はあるのでしょ

    0
    2018年12月29日

    Posted by ブクログ

    トランプの切り口と、ハーバードの教育制度との2つの切り口でちょっと、観点がぶれているようにもおもえますが、いろいろな発見がありました。
    東大教授が、トランプ統治下のアメリカで、ハーバードで1年間授業をもったものを扱っています。

    気になったのは以下です。

    ■過去数十年で、日米の教育格差は縮まるどこ

    0
    2023年07月24日

    Posted by ブクログ

    近現代史をきちんと学習しなかった身にとっては、驚きの連続である。一部素人には難しい言葉が出てくるが、流して読んでも概ね理解出来る。
    自分が教えられてきた事と違う事実やそれぞれの国の政治的事情を知ることは、混沌とした世界の中で、ますます必要になってくるだろう。2019.4.2

    0
    2019年04月02日

    Posted by ブクログ

    なんだか、またトランプの時代がやってきそうな気配を感じ、読んでみた。

    第1章の「ポスト真実」のところは、あ〜、こんな世界だったなとある種の吐き気を感じつつ、またこうなるのかと嫌な気分にある。が、その背景にある力についてもわかってくる感じ。

    だが、2章以降は必ずしもトランプと直結するわけでもなく、

    0
    2024年01月24日

    Posted by ブクログ

    変わらない高い識見だが、世界連載「体験記」を本にしたので、主題は?
    §3ハーバード大学での体験記が秀逸 日米大学の圧倒的な差 
    「エリート教育」を総合的システムとして運営=経営力の差
    「学生を尊重」
    ①シラバスは学生との契約書
    ②授業の目的は学生の成長・満足→授業評価
    ③TAの活用
    ④履修科目数の少

    0
    2022年05月01日

    Posted by ブクログ

    トランプというある意味で異常な人物が大統領になったということが、著者によればレーガン時代(1980年代)から始まっていた米国の分断化、そしてネットを通してのフェイクニュースが影響を持ち始めていたことの流れの延長線上にある。そのことを理解できた気がする。まともな報道が信じられなくなり、世界に繋がってい

    0
    2021年06月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者がハーバード大学で教えるためにアメリカはマサチューセッツ州ケンブリッジに滞在した、2017年9月から2018年7月までの間の滞在記である。時はトランプ大統領の就任1年目から2年目にあたる。当初の滞在目的は「あくまでハーバードの教育システムを内部に入り、それがどのように廻っているかを体験」すること

    0
    2018年11月04日

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