地方を生きる

地方を生きる

880円 (税込)

4pt

いま、余白がある「地方」にこそ可能性が広がっている。これまでの居場所を違った角度で見つめなおすと、新たな面白さ、そして課題と魅力が浮かんでくる。仕事、暮らし、苦労話まで、すべて洗いざらいお伝えします。

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地方を生きる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。

    「地方を面白がって生きる」ことにまつわる思想が、筆者の経験を辿りながら綴られている。究極のローカルとは、自分自身であって、地方で自分らしく生きることの魅力が(課題も包み隠さず)述べらている。

    ・ローカル:自分が主体的に関係を持っている場
    ・郷に入りては郷を楽しめ
    ・よそ者によ

    0
    2021年12月31日

    Posted by ブクログ

    地域「のために」生きるわけではない。地域「で」生きるほど、甘い世界ではない。地域「を」生きる、主体性、面白がりが必要だと説く。テレビ局出身の著者が書く地域論はメディア論としても読める。

    0
    2021年09月02日

    Posted by ブクログ

    「エラー」や「不確実さ」を面白がる。地域のため!と大上段に構えるのでなく、まず身近で自分のために面白がりながら活動する、それが後付けに公共性を帯びてくる。なるほど!

    0
    2021年06月12日

    Posted by ブクログ

    福島県いわき市でローカルアクティビストとして活動している著者。『地方を生きる』というタイトルからすると、地方の魅力と大変さ、その苦労話や生き方のコツを(ちくまプリマーだから中高生向けに?)紹介している本のように印象付けられるかもしれません。

    そのことについては書かれていますが(「第四章 ローカル『

    0
    2021年02月14日

    Posted by ブクログ

    ローカルアクティビストとして活動する著者が地域に入るまで、入ってからの実際を語る。都市も田舎も良いところと悪いところは紙一重。そこをひっくるめてどう暮らしていくかが大事なところだと思った

    0
    2022年11月03日

    Posted by ブクログ

    世の中には面白い人がいるなあと
    またしても思う。

    面白い人とは、動く人。

    無理だと思っても、とにかくやってみる人。
    発想を変えて、実現に近づこうとする人。

    すごいなあと思うだけでなく、
    自分も少しでも動かねばならんよね。

    0
    2021年06月09日

    Posted by ブクログ

    自分の人生を生きることは、ローカルライフそのもの、という見立てには、納得します。自分の人生という現場(ローカル)をどう楽しく生きようか、という本かな。読み進めながら、この生き方はとても面白い、と実感させられました。コロナが収まったらば、常磐線に乗って小名浜に行きましょう ☆4つであります。

    0
    2021年05月13日

    Posted by ブクログ

    1979年生まれ、大学卒業後は福島でテレビ記者、上海で日本語教師とライター、その後2009年にいわきに帰郷し木材店、かまぼこ会社、ローカルアクティヴィスト。そんな筆者の人生行路がブログ風に書かれている。帰郷後の活動拠点の契約日寸前に震災に見舞われ、その後の世界観の変化が言語化されている。エラーによっ

    0
    2021年10月24日

    Posted by ブクログ

    評論というよりは、筆者の半生を綴ったエッセイという感じ。「晴耕雨読2.0」として出てくる概念は実は新鮮で、なるほどそういう暮らし方もあるんだなと思った。途中から時間軸が行ったり来たりするので、少しだけ混乱した。

    0
    2021年02月10日

    Posted by ブクログ

    今住む所の魅力を感じながら過ごしていきたい。

    この本の主な舞台である福島県いわき市には多少の縁があるので、又訪れる事があったらここに書かれている事を思い出しながら巡ってみたい。

    田村書店天下茶屋店にて購入。

    0
    2021年02月07日

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