新地方論~都市と地方の間で考える~

新地方論~都市と地方の間で考える~

1,056円 (税込)

5pt

4.5

「都市か、地方か」という二項対立の図式で語られがちな日本の地方問題。本書では複雑で多様であいまいな地方の姿を、10のテーマで「自分ごと」目線で考えていく。だれかの語る「都市か、地方か」の議論ではなく、自分なりのローカルな暮らしへの思考へ――。第18回大佛次郎論壇賞を受賞後、福島県いわき市を拠点に、ますます活躍の場を広げる著者の思考と実践の記録。

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新地方論~都市と地方の間で考える~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年06月14日

    本の学校で安藤哲也さんがこの本で書店について書かれている部分を紹介していた。
    この時には、本そのものと関わりはないかもしれないけれど、本で書かれている内容に無関係な人はいない、という文章を引用されていて、本当にそうだなーと感動したのだ。

    ほかにも、おおーっと思った文章がちらほら。


    『ただ、そこ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月21日

    十のテーマについて、小松さんと一緒に対話させてもらっている。そんな感じで読みました。世代も近く、共感できる内容が多かったです。
    二項対立ではなく、その間 そこに面白みがある
    そこだけで考えるのではなく、少し足を伸ばすとグッと色々可能性が広がる

    #新地方論 #タラ本

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