小松理虔の作品一覧

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作品一覧

2024/04/12更新

ユーザーレビュー

  • 新地方論~都市と地方の間で考える~
    本の学校で安藤哲也さんがこの本で書店について書かれている部分を紹介していた。
    この時には、本そのものと関わりはないかもしれないけれど、本で書かれている内容に無関係な人はいない、という文章を引用されていて、本当にそうだなーと感動したのだ。

    ほかにも、おおーっと思った文章がちらほら。


    『ただ、そこ...続きを読む
  • 地方を生きる
    とても面白かった。

    「地方を面白がって生きる」ことにまつわる思想が、筆者の経験を辿りながら綴られている。究極のローカルとは、自分自身であって、地方で自分らしく生きることの魅力が(課題も包み隠さず)述べらている。

    ・ローカル:自分が主体的に関係を持っている場
    ・郷に入りては郷を楽しめ
    ・よそ者によ...続きを読む
  • 地方を生きる
    地域「のために」生きるわけではない。地域「で」生きるほど、甘い世界ではない。地域「を」生きる、主体性、面白がりが必要だと説く。テレビ局出身の著者が書く地域論はメディア論としても読める。
  • 地方を生きる
    「エラー」や「不確実さ」を面白がる。地域のため!と大上段に構えるのでなく、まず身近で自分のために面白がりながら活動する、それが後付けに公共性を帯びてくる。なるほど!
  • 新記号論 脳とメディアが出会うとき
    東浩紀が師匠の石田英敬の構想をきく形で行われたゲンロン・カフェでの対談講義を書籍にしたもの。最新の知見にもとづいて、「記号論」を構想しなおしており、知的にとても刺激をうける。
    特に、脳とメディアの関係性は、自分の問題意識とあっている。
    一方、橘玲がかなり否定的に書いているフッサールやフロイトを肯定し...続きを読む

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