作品一覧

  • 人類滅亡2つのシナリオ AIと遺伝子操作が悪用された未来
    3.3
    1巻850円 (税込)
    急速に進化する、AIとゲノム編集技術。画期的な技術ゆえ、制度設計の不備に“悪意” が付け込めば、人類の未来は大きく暗転する。最悪の場合、【遺伝子操作で生まれたポストヒューマンによる、ホモサピエンスの淘汰】といったSF的ディストピアも。未来学者が「人類最悪のシナリオ」と回避策を示す。
  • 未来のためのあたたかい思考法
    3.4
    1巻1,760円 (税込)
    世界は変わる。しかし、悲観はしない。 AIやブロックチェーンなど、テクノロジーは私たちをどこへ連れて行くのか。 J-WAVEナビゲーター、フューチャリストの小川和也が描く32の寓話的思考。この1冊であなたも未来で途方に暮れない。 建築家・隈研吾氏、地球科学者・鎌田浩毅氏との対談を収録! 本書における思考法の最大の特徴は、「あたたかさ」を伴うことだ。 それは、あなた自身をあたためるための思考法であり、他の誰かをあたためられる。 あたたかさは人間特有の感覚であり、人工知能にはあたたかい思考法は持てない。 32編の寓話的思考から、「あたたかい思考法」につながるヒントを見つけてもらいたい。 「あたたかい思考法」が、あなたにとって望ましい未来へと導くことを願う。 ――本文より
  • デジタルは人間を奪うのか
    3.6
    1巻770円 (税込)
    健常者の記録を破る義足アスリートの出現、脳とコンピュータの接続、デジタル認知症……デジタルテクノロジーはわれわれをどこに連れていくのか。デジタルの第一線で活動する著者による、最新トピック満載の書。デジタルによって豊かな未来が創造されるはずだが、同時に忍び寄る「不気味さ」の正体とは何か。「デジタルの船からは、もはや降りられない」「モノのネット化で変わる生活」「ロボットに仕事を奪われる日」など。(講談社現代新書)
  • ソーシャルブランディング 成功の法則
    3.0
    人生の「可処分所得」と「可処分時間」を最大にするためには、最新のITツールの活用が必須となる。時間がかかるばかりの古い情報管理法を捨てて、情報収集&発信方法の両方をFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアに集約し、ビジネスに人脈作りに役立てよう。ネットで得た情報をもとに外に出る、人に会うなど、アナログでの補完も欠かせない。忙しい人こそやっておきたい、ソーシャルメディアとスマートフォンを使った「自分メディア」の作り方とセルフブランディングの方法を、ネット起業家が伝授する。

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ユーザーレビュー

  • 未来のためのあたたかい思考法

    Posted by ブクログ

    理知的で速さのある文章が心地よく惹かれました。
    人間ならではのバグをどう楽しめるか、どのように結果の最大化ではなく満足化をできるか、未来が楽しみになる内容でした。

    0
    2020年10月30日
  • デジタルは人間を奪うのか

    Posted by ブクログ

    本書はネット上の情報との付き合い方を考える上で非常に有益な本であったと思う。
    日々情報の海の中に投げ出された我々現代人が、人間としての判断、行動をするために必要と思われることが各具体例を通じて明らかにされている。
    人間の尊厳というと大げさに聞こえるが、インターネットや情報技術がかくも発達した今だからこそ、改めてコンピューターにアウトソースできる活動領域と人間がすべき活動領域を明確に峻別する必要があると感じた。線引きについて個人差があってしかるべきであるが、各人の線引きなしにコンピュターシステムとの共存は望めないであろう。

    0
    2016年02月14日
  • 人類滅亡2つのシナリオ AIと遺伝子操作が悪用された未来

    Posted by ブクログ

    確かにゲノムの編集は進み、デザイナーベビーが誕生したことも記憶に新しい。また、AIの進化は甚だしく、このまま進化が続けば著者が言うようなこともあり得ない話ではないと思う。また人類は技術の進化を必ず負の方向にも利用するのは歴史が証明している。

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    2024年06月12日
  • 未来のためのあたたかい思考法

    Posted by ブクログ

    変化していく世の中を予習しよう。
    未来のためのあたたかい思考法

    という本を読みました。小川和也さんの著書。(木楽舎)

    「ソトコト」という雑誌で連載されていた記事の書籍化だそうです。



    タイトルがまずグッときましたね。

    「未来のためのあたたかい思考法」



    未来…それはぼくが知りたくてしょうがないもの。

    あたたかいってなんじゃ?!

    ピースフルな感じ?ソトコトって雑誌にはそんなイメージあるけど…



    「ゆったり」とか「気楽に」とかそういうの?

    (木楽舎だけに…)



    ぼくは小川和也(おがわかずや)さんを知らずに、タイトルからこの本に興味を持ちました。

    ラジオJ-WAVEのナ

    0
    2019年04月21日
  • デジタルは人間を奪うのか

    Posted by ブクログ

    デジタルに頼るのもいいが、自分で考えることを忘れてはいけないというのが、この本の一番の教訓です。
    「人間とは考える葦である」とはよく言ったものです。

    0
    2019年01月03日

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