未来のためのあたたかい思考法

未来のためのあたたかい思考法

1,760円 (税込)

8pt

3.4

世界は変わる。しかし、悲観はしない。



AIやブロックチェーンなど、テクノロジーは私たちをどこへ連れて行くのか。

J-WAVEナビゲーター、フューチャリストの小川和也が描く32の寓話的思考。この1冊であなたも未来で途方に暮れない。



建築家・隈研吾氏、地球科学者・鎌田浩毅氏との対談を収録!





本書における思考法の最大の特徴は、「あたたかさ」を伴うことだ。

それは、あなた自身をあたためるための思考法であり、他の誰かをあたためられる。

あたたかさは人間特有の感覚であり、人工知能にはあたたかい思考法は持てない。

32編の寓話的思考から、「あたたかい思考法」につながるヒントを見つけてもらいたい。

「あたたかい思考法」が、あなたにとって望ましい未来へと導くことを願う。

――本文より

...続きを読む

未来のためのあたたかい思考法 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年10月30日

    理知的で速さのある文章が心地よく惹かれました。
    人間ならではのバグをどう楽しめるか、どのように結果の最大化ではなく満足化をできるか、未来が楽しみになる内容でした。

    0

    Posted by ブクログ 2019年04月21日

    変化していく世の中を予習しよう。
    未来のためのあたたかい思考法

    という本を読みました。小川和也さんの著書。(木楽舎)

    「ソトコト」という雑誌で連載されていた記事の書籍化だそうです。



    タイトルがまずグッときましたね。

    「未来のためのあたたかい思考法」



    未来…それはぼくが知りたくてしょ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年03月21日

    1.あたたかい思考法とは何だろうと思い、購入しました。

    2.テクノロジーが人間の仕事を奪うことで、人間の雇用はなくなっていくという考えがいまだに強くはびこっています。本書では、そういった側面を否定し、テクノロジーとの共存共栄ができる。そのためには人間らしさに焦点を当てて動くべきと述べています。人間...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年04月12日

    起業家や研究者、ラジオ番組ナビゲーターと様々な肩書きを持つ著者が発達するテクノロジーとの向き合い方について自身の思いや考えをまとめた一冊。

    IoTやAIなど私たちの生活を便利にするテクノロジーを先端で研究する著者がそれらを人間特有のあたたかさを持つとどうなるかということから書かれていて新しい視点を...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年03月20日

    Netflixで(少なくとも僕は)現時点で最高傑作シリーズの一つとして愛好する『ブラック・ミラー』は、言うなれば「テクノロジー版・世にも奇妙な物語」といったテイストで、本著に冠されている「あたたかい」の対義語である「つめたい」テクノロジー社会像を表象している。

    対して本著は、著者の小川和也さんの身...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年07月26日

    ・イマーシブ・シアター(体験型演劇) 英国のパンチドランクによる『スリープ・ノー・モア』
    ・デジタルのフィルターは生命的なリアリティを授受し合う機能に乏しい
    ・トマス・モア 『ユートピア』
    ・隈研吾との対談

    0

    Posted by ブクログ 2019年04月22日

    「未来のためのあたたかい思考法」
    32編の寓話的思考から「あたたかい思考法」につながるヒントを見つける。


    思考法とあるが、HOWTO系ではない。寓話的なストーリーを通じて、これからも革新的に進むだろう技術との付き合い方を提示している。または、読者に付き合い方の気づきを促すことを目的にしていると感...続きを読む

    0

未来のためのあたたかい思考法 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

小川和也 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す