ユーザーレビュー 偏差値37なのに就職率9割の大学 堀口英則 金沢星稜大学の秘密。 秘密と言ってもほとんどすべてさらけ出しているとも言えるのだが。 すごく特別なこととか、すごく幸運が重なったとかではなく、当たり前のことを当たり前にやっている。 しかし、この当たり前のことが大学では難しい。 二極化はますます進むのだろう。 大学に身を置くものとしては、絶...続きを読む望的な気分なる。 絶対に真似出来ない。 Posted by ブクログ 偏差値37なのに就職率9割の大学 堀口英則 書名のような偉業をいかにして達成したか順を追って紹介されている. ある意味でドキュメンタリーなので書評として本人をたたえればいいのか本自体の装丁等をほめればいいのか判断しかねるが, 「逆境でもなんとかなる」 この一言に尽きると思う. 就活と縁がなくなってしまった人も, 有名大学の就活生も, 一読...続きを読むをすすめる.いい出来栄えの本. Posted by ブクログ 偏差値37なのに就職率9割の大学 堀口英則 就職活動に打ち勝つには…要するに本人のやる気次第。 やるべき対策は学生が本気になってこそ役立てられるもの。 これだけ熱意を持って、アイデアを打ち出せる著者だからこそ、 大学のバックアップを得て、学生の支持を集め、結果に結びついているのだろう。 就職活動はどういうものかという点が的を得て解説されて...続きを読むおり、これからの学生や人事担当者にとっても役立つ内容だと思う。 ひとつ、就活までフラフラしてきた大半の学生にとって、自己PRを用意することはみんなが苦労するハードルだが、これはどうやってクリアしているのだろう? Posted by ブクログ 偏差値37なのに就職率9割の大学 堀口英則 職場で読んだ資料に著者の記事があり、もっと知りたいと思って調べて購入した一冊。 理由がある、というのが読んだ感想。 かけた時間とエネルギーの蓄積が、職員だけでなく学生にも自信となっている。 変わることは楽ではない。 でも、変わることができるという希望が持てる一冊。 Posted by ブクログ 偏差値37なのに就職率9割の大学 堀口英則 金沢星陵大学の就職課による就活支援レポ。 リクルート出身の筆者が大学を立て直していく過程を 鮮やかに描いている。 しかし、その内容はいたって平易なもので、 目新しいものではない。 しかし、それを徹底させていくことが重要なのであり それがいかに難しいのか、を物語っている。 翻ってみれば、都立中堅校...続きを読むの進学指導は ある意味、ぬるま湯の雰囲気の中で、 いかに指導していけるのかがカギとなる。 当たり前のことを徹底する。 肝に銘じていきたい。 Posted by ブクログ 堀口英則のレビューをもっと見る