ノンフィクション作品一覧
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4.01945年8月,ソ連軍が国境を越えて侵攻を開始,のどかで美しい島は悲惨な戦場と化した.機銃掃射で倒れる人々,目の前を走り抜ける戦車,自決した女性たち….南樺太で生まれ育った少年が体験した戦争とはどのようなものだったのか.過酷な戦争の記憶と現在のウクライナの姿とを交差させながら平和の意味を考える.
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3.5「何があっても日本以外の国の代表になるわけにはいかないと思った」。かつてリーチマイケルはそう語った。ラグビーは、代表選手の国籍を問わない。居住年数など一定の条件を満たせば、国籍と異なる国の代表としてプレーできる。多様なルーツを持つ選手たちは、なぜ「日本代表」となることを選んだのか。 最初期の留学生として来日したノフォムリ・タウモエフォラウやラトゥ志南利、ニールソン武蓮傳。外国人初の代表キャプテンとなったアンドリュー・マコーミック。日本の生活・文化に魅せられたというトンプソンルーク。成績優秀ゆえに留学生に選ばれ、ラグビーに関してはほぼ素人で来日したホラニ龍コリニアシ。韓国代表を断って日本代表を目指した金喆元。日本代表が憧れだったという具智元。そして、日本の高校・大学で受けた恩をラグビーで返したいと言ったリーチマイケル……。さまざまな選手がさまざまな背景を背負って、日本代表チームに集ってきた。 異文化の地で道を拓いた外国人選手たち、そして彼らを受け入れたチームメイトと関係者の奮闘があってこそ、今の日本代表がある。その歴史は、多様な人々との共生をさぐる日本社会とも重なってみえる。それぞれのライフヒストリーと、秘められた熱い思いをたどる
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5.0国際社会を震撼させた「カブール陥落」から2年――タリバン統治の実態は? 女性の権利は? 和平実現への道筋は? そして日本が果たすべき役割は――? アフガニスタン政権崩壊が、ロシアによるウクライナ侵攻を間接的に招いたとの見方もある。文明が交錯する場所であるが故に不安定なアフガニスタンは、ユーラシア大陸の連結性のミッシング・リンクとなる。激変するアフガニスタン社会を、中東政治の研究者が詳細にレポート。
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-日本の政治を支配し続けた二人のキングメーカーの暗闘! 中曽根内閣を影で支配し続ける角栄、権力の座をねらうニューリーダー竹下。自民党最大派閥の世代交代劇を皮切りに、二人のドンの壮烈なる権力抗争が始まった!――田中角栄がロッキード事件で逮捕されて10年、角栄がつくった中曽根政権は「田中曽根内閣」と言われるほど、「角影」の支配力は強大だった。だが、党内最大派閥であるにもかかわらず、首相を出せないという田中派内でくすぶっていた焦りが、ついに表面化。竹下登を中心とする創政会の旗揚げは、田中派の分裂のみならず、政界の世代交代を強く推し進めることになった。そこへ、角栄が倒れるという事態が起こる。権力抗争は一気に激しさを増した。全4巻
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3.5躁うつ病や統合失調症はもとより、いまや「発達障害」も一般名称化した。もはや「心の病」は特殊ではない風潮の一方、医療現場では何が変わり、何が変わらず、何が起こっているのか。最前線を走り続ける現役医師が、精神医療「内部」の諸問題、精神医療と「外部」事象との問題、精神医療と心理社会的な問題との関連を批評・露呈させる。 第1章 医療の中の精神科 第2章 流行の病 第3章 精神病院の風景 第4章 精神鑑定のウソ 第5章 カウンセリングと精神分析 第6章 ヒステリーと神経症 第7章 精神療法のワナ 第8章 精神疾患の治療法 第9章 特異な精神症状
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3.5縁日から屋台が消える。 暴走する暴排条例。反社でないのに排除されている――。 テキヤ経験者の研究者が祭りを支える人々の実態を取材・調査! テキヤ社会と裏社会の隠語集も掲載。 ソースせんべい、わた菓子、ヨーヨー釣りなど、 薄利の品を祭りで売る、縁日を支える人たちはどのように商売をし、どう生活しているのか? 世話人(出店を取り仕切る幹部)を務めた男に帳元(親分)の娘、2人のテキヤのオーラルヒストリーを通じ、戦後から現在までの縁日の裏面史が明らかとなる! ■ヤクザとテキヤは祀神が違う ■酉の市の熊手の商売は助け合い ■昔は刑事さんもお客さん ■祭りの混雑をさばくのも世話人の仕事 ■テキヤ稼業は闇市から始まった ■テキヤの葬式じゃあ、ちらしちゃダメ ■前金も契約書もない、ご縁による商売 【テキヤ隠語使用例】 ・バイはマブテン、サンタクヨロクした(商売は上首尾で沢山儲かった) ・アニコウからタイガリくっちまった(兄貴からひどく怒られた) ・ヒンはヤリモカマラん(銭は一文も無い) ・今日はジンがナイスクだった(今日は人出が少なかった) ・スイがバレないうちにハヤバにゴイしょうぜ(雨が降って来ないうちに早く帰ろう) ・あいつにヤクマチ切られちゃったよ(あいつに悪口言われた) 【目次】 まえがき 序章 テキヤ稼業とはなにか 第一部 テキヤの世界 第一章 テキヤ稼業の実態――元世話人の回想 第二章 戦後縁日史――帳元の娘の回想 第三章 彼らはどこから来て、どこに行くのか 第二部 テキヤ社会と裏社会の隠語 はじめに テキヤ用語一覧 概説/数字/テキヤ用語使用例 あ~わ行 裏社会用語一覧 あ~や行 あとがき 参考・引用文献
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4.2気鋭のジャーナリストが鋭く抉りだすリーマン・ショックのセンセーショナルな内幕。800‐CEO‐READビジネス書大賞受賞作。《フィナンシャル・タイムズ》紙の年間ベスト・ビジネスブックに選出。金融ノンフィクションの傑作 みずからの利益か、世界金融システム破綻の回避か? 迫り来る未曾有の危機に際して、リーマン・ブラザーズCEO、ポールソン財務長官、バーナンキFRB議長、ガイトナーNY連銀総裁、ウォーレン・バフェット、そして巨万の富を稼ぐウォール街のトップは、何を考え、何を語り、いかに行動したか?
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4.0「芸能界」というビジネスは、いかにして始まったのか――。占領期のジャズブームに熱狂して音楽を始めた若者たちは、伝説のステージ「日劇ウエスタン・カーニバル」へ。成功と挫折を経て、彼らは裏方に転身、それぞれがプロダクションを立ち上げ、芸能界を新しく作り変える。その歴史は、戦後日本の〝青春〟そのものだった。スター誕生の物語、テレビ局やレコード会社との攻防戦など、壮絶な舞台裏を明かすノンフィクション。
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4.3自衛隊の海外派遣について定めた国際平和協力法(PKO法)が1992年に制定・施行されてから、2022年でちょうど30年が経つ。 この間、日本は40を超える海外任務に合計6万人以上の自衛隊員たちを派遣してきた。 しかしその活動の実態や危険さに関しては、十分な情報が公開されてきたとは言いがたい。 むしろ、政府は意図的な嘘や隠蔽を繰り返してきたのである。 本書は徹底した調査により今までの自衛隊海外派遣の「リアル」を総検証し、これまでの問題点を整理する。 そして今後の海外派遣のあり方をも提案した、渾身の一冊である。 内部文書や自衛官たちの証言から浮かび上がってきたのは、自衛隊は何度も銃弾が飛び交う「戦場」へと送り込まれ、死を覚悟してきたという衝撃の事実だった。 この国が隠してきた“不都合な真実”を暴き出した、驚きの告発! 《推薦》 国家にとって不都合な情報は隠され、国民には知らされない。 ウクライナの戦場で初めて真実を知った若いロシア兵の「悲劇」は、決して対岸の火事ではない。 ――望月衣塑子氏(新聞記者) 憲法9条を、命を賭けて守ってきたのは、“戦場”に送られた自衛官である。 ――伊勢崎賢治氏(東京外国語大学教授)
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4.4久米宏氏、推薦! いま地方発のドキュメンタリー番組が熱い。 中でも、沖縄の基地問題、教科書問題、ネット上でのバッシングなどのテーマに正面から取り組み、維新旋風吹き荒れる大阪の地で孤軍奮闘しているテレビドキュメンタリストの存在が注目を集めている。 本書は、毎日放送の制作番組『なぜペンをとるのか』『沖縄 さまよう木霊』『教育と愛国』『バッシング』などの問題作の取材舞台裏を明かし、ヘイトやデマが飛び交う日本社会に警鐘を鳴らしつつ、深刻な危機に陥っている報道の在り方を問う。 企画編集協力はノンフィクションライターの木村元彦。
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4.2コロナ禍の今、日本は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以来の国家的危機に直面している。この歴史的な国難に対して、当時首相であった安倍晋三と菅直人はどのように対処したのだろうか。危機に際して国民に何を語り、国民をどう守るかは政治家の最優先事項であり、時の政府の姿勢は、国民に対する本音を浮き彫りにする。安倍元首相は常々、民主党政権を「悪夢」と呼んでいたが、はたして安倍政権は菅直人政権をこんなに非難できるほど優れていたのか。そこで、両者の「危機の認識力」「国民への言葉」「権力の使い方」「補償」など個々の対応を徹底比較し、危機における、あるべきリーダーシップを考察。最後に安倍政権を引き継いだ菅(すが)政権のコロナ対応も評価する。10年前の記憶・記録を掘り起こすことで、今の自民党政権の“実態”が明らかになる!
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4.0F1と並ぶモーターレーシングの最高峰、MotoGP。むき出しの体で時速三五〇kmのマシンを操り、命懸けの接近戦を繰り広げるライダーとはどういう人間なのか? チャンピオンに輝いた者、敗れ去った者、日本人ライダーなど全一二人の男たちの、勝利に賭ける執念、コース外での駆け引き、チームとの絆、ケガ、トラブル……。レース中継では映らない彼らの素顔を、二〇年間、間近で取材し続けてきたジャーナリストが描き出す。
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5.0徳川家康の外交顧問、三浦按針とは何者か。関ヶ原合戦の半年前、英国人ウィリアム・アダムスが日本に辿り着いた背景には、大航海時代の激動する欧州事情があった。彼が見た戦国時代末期の日本では、カトリックのイエズス会がキリスト教の信仰を広げ、英蘭の東インド会社が貿易の機会をうかがうなど、スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダ各国の思惑が交錯していた。家康の側近としてその渦中にあったアダムスは何をなしたのか。二代将軍・秀忠のもとで禁教と鎖国が進むなか、どんな晩年を送ったか。アダムスの生涯から世界史の中の日本史をとらえ直す。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 敗戦、GHQによる日本占領が始まった……。幣原喜重郎内閣打倒後、総理と目されていた鳩山一郎は公職追放され、昭和21年5月、吉田茂が総理大臣に就任。以後、脈々と続く「吉田学校」の始まりだった。党人派と吉田派の仁義なき闘いの幕が切って落とされた。戸川猪佐武のベストセラー『小説吉田学校』を、劇画界の巨匠さいとう・たかをが描いた、傑作戦後日本史全10巻! 講談社文庫版解説:手嶋龍一「現代日本によみがえる吉田茂」 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-欲望渦巻く街、新宿二丁目。変わり続けるこの街とともに人生を歩んできた6人の物語。今、この街と人が語りえるものとは何か。気鋭のノンフィクション作家による渾身作。 Episode 01長谷川博史 (特定非営利活動法人「日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス」理事) 「私が死んだら、この街に骨を撒いて」 Episode 02 村上ひろし (元「バディ」編集長) 「出会い」が希薄化しつつある街に Episode 03 一ノ瀬文香 (タレント・「香まり」オーナー) この街とともに生きていく Episode 04 コンチママ (「白い部屋」オーナー) 今後は普通の街になる Episode 05 りっちゃん (「クイン」オーナー) 心の憂さの捨てどころ Episode 06 山縣真矢 (特定非営利活動法人「東京レインボープライド」顧問兼理事) 「プライド」のある街 Episode 07 変わりゆく街、変わらぬ街
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4.7ノンちゃん雲に乗る、クマのプーさん、ピーター・ラビットなど作家・翻訳者・編集者として幾多の名作を世に送り出し、溢れる才能のすべてを「子ども時代の幸福」に捧げた101年の生涯。200時間に及ぶインタビューや書簡、綿密な取材をもとに、戦前戦中の活動や私生活にも迫る。子どもの本で人々を勇気づけ、児童文学の星座で強い光をはなつ石井桃子の稀有な人生を描いた、初の本格評伝。(解説・川本三郎) ※当電子版には、新潮文庫版に掲載の写真の一部は収録しておりません。ご了承ください。
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4.2『夏の花』で知られる作家・詩人、原民喜(1905―51)。死の想念にとらわれた幼少年期。妻の愛情に包まれて暮らした青年期。被爆を経て孤独の中で作品を紡ぎ、年少の友人・遠藤周作が「何てきれいなんだ」と表した、その死――。生き難さを抱え、傷ついてもなお純粋さをつらぬいた稀有な生涯を、梯久美子が満を持して書き下ろす、傑作評伝。※(以下、新刊案内2018年7月6頁掲載の引用文)「私の文学が今後どのやうに変貌してゆくにしろ、私の自我像に題する言葉は、/死と愛と孤独/恐らくこの三つの言葉になるだらう。」(原民喜「死と愛と孤独」一九四九年)
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3.8脳ほど私たちの関心を引きながら誤解されているものもない。衝撃の前作『あなたの知らない脳』で「意識は傍観者にすぎない」と看破した著者が、自ら関わった数奇な症例・実験を豊富な図版で紹介、あなたの脳への固定観念を次々と覆す待望の最新脳神経科学入門
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4.5113番元素だけじゃない、スパコンからバイオ、脳科学まで、幅広い研究で基礎科学を支える日本最大の研究所「理研」。1917年(大正6年)に設立され、100年目を迎える今では450の研究室、3000人の研究者を擁し、全国に研究施設を持つ。ノンフィクション作家・山根一眞がつぶさに研究現場を訪ね歩き、今いったいどんな研究が行われ、研究者たちは何を目指しているのか、その全貌を明らかにします。
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4.3「自分がなにをやってのけたのか、わかってる? 音楽産業を殺したんだよ!」田舎の工場で発売前のCDを盗んでいた労働者、mp3を発明したオタク技術者、業界を牛耳る大手レコード会社のCEO。CDが売れない時代を作った張本人たちの強欲と悪知恵、才能と友情の物語がいま明らかになる。
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4.0コロンブスの新世界到達を契機として、ヨーロッパ人は南米へと進出した。黄金郷という見果てぬ夢を追い、己の全財産、全人生をかけて、彼らは探険を決行。その黄金にかける情熱は、やがて南米北部におけるスペインとイギリスの覇権争いにつながっていく。緑の秘境として知られるギアナ高地。そこは黄金の争奪戦が繰り広げられ、探険を侵略の道具とする「探険帝国主義」の舞台だった。黄金と領土争奪の五百年のドラマを追う。
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4.5敗戦直後、連合国軍によって巣鴨プリズンと名づけられた巣鴨拘置所に、数多くの人々が「戦争犯罪人」として収容された。ここの初代戦犯教誨師となった花山信勝は、彼らと接し、三四名の死刑囚の最期を看とった。東条英機、広田弘毅、そして若いBC級戦犯たちを見送る懊悩の日々の中、彼はこの過酷な任務をいかにとらえ、戦争犯罪をどううけとめて教導活動にあたったのか。回想をもとに心の軌跡を辿り、太平洋戦争について考える。
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4.0一晩で億単位の金が動く、禁断の闇ポーカー。 L・ディカプリオ、T・マグワイアら著名人や名だたる投資家が通いつめた 賭博場の女性経営者の、栄光と凋落のすべて――。 映画『モリーズ・ゲーム』2018年5月11日(金)全国ロードショー! 配給:キノフィルムズ 監督・脚本:アーロン・ソーキン 出演:ジェシカ・チャステイン、イドリス・エルバ、ケヴィン・コスナー他 実在した超高額ポーカーの舞台裏。映画原作! 一夜を境に裏社会をのしあがるサクセスストーリー。驚異の実話! 田舎からLAに出てきたばかりのモリーはある晩、裕福な経営者からプライベートなポーカーの手伝いを頼まれる。連絡先リストにはレオナルド・ディカプリオら大物セレブや有名資産家の名が並び、一晩で稼いだチップは月収を超えた。その夜を境にして、モリーは億単位の金が動く極秘ポーカーの主催者に瞬く間にのしあがっていく。FBIに逮捕される朝まで――。謀略に満ちた裏社会の回顧録!
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-「プリコジンの乱」で注目されたワグネルから中国の新興企業まで、謎のベールに包まれている「戦争請負産業」の実態と最新情報に迫る
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4.2「頭がいい」とは、いったい何を指す言葉なのか。 成績がいいこと? 仕事ができること? 地頭がいいこと? 空気が読めること? 主体性があること? 私たちは学校から職場、さらには私生活に至るまで、無意識のうちに「頭がいい/悪い」という尺度で人を測り、また自分自身も測られてきました。 いまや、書店には「頭がいい人の○○術」のように、「頭がいい」をタイトルに冠する本が氾濫しています。 この曖昧で便利な言葉が広く使われるようになった背景には、〈能力主義〉の存在があります。 能力主義とは、「能力」を個人の資質や努力の結果とみなし、優れた者が多くを得ることを正当化する考え方です。しかし現実には、運や環境、偶然といった要素までもが「能力」に回収され、「評価に晒され続けること」が当たり前になった社会は、多くの人に生きづらさをもたらしています。 外資系コンサルティングファーム勤務を経て独立した著者は、「頭がいい」という言葉の曖昧さを手がかりに、能力主義が生む生きづらさの構造を解きほぐしていきます。 ■「頭がいい」子に育てたい、という親の願いは正義なのか。 ■「私、頭が悪いので」という前置きに込められた意味とは。 ■「頭がいい」は、本当に〈良い〉ことなのか。 評価に振り回されずに生きるための、ポスト能力主義の思考を提示します。
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4.0大学進学において、生まれ育った地域、性別、通っている高校、保護者の学歴など、特に多くの壁=社会的諸条件を乗り越えなければならないのが「地方女子」。個人の努力や意志の問題に矮小化すると、「壁を乗り越えられないのは自己責任」という重荷を子どもたちに背負わせかねず、「地方女子」を呪縛にしてしまう。選択の背景にある「当たり前」はどのようにつくられているのか――。本書では「地方女子」の置かれた現状を教育、制度、経済、社会意識、ジェンダーなど多角的な視点から分析し問う。
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5.0球史に残る「奇跡のバックホーム」。病と闘い人々に勇気を与えた横田慎太郎さんと、支え続けた家族の姿を世界に届けたい。映画『栄光のバックホーム』はその願いが成就し、大ヒットを実現。完成までのドラマを監督自身が綴る。無名新人の主役への抜擢、監督自ら行う営業活動、慎太郎さんの訃報……。奇跡の一作の舞台裏に迫る、汗と涙の創作日誌。
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3.7習い事漬け、塾のはしご、孤食、スマホ育児、SNS映え重視の子育て……。 衣食住は満ち足りていても、親が子どもに関心を持てない。 それが「ネオ・ネグレクト(新しい育児放棄)」です。 コスパ・タイパを優先し、“外部の専門家”に子育てを任せる親が増えている現代。 もちろんそこには多大なお金がかかります。 一見「恵まれた子育て」に見えますが、重要なものが欠けているようにも感じられます。 著者の矢野耕平氏は、中学受験指導の現場で30年以上子どもに向き合ってきました。 その豊富な経験と取材をもとに、家庭や学校で起きている実態を描き出し、 背景にある社会の歪み――効率至上主義、情報過多、自己責任論――に鋭く光をあてます。 「送迎バスで習い事はしご」「お金だけ渡して毎日孤食」 「受験は塾に丸投げ」「SNS映えのための子育て」……。 便利さや豊かさの影で欠けているのは、親が子どもへ向けるまなざしと親子の信頼関係です。 本書は、効率や課金では埋められない“子どもにとって本当に必要なもの”を問い直し、 親や社会がこれからどうあるべきかを考える指針となります。 現代子育ての新たな問題に向き合うための、すべての保護者・教育関係者必読の一冊。 ■目次■ 序章 「ネオ・ネグレクト」とは何か ――衣食住が満たされていても何かが足りない…「ネオ・ネグレクト」の定義とは。 第1章 東京湾岸タワマン地域の子どもたち ――都市の豊かさの陰で進む、子育て外注の実態。 第2章 次世代に引き継がれる心の傷 ――親の無関心が子どもの心に残す深い影響。 第3章 教育現場と「アウトソーシング」 ――塾や学校に“丸投げ”する子育てがもたらす弊害。 第4章 育児とネオ・ネグレクト ――幼少期からはじまる子育ての外注化の実態。 第5章 結局、誰が「悪者」なのか? ――親、学校、社会…問題の背景を社会問題として問い直す。 終章 ネオ・ネグレクト減少の筋道 ――子どもが健やかに育つために本当に必要なこととは。
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4.0緊急出版 安倍元首相の死からわずか3年 なぜ自民党はかくも凋落したのか? 長らく日本を支配してきた自民党政治が揺らぎつつある。参院選の結果を受けて、今後の政治状況はどう変わっていくのか? 第一線で活躍してきた政治ジャーナリストが混迷を続ける政治状況を読み解く「政治ミステリー」 「戦後レジーム」の破壊の先に待ち受ける未来とは 本書の内容 はじめに 第1章 安倍晋三の「遺産」 第2章 「新たな保守」の正体 第3章 戦後レジームと岸信介 第4章 保守本流の崩壊 第5章 アベノミクスと奇跡の復活 第6章 歪められた言語空間 第7章 保守の終焉 終章 「戦争実感」の喪失と「行き過ぎ」への警鐘
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3.7武器としてのウソと言いがかり SNSや動画サイトの大衆化によって、ウソは権力者たちの 「新しい武器」として使われるようになった。 そして、放たれた大量のウソは、信じ込んだ人々を巻き込んで「言いがかり」となり、 ターゲットにされた人を濁流の中にのみ込む。二〇二四年の兵庫県知事をめぐる問題では、 こうした攻撃によって関係者が自殺するという悲劇を生んだことは記憶に新しい。 もはや正論が通じない時代にあって、我々には為す術がないのだろうか? 本書では、過去から現代にいたる数多くの事例を研究分析しながら、問題の構造を検証する。 そこから明らかになる対処法とは――。 [目次] 第一章 ウソと言いがかりの帝王 ドナルド・トランプ 《一期目の大統領就任前から問題視されていた「トランプのウソ」》 《「ファクトチェック」でトランプのウソに抵抗した米国メディア》 《大統領選での敗北を認めず合衆国議会議事堂への突入を煽ったトランプ》 《二期目に入りエスカレートする「ウソを根拠にする言いがかり」》 《破壊的なウソと言いがかりが創り出す「野蛮な王国」》 第二章 日本国内でも跋扈し始めたウソと言いがかりの使い手たち 《街頭とネット動画を舞台に言いがかり攻撃を展開した立花孝志》 《「でっちあげ」との決めつけから一転「興味がない」》 《精神にダメージを与える「集団的言いがかり攻撃」の恐ろしさ》 《自殺した元県民局長にも「ウソに基づく言いがかり」を続けた立花》 《「群衆心理」の高揚感や結束感で消失する「倫理のタガ」》 第三章 ウソと言いがかりが引き起こした戦争の数々 《「リメンバー・ザ・メイン!」を合言葉に始まった米西戦争》 《米軍のベトナム軍事介入の口実とされた「トンキン湾事件」》 《「大量破壊兵器を隠している」との言いがかりとイラク戦争》 《言いがかりでウクライナに侵略したプーチンの「特別軍事作戦」》 《日本軍の「言いがかり」で始まった「満洲事変」や「第一次上海事変」》 第四章 歴史歪曲と差別の正当化にも使われるウソと言いがかり 《ナチスのホロコーストの出発点だったユダヤ人差別の言いがかり》 《関東大震災後の虐殺を招いた「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などのデマ》 《ウソと言いがかりで正当化される日本軍の捕虜と市民の虐殺》 《沖縄県民やアイヌを標的とする民族差別と踏みつけの言いがかり》 《過去の歴史的反省をウソや言いがかりで攻撃する人間の心理》 第五章 「ウソと言いがかりが勝つ時代」に社会はどう対処すべきか 《世界で進行する「ウソと言いがかり」のビジネス化》 《ウソと言いがかりの常習犯に見られる「歪んだ全能感」》 《「国や社会を守る」という大義名分でなされる差別や言いがかり攻撃》 《人はなぜ物事を「勝ち負け」で理解する思考に誘導されるのか》 《「ウソが勝者となる時代」をいかにして乗り越えるか》
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4.0「独裁」の再来 2025年1月にアメリカ大統領に就任したトランプは関税引き上げ、 カナダ合併などの提案・政策をぶち上げている。 佐藤優元外務省主任分析官はそのふるまいを「皇帝」に準え、 舛添要一元東京都知事は「ヒトラーやスターリンの手法と同じ」と言う。 ロシアはプーチン大統領が、中国は習近平国家主席がそれぞれ独裁色を強め、 ヨーロッパでは反移民を掲げる右派勢力が躍進している。 20世紀は「独裁者の時代」と呼ばれ、人種主義はホロコーストなどの 悲劇をもたらした。 それらは二度の世界大戦を経て、過去の遺物となったはずだった。 それがなぜ近年よみがえってきたのか。 時代の転換期を迎え、日本はどうすべきか。碩学2人が警鐘を鳴らす。 (以下、目次) はじめに――時代の転換期に、正確な情報と分析を供する(佐藤 優) 第一章 SNSが政治を変えた 第二章 充満する国民の不満 第三章 ニヒリズムの革命 第四章 二一世紀の排外主義・反移民 第五章 独裁国家に囲まれた日本 おわりに――過ちを繰り返さないために(舛添要一)
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3.0中欧のチェコに生まれたミラン・クンデラは20世紀後半の歴史と文学を「中欧」という視点から体現した作家。2023年の没後、作品の再検証を試みる機運が高まるなか、クンデラが生涯をかけて探求した概念「中欧」と「小民族」を巡る両論考は作家の世界観を理解するための貴重な証言と言える。また、主体的な関与がないまま自国の運命が一変するという「小民族」の置かれている状況は、現在のウクライナやパレスチナの情勢にも援用可能な視点であり、その警鐘は鳴りやむどころか世界中に響き渡っている。
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4.2「成長」「拡大」「競争」の呪縛から抜け出すヒントがここにーー AI時代を生き延びるビジネスに共通する、経営戦略の新常識 ・看板が出ていない路地裏の居酒屋が、なぜかいつも賑わっている。 ・辺鄙な場所にポツンと建つ雑貨屋に全国からファンが訪れる。 ・週1日、たった2時間だけオープンする店。営業日には、長蛇の列ができる。 近年、このように「間口を狭めた」スモールビジネスが注目を集めている。 一見すると不可解な戦略だが、成功の秘訣はどこにあるのだろうか。 現在、人口減少やAIの台頭、先行き不透明な経済状況のため、 一般的にはビジネスを持続させる難度が上がっている。 そのいっぽうで、従来の「成長」「拡大」ありきの方針を早々に手放し、 安定を手に入れ、小さくとも着実にビジネスを続ける人たちが存在する。 彼らは、自分のやりたいこと、大切にしたいことを実践しながら、 広告やSNSに頼ることもなく、自然と客に支持され、スモールビジネスの経営を続けている。 本書は、スモールビジネスの成功事例に共通する、 持続可能な経営の秘訣を読み解く一冊。 著者が長年にわたって取材した国内外の最新事例を 多数取り上げながら、スモールビジネスを持続させる 10のポイント+究極の差別化戦略を紹介する。 起業や副業、店舗経営のみならず、企業の新規事業開発や ブランディングに役立つ視点が満載。 【目次】 第1章 スモールビジネスとは 第2章 なぜ今、スモールビジネスなのか? 第3章 成功に導く10の基本戦略 第4章 究極の差別化戦略 第5章 スモールビジネスの未来
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4.0今、「女」が選挙で勝つためのキーコンテンツになりつつある。与野党を問わず、政治家は女性の存在と女性にまつわる政策を“頼みの綱”にしているのだ。日本の政治がいかに変わりつつあるのか? 女性初の朝日新聞政治部次長を務めた著者が、海外の事例を含めて丹念に取材し、データとともにひもとく。多様化が進んだ現代では政治家も多様性が求められており、分断を広げるだけでは真の男女平等につながらない。女性政治家が増えれば〈誰もが〉生きやすい社会になるということを可視化する新しい論点。民主主義を機能させるのはあなたです!
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3.0陸上競技ハンマー投げ選手としてアジア競技大会5連覇を達成し、「アジアの鉄人」と呼ばれた著者。競技者としてだけではなく、長男でアテネ五輪金メダリストの室伏広治をはじめ多くのアスリートを指導してきた。著者は世界の強豪に比べれば決して恵まれた体格ではなかったと言うが、太い骨格に大きな手を備えた自身の肉体の特徴に「ネアンデルタール人」の面影を感じていたという。そんな「ネアンデルタール人」の末裔として、今も指導する選手を通じ、会心の一投を追究する男が明かす競技人生とスポーツ哲学。自他の才能を引き出す、究極のコーチングとは? 室伏広治との特別対談も収録!
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3.980~90年代、「最強軍団」と称された黄金時代の西武ライオンズで正捕手を務めた著者が、直に見てきたチームが強くなっていく過程を語る一冊。 ・今となっては感謝しきりの「広岡管理野球」 ・捕手としての「本当の師匠」は誰なのか ・他チームの監督になって初めて受けた衝撃 など、プロ野球ファン必読エピソードが多数! 監督としても西武を日本一に導いた後、ロッテや中日など、他チームでも監督・コーチを務めたことで見えてきた「あの頃の西武」の強さが今、明らかに。
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4.0ドナルド・トランプが再選された2024年の米大統領選挙と並走しながら、米国を見つめてきた注目の論客二人が緊急対談! 超大国のリアルと、山積する“未解決問題”について徹底的に議論する。「反ユダヤ主義」には過剰反応しつつイスラエルのジェノサイドを黙認する大手メディアの矛盾、中国やロシアの言論統制を糾弾しつつ米国内のデモ取り締まりは擁護する自国の民主主義への絶望――。今、アメリカの価値観は一体どうなっているのか。民主主義の真実〈リアル〉とは? メディアの偏見〈バイアス〉とは? 日本が影響を受けざるをえない国の分岐点と未来、そして新たな日米関係のあり方が見えてくる一冊。
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3.0なぜ彼女たちは海を渡るのか? 総力取材敢行! 韓国、マカオ、カナダ、オーストラリア、台湾、シンガポール、カンボジア……。 コロナ禍より少し前から、日本人女性が「海外出稼ぎ売春」する例が増えている。 本書では、「海外出稼ぎ売春」という現象を体系的に捉えるため、さまざまな方法を 駆使して関係者に接触、そして多くの当事者に聞き取り取材を行った。 韓国では、売春に従事する日本人女性たちへの接触を試み、さらにカナダでは売春宿のオーナーへの取材も敢行した。また、売春を取り締まる側の当局側や、送り出す側のエージェントやスカウトにも取材を敢行し、その複雑な構造を明らかにした。 すると、裏で糸を引く「あるグループ」の存在が浮かび上がってきた。 特殊詐欺「ルフィグループ」を追った『ルフィの子どもたち』(扶桑社新書)の取材スタッフが送る、海外犯罪ドキュメント そこで図らずも浮かび上がってきたのは令和という時代の「影」そのものだった――。
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4.22002年10月、右翼団体代表を名乗る男に襲撃され命を落とした政治家・石井紘基。当時、石井は犯罪被害者救済活動、特殊法人関連の問題追及等で注目を浴びていた。その姿勢は、秘書だった泉房穂に大きな影響を与えた。石井は日本の実体を特権層が利権を寡占する「官僚国家」と看破。その構造は、今も巧妙に姿を変え国民の暮らしを蝕んでいる。本書第I部は石井の問題提起の意義を泉が説き、第II部は長女ターニャ、同志の弁護士紀藤正樹、石井を「卓越した財政学者」と評する安冨歩と泉の対談を収録。石井が危惧した通り国が傾きつつある現在、あらためてその政治哲学に光を当てる!
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3.7日本政治はどこに向かうのか 衆議院補欠選挙で敗北が続く自民党。 また、岸田文雄政権は裏金問題等により低支持率に喘いでいる。 佐藤優元外務省主任分析官は、岸田政権を「深海魚のような政権」と評し、 山口二郎法政大学教授は「家産制国家へ逆行している」と語る。 自民党は保守政党と呼べないほど変質し、所属議員は劣化した。 自民党は解党に向かうのか。だとすれば、自民党を政権から引きずり下ろす政党はどこか。 あるいは、過去何度も窮地に陥りながらも復活したように、危機を乗り切るのか。 国際政治の潮流も踏まえ、自民党およびこの国の未来を読み解く。 (以下、目次) はじめに――対談から生まれた独自の分析と予測(佐藤 優) 第一章 日本政府のトランプ対策 第二章 もはや保守政党ではない 第三章 岸田政権が壊したもの 第四章 自民党の本質 第五章 自民党の息の根を止める政党 第六章 激変する国際情勢のなかで おわりに――二〇二四年は大きな転換点(山口二郎)
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4.0肺が胸水に漬かったための背中の鈍痛、深い咳き込み、さらに腹水による膨満感で衰弱の果てに運び込まれた大学病院への緊急入院。赤ん坊の頭大の卵管がん原発巣と、左右の子宮、卵巣、腹膜への播種状の転移が発見され、47歳でがん患者となった著者。検査、手術、抗がん剤治療……。延べ8ヵ月の長い入院暮らしで無数の患者たちの語りを聞き続け、死を敗北として扱う医療現場で彼らが深く傷ついていることを知る。「がん患者としていかにして生きていけばいいのか?」その答えを求め、医療の予測に反して長期生存をとげた18人のがん患者たちを訪ね、克明な体験談を聞いた記録。
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4.0さわやかな秋晴れの朝、がんが再発。左右両葉の肝臓に、最大5センチ15個の肝転移巣の影が見つかったのだ。5年生存をはたした祝いを受けた、1年半後。誰もが完全治癒を楽観していた6年半前の卵管がんだった。この日から、「試されている。いかに生き、いかに抗い、いかに達観し、いかに諦め、いかに死んでゆくのか、を」と記した著者の彷徨が始まる。絶望と孤独の中から、信じる医師とめぐり合うまで――がん医療のあり方を問い続けた650日の記録。
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4.7なぜ原爆は広島に落ちたのか。軍港宇品の50年を描く圧巻ノンフィクション。『教誨師』著者渾身の傑作。第48回大佛次郎賞受賞作。
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2.0超高齢化社会に突入しつつある日本。さまざまなシニア向けサービスやコンテンツが盛り上がる中、性風俗や異性紹介など男女をめぐる業界も例外ではありません。日本家族計画協会の調査(2020年)によると、「セックスしたいか」という質問に対する60代男性の答えは、「よく思う」「たまに思う」を合わせると70%を超えました。つまり、7割強が「セックスしたい」と答えているのです。健康寿命が年々、伸びていくなか、密かに性的な行為をしたいという男女が増えていることはたしかでしょう。 本書では、高齢者とセックスをテーマに当事者や関係者60人以上に取材し、そこに集う人々にスポットをあて、インタビューを交えたルポ形式で60-90代のシニアの性生活を描写していきます。 「60歳未満お断り」をキャッチコピーに掲げる風俗店、そこで働く60代の風俗嬢、また史上最高齢88歳のAV女優、シニアのチャットレディ、80代後半で全国のストリップ劇場を行脚する男性、高齢者同士のマッチングビジネスや出会い喫茶、70歳以上の男性との交際を謳う「ジジ活」、高齢者専用派遣型風俗などなど…盛りだくさん! 近年、高齢者の心身の健康やQOL向上には「セックス」が欠かせないということが徐々に世間でも認知されつつあります。本書に登場する高齢者も、異性と関わりを持つことで生活に張り合いができ、心身ともに若くいられると証言しています。老後の「性」が徐々にタブーではなくなりつつある今、急激に変化する高齢者とセックスの実情に鋭く迫ります。 第1章 長らくタブーだった高齢者の性生活 第2章 増える高齢者の「出会いの場」 第3章 社会との関わりの場としての高齢者向け風俗 第4章 QOL上昇のためのシニア向け性娯楽 第5章 高齢者の性欲と向き合う社会
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3.0中学受験に映し出されるのは「親の姿」 過熱する中学受験の受験者(首都圏)が、2023年には 5万2600人(私立+国立)に上った。 少子高齢化が進む日本において、異常な盛り上がりを見せており、 “受験沼”にハマる家庭が増えている。 本書は、指導歴30年を数えるベテラン塾講師が、「最強」と「最凶」の 中学受験のあり方を、塾・学校関係者の証言を交えて解説するもの。 「なぜ今受験にハマる親が増えているのか?」 「最凶となる塾選びとは」 「第一志望に合格すれば成功なのか?」など――。 コロナ禍を経て様変わりする中学受験の最前線を解説するとともに、 初期段階から入試本番までを詳解することで、「理想の中学受験」の在り方を提唱する。 【本書冒頭より】 親がこれまで勉強を忌避してきたのに、 わが子の中学受験でその「苦役」を どうして押し付けようとするのでしょうか。 わが子の中学受験に映し出されるのは、「親の姿」。 あなたはわが子の中学受験を通じて、 「最強」の親になれますか? あるいは、「最凶」の親に堕するのですか?
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3.8「まじめ」を隠れ蓑にした「思考停止」の罪――― 1942年1月20日、「ユダヤ人問題の最終的解決」を話し合う政府合同会議が、 ベルリン郊外のヴァン湖畔で開かれた。いわゆる「ヴァンゼー会議」である。 国家保安本部長官ハイドリヒ親衛隊大将など錚々たる幹部が出席した同会議に、 事務方として参加していたのが、アドルフ・アイヒマンである。 アイヒマンは、支配地域で増え続けるユダヤ人を負担とみなし、 効率よく殺害する計画策定で大きな役割を果たした。 そして、戦後は南米に逃亡するも捕えられ、イスラエルでの裁判の結果、 死刑に処せられた。 本書は、法廷で「命令に従うしかなかった」と述べ、自らを正当化した アイヒマンの生涯を追い、従順さが内包する危険性について警鐘を鳴らす。 上位者の命令に対して従順な国民性を持つ日本人こそ必読。
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5.0災害体験の資産化、植民地としての沖縄、トランプ大統領と「事実」……困難を抱える人びとの話に耳を傾け続け、日本の危機、戦争のできる国への変貌を憂える。コロナ禍の今も読みごたえのある、朝日新聞好評連載の名コラム。解説・中島岳志。
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4.4日本人はなぜ、こんなにもポテチが好きなのか?〈アメリカ〉の影、〈経済大国〉の狂騒、〈格差社会〉の波……。ポテトチップスを軸に語る戦後食文化史×日本人論 /『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ─コンテンツ消費の現在形』で注目の著者、待望の新刊!
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4.32022年5月に返還50周年を迎えたものの、今も米軍基地問題で揺れ続ける沖縄。 その原因について「沖縄返還で日米同盟の姿、そして日本の国の形が根底から変わってしまったからです」と、元毎日新聞記者の西山太吉は語る。 西山は政府の機密資料「沖縄返還密約文書」を日本でただ一人、取材の形でスクープしたジャーナリストだ。 さらに、西山は続ける。 「岸信介の安保改定、佐藤栄作の沖縄返還、安倍晋三の安保法制定、この一族に共通する 政治手法と我欲が、国民にウソをつき、自民党をここまで劣化させた元凶だ」 統一教会問題でその名が取り沙汰された岸信介と安倍晋三。 この一族が日米同盟や沖縄返還で見せた政治手法と我欲とは何か、そして自民党を劣化させているとはどういうことなのか? その真意を西山が評論家・佐高信に語る中で見えてきた、日本政治の衝撃の裏面史とは。
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4.5日本と世界のアイスダンス界。その現在地。 2020年に高橋大輔が転向して以来、フィギュアスケートのなかでもアイスダンスという競技に光が当たり始めた。 アイスダンスは「氷上の社交ダンス」とも呼ばれるが、世界的にはシングル競技と同じくらいの人気を得ている。 練習拠点の少なさやカップル競技ならではの難しさなど、アイスダンスをめぐる状況は厳しいものの、日本のアイスダンサーたちの試行錯誤と挑戦のうえに現在の道がある。 五輪出場を果たした歴代の日本の選手たちの証言はもちろん、世界で絶賛された名プログラム解説、日本と世界のアイスダンス界の実情や問題点を細やかに描く!
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4.0ボクシングのヘビー級チャンピオン。彼らは地上最強の男であると同時にアメリカの近代史を動かす存在でもあった。圧倒的な強さを誇り白人社会を挑発したジャック・ジョンソン、国を背負って闘い黒人の地位を引き上げたジョー・ルイス、そしてベトナム戦争をめぐり反権力の象徴となったモハメド・アリ……26人の王者たちの栄光と悲哀を追いながら、彼らが生きた時代をも活写する感動の巨編。(解説・宮崎正博)
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4.6田中優子氏・茂木健一郎氏推薦! 第18回開高健ノンフィクション賞で議論を呼んだ、最終候補作 生活保護支援の現場で働いていた著者は、なぜか従来の福祉支援や治療が効果を発揮しにくい人たちが存在することに気づく。 重い精神疾患、社会的孤立、治らないうつ病。 彼ら・彼女らと接し続けた結果、明らかになったのは根底にある幼児期の虐待経験だった。 虐待によって受けた“心の傷”が、その後も被害者たちの人生を呪い続けていたのだ。 「虐待サバイバー」たちの生きづらさの背景には何があるのか。 彼ら・彼女らにとって、真の回復とは何か。 そして、我々の社会が見落としているものの正体とは? 第18回開高健ノンフィクション賞の最終選考会で議論を呼んだ衝撃のルポルタージュ、待望の新書化! 【推薦】 虐待は人の一生をどう変えてしまうのか。 本書は現場からの生々しい報告だ。 ――田中優子氏(法政大学名誉教授) 著者の根本態度は信頼できる。 まさにこの時代に読まれるべき大切な一冊。 ――茂木健一郎氏(脳科学者) 【目次】 はじめに 第一章 虐待のち、生活保護 1 どのような人が生活保護を受けているのか 2 たったひとり、生活保護に流れ着く 第二章 心に深く刻まれた虐待の傷あと 1 解離性障害――繰り返される記憶の空白 2 パニック障害――抱えてきた恐怖があふれでる 3 燃え尽き症候群――治らないうつ病の正体 4 精神科治療が見落としてしまうもの 第三章 愛着関係を理解する 1 愛着関係は心が健全に発達するための基盤 2 愛着関係の恩恵を受けられない人たち 第四章 目には見えない虐待を見る 1 発達障害だと思われた男の子 2 人からのやさしさを「拒絶」する心理 3 思春期がない女子中学生 4 本質的な問題が見落とされてしまう理由 第五章 虐待理解を阻むもの 1 なぜ、児童虐待は起こるのか 2 「支援者側の心理的問題」を考える 第六章 回復――虐待された理由を知る 1 「自分の子どもを好きになれない」という母親 2 回復とは、自分を深いところで理解すること 3 古い生き方が壊れ、新しく生きはじめる 4 「被虐待者」の回復から教わったこと おわりに 参考資料・参考文献
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3.5ちょっと視点を変えるだけで、人生は新しくなる。『思考の整理学』の著者が贈る知的生き方のヒント。 ◎朝、目をさます。まず、ああ、生きていた、と喜ぶ。しばらく半眼、天井をながめている。あれこれ頭に浮かんでくる。以前考えたことがひょっこりあらわれたりする。起床、洗面、そのまま散歩に出る。歩きながら目覚めの思いの続きを追ったり、新しいアイディアが飛び出したりで、心ここにあらざる状態になることがすくなくない。――<「あとがき」より> ※本書は、『悠(はるか)』(現『悠+』、株式会社ぎょうせい)に1998年9月号から2006年9月号まで連載された「外山滋比古のアットランダム」から抜粋し、加筆修正して構成編集したものです。
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4.2失敗や挫折のすくない人生はもっとも弱い!「知の巨人」が看破する幸福の法則とは――。東大生・京大生に一番読まれたミリオンセラー『思考の整理学』の著者書き下ろし。 ●コンプレックスは弱虫をはげまし、力づける先生のようなもの。 ●世の中を敵と味方の2つに分けるのは粗雑な考え方である。 ●真の不幸は、我慢すべきものがない、すくないことである。これを、教養のある人たちが知らずに一生を終えるのは、ちょっとした悲劇と言える。 ●試行錯誤は人間の生き方の基本的ルール。
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4.32017年、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載された記事が世界を変えた。映画界で権力を誇る有名プロデューサーが、女優や従業員らに性的虐待を行ってきた衝撃の事実。報道の背景には、二人の記者による被害者への丹念な取材や加害者側との駆け引きがあった。その日を境に、女性たちは声を上げ始めた――。#MeToo運動を拡げたピュリッツァー賞受賞記事の内幕を描く調査報道ノンフィクション。
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4.0神社には、なぜ鳥居があるのか。神社の本殿は、なぜあのような形をしているのか。神社のルーツは何か。どのようにして今の形になったのか──伊勢神宮、出雲大社、あるいは沖ノ島、熊野三山、三輪山の磐座祭祀といった代表的な神社とその信仰のかたちを分析するとともに、日本各地に今も残る古い信仰のかたちの中に神社のルーツを探る。神社についてのすべてがわかる決定版。
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 灘中・高の校長 和田孫博先生監修! スゴイ人たちに学ぶ人生に大切なコト 2020年1月の刊行以来ロングセラーが続いている『1日1ページで身につく イラストでわかる 科学の教養365』の第二弾! 前作同様イラスト満載ですべての漢字にフリガナつき! 今回のテーマは「世の中を変えた偉人」! 「発明・発見」「宗教・思想」「文化」「芸術」「政治」「ビジネス」「冒険家・アスリート」… 7つのジャンルの古今東西の偉人について功績や生涯をクイズと文章で学べます。 小学生はもちろん、大人が読んでも知らない偉人もおり お子様と一緒に世界にはこんなにすごい人たちがいたことがよく理解できるようになっています。
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3.6祝ノーベル賞(生理学・医学)受賞! mRNAワクチンを開発した研究者カタリン・カリコ氏に迫る力作。カリコ氏と親交のある、山中伸弥教授のインタビューも掲載! なぜ、驚異的なスピードで新型コロナワクチンは生み出されたのか――。 東西冷戦下のハンガリーで、娘のぬいぐるみに紙幣を隠し渡米。当時、遺伝子研究が活況な中で、日の目を見なかったRNA研究に心血を注いだ。数々の挫折を経験しながらも、自らの信念を曲げなかった――。 カリコ氏へのインタビュー、研究者となるきっかけとなったハンガリー時代の恩師への取材を通し、氏の生い立ち、ワクチン開発の裏側、さらにはRNA研究の未来について描いたノンフィクション。
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5.0動物文学の第一人者・戸川幸夫が昭和20~30年代に秋田県阿仁を訪れ、 山の戒律を受け継ぐ最後のマタギたちを記録したノンフィクションの名作を文庫化。 マタギたちとともに行き部会山に入って狩猟の現場を取材し、 往時の集落を訪れて衣食住や風習、マタギのルーツなどを精緻な文章と豊富な写真で記録した。 マタギのシカリ(頭領)の家に代々伝わっていた『山達根本之巻』の原文と現代語訳も公開。 ■内容 雪山をゆく 秋グマ狩り 狩座にて(マタギを追って/クマの行動/シロビレタタケ!) マタギの風土 根子スケッチ マタギの里(最後のマタギ村/根子紀行/村の移ろい) 秘物と信仰 狩り装束と道具 山入り 現代のマタギ マタギ風土記(始祖万事万三郎/山神さま/マタギ組/山達作法/当世マタギ/名うてのマタギ) 盆と正月 根子番楽 里のくらし 村の歳時記(行事・祭事/村のしきたり) 鷹狩り 名鷹匠と愛鷹 鷹匠――ひとりマタギ(名鷹匠・沓沢朝治/吹雪と老人) 備考 あとがき 解説 田口洋美 ■著者紹介 戸川 幸夫(とがわ・ゆきお) 1912年、佐賀県佐賀市生まれ。動物文学作家。旧制山形高校出身。 東京日日新聞(現毎日新聞)社会部記者を経て、文筆活動に入る。 1954、『高安犬(こうやすいぬ)物語』で第32回直木賞受賞。 1965年、沖縄・西表島でイリオモテヤマネコを発見。1978年、第28回芸術選奨受賞。 主な作品に『高安犬物語/爪王』『子どものための動物物語』『戸川幸夫動物文学全集』などがある。 2004年5月、逝去。
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4.1Uは私だ。植松聖を不気味と感じる私たち一人ひとりの心に、彼と同じ「命の選別を当たり前と思う」意識が眠ってはいやしないか? 差別意識とは少し異なる、全体主義にもつながる機械的な何かが。 「A」「FAKE」「i ‐新聞記者ドキュメント-」の森達也が、精神科医やジャーナリストらと語りあい、悩み、悶えながら、「人間の本質」に迫った、渾身の論考!
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3.7コロナ禍が日本社会に与えた影響は計り知れない。特に経済では消費税増税と重なり大不況となっている。日本の支配エリートはコロナでもたない企業は潰れて良いと思っている現実。「高プロ」も愛国教育も、支配エリートの新「帝国主義」への布石だと喝破する松尾匡氏は日本のマルクス経済学者の白眉である。 松尾氏はこの悲惨な現実を読み解くにはマルクスの「疎外論」が重要だと説く。 本書では「生きているだけで価値がある」生身の具体的人間を主人公にして、制度や決まり事などの社会的なことが、その主人公からコントロールできなくなって一人歩きする事態を批判する。 ツールであったはずの制度や決まり事などの社会的なことが自己目的化し、生身の個人を手段化して踏みにじる、こうした事態を「疎外」と呼んで批判したのがマルクスの「疎外論」というわけです。 「支配階級」や「搾取」も「疎外論」から読み直すことを従来提唱してきた松尾氏は、生身の個々人のもとに経済のコントロールを取り戻すことが大切であり、社会全体で生身の個々人みんなの事情にマッチするように、社会全体の設備投資もコントロールする必要があると述べる。 まさにブレグジットの「コントロールを取り戻せ」です。 本書は、この考えのもと、レフト1・0、レフト2・0の思想を乗り越えレフト3・0の経済学の真髄を示す全く新しい社会変革の書である。
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-第二次世界大戦の戦後処理、経済復興、東西統一問題に、ドイツ人はどう対処したのか。強い経済力によって、平和な生活を享受しているかのように見えるドイツ人。しかしその実体は、ユダヤ迫害に起因する自己喪失と、民族本来がもっている自信過剰・傲慢さの葛藤に苦しみ、精神分裂症に陥っている。新潮学芸賞受賞の名作。二つの過去にさいなまれる民族の悲劇とは? ドイツの全貌を描いた名作。
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3.8誰かのために、世界のために、何かしたい。――でも、どうやって?「国境なき医師団」で働くのは医師や看護師だけではない! ハイチ、ギリシャ、フィリピン、ウガンダ、南スーダンをめぐる現地ルポと日本人スタッフへのインタビューで迫る、「人道主義」の最前線。 * * *MSFってどんな組織? どんな人が働いているの?どこに派遣されるの? 危なくないの?給料はどれくらい? …私でもなれるの?知っているようで知らないMSFのリアルを、稀代のクリエーターが徹底取材で明らかに! * * *[目次]はじめに第一章 「国境なき医師団」ってどんな組織?第二章 MSF日本インタビュー1 アドミニストレーター ロジスティシャン 人事部リクルートメントオフィサー第三章 現地ルポ1 ハイチ ギリシャ フィリピン第四章 MSF日本インタビュー2 国境なき医師団日本会長 活動責任者 ファンドレイジング部ディレクター+シニア・オフィサー第五章 現地ルポ2 ウガンダ 南スーダンおわりに
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4.317世紀、ひとりの数学者が謎に満ちた言葉を残した。「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」以後、あまりにも有名になったこの数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」への挑戦が始まったが――。天才数学者ワイルズの完全証明に至る波乱のドラマを軸に、3世紀に及ぶ数学者たちの苦闘を描く、感動の数学ノンフィクション!
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4.3球団創設、歓喜の御堂筋パレード、低迷の日々……南海ホークスの栄光と挫折の軌跡を追いつつ、球場という空間のあり様や応援という行動の変遷を活写。ファンの視点からの画期的な野球史。貴重な写真多数!
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-日本は「原発即時ゼロ」で発展する! 福島原発事故以来、「原発即時ゼロ」を訴えて全国行脚中の小泉純一郎元首相。本書は、講演会や記者会見、インタビュー等、小泉氏の“ナマの声”をまとめて再構成。さらに、小泉氏とともに「原発ゼロ」の活動を行っている城南信用金庫相談役の吉原毅氏が解説を加えた。 著者について 小泉純一郎/談 1942年生まれ。厚生大臣、郵政大臣などを歴任、2001年に内閣総理大臣に就任。2009年の衆院選で二男の小泉進次郎氏を後継指名し政界を引退した。現在はシンクタンク「城南総合研究所」の名誉所長を務め、2011年の福島原発事故以降は「原発ゼロの実現」を掲げて全国で講演活動を行っている。 吉原毅/編 1955年生まれ。城南信用金庫相談役。同信用金庫理事長時代の2011年4月、「原発に頼らない安心できる社会へ」を発表。2012年11月に城南総合研究所を創立。同研究所の2代目名誉所長に小泉純一郎氏を迎え、ともに全国で講演活動を行っている。
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4.0精子と卵子、受精についての詳細な調査によって得られた著者の革命的な理論は、全世界の生物学者を驚かせた。日常の性行動を解釈し直し、性に対する常識をまったく新しい観点から捉えた衝撃作!
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-24歳で離婚、ハンデだらけの状態から女性高額納税者に名を連ねるまでのプロセスとノウハウを公開。「アラサー女性、シングルマザー=貧困」という固定観念からの脱却を説く
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3.9冤罪連発の刑事訴訟、人権無視の国策捜査、政治家や権力におもねる名誉毀損訴訟、すべては予定調和の原発訴訟、住民や国民の権利など一顧だにしない住民訴訟、嗚呼(ああ)! 日本の裁判はかくも凄まじく劣化していた・・・。ベストセラー『絶望の裁判所』の瀬木比呂志教授が、中世なみの「ニッポンの裁判」の真相と深層を徹底的に暴く衝撃作! 裁判の「表裏」を知り抜いた元エリート裁判官による前代未聞の判例解説に法曹界騒然! (講談社現代新書)
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-シベリアを流浪した男の足跡を200年後に。 200年前、伊勢から江戸に向けて出帆した船が難破し、アリューシャン列島アムチトカ島に漂着した。その漂流民・大黒屋光太夫は、それから10年にもわたってシベリア全土を流浪した。本書は、当時の光太夫の足跡を辿りながら、零下59度にも下る極寒の世界から、巨大な蚊の大群に攻め悩まされる夏まで、100余日にもわたって現代シベリアを踏破したドキュメントである。 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
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-家族が笑うとボクも笑う。そんな小さな笑いが唯一の救いだった。父と過ごすことで、私は日常を反芻しているのだと思う。重度くも膜下出血からの生還。家族の新しい“日常”のはじまり。
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3.92011年3月11日、地震発生の数時間後に最初の災害対応サービスが立ち上がり、数日のうちにいくつものプロジェクトが本格始動していった。これらを可能にしたGoogleのスピード、組織力、柔軟性などその源は何だったのか? 最前線で活動するITジャーナリスト2人が克明にレポート!
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4.0「目からウロコ」「衝撃的」「出色」と各界から絶賛の嵐!2011年度サントリー学芸賞受賞!(芸術・文学部門)。2011年度国際ポピュラー音楽学会賞(非英語部門)受賞、2011年新書大賞10位。明治・大正期の自由民権運動の中で現れ、昭和初期に衰退した「演歌」。これが60年代後半に別な文脈で復興し、「真正な日本の文化」とみなされるようになった過程と意味を、膨大な資料と具体例をもとに解き明かす。【光文社新書】
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3.4本書は、『図書館の学校』( NPO図書館の学校)で2005年から2007年にかけて連載された原稿を主軸にした、「本が生み出される現場」「本が読まれている現場」の記録である。 この30年で出版点数は4倍になったが、いっぽう1点あたりの販売金額は半分になった。 なぜこんなことが起こったのか。理由を知りたい。 それが取材をはじめるきっかけだったと著者永江朗氏は言う。 この5年間で、「本が生み出される現場」は大きく変化しはじめている。 自費出版ブーム、ケータイ小説の爆発的売れ行き、ライターや編プロが置かれるますます厳しい現状。 一方「本が読まれている現場」はどうか。 変わりつつあるのか。 「読書ばなれ」は本当か。 新書ブーム、ベストセラーはだれが読んでいるのか、などなど。 変遷する「本の現場」から何が見えてくるのか。何を見るのか。 巻末には、本のディレクションを生業とする幅允孝さん(BACH)へのインタビュー、編集部による永江朗氏へのインタビューを収録した。 最後に、そのインタビュー中に「ではこの本は再販をはずしてやってみましょうか」という話になった。 本書は、定価ではなく、希望小売価格で発売します。
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4.5昭和十九年六月孤立無援の東部ニューギニアで味方部隊の再来を信じて籠城した日本軍兵士十七名。熱帯雨林の下、飢餓と悪疫、そして掃討戦を克服して生き残った四人の男たちのサバイバル生活を克明に描いた体験記。敗戦を知らず、十年間の“生存”に挑んだ逞しき日本兵のノンフィクション。
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-エイズ孤児との1年5ヶ月をつづるノンフィクション。 あるドキュメンタリー番組を見た青年が会社を辞め、タイに旅立っていった…。タイ農村にあるエイズ孤児施設「希望の家」に住み込み、彼らの父となり、兄となり、そして友となり綴った「命」のルポルタージュ。電子版オリジナル「あとがき」付き。
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4.02011年3月11日14時46分、マグニチュード9.0の大地震が東北・関東地方を襲った! 史上最大級の大地震は、巨大津波や原発事故、放射能汚染、避難生活、計画停電……想定外のさまざまな問題を引き起こしている。 “稀代の論客”として知られる佐藤優氏は地震発生以後、ネット、新聞、雑誌などのさまざまな媒体で、今回の大惨事についてのメッセージを次々と発信している。政権への提言、マスメディアのあり方、東京電力への応援、ロシアの動き、危機管理のあり方、日本人のメンタリティ、三浦綾子『塩狩峠』との類似性、放射能汚染、チェルノブイリ原発事故との比較……内容は多岐にわたるが、一貫して唱えるのは<国家の未曾有の危機に、政府は、企業は、個人は、いかに立ち向かうべきか!?>ということ。 佐藤氏の発信はまだまだ続くが、とりあえず4月初頭までに発信した記事をまとめて、「緊急出版」として上梓する。政府、国民、企業、マスメディア……それぞれの立場で、今回の「クライシス」についてぜひ考えてほしい一冊。
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3.52014年大河ドラマの主人公 黒田官兵衛に代表される、 名軍師たちの実像に迫る! 戦国時代を動かしていたのは、織田信長、武田信玄といった武将だけではない。兵法の知識を生かして彼らを補佐し、心理面でのバックアップも行った軍師・参謀的な存在を忘れてはならない。本書では、名軍師たちの活躍や信念に光を当て、現代の組織運営やリーダーシップにつながるエッセンスを取り出す。 第1章 黒田官兵衛―秀吉に天下を取らせた男 第2章 太原雪斎―今川義元を「海道一の弓取」に育てた名僧 第3章 山本勘助―“義”を貫いた策士 第4章 立花道雪―手輿に乗った猛将 第5章 竹中半兵衛―“情”あつき知将 第6章 山中鹿介―尼子氏再興にかけた一生 第7章 片倉小十郎―政宗の右眼として生きた名参謀 第8章 直江兼続―“愛”を掲げた忠臣
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 末期癌にかかった医者たちが、自ら選択した最後の道をもう一度たどる感動の記。著者自身の道標…。
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4.0「人の恥をのぞくのは卑しい欲望と見られている。(中略)だが、人の恥をのぞくのは、人間の深層をのぞき、人間の謎を解きたいという欲望であるかもしれない」。十字軍スキャンダル、性の革命家サド、快楽王子ジョージ四世、乱交好きの王女、エロスのカルト集団、切り裂きジャック、マリリン・モンロー、ジョン・レノン暗殺、ダイアナ妃etc. 権力と欲望にまみれた真実の「裏世界史」。
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4.3世界史の中で封印され続けてきたタブー「同性愛」。古代ギリシアから、ルネサンスの禁欲、帝国主義と二つの世界大戦、性意識の増大した二十世紀に花開いた美と多様な価値観。その裏側には、知られざる壮大なホモセクシャル・ネットワークがあった。女性嫌いのルイ13世、英国の同性愛文化の開花、ホモセクシャルの夢の島、ゲイの王国、ホモ狩りの50年代、ナチの同性愛etc.衝撃エピソード満載。
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4.12007年1月、“宇宙の形を知る手がかり”といわれ、幾多の数学者が挑み、挫折し続けた難問「ポアンカレ予想」が解かれた。「数学界の残酷物語」とも「変人数学者たちの大いなる浪費」ともいわれたこの難問への挑戦。その苦難と敗北の歴史を軸に、天才数学者たちの生き方と数学の魔力を描く。
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5.0「日本は民主主義を十全に手段として使うことで成り立った、民主主義を否定する、すなわち独裁国家であり、それをを支えるのがマスメディアによる情報帝国主義である。この独裁は古典的な形式とは隔たったものであるがゆえに強固であり、民衆に革命の、あるいは改善の意欲をも起こさせない」。一見、突飛な著者の主張は、東京電力福島第一原発事故ですべて証明された。マスメディアを使った国ぐるみの情報操作の実態を知らずして、ポスト福島の時代は生き残れない!
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3.5履歴書のウソの見抜き方、社長が座る向き一つで会社は潰れる(仕事編「リーダーの掟」)、底値を見抜く海外ショッピング、わが子を出世させる3大テク、ケータイ情報管理の心理学(生活編「子育て、医療、住まい選び」の落とし穴)、政治家の口利きと公共事業の闇、孤立を深めているのは北朝鮮か日本外交か(政治編 なぜ短期政権が続くのか)など、小泉元総理秘書が明かす世の中のカラクリ!
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-今、日本は他国とは違う独特の「寂しさ」「いらつき」「不安」に覆われている。終わりの見えない不況、アジア唯一の先進国からの転落と国力の衰退、そして戦前と同じく、産業構造の変革にともなう「精神(マインド)の構造改革」がうまくいっていないことなどがその背景にある。著者は2001年刊行の『芸術立国論』で「日本再生のカギは芸術文化立国をめざすところにある!」と提案した。本書はその試みを現代に合わせてさらに進化させ、モノが飽和しコトの消費が求められる時代に芸術と観光が果たせる役割、社会的孤立を救うための文化による社会包摂の動き、教育や地方が実現可能な少子化対策など、日本の衰退をくい止める新しい処方箋を再提案する。
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-がん闘病の末、2025年に亡くなった経済アナリストの森永卓郎。「モリタク」の愛称で親しまれた彼が2023年までの18年にわたってウェブ週刊誌「マガジン9」に寄稿した連載コラムより、時の政権に切り込み、経済理論に裏打ちされた国家と政治のありようや平和で平等な社会の実現について提言した、38タイトルを厳選。民主党政権の失敗と安倍政権の復活、対米追従と日本の右傾化、新自由主義・グローバル経済の弊害、集団的自衛権、消費税増税と日本経済の衰退などを森永はリアルタイムでどう考え、いかに対峙したのか。その軌跡には、これからの日本を生きるためのヒントが詰まっている。解説・古賀茂明。
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-イスラエルのガザ攻撃が止まらない。 ガザの一般市民の殺戮はいますぐ止めなければいけないが、国際政治は短絡的な「正義」だけでは回らないという厳しい現実もある。 イスラエルとイランをめぐり、世界各国が損得勘定で狡猾にうごめく中、相変わらず日本だけがボンヤリしている。 視野狭窄症に陥り、世界を俯瞰できていない日本の地域専門家の言説に惑わされるな。 元・外務省中東アフリカ局参事官が、激変する中東の真実を指摘する。
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4.0自分とは異なる立場や考えの人と、いかに対話し、合意形成していけばよいのか分からない。それどころか、深刻な信念対立を目の当たりにし、対話への希望を失ってしまう。そんな人は多いのではないだろうか。本書は、「本質観取」と呼ばれる哲学の思考法・対話法を、誰もが実践できるようになるための入門書である。「言いっぱなし」でも「論破!」でもない。分断をのりこえ、真に生産的な対話をもたらし、民主主義を成熟させるための対話の極意、奥義とは? 実践で活用できるワークシートや、ファシリテーションのコツなども収録。
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3.3人種主義とは,時代・社会に呼応しながらたえず創り出されていく制度だ.アメリカ合衆国の歴史においては,黒人への差別が「人種」という分類概念を生み,その概念がさらなる抑圧を生み出してきた.奴隷制度から,人種隔離とゲトーの時代を経て現代に至るまで,レイシズムとの複雑な絡み合いから合衆国の歩みをとらえる.
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